こんなことがありました!

2020年6月の記事一覧

「『新刊図書』が入りました!」!

図書室に今年度最初の新刊図書が入りました。本校は朝の活動で読書を行っており、昼休みの時間に図書室を利用する生徒も多く、興味・関心が高いです。図書の選定は生徒の希望も考慮し、司書の小澤先生と国語科担当の井上先生が相談して行ってくれています。新刊図書はいつも図書室の入口付近にキレイにディスプレイされて陳列されます。中でも、井上先生の一番のおすすめ本は「54字の物語」シリーズだそうです。早速読んでみたいと思います。

  

 

読書の持つ効果は絶大です。これを機会にますます読書好きになることを期待しています。

 

「大すき!喜多方の日」!

今日(23日)の給食は「大すき!喜多方の日」献立でした。メニューは「豚キムチ、3色和え、すいとん」です。農作物の不作により、予定より市産物は減って、豚キムチの「にら」だけになってしまったそうですが、そんな貴重な「にら」はとても美味しかったです。また、「すいとん」は、小麦粉で作られていて、腹持ちが良く、放課後まで頑張る生徒をサポートする調理師さんの愛情が込められています。大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

  

  

「もっと落とした~い!」!

先週金曜日(19日)、2年生の家庭科の授業で、担当の井上夏美先生の指導の下、生徒達は『染み抜き』を体験しました。これは「衣服の手入れ」という単元の学習内容の1つです。衣服に見立てた綿の布に、①醤油、②ケチャップ、③油性ペン、④どろの4種類のシミを作り、手順に沿って染み抜きをしていきます。シミの種類によってどのような方法だと落ちやすいのかも合わせて学ぶことができます。醤油のシミが水でも完全に落とせた時は、驚きの歓声が上がり、「染み抜き」の快感を味わうことができたようです。

  

「『クロメダカ』が泳いでいます。」!

先週の土曜日(20日)に、以前用務員として本校に来ていただいていた渡部正さんが、クロメダカを20匹持ってきて水槽に泳がせてくださりました。渡部さんはテレビや新聞でも紹介されていますが、「古里をもう一度メダカの里にしたい。」との思いから、稀少種であるクロメダカを保護、飼育し、水田に放流する活動を続けていらっしゃる方です。数年前には保護したメダカの産卵にも成功し、稚魚を増やし、さらにその活動に賛同した里親の手も借りながら繁殖させ、「メダカの里帰り」を行っているそうです。涼しげに水槽で泳ぐメダカを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。これから毎日水槽を眺めるのが楽しみです。

 

 

 また、あわせて、渡部さんの奥様から、ドライフラワーを使ったお花の手芸作品もいただきました。こちらも職員玄関に飾らせていただきました。渡部ご夫妻様、本当にありがとうございました。

「コロナに関する『ミニ保健集会』」!

今日の『朝の集い』では、生徒会の保健委員会(委員長 3年齋藤さん)による、コロナウィルスに関するミニ保健集会が開催されました。内容は「コロナウィルスの正式名称」や「予防のためのマスクの付け方」「咳エチケットの方法」「手洗いの方法」などについて、○か×かの問題に答えるクイズ形式で行われました。

実際の問題を1つ紹介します。「紀元前100年頃、ギリシャの鉱山で働く人たちがほこりが入らないように使っていたマスクは、『山羊の膀胱』で作られていた。○か×か?」

答えは「○」だそうです。「山羊の膀胱」にも驚きですが、紀元前から健康のためにマスクが使われていたことにも感心します。これからも「マスク着用」はしっかりやっていきましょう。保健委員会の皆さん、ご苦労様でした。