2020年7月の記事一覧
「心もピカピカ。学期末愛校作業!」!
昨日(27日)の6校時目、学期末の愛校作業として、普段行っていない箇所などの清掃を行いました。各学年ごとに割り当てられた箇所や、各教室の隅々を丁寧に掃除しました。設立から50年を超える古い校舎ですが、とてもキレイに維持されています。先輩方がこの校舎に愛着を持って、大切に磨き上げてきたことの証です。現在登校する生徒達もそのことがわかっているので、みんな力一杯、本気で清掃します。心もピカピカな高中生です。
「盛り上がりました!『Takasato2020オリンピック(インドアローイング競技)」!
先週22日(水)5・6校時にボート教室を実施しました。ボート教室は高郷中の特色ある教育活動の1つであり、長年受け継がれてきた本校伝統の行事です。あいにく前日の豪雨のため、阿賀川が増水していて、荻野漕艇場で実際に艇を出すことが難しいとの判断により、急遽、校舎内多目的ホールでボート競技の練習で使う「エルゴメーター」を使っての、「TAKASATO2020オリンピック インドアローイング競技」の開催となりました。講師は、元高郷小学校の校長先生、東條有克先生と高郷中の先輩であり市教委にお勤めの冨田真紀先生のお二人。とても丁寧に、熱心に教えてくださいました。生徒達は久しぶりの活動とあって、大いに盛り上がり、楽しい時間を満喫しました。
「『1学期末保護者会』ありがとうございました。」!
先週17日(金)の午後、1学期末保護者会を開催いたしました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、4月当初に予定されていた年度初めの保護者会は中止となっていたので、保護者の皆様方にお集まりいただくのは、今回が初めての機会でした。また、今回の保護者会は当初4日(土)に開催予定だったものを変更し、さらに三密を避けるため授業参観は行わず、保護者会のみの実施だったにもかかわらず、全体会も含めて多くの保護者の方がご参加くださりました。全体会も学年保護者会も短時間の中でしたが、充実した協議ができました。振り返ればこの1学期間、臨時休業や学校再開後の感染対策、新しい生活様式の日常化、諸行事の変更や中止に対する対応、土曜授業への対応など、本当にさまざまなことがありましたが、おかげさまでなんとか1学期も間もなく終業式を迎える運びとなりました。これまでの保護者の皆様のご支援とご協力に感謝申し上げますと共に、これからもご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。改めて、ご来校ありがとうございました。
「『大好き!喜多方の日』」!
今日(20日)の給食は「大好き!喜多方の日」でした。メニューは「「ごはん、なすと厚揚げの味噌炒め、サツマイモサラダ、カレースープ、牛乳」です。そして、これらの料理に使われている「なす」「玉ねぎ」「キャベツ」「ほうれん草」などの野菜が喜多方産の野菜だそうです。「サツマイモサラダ」に使われている「レーズン」についての説明が放送委員から話されました。それによると、レーズンはブドウを干すことにより甘みが増し、おなかの調子を整える食物繊維を多く含んでいることから、ヨーロッパでは「畑のミルク」と呼ばれているそうです。また、身体に入ると素早くエネルギーに変わることからアメリカでは「クイックエネルギー」と呼ばれスポーツの栄養補給によく利用されているということでした。どの料理も大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「『人は〇〇をあびて育つ!』」!
今日(20日)の朝の集いは「校長講話」の時間をいただいたので、少し長めのまとまった話をさせてもらいました。最初に「まど・みちお」の『ぼくは何を』という詩を朗読しました。この詩は「ぼく」が「やさしくて、勇気があって、素直で、賢くて、がまん強くて、勤勉な、美しい心に、ぼくを少しでも近づけたいという・・・希望をもっている」こと気づくという詩です。その純粋な心はやさしい(優しい、易しい)言葉を通して、力強く伝わってきます。そして次に〇〇に入る言葉を考えてもらいました。「木は光をあびて育つ。人は〇〇をあびて育つ。」何人かは「シャワー」と答える生徒がいるかな~と思いましたが、いませんでした。そして何秒後かに1人の生徒が「言葉」と答えてくれました。正解です。「木は光をあびて育つ。人は言葉をあびて育つ。自分の身の回りにあるたくさんのいい言葉は、自分を育ててくれる貴重な栄養となります。たくさん本を読んで、たくさん先生の話を聞いて、いい言葉をいっぱいあびてほしい。」と話しました。生徒の心に残ってくれるといいな~と思っています。
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