2021年1月の記事一覧
「鹿児島の郷土料理『呉汁』!」!
今日(26日)の給食の汁物は、鹿児島県の郷土料理の『呉汁(ごじる)』でした。大豆をすりつぶしたものを『呉』といい、『呉』をみそ汁に入れたものを『呉汁』と言うそうです。秋に収穫された大豆が出回る秋から冬が旬で、今回は喜多方産の青大豆が使用されているということです。また、昨日の「朝の集い」で『冬に元気の出る食材』として紹介されていた納豆も出ました。「内田屋」さんという西会津の有名な納豆屋さんの納豆です。それに、『頭巾外し』という大根の葉の漬け物とたくあんの千切りを和えたものを混ぜて食べました。とてもおいしかったです。『カレーきんぴら』も大変おいしかったです。「満足、満足!」ごちそうさまでした。
「『校内クイズ王選手権大会』開催!」!
本校生徒会学習委員会が主催する伝統行事『百人一首大会』が、密になる割合が高いということで中止となり、急遽その代替行事として企画した『校内クイズ王選手権大会』が、昨日の6校時目に開催されました。最初に予選を『〇✕クイズ』で行い、上位5名が決勝に進出します。そして、その5名による『早押しクイズ』で最初に3問正解した人が『クイズ王』となります。『〇✕クイズ』では、答えがうまく分かれるような問題が用意されていて、とてもおもしろかったです。上位5名による『早押しクイズ』には、竹内先生が準備してくれた、本格的な「早押しボタン」(音と色で1番早かったものがはっきりとわかる)の効果もあって、白熱した試合となりました。その結果3年生の長水海斗くんが「初代クイズ王」となりました。初めての行事でしたが、大変楽しい時間を過ごすことができました。
「『八杯汁』!」!
今日(25日)の給食は、『浜通りの郷土料理』で、メニューは「ごはん、鮭の唐揚げ、刻み昆布の炒り煮、八杯汁」でした。どれも浜通り地方を意識した海沿いを感じる献立になっています。この中の『八杯汁(はっぱいじる)』が浜通り地方で、古くから葬祭や法事の時に出される精進料理の一品なのだそうです。地域によっては『のっぺい汁』とも呼ばれ、水溶き片栗粉でとろみをつけてあるのが特徴で、特に冬場は参列者の冷えた身体を温めてもらうために振る舞われということです。あまりにもおいしくて、たくさんおかわりをしてしまうことから、『八杯汁』と名付けられたといいます。その名の通り何杯でもおかわりしたくなるほど、おいしかったです。ごちそうさまでした。
「今日の『朝の集い』!」!
今日(25日)の『朝の集い』は、保健委員会からの発表が中心の「保健集会」となりました。発表のテーマは『冬に元気の出る食材』で、寸劇仕立ての大変楽しい発表でした。ストーリーは、「寒くなってなかなか元気の出ない3人の生徒の前に、2人の健康食材に詳しい博士が現れ、『この寒い時期に元気の出る健康食材』を3つ、紹介します。するとその3つの食材の効果を胸に示した、3人のヒーロー達が現れ、それぞれの食材の効果を教えてくれる。」というものです。そしてその食材とは、『ショウガ、ネギ、納豆』の3品で、体温を上げたり、エネルギーを蓄えて免疫力を高めるなどの効果を詳しく知ることができました。とても楽しく、ためになる集会となりました。保健委員会の皆さん、ご苦労様でした!
「学校だより『花丘学舎』&『相談室だより』を発行しました!」!
本日(22日)付け、「学校だより『花丘学舎(№19)』を発行しました。あわせて、スクールカウンセラー加藤美穂子先生作成による『相談室だより』が発行になりましたので、掲載させていただきます。深く考えさせられるすばらしい文章です。ぜひ、お読みいただきたいと思います。下記のファイル名をクリックして、お時間のあるときにお読みいただければ幸いです。
なお、「学校だより『花丘学舎』」は、トップページ左上の「学校だより」タグからも、既刊分を含めてご覧いただけます。よろしくお願いいたします。
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