こんなことがありました!

出来事

交通安全教室

4月8日(水)

 今朝は家庭での検温報告100%でした。伝えた言葉が素直に響く生徒の皆さんと、ご家庭でのご協力に感謝いたします。

 第2校時 交通安全教室

 今年の交通安全教室は各学年教室で行いました。その間に自転車の点検を自転車屋さんの好意で行っていただきました。命の大切さや安心、安全についての意識が日本中で高まっています。交通安全について意識を高めた山都中生でした。

※  整備の必要な箇所は至急対応してください。

 

       

1年生:新入生テスト 2,3年生:実力テスト

 約1ヶ月の休業期間で忘れてしまったところや、理解があいまいなところを知るために各学年でテストをしています。結果を見て家庭学習の役に立ててほしいです。

久しぶりならテストも楽しい(?)

 

今朝は雲海に包まれる神秘的な町並みを見ながら登校し、梅の花やウグイスの声に励まされて授業に取り組むことができるすてきな1日でした。

生徒会入会式

4月7日(火)第5校時 生徒会入会式

 生徒会執行部の生徒を中心にできる限りの準備をして、生徒会入会式を実施しました。少しでも早く新入生が山都中学校の生活に慣れて、楽しく充実した活動ができるようにと2,3年生の先輩が真剣に説明しました。新入生代表のお礼の言葉からは、先輩の思いが伝わったことがうかがえました

 放課後は紹介のあった部活動を興味津々に見学する姿がありました。また、久しぶりの部活動に生き生き取り組む2,3年生のさわやかな姿も光っていました。

令和2年度着任式・始業式・入学式

4月6日(月)第1校時 着任式・始業式

 着任式と第1学期始業式が行われました。昨年度末に4名の先生方とお別れしましたが、本日4名の先生方をお迎えしました。令和2年度は総勢18名のスタッフです。よろしくお願いします。

 始業式の前には3学期に実施できなかった表彰式を行い、剣道部と数学検定合格者の表彰がありました。

 始業式に生徒の元気そうな表情を見ることができました。久々の登校を喜ぶ姿が見られたことをうれしく思いました。

 

第5校時 入学式

 今年度の入学生は、男子16名、女子10名、計26名です。入場では少し緊張した面持ちでしたが、背筋を伸ばして立派な入場でした。また、入学生呼名の返事もはきはきとした声が響きわたり立派でした。例年にない不安もある中ではありましたが、中学校生活への期待も表情から感じられました。これからの中学校3年間の経験は人生の大きな糧となるものです。いろいろなことを乗り越えて成長してくれることを期待したいと思います。頑張れ26名の新入生!

 2,3年生の準備や後片付けの姿も、先輩の自覚が感じられて大変立派でした。

令和元年度 卒業証書授与式

3月13日(金)午前9時30分から令和元年度卒業証書授与式が行われました。今年度は新型コロナウイルス感染防止のため、卒業生と保護者、教職員に参加者を絞って式を行いました。例年よりも少ない人数ではありましたが、保護者と教職員が心を込めて卒業生の旅立ちを祝福しました。卒業生にとっては高校入試の制度が新しくなったり、臨時休業で登校日が減ったりと異例ずくしの年度末であったと思いますが、そんな中でも自分たちにできる精一杯の頑張りを見せて最後の中学校生活を締めくくってくれました。特に今日の卒業式歌の時には自分たちが選んだ「栄光の架け橋」を涙をこらえ、これまで一緒に過ごしてきた仲間との思い出を一つ一つかみしめるように歌い上げ、感動の卒業式を締めくくりました。義務教育という一つの節目を乗り越えて、春からは新しい生活が始まります。それぞれの目標に向かってまた頑張ってくれることと思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております。

第2回生徒会総会・3年生を送る会

2月26日(水)5・6校時 今年度も締めくくりの時期を迎えました。今日は5校時に今年度の反省と次年度の計画を審議する「生徒会総会」を行いました。例年ですと今年度の反省だけで終えるのですが、今回から次年度の計画も審議することになりました。毎年繰り返させられる年度始めの忙しさを少しでも緩和しようとする試みです。会の中では各学級で審議にあがった内容を学年代表が質問をして真剣に質疑を行いました。来年度も充実した生徒会活動になりそうです。期待感が持てる生徒会総会でした。
続いて6校時に行われたのは「3年生を送る会」です。今年は、シンプルでも心温まる会にしようと生徒会役員が中心になって企画と運営を行ってくれました。まず始めに1・2年生から3年生へのお礼のメッセージを、そして、3年生からも1・2年生それぞれに思いを込めたメッセージを互いに贈りました。その後は今年1年を振り返るスライドショーを全校生徒で鑑賞しました。今回は約140枚の写真で制作されました。次々と映し出される学校生活の場面が、その時々の思いとともによみがえりました。毎年このスライドショーを見ると、この1年の子どもたちの成長が輝いて見えてきます。中学校3年間はとても短い時間ですが、子どもたちは大きな成長を見せてくれます。「3年生を送る会」はそんな子どもたちの成長を実感できる会なのです。最後はこの会を締めくくる活動として、全校生徒が円陣を作って肩を組み、大きな声で校歌を歌いました。昔の学園ドラマのエンディングを見ているような素晴らしい光景でした。

卒業式歌練習

2月18日(火)6校時 卒業式まで1ヶ月を切りました。本校でも卒業式に向けて準備が進んでいます。今日は、全校生徒が体育館に椅子を持参して第1回目の卒業式式歌練習を行いました。この時期は暖房機を使ってもなかなか体育館内は温まりません。しかし、子どもたちは、これまで音楽の時間や放課後に練習してきた式歌を、全校生徒の声で体育館に響かせようと一生懸命歌いました。回を重ねるごとに声が大きくなってきています。本番は緊張に負けずに、練習の成果を発揮して感動を届ける式歌にできると思います。

五十嵐まゆみ先生とのお別れの会

2月13日(木)放課後

 五十嵐まゆみ先生には、今年度4月から半澤先生が初任者研修で出張や研修会で授業ができないときに英語の授業を教えていただきました。今日は五十嵐先生が担当する最後の授業日でした。6校時が終わってから全校生徒が多目的ホールに集まり、五十嵐まゆみ先生へ感謝の言葉と花束を贈り、最後は校歌を全校生徒で歌ってお別れをしました。半澤先生と打合せを綿密に行って英語をわかりやすく教えていただきました。五十嵐まゆみ先生からいただいた励ましの言葉やお褒めの言葉はこれからも忘れません。本当にありがとうございました。

第1学年 森林環境学習

1月に入り、3回にわたって森林環境学習が行われました。第1回目には森林と自然環境の関わりや木材の利用についての学習を行いました。体験学習として机の天板をドライバーや電動ドリルを用いて付け替える作業を行いました。電動ドリルは初めて使う生徒がほとんどで、ねじ山を丸めてしまってうまくネジを締められずにいる姿も見られました。しかし、最後には予定していた6枚の天板を全て取り付けて終了しました。
第2回目と3回目は、現在技術の教材で製作している木製マルチラックの「のこぎり引き」と「かんな削り」のやり方を岩城さんに指導していただきました。岩城雅仁さんは、自営で建具店を経営されており、プロの技術をわかりやすく子どもたちに教えてくださいました。特にかんな削りの時には、子どもたちに削りかすの木材の匂いをかがせて、木材の良さを実感させていただきました。その後、子どもたちは慣れない手つきながら、額に汗してかんな削りをやっていました。うまくできなくても一生懸命取り組む姿に子どもたちのひたむきさを感じました。

令和元年度 第3回英語検定

1月24日(金)放課後
昨年度から1月に行われる英語検定試験については市内の中学1年生の受検料を喜多方市の教育委員会が支払ってくださっています。今日は1年生全員と2・3年生の受験希望者23名が英語検定試験に挑戦しました。英語検定試験では受験級によって授業で習っていない単語や言い回しも出題されます。読解力と文法、リスニングが中心となりますが、それぞれの受験級の問題に真剣に取り組んでいました。結果を楽しみに待ちたいと思います。

第3学期始業式

1月8日(水)第1校時 保護者の皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
さて、今年度の締めくくりとなる第3学期が始まりました。第1校時に行われた始業式では校長式辞と代表生徒の意見発表がありました。校長先生では、「これからの社会において大切なことは何か。」「自分に向き合って、どう生きるのかを考えること」について校長先生ご自身の就職時の体験を交えて話がありました。自分に向き合って将来の自分を考え、目指す目標に向かって3学期を頑張ってほしいとの励ましがありました。
代表生徒の意見発表では、各学年から3名の代表生徒が、今学期の抱負を発表してくれました。2学期を振り返っての反省点はそれぞれに違っていましたが、どの生徒からも新しい生活に向けて更にステップアップするための目標を、勉強面や運動面、家庭での生活のけじめについて話してくれました。今日の気持ちを忘れずに、充実した3学期にしてほしいと思います。

第2学期終業式

12月23日(月)第4校時
 授業日が81日となった第2学期が本日で締めくくりとなりました。校長式辞では、今学期の生徒の頑張りと成長を各学年ごとに振り返りました。1年生は、日頃から授業や行事に真剣に取り組んでおり、その「日常力」のすばらしさが評価されました。これまでの成長は学校生活の土台がしっかりしているためであり、3学期の更なる成長を期待したいとの話がありました。2年生は、「躍動力」のすばらしさ。持ち前の明るさと学び合う雰囲気を大切にして授業作業時に臨んでいる。この雰囲気を大切に山都中の校風を更に盛り上げてほしいとの話でした。第3学年は「不動力」という言葉で成長を評価されました。周囲に流されずに自分たちが向き合うべきことに取り組むすばらしさ。文化祭で発表した学年劇では、友情について自分たちの考えを見事に演じ切った。3学期も進路目標に向けて粘り強く取り組んでくれることが話されました。最後に3学期への期待を込めて更なる活躍と成長を願って式辞が締めくくられました。その後は、各学年の代表生徒が一人ずつ今学期の振り返りと3学期の抱負を述べました。どの生徒も2学期の反省を生かし、3学期の抱負を立派に発表しました。詳しくは学年便りをご覧ください。
 2学期は学年行事や文化祭、そば打ち学習など保護者の皆様のご支援に支えられた行事がたくさんありました。お陰様で大変有意義な学校生活となりました。心より御礼を申し上げます。3学期もこれまで同様にご協力とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

放射線教育出前講座

12月11日(水)2~4校時 原発事故から8年。最近は汚染水処理の問題がニュースで報道されています。本県の子どもたちにとって放射線の問題は避けて通れない問題です。今日は、講師に日本科学技術振興財団・科学技術館から宮澤典夫様をお招きし、放射線教育出前講座を行いました。宮澤先生には昨年度も本校へ来ていただきました。今回は1年生が放射線に関する基礎知識を、2年生は昨年度の講座を基にして基礎知識を深める学習を、3年生はこれまでの学習のまとめとして、基礎知識の理解を確かめて学習を深める活動を行っていただきました。講師の先生のお話は普段の生活体験と結びつけて、放射線の性質や危険性、実生活での活用例などをわかりやすく解説していただきました。各学年の授業では1年生が放射線測定器を用いて身の回りにある放射性物質の測定、2年生は霧箱を使った実験で放射線の通った跡の観察、3年生は昨年度までの学習内容を確認して理解を深める活動を行いました。どの学年の子どもたちも準備していただいた学習に興味深く真剣に取り組んでいました。今回の出前講座で学んだことを元にして、これからも放射線への関心を持ち続け、正しい知識を身につけてこれからの生活を送ってほしいと思います。

 

2年そば打ち体験学習

12月6日(木) 本校のそば打ち体験も今日の2年生が最終日です。講師にはそば打ち名人に認定された佐藤拓也さんと渡部洋一さんをお招きしてご指導いただきました。また、相原ひろみさん、高橋実花さん、松島しのぶさんには補助作業を手伝っていただきました。2年生は普段の授業でも元気よく取り組んでいますが、今日は更にパワーアップしてそば打ち体験に取り組みました。2年生は今年で2度目ということもあり、講師の方々の実演を見た後は自分たちでどんどん進めていきました。予定では各班1回ずつそばを打って終了するはずでしたが、子どもたちの強い要望によりもう1回打つことになりました。果たして全て食べきれるかという心配はありましたが、会食が終了したときには全て子どもたちのお腹に収まりました。
これで今年度の「そば学習」は終了です。8月のそば蒔きから本日のそば打ちまで地域の方々には大変お世話になりました。お陰様で今年も「そば学習」は大成功で終えることができました。お世話になりました皆様に心より御礼を申し上げます。

1年そば打ち体験学習

12月4日(水) 今日は1年生がそば打ち体験学習を行いました。講師には昨日に引き続きそば屋さんを営業されている田代さんご夫婦と、耶麻農業高校のグリーンメーキング部の生徒さん5人、引率の先生お一人をお招きして行いました。1年生は小学校の時にもそば打ちを経験したことがあるということでしたが、久しぶりのことだったので最初はおっかなびっくりという様子でした。しかし、講師の方々が手取り足取り丁寧にお手伝いしていただいたお陰で、予定よりも早くそばが完了しました。最後はみんなで自分たちが打ったそばを会食しました。子どもたちはどの子も満足げな表情でお腹いっぱいそばを堪能しました。2日間講師をしてくださった田代さんご夫婦と耶麻農林高校の生徒さん、引率の先生には心より御礼を申し上げます。

3年そば打ち体験

12月3日(火) 本日から3日間、学年ごとにそば打ち体験学習が行われます。本校では総合的な学習の時間の中で「そば学習」に取り組んでいますが、そば打ち体験はその締めくくりとして毎年この時期に行っています。講師には各学年の保護者の方からそば打ちに長けていらっしゃる方にお願いし、ご指導していただきます。3年生は今年で3回目でしたが悪戦苦闘のそば打ちでした。それでも、指導に当たられた田代さんが随所で助けてくださったお陰で、何とか子どもたち全員が自分たちで打ったそばで会食することができました。本日お手伝いに来てくださった4名の保護者の皆さんに心より御礼を申し上げます。

1年そば粉挽き

11月22日(金)5・6校時 先日2年生が脱穀して乾燥させたそばの実を、今日は1年生が石臼でそば粉に挽きました。講師に地元の佐藤勝治朗様をお迎えし、石臼の原理や歴史を教えていただきました。石臼でそば粉を挽くと粉に微妙なきめの違いが生じて機械ではできない質の良いそば粉になるということでした。しかし、1つの石臼では1時間挽いていても1㎏(約10人前)のそば粉しか挽けないということです。その後講師の先生に挽き方の実演をしていただき、生徒たちは見よう見まねで石臼の原理を肌で感じながら、一人一人楽しそうに粉挽き作業を行いました。また、挽いた粉はふるいに掛けてそば粉の仕上がり具合を確かめました。中には粉を指でつまみ、そのきめの細かさに驚いている生徒もいました。12月にはこの粉を使ってそば打ちを行います。自分たちが手がけたそば粉で打ったそばの味は格別でしょう!

 

保健体育 剣道 岩城先生を迎えて

11月11日から保健体育の授業で剣道を行っています。指導には特別非常勤講師に岩城雅仁さんをお招きして、各学年7時間ずつ本校の横田昌典教諭とティームティーチングで授業を行ってもらっています。岩城雅仁さんは山都町で剣道のスポーツ少年団の指導もされており、子どもたちの指導に優れた手腕を発揮されております。礼儀作法や型の指導、戦法の指導と段階を踏んで丁寧に指導してくださっています。横田教諭との息もぴったりで子どもたちが生き生きと授業に取り組んでいます。こういった専門家の方々に教えていただける機会に恵まれている本校の生徒たちは幸せです。

全校道徳

11月21日(木) 第5校時 本校では年に何回か全校生徒が一堂に会して道徳の授業を行っています。普段は授業で話し合う機会がない他学年の生徒とグループを作って話し合います。今回の授業では、スマホのLINEグループを介したトラブルが題材です。ある男の子が一人の女の子への悪口をやめようとメンバーに呼びかけると、正義感をひけらかしていると、逆に非難を受けて仲間はずれを受けるという内容です。子どもたちの間では起こりうる内容です。みんなの前では発表するのが苦手な生徒も、グループの中で話し合いに参加し、意見交換を行っていました。今回は3年生の先生方が授業の進行を担当してくれました。子どもたちが意見交換しやすいようにといろいろ工夫をしてくれたお陰で、子どもたちは他学年の生徒との話し合いを楽しみながら授業に取り組んでいました。

第3学年 薬物乱用防止教室

11月14日(木)5校時 3年生の保健体育の授業の一環で薬物乱用防止教室を行いました。講師には会津保健所の職員の方をお願いして、薬物の害や依存症の怖さを勉強しました。最近ではスポーツ選手や芸能人が逮捕されたことが報道されているので、子どもたちも違法薬物については悪いことだということは知っていると思います。しかし、現在は法律の規制にかからない非常に危険な薬物も出回っています。そういった薬物がどのようにして自分の身に近づいてくるかについては知らないと思います。今日の出前講座ではそういったことにも触れていただいて、子どもたちがこれから遭遇するかもしれない危険な誘いに乗らないための基礎知識を教えていただきました。今回の出前講座が薬物依存防止へのきっかけになればと思います。

 

山都中剣道部 県大会第3位!!

11月9日(土)棚倉町総合体育館において「福島県中学選抜剣道大会」が行われました。本校の剣道部は、中体連新人全会津大会において団体戦で優勝し、本大会の出場権を獲得しました。この大会で上位入賞を目標に練習を頑張ってきただけに、部員全員が心一つにして本大会に臨みました。
予選リーグでは、古殿中には4勝0敗で、勿来中には3勝1敗で勝利し、1位で勝ち上がりました。その後、決勝トーナメント1回戦では、須賀川二中に2勝2敗(本数勝ち)で勝ち上がりました。準決勝では惜しくも広野中に1勝3敗で負けてしまいましたが、第3位に入賞しました。山都中剣道部が県大会でベスト4に入ったのは今回が初めてです。念願の第3位に入賞できたことで、部員全員がまた新たな目標に向かって頑張ろうと心に誓いました。これまでお世話になった保護者の皆様と地域の方々に心より御礼を申し上げます。

そばの実脱穀作業 2年生

11月5日(火)5・6校時に2年生がそばの実の脱穀作業を行いました。10月23日に3年生がそば畑から刈り取って乾燥させていたそばの実を、今日は千歯扱きと唐箕という道具を用いて2年生が脱穀を行いました。今ではそばの実の収穫は機械で行うのが通例で、昔ながらの手作業を見ることはほとんどなくなりました。しかし、本校では食農教育を目的として行っているので、地域の方から寄贈していただいた千歯扱きと唐箕を使って昔ながらの手作業による脱穀作業を行いました。生徒も教師も慣れない作業に苦労しながら、なんとかやり終えました。昨年度はそばの実が生乾きだったので今年は乾燥だけは地元の業者さんにお願いすることにしました。この後は1年生が乾燥させたそばの実を石臼で製粉作業を行います。12月のそば打ち体験が楽しみになってきました。

山都中・高郷中 合同高校説明会

10月31日(木)午後1時30分から山都中学校の多目的ホールと視聴覚室において、山都中学校2・3年生と高郷中学校3年生を対象に高等学校説明会が行われました。今日は会津地区の高等学校、10校から先生をお招きしてそれぞれの高等学校のお話を聞かせていただきました。お話の内容は高校生活の目的や高校生活の意義について、更には卒業後の進路について詳しく教えていただきました。3年生は4ヶ月後に高校入試を控えていますが、今はまだ漠然とした考えしか持ち合わせていないと思います。しかし、間もなく不安と焦りと戦いながら受験勉強の毎日を送ることになると思います。そんな時には今日の話を思い出して、高校に行って何をやりたいのかといういちばん大切な思いをもう一度心の中によみがえらせてほしいと思います。そうすれば「やっぱり頑張ろう!」と自分を奮い立たせることができると思います。今日一緒に話を聞いた2年生には1年後の自分を思い描いて、将来の自分を考えるきっかけにしてほしいと思います。本日お忙しい中ご来校いただいた高等学校の先生方、貴重なお話を聞かせていただいて本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

もみじ祭(校内文化祭)

10月26日(土)山都中学校文化祭「もみじ祭」が行われました。

オープニングは3年生による勇壮な「飯豊権現太鼓」。これは地域に受け継がれている太鼓演奏です。迫力のある素晴らしい演奏でした。その後は各学年の「総合的な学習の時間」の発表。1年生「地域の調べ学習」、2年生「職場体験学習」、3年生「福祉体験学習」とこれまでの体験学習から学んだことをスライドにまとめて発表しました。お世話になった講師の先生方には心より御礼を申し上げます。午前の部の最後は、「市少年の主張大会」と「英語弁論大会」に出場した生徒の発表、更には各学年の合唱発表と全校生徒による合唱で締めくくりました。緊張した様子が見られましたが、これまでの学習の成果を発揮して立派な発表ができました。

午後のスタートは学年の創作劇でした。1年生「三太郎たちの挑戦」、2年生「水戸黄門で『Let's study English!』」、3年生「虹色の絆」。どの学年も笑いをちりばめて、熱のこもった演技が随所に見られました。そして、毎年恒例の「有志の発表」。今年は2つのグループが披露しました。1つは1年生と2年生の男子3名による歌の披露。もう1つは3年生6人によるドラマの披露。普段の学校生活ではなかなか発揮できない新たな一面を見せてくれました。子どもたちの趣向を凝らした発表に大きな拍手がおくられました。

閉会式では文化祭の準備の様子がスライドショーで上映され、「もみじ祭」を締めくくる感動のフィナーレとなりました。

ご来場いただいた保護者、地域の皆様、子どもたちの頑張りに大きな拍手をありがとうございました。皆様の心温まる励ましに背中を押されて、こどもたちはまた一回り大きく成長できました。これからもご支援をよろしくお願いいたします。

食農教育 そば刈り(第3学年)

10月23日(水)3・4校時 本校では総合的な学習の時間の中で食農教育を行っています。内容は山都町の特産物の「そば」を題材にして、そばの栽培から食するまでの一連の流れを体験的に学習する教育活動です。今日は8月に種まきをしたそばが収穫の時期を迎えたので3年生が刈り取りを行いました。今日刈り取ったそばは学校で2週間ほど天日干しにした後、2年生が昔ながらの唐箕という道具を用いてそばの実を脱穀します。その後はそばの実を乾燥させて1年生が石臼を用いてそば粉に挽きます。12月に行うそば打ちまでにはまだまだ手がかかりますが、一連の作業を体験することによって「食べる」ということへの理解を深め、感謝の気持ちを育てることにつながると思います。本校の「そば学習」は地域に根ざした意義深い学習になっています。

 

 

校内駅伝大会

10月21日(月)5・6校時 今日はあいにくの曇り空ではありましたが、長距離走を行うにはちょうど良い気温条件でした。本校では毎年この時期に学年混合の縦割り班による校内駅伝大会を行っています。今年度は全校生徒を8つのチームに分けて競い合いました。1区2.8㎞、2区1.4㎞、3区2.2㎞、4区2.8㎞、5区1.4㎞、6区2.2㎞、と6つの区間で襷をつなぎました。コースの途中には駐在さんや地域の交通安全協会の方々が交通整理と安全確保のために立ってくださいました。また、保護者の方や地域の方がコースのあちらこちらで生徒たちに励ましの声を掛けてくださいました。生徒たちは、そういった温かな見守りの心を感じながら一生懸命にそれぞれの区間を走りきり、全てのチームが棄権することなく襷をゴールに運びました。終了後は互いの頑張りを讃え合って全員で拍手を贈り合いました。今年も折り返しの時期を過ぎましたが、また一つ思い出深い行事が増えました。

栄養士さんによる食の指導

 10月4日(金)今日は、山都給食センターに勤務されている栄養士の先生が子どもたちのために食育の指導に来てくださいました。1年から3年までそれぞれの教室を訪問して、今日のメニューのお話しや食に関するお話しを子どもたちにしてくださいました。近々給食の希望献立を子どもたちから募集するとのことなので、保護者の皆様もご協力いただければ幸いです。
 山都中の子どもたちは、いつも和気藹々と楽しい雰囲気で給食を食べています。食べることに楽しみを見いだせる子どもたちは、何事にも楽しみを見いだして取り組める子どもたちです。給食時の子どもたちを見ると、今の山都中の良いところがわかります。保護者の皆様にも見ていただきたいくらいです。

第2回定期テスト

10月2日(水)3日(木)の2日にわたり、第2回定期テストが行われました。本校では技術・家庭科が前後期制を採っているために、今回のテストを「第2回定期テスト」として実施しています。1・2年生は、耶麻中体連新人大会終了後、1週間で今回のテストに臨むことになっていたために計画的に試験勉強を進めなくてはならなかったと思います。試験直前になって慌てていた様子も見られました。何事も先を見越して計画的に生活することを身に付けてほしいと思います。今日はテストのプレッシャーから解放されてほっとしていることでしょう。家でのんびり過ごすのもいいでしょう。しかし、間違ったところは必ず復習をして、今後の学習に生かしてほしいと思います。がんばれ、山都中生!努力は必ず報われるよ!

耶麻中体連新人大会

9月25日(水)・26日(木) 2日にわたり耶麻中体連新人大会が行われました。本校からは、野球部、剣道部、バレーボール部が出場しました。最近は生徒数が減少して、単独でチームが成立せずに合同チームを編成しないと出場できないケースが増えてきています。しかし、本校では各部活動に所属する生徒数が出場人数に達しており、練習から気持ちを盛り上げてやってきました。昨日も今日も帰校したときの子どもたちの表情からは、やり尽くした満足感と次の大会へ向けた強い決意を感じました。これまで練習試合等で送り迎えの協力をいただいた保護者の皆様には、心より御礼を申し上げます。皆様のおかげで、現在山都中の子どもたちは学校生活において素晴らしい成長を見せております。機会を見つけてそれぞれのお子様の成長ぶりをお伝えしたいと思っております。ご来校の際には、是非職員にお声かけください。

耶麻中体連新人大会選手壮行会

9月18日(水)放課後に耶麻中体連新人大会の選手壮行会が行われました。この大会は3年生からバトンタッチされた1・2年生が臨む最初の公式戦です。3年生は春の大会では選手として応援してもらいましたが、今回は応援で送り出す役目です。3年生で結成された応援団が、1・2年生に対して大きな声でエールを送りました。1・2年生も3年生のエールに応えて大会への決意を力強く述べていました。大会は9月25日(水)と26日(木)です。ミスを恐れずに精一杯頑張ってきてほしいと思います。

 

生徒会役員選挙

9月12日(木)第6校時 今年度も前半が終わろうとしています。毎年この時期に生徒会役員を改選する選挙が行われます。最近の中学校における生徒会役員の役割は生徒会行事の運営が中心となっていますが、本校では昨年度から朝のあいさつ運動を生徒会が自主的に行っています。今回の選挙の立会演説会でも多くの候補者からその取組を継続する旨の決意表明がありました。こうして生徒の主体的活動が少しずつでも増えていって、学校生活を自分たちの手でより良くしようとする意識が根付いてくれることを期待したいと思います。

第2学年職場体験

9月10日(火)と11日(水)の2日間にわたり、2年生23名が市内の13事業所に分かれて職場体験を行いました。たった2日間ではありましたが、子どもたちの感想には「仕事がこんなに疲れるとは思わなかった。」「働くことの大変さがわかった。」など、体験学習ならではの感想がたくさん聞かれました。今週末の学年通信ではいくつかご紹介できると思いますので、保護者の皆様は楽しみにお待ちください。最後になりましたが、今回本校の生徒を受け入れていただいた事業者の皆様には、お忙しい中にもかかわらず、丁寧にご対応いただきまして心より御礼を申し上げます。後日、子どもたちのレポートをお送りいたしますので、ご一読いただけると幸い存じます。

全会津中体連駅伝大会

9月5日(金) 本校では希望者を募って毎朝校庭で長距離走の体力づくりを行っています。今日はその成果を試す全会津中体連駅伝大会があいづ総合運動公園で行われました。昨日の選手壮行会では、選手一人一人から大会に臨む意気込みを発表してもらいました。駅伝は一本の襷をみんなでつないで競い合う競技です。これまで一緒に練習してきた仲間だからこそ他のメンバーのために苦しさを乗り越えてベストを尽くせるのだと思います。どの選手からも「みんなのために・・・!」という気持ちが表れた決意が聞かれました。結果は今週末の学年通信でご覧いただけると思います。学校代表で走ってくれた生徒たちの頑張りを是非お読みいただきたいと思います。

第3学年福祉体験

9月2日(月) 本校の3年生は、総合的な学習の時間で福祉に関する学習を行っています。今日は福祉学習の体験として、地域の福祉施設に出向いてお年寄りとの触れ合ったり所員の方々の仕事について学習したりしてきました。子どもたちは、お年寄りとの触れ合いではいろいろ迷いがあったようで、初めはなかなか積極的に話しかけられなかったようです。しかし、触れ合うきっかけをつかんでからは徐々に戸惑いもなくなり、自然に触れ合うことができるようになったようです。子どもたちの感想については今週末の学年通信に掲載される予定ですのでご覧ください。また、1学期から学んできた福祉学習のまとめは文化祭でも発表しますので楽しみにしていてください。

第3回避難訓練(地震)

8月30日(金)第5校時 今日は福島県全域において「シェイクアウトふくしま」という地震の避難訓練が行われる計画されています。そこで、本校においても地震の避難訓練を行い、安全確保の訓練を行いました。東日本大震災から8年が経過しましたが、福島県民にとって復興はまだ道半ばです。あの震災から学んだ教訓は決して忘れてはならないものだと思います。地震に限らずに様々な災害に対して正しい知識と判断力、行動力を身に付けておかないと、命を守る行動が取れません。今日の訓練でも校長先生からそのことが子どもたちに伝えられました。今まさに九州地方では豪雨による災害が発生しています。いつ私たちの身に降りかかるやもしれません。ご家庭でも是非話題にして自分の命は自分で守れるようにご指導いただきたいと思います。ご協力をお願いいたします。

耶麻地区英語弁論大会に向けて

8月28日(水)喜多方プラザにおいて耶麻地区英語弁論大会が行われます。本校からは暗唱の部に2名、創作の部に1名、1年生の部に3名の生徒が出場します。夏休みの間、英文の原稿を暗唱し、表現力を一生懸命工夫して練習を行ってきました。写真は始業式後に行った全校生徒への披露発表の様子です。緊張した様子はありましたが、大会前のリハーサルの目的は果たせたようです。大会では更に磨きをかけて頑張ってほしいと思います。結果については週末の学年通信をご覧ください。出場に向けて頑張ってきた生徒の皆さん、この夏休みの努力は皆さんを一回りも二回りも成長させてくれたはずです。自信を持ってください。

 

第2学期始業式

8月26日(月)第1校時 今年の夏休みは酷暑とも言える日が続きましたが、生徒たちは元気に始業式を迎えることができました。校長式辞では、現在よく聞かれるようになった「非認知能力」ということについて子どもたちに伝えられました。学力には数値で表されるものと、数値化されないものがあって、数値化されないものには生活習慣や興味関心、粘り強さといった日常生活で培われていくものがある。普段の生活の中でその「非認知能力」を伸ばす努力をすることにより、これまでなかなか願う結果を得られなかったことも十分に伸ばすことができるということでした。2学期への意欲づけを図る式辞でした。その後、各学年の代表生徒の意見発表がありました。それぞれにこの夏休みを振り返り、頑張ったことを生かして2学期への決意を力強いことばで述べてくれました。内容については今週の学年通信をご覧ください。
保護者の皆様、2学期は子どもたちの活躍を見ていただける文化祭もあります。これまで同様に変わらぬご理解とご協力をお願いいたします。

食農学習 そば蒔き

7月30日(火) 山都中学校では、総合的な学習の時間の中で地域の食文化である「そば」を題材にした食農教育を行っています。この日はそばの種まきを行いました。朝から気温が上がり暑い中ではありましたが、石拾いと肥料まきを行い、その後そばの種を丁寧に蒔きました。今回使わせていただいた畑は事前に地域の方にトラクターで耕していただきました。12月のそば打ち体験までは、いろいろと地域の方々にお手伝いをいただくことになります。山都町の「そば」はおいしいと広く知られていますが、子どもたちに地域の食文化を伝えるために多くの方々が力を尽くしてくださっています。こういった地域の力に支えたれて、山都町の「そば」はこれからも若い世代に受け継がれていくのです。地域と学校が一体となった教育が、ここ山都町にはしっかりと根付いています。

第1学期終業式

7月19日(金)第4校時 第1学期終業式を行いました。今年度はゴールデンウィークが10連休になったために、第1学期は例年より3日短く、68日間でした。校長先生の式辞では、この1学期を振り返っての子どもたちの成長についてお話しがありました。1年生については中学生として自信を持って生活できるようになったこと、2年生については先輩としての自覚を持って部活動や学習で頑張れたこと、3年生は山都中の顔として多方面での活躍が見られ、優しさを持って1・2年生をリードしたことを、それぞれの学年の成長した姿として賞賛するお話しがありました。そして、この夏休みの過ごし方については、本田宗一郎氏の言葉を引用し、時間を有効に使う大切さについてお話しがありました。生徒代表の意見文発表では、各学年から1名ずつ述べられました。どの生徒からもこの1学期を振り返っての反省点と2学期に向けての目標が話され、子どもたちの今後の頑張りが楽しみになりました。詳しくは学年便りをご覧ください。保護者の皆様には、この1学期いろいろとお世話になりました。お陰様で子どもたちの成長を全職員が喜べる学校生活となりました。心より御礼を申し上げます。

第2回避難訓練(不審者対応)

7月11日(木)5校時 今年5月に川崎市登戸駅近くでスクールバスを待っていた子どもたちが不審者に襲われるという事件がありました。最近は通り魔的な事件が多くなったように思います。そういった危険から身を守る意識を高めるために、学校では不審者から逃げる訓練を行っています。今年も不審者役に相川駐在の熊野さん、指導助言者として山都駐在の生江さんをお願いして訓練を行いました。不審者対応は何度やっても反省点が多く出されます。想定が通用しないことばかりです。今日も子どもたちと学級担任が不審者の動きに対応して逃げましたが、途中で真剣みに欠ける場面もあり、事後指導の中で反省点として出されました。生徒の皆さん、今後の課題ですね。

校内球技大会

7月10日(水)2・3校時 例年1学期を締めくくるお楽しみ行事に位置づけられているのがこの「校内球技大会」です。今年度は生徒会の発案で、競技種目をバレーボールとバスケットボールの2つに増やして行いました。チーム編成は山都中恒例の縦割り班です。1年生から3年生が混在するメンバーで、得意・不得意はあるものの、みんなで楽しめるように配慮しながらゲームを進めました。これまで縦割り班の活動を数多くやってきた子どもたちだからこそできる絶妙な配慮が随所に見られました。きっと子どもたちも「山都中でよかった!」と実感できた1日ではなかったかと思います。最後はみんな笑顔の集合写真を撮って締めくくりました。この大会の企画運営を行ってくれた生徒会役員の子どもたちに心から感謝です。ありがとうね!!

第1学期末 授業参観

7月6日(土)5校時 第1学期保護者会を前に授業参観を行いました。1年生は国語科、2年生は英語科、3年生は社会科の授業でした。生徒たちは期末テストも終わり、気持ちは既に夏休みになっていますが、今日の授業はさすがに保護者の皆様に見られているということから緊張感いっぱいで授業に取り組んでいました。山都中の生徒たちの素直さが表れた場面でした。

社会を明るくする運動

7月5日(金)朝7時40分から山都中学校と山都小学校前で、「社会を明るくする運動」の方々が、登校してくる子どもたちを迎えてあいさつ運動を行いました。この運動は毎年この時期に行われており、子どもたちにとっては地域の方々に見守ってもらっているということを実感できる機会です。大勢に待ち構えられている中を通っていくことは、恥ずかしさもあったと思いますが、子どもたちは笑顔であいさつしていました。このような機会を通して、子どもたちの社会性は育っていくのだと思います。「社会を明るくする運動」の方々に心から感謝を申し上げます。

1・2年学習旅行

6月27日(木) 今日は1・2年生が待ちに待った学習旅行です。新潟市で校外学習に行ってきました。1年生は地域学習で「会津と新潟のつながり」を、2年生は「進路学習」の一環で各種専門学校の見学を主な目的にして行いました。先週の日曜日には、新潟から山形にかけて大きな地震があったので、余震に備えた下調べも入念に行って出かけました。朝からどんよりとした天気ではありましたが、幸いにも雨にはならずに新潟市には予定どおりに到着し、9時30分からそれぞれに班別学習を行いました。生徒たちが何を学び取ったかは事後の学習発表会で発表されます。保護者の皆様には学年だよりでお知らせできると思いますので楽しみにお待ちください。1学期も残すところ3週間となりました。夏休みまでに学習旅行のまとめを行い、今学期の締めくくりをしてほしいと思います。

認知症キッズサポーター養成講座(3年)

6月27日(木)3校時 今年度、3年生は総合的な学習の時間の中で社会福祉の学習を行っています。今日はその学習の一環として「認知症キッズサポーター養成講座」を開催しました。講師には地域包括ケア推進員の方々をお招きし、ロールプレイを取り入れた授業をやっていただきました。これから日本では超高齢化社会がやってきます。その中で認知症の高齢者にどう向き合えばよいかという問題は、だれもが避けて通れないことです。今日の授業の中では、認知症の高齢者を見かけたときに私たちはどのように接すればよいのかをロールプレイの中で考え、認知症の問題が他人事ではないことを確認しました。子どもたちは恥ずかしさを感じながらも真剣に向き合い授業に取り組んでいました。講師の方々には貴重な学習の場を提供していただきましたことに心より御礼を申し上げます。

エアコン使用開始!!(6月26日)

今年度から各教室にエアコンが設置されたことは保護者の皆様もご存じだったと思います。6月17日(月)から使用期間に入っておりましたが、涼しい日が続いていたために使用を控えておりました。しかし、今日(6月26日)は昼頃から蒸し暑さが感じられ、午後は30℃に達するとの予報が出ておりましたので、給食の時間からエアコンの使用を開始しました。やはりエアコンの効果は絶大で、午後の授業は快適な環境で行うことができました。子どもたちも元気いっぱいで授業に取り組みました。

救急救命講習

6月25日(火)3・4校時に全校生徒による救急救命講習会が行われました。本校では毎年この時期にこの講習会を実施しています。中学3年間で全ての生徒が少なくとも3回はAEDを用いた心肺蘇生法を練習します。救急法の実技は身に付けておいて決して無駄にはなりません。むしろ、いざというときに何もできずに身近な人やだれかの命を救えなかったということになれば、悔やむ気持ちと大きな心の痛手を負うかもしれません。そんなことにならないためにも、このような講習は繰り返し練習しておく価値があります。子どもたちもそのことを理解して真剣に講習に取り組んでいました。山都中の生徒の皆さん、とても立派でしたよ!

全会津中体連水泳大会

6月19日(水)20日(木)の2日間にわたって全会津中体連水泳大会が行われました。本校からは6名がエントリーをして自己ベス更新と県大会出場を目標に頑張りました。最近は生徒数が減少して水泳を部活動で行っている学校が減ってきています。今回エントリーした本校の生徒たちも普段はスイミングスクールに通って練習に励んでいます。大会ではこれまでの練習の成果を試そうと力強い泳ぎを見せてくれました。その結果、県大会出場につながった生徒も出ました。県大会まではあと1ヶ月あります。更に練習に励んで県大会では自己ベスト更新目指して頑張ってほしいと思います。

 

福祉施設へ花プランターを届けました!

6月17日(火)18日(水)の放課後に、先日全校生徒で花植を行ったプランターを山都町の6つの福祉施設に届けました。この活動は生徒に思いやりとボランティア精神を育てる目的で行っています。1つの施設に6つずつ届けてきました。今年もきれいな花を咲かせて福祉施設の皆さんに喜んでもらえるように祈っています。

プール清掃

6月12日(水)今日は雨も降らず、さほど暑くもなくで、絶好のプール清掃日和でした。また、1年生から3年生まで1時間ずつ保健体育の授業があったので、その授業の中でプール清掃を行いました。1年間使ってなかったプールには、カエルやアメンボ、タガメなどの水生生物がたくさん入っていました。中学生と言えどもまだ子供心がたくさん残っている生徒たちです。そういった生き物を見て、昔遊んだ頃を思い出して楽しそうに作業をしていました。本校では、例年6月下旬から7月中旬までの1ヶ月間で水泳の授業を行います。今年ももうすぐ水泳の夏がやってきます。生徒の表情には、その期待感が表れていました。

全会津中体連総合大会 剣道競技大会

6月11日(火)河東総合体育館において「全会津総合大会 剣道競技大会」が行われました。本校の剣道部は、耶麻支部大会において、女子団体が1位、個人戦では女子の1位、3位(2名)、男子1名が全会津大会の出場権を得て本大会に出場しました。どの試合も実力が拮抗して白熱した試合になりました。勝敗の分かれ目は集中力と積極的な攻めであったのかもしれません。本校の生徒たちは、これまで練習してきた成果を遺憾なく発揮して、素晴らしい試合を見せてくれました。その結果、女子団体戦では第2位となって見事7月22日から行われる福島県大会に出場することになりました。県大会では各地区を勝ち抜いた強豪揃いとなります。大会までの1ヶ月間で更に技を磨いて目標としてきた東北大会への出場権を獲得してほしいと思います。

つなぐ教育あいさつ運動 開始!

6月7日(金)山都小中つなぐ教育あいさつ運動が今年もスタートしました。例年6月から10月にかけて、毎月2回ずつ小学校と中学校の代表児童生徒が登校する仲間にあいさつをして、社会性を育てる取組をしています。今日は今年度最初のあいさつ運動を行いました。7時45分から8時までの短い時間でしたが山都小学校昇降口前で明るいあいさつが行き交いました。子どもたちはそれぞれにいろんな心持ちで登校してきます。仲間の明るい笑顔とあいさつで元気をもらう経験が多くなれば、あいさつを交わす意味も自然に広まるはずです。今日雨の中、昇降口に立ってくれた児童生徒の皆さん、明るい笑顔と声かけをありがとうございました!

耶麻中体連総合大会

6月4日(火)・5日(水)の2日にわたり耶麻中体連総合大会が行われました。本校からは、野球部、剣道部、バレーボール部が出場しました。部活動は、運動が得意な者も不得意な者も全員参加で行っています。そういった環境の中でそれぞれが自分の弱さと向き合いながら、一つ一つ課題を乗り越えて成長していくところに部活動の価値があります。今年度になってわずか2ヶ月ほどですが、子どもたちは素晴らしい成長を見せてくれました。練習に臨む姿勢や仲間同士のつながり、そしてここ一番という時の集中力は周囲が驚くほどです。本大会でも素晴らしい活躍が数多く見られました。結果については今週の学年便りでお知らせします。子どもたちの感想も載ることと思いますので、保護者の皆様、楽しみにお待ちください。

 

耶麻中体連総合大会 選手壮行会

6月3日(月)6校時 明日から始まる耶麻中体連総合大会へ向けて、互いの健闘を祈って選手壮行会が行われました。この大会は3年生にとって最後の大会になります。ミスを恐れずに勇気を出してプレーすれば悔いの残らない試合ができるはずです。ベンチで応援している仲間や、これまでお世話になった指導者の皆さんへの感謝の気持ちを込めて、精一杯プレーしてきてほしいと思います。選手の皆さん、今こそ山都魂を見せるときです!

1人1プランター活動

5月28日(火)6校時 本校では例年この時期に、耶麻農業高校から購入した花の苗を全校生徒がプランターに植えて環境美化活動を実施しています。生徒一人が1つのプランターを受け持ち、夏の間世話をして環境美化と命を大切にする気持ちを育てる目的で行っています。また、今回植えたプランターの一部は、山都地区の福祉施設に届けて花のプレゼントを行います。事前準備の培養土作りやプランター洗いは手のかかる作業ですが、これまで続けてきた活動なので伝統の一つとしてこれからも続けていきたいと思います。山都の子どもたちの優しさは、こういった豊かな自然を生かした体験を通して育まれているのだと思います。

全会津中体連陸上大会

5月15日(水)16日(木)の2日にわたり、全会津中体連陸上大会が行われました。今年から陸上競技は全会津大会が地区予選を兼ね、各校から1種目1名の出場枠が設けられました。そのために各種目とも少数精鋭の争いとなりました。本校からは21名の選手がエントリーをして、それぞれの種目で自己ベストを目指して頑張りました。結果は学年便りに載っておりますのでご覧ください。これまで陸上の朝練習に参加してきた生徒の皆さん、皆さんの頑張る姿は本当に素晴らしかったです。入賞を逃したとしても胸を張ってくださいね。実に立派でした!

3年生「飯豊権現太鼓」練習スタート!

5月14日(火)第6校時 今年度も校内文化祭や町の行事で3年生が発表を予定している「飯豊権現太鼓」の練習がスタートしました。指導者には、これまでも本校の生徒たちが長年お世話になってきた高橋宗吉さんと鵜川正喜さんをお迎えしてご指導いただきます。10月の校内文化祭までに15回にわたり練習を計画しています。昨年度卒業した生徒たちは、始めは覚えるのに苦労したが覚えてくると自信が出てきてとても良い思い出になったと感想を述べていました。今年の3年生も今の時期がいちばん苦労する時かと思います。しかし、この時期を頑張り抜いて10月の「もみじ祭」では立派に「飯豊権現太鼓」を披露してほしいと思います。3年生の皆さん、期待しています!!

第1回生徒会総会

5月9日(木)5・6校時 今年度第1回目の生徒会総会が行われました。今年は10連休の影響で総会要項の作成時間が非常に短く、各委員会の委員長や部活動部長、生徒会役員が一生懸命準備をしてくれました。総会の中での審議もより良い学校生活に向けて建設的な意見や質問が多く出されて、これからの生徒会活動が充実したものになる予感がしました。講評の小林先生の話の中でも、参加する態度と質疑の内容が立派であったことが伝えられました。これからも子どもたちの成長を励ましながら見守っていきたいと思います。

耶麻中体連陸上大会

5月8日(水)朝から快晴の天気に恵まれ、あいづ陸上競技場において耶麻地区中体連陸上大会が行われました。全校生徒のうち44名が競技にエントリーをして、これまでの練習の成果を試しました。今年は年度始めから多くの生徒が自主的に早朝の陸上練習に参加して体力作りや各陸上種目の練習に励んできました。陸上種目はよく自分自身との戦いだと言われます。結果は全て自分がどれだけ努力をしてきたかで決まるということです。順位にとらわれずに自己ベストを更新できたかが大切です。少しでも今までの自分を超えることができればこれまでの努力が実ったと言えると思います。中学生の時代は成長著しい素晴らしい時代です。その時に自分の努力で新しい力を自らが引き出していければいいですね。山都中の生徒諸君、今年の君たちの取組は素晴らしいです。これからの成長を楽しみにしています。

結果については今週末の学年通信でお知らせできると思います。保護者の皆様、楽しみにお待ちください。

第1回避難訓練

5月7日(火)第4校時 今年度最初の避難訓練を行いました。第1回目は例年避難経路を確認するために火災を想定した避難訓練を行っています。今回は校舎2階西側の理科室からの出火を想定しました。避難指示を受けてから無駄話もせずに、整然と避難ができていました。講評の中で消防署員の方からは、火災避難の際には煙を吸うことが最も危険であることのお話しをいただき、改めて煙の恐ろしさを学ぶことができました。また、今回の避難訓練では、県内に1台しかない起震車がこの日に本校で利用できるという情報をいただいたので、地震の揺れについても体験することができました。8月末にはシェイクアウト訓練で地震避難の訓練を行う予定ですが、今回の起震車体験はその前段階の学習としてとても有意義であったと思います。情報をいただいた山都分署の皆さんに心より御礼を申し上げます。

第1回授業参観、PTA総会、学年保護者会

4月20日(土)できるだけ多くの保護者の皆様にご来校いただけるようにと、土曜日に授業参観とPTA総会を行いました。お忙しい中、40名近くの保護者の皆様にご来校いただきました。授業参観では学級担任が授業を行い、1年生は理科、2年生は数学、3年生は道徳を参観していただきました。今年は昨年にもまして、話の聞き方や意見の発表なども改善が見られ、落ち着いた中でしっかり学習ができています。秋の校内文化祭(もみじ祭)ではその成長ぶりを皆様に見ていただけるものと思います。今年の成長ぶりを楽しみにしていてください。

学級委員任命式

4月15日(月)朝の会
今年度前期の学級委員長と副委員長の任命が行われました。

第1学年 1組 学級委員長 吉澤ケイナさん 学級副委員長 斎藤楓華さん
第2学年 1組 学級委員長 佐藤耀太くん  学級副委員長 折笠理奈さん 
2組 学級委員長 橋本虎太郎くん
第3学年 1組 学級委員長 大竹百華さん 学級副委員長 高橋真青空くん

以上7名が9月までの学級委員です。前期は3年生の修学旅行、1・2年生の学習旅行、中体連陸上大会・総合大会と各種行事でいっぱいです。また、校内文化祭に向けて話し合うことも多くなります。力を合わせて有意義な学校生活が送れるように、そして、みんなにとって楽しい学級となるようにリーダーシップを発揮してほしいと思います。

交通安全教室

交通安全教室 4月10日(水)5校時

 年度始めは学校生活のオリエンテーションや各種検診など、子どもたちの生活安全を確保する目的でいろいろな行事が行われます。本日行われた「交通安全教室」もそのひとつです。昨年度6月に、お子様を交通事故で亡くされたお母様のお話をお聞きする機会がありました。今日の交通安全教室ではその時に学んだ命の大切さも思い出しながら山都駐在さんのお話を聞きました。ビデオ教材では自転車事故を防ぐためのルールもたくさん見ることができました。山都町から事故で悲しい思いをする人を出さないために、繰り返し交通安全の大切さを伝えていきたいと思います。ご家庭でも折を見てお子様と交通安全についてお話をしていただけると幸いです。

平成31年度着任式・始業式・入学式

4月8日(月)第1校時 着任式・第1学期始業式が行われました。昨年度末に4名の先生方と用務員さん1人とお別れしましたが、新しく5名の先生方と用務員さんお一人をお迎えしました。新しい先生方を紹介しますと、まず、佐藤義和校長先生。本宮市教育委員会から校長先生として昇任されました。小林裕一先生は、河東学園中学校から転入されました。半澤冴華先生は、新採用で着任されました。昨年度まで神戸で英会話を教えていたそうです。前田文先生は、昨年度まで北塩原一中と裏磐梯中で家庭科を教えていました。
五十嵐まゆみ先生は、半澤先生が研修されているときに英語科の授業を担当してくださいます。新しい用務員さんとして、渡部まり子さんにお世話になります。渡部一志さんの奥様です。平成31年度は新しい先生方を加えて総勢19名のスタッフです。どうぞよろしくお願いいたします。
4月8日(月)第5校時 入学式
今年度の入学生は、男子4名、女子11名、計15名です。入場では少し緊張した面持ちでしたが、背筋を伸ばして立派な入場でした。また、入学生呼名の返事もはきはきとした声が響きわたり大変立派でした。これから始まる中学校生活に期待している気持ちが表情に表れていました。中学校3年間は最も成長の著しい時期であると言われます。いろいろな経験を糧にして大きく成長してくれることを期待したいと思います。頑張れ15名の新入生!

平成30年度離任式

 3月30日(金)8:50から離任式が行われました。今年度は、小島靖校長先生、小島修一郎先生、星佳子先生、青木裕子先生、物江徹夫さんの5人の方々をお送りすることになりました。
 小島校長先生には、2年間生徒たちの、そして、先生方の心の支えとなって、この山都中学校にお勤めいただきました。毎朝街頭で笑顔であいさつをかけていただいたり、中体連大会の時には手書きの応援メッセージや大会での励ましの言葉で生徒達に元気と勇気を与えてくださいました。また、全校集会では、人として大切なこと、そして皆さんの頑張りを賞賛するお話をたくさんしていただきました。聞いた後には、温かな気持ちと背中をそっと押してもらった感覚を感じた人も多かったと思います。これまで本当に温かく見守っていただきました。小島校長先生は、4月から喜多方市立第三中学校でお勤めになられます。喜多方三中でも、ますますのご活躍さえることをお祈りいたします。
 小島修一郎先生には、1年間、本校でお勤めいただきました。数学は、苦手な人が多いと言われる教科ですが、少しでも自信を持ってもらえるようにと、授業では工夫を凝らしてわかりやすく親身になって教えてくださいました。また、小島先生は、1年生の学年主任として星先生や一瀬先生と力を合わせて、入学したての1年生を何とか自分を見失わないようにと手をさしのべてくださいました。また、部活動では剣道部顧問として、そして、委員会では放送の指導や掲示物のお世話をしていただきました。修一郎先生に温かく見守っていただいたお陰で、救われた人もたくさんいたと思います。温かなご指導をありがとうございました。4月からは、西会津中学校でお勤めになられます。新任地での益々のご活躍をお祈りいたします。
 次に、星佳子先生です。星先生には、4年間本校でお勤めいただきました。星先生と言えば、何と言っても英語の授業です。みなさんに英語のコミュニケーション力をつけさせようと、工夫を凝らしてプリントやいろんな活動を取り入れ、シャーネル先生とは抜群のコンビネーションで、わかやすく教えていただきました。また、生徒会活動でもいろんな行事を生徒たちと一緒に企画運営して盛り上げてくださいました。部活動でもこの4年間で、野球、バレーボール、剣道と全ての顧問を担当していただきました。学校生活の思い出には星先生との思い出がたくさん心に残っていると思います。生徒の気持ちに寄り添ってご指導いただいた4年間のご尽力に感謝いたします。4月からは、会津美里町立高田中学校でお勤めになります。ますますのご活躍をお祈りいたします。
 次に、青木裕子先生です。青木先生には、本校で4年間お勤めいただきました。青木先生は、家庭の授業を通して、生徒たちが将来一人暮らしをするとき、そして、家族を持ったときに少しでも役に立つようにと、週に2日間の勤務ではありましたが、その貴重な時間を一生懸命工夫して、楽しくわかりやすい授業をしてくださいました。調理実習や被服作品作り、保育実習での思い出がいろいろと心に残っていると思います。将来、親元を離れて生活するときには、きっと青木先生に教えていただいたことを思い出すときがくると思います。この4年間のご指導に心より感謝いたします。4月からは北塩原村立第一中学校と裏磐梯中学校にお勤めになられます。ますますのご活躍をお祈りいたします。
 最後に、用務員の物江さんも、4月からは別の職場に変わられます。10月から半年ではありましたが、寒い中も皆さんのために一生懸命にやっていただきました。物江さんのにこやかな笑顔で挨拶を掛けていただいて、心が和んだ人も多かったと思います。もしお見かけするときがあれば、お礼の言葉を伝えてください。
 5人の先生方、山都中の生徒たちのためにご尽力いただいたことは決して忘れません。どうか新任地でもお体に留意されてますますご活躍ください。ありがとうございました。

平成30年度修了式

3月22日(金) いよいよ平成30年度も今日が最後の授業日です。第4校時に今学期を締めくくる修了式を行いました。校長式辞では、まず今年度の互いの頑張りを讃え合って生徒全員で拍手をしました。そして、行事を振り返って生徒たちの成長の様子が伝えられました。締めくくりに「今年度は、やればできるということはみなさんも実感したと思います。来年度は、それをいつでもできるように高めていこう。」と来年度の目標が伝えられました。
生徒代表発表では、1年生が佐藤耀太くん、2年生は大竹百華さんが発表しました。それぞれに今年度の思い出や体験をもとにして学習と部活動でを振り返り、来年の抱負を発表しました。共通していたのは「信頼される先輩になること」でした。このことはどの生徒も思っていることでしょう。4月からは新たな気持ちで頑張ってくれると思います。
最後になりましたが、保護者の皆様には今年度も大変お世話になりました。心より御礼を申し上げます。来年度も今年度同様にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

第3学期 1・2年授業参観、保護者会

3月15日(金) 第5校時には今年度最後の授業参観が行われました。1年生は総合的な学習の時間に作成した「ドリームマップ」を提示して自分の将来の夢を発表しました。また、2年生は14歳の自分を見つめて将来への決意を書いた「立志作文」を発表しました。1年生も2年生もこの1年の成長ぶりがわかる素晴らしい内容でした。4月からは新1年生を迎えて学校生活が始まります。頼れる先輩になろうと頑張ってくれると思います。来年度の更なる成長を期待したいと思います。

卒業証書授与式

3月13日(水)本日9時30分から平成30年度卒業証書授与式が行われました。本校の卒業式は、卒業生を囲んで、保護者、ご来賓、在校生徒、教職員が対面する形で行っております。今年度は17名が本校を巣立ちました。卒業生は卒業証書を授与された後、自分の席に戻る前に保護者の前で証書を披露し、それぞれに花を贈りました。在校生送辞と卒業生答辞では、これまでの学校生活を振り返り、楽しかった思い出、苦しかったことを乗り越えた思い出を感謝の言葉を添えて伝え合いました。その後の式歌では涙を流しながら「旅立ちの日に」を歌い上げ感動的に最後を締めくくりました。春からの新しい生活では、それぞれの目標に向かってまた頑張ってくれることと思います。卒業生の皆さん、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております。

第2回生徒会総会・3年生を送る会

2月26日(火)5・6校時
3年生は卒業まで残すところ2週間となりました。
本日、本年度最後の生徒会行事である「生徒会総会」「3年生を送る会」が行われました。毎年この時期が来ると、在校生も卒業生も「いよいよお別れの時・・・」を実感します。

5校時に行われた生徒会総会では、来年度に向けて各委員会や部活動、学級目標への取組を振り返りました。数多くの生徒から「・・・してみてはどうですか。」という提案が出されました。
6校時の「3年生を送る会」では、1・2年生が思考を凝らしたビデオメッセージで3年生に感謝の気持ちを伝えました。3年生からは返しとして文化祭の時に行った「少年の主張」を披露し、1・2年生を楽しませてくれました。そして、フィナーレは今年も卒業生の3年間の思い出をフォトムービーで振り返り、最後の最後は3学年の先生方の感動的な言葉で締めくくりました。
言葉では言い表せない思いがそれぞれの心にこみ上げてくる感動的な会でした。詳しくは学年通信で紹介されると思います。どうぞお楽しみに。

3年生最後の授業参観

2月22日(金)第5校時
3年生は卒業まで3週間を切りました。今日は3年生にとって最後の授業参観と保護者会が行われました。授業参観では「中学校3年間を振り返って」という題で書いた作文の発表会が行われました。ほとんどの生徒が小さい頃から一緒に生活してきました。心に残った楽しい思い出や悩んだ経験を通して、自分が成長できたことを自分のことばでまとめていました。そして、どの生徒も最後にはお世話になった人たちと家族への感謝の言葉を述べていました。春からはそれぞれの進路先で新しい生活を送っていきます。今の気持ちを大切に目標に向かって頑張ってほしいと思います。

卒業式 式歌練習

2月19日(火)第6校時
卒業式まで残すところ3週間あまりとなりました。今日は6校時に全校生徒による第1回式歌練習を行いました。はじめはあまり声が出ませんでしたが、2回目、3回目と練習するうちに気持ちを込めたハーモニーができあがってきました。卒業式本番までは更に3回ほど全校生徒で練習する機会が計画されています。本番では3年生は涙で歌えなくなるかもしれませんが、その分は1・2年生が頑張って感動的な歌にしてくれると思います。生徒の皆さん、今こそ山都魂を見せるときですね!

節分 豆まき

2月1日(金)放課後 節分 豆まき

本来、節分とは季節を分けるという意味で、「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいいますが、中でも旧暦で新年の始まりと重なることの多い立春の前日が重要視されるようになりました。春を迎えるということは、新年を迎えるにも等しいぐらい大切な節目だったため、室町時代あたりから節分といえば立春の前日だけをさすようになりました。中世の陰陽道では、年越しにあたる節分の夜は、1年の中で陰から陽へと秩序が最も変わる日とされ、このような日には、普段姿を隠している鬼や魔物が出現しやすいと考えられていました。豆まきは、それらを追い払うための行事だそうです。
本校でも、今日の放課後にそれぞれの学年で豆まきをしました。3年生は来春からの新しい生活への希望が舞い込むように!1・2年生は進級に向けて内に秘めた力が更に引き出されるように!祈りを込めて豆まきを行いました。

地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」試聴会

1月9日から1月23日の毎週水曜日6校時を使って、地球温暖化対策アニメ「ガラスの地球を救え!」を学年ごとに視聴しました。このアニメはマンガの神様・手塚治虫氏が21世紀の子どもたちに託したメッセージをコンセプトに制作されたものです。

「地球温暖化が引き起こす生命存亡の危機 タイムリミットは2050年」と言われていることを知った中学生5人が「未来のために私たちは何を選択すべきか」を考えるストーリーで構成されています。「悪いのはこれまでの大人たちだろ!俺たちは生まれたときからこの環境だったんだ。俺たちは何もしていない!」中学生の一人がそう叫んだときに、かつて経験したことのない暴風雨が中学生たちの街を破壊し、多くの命が奪われる。崩壊する街を目の当たりにした5人は、問題に向き合うことを決意して自分たちが何をしなければならないかを心に刻んでいく。

この作品に込められたテーマは、これからを生きる全ての人たちに問いかけています。子どもたちにとってもこれからの暮らし方を考える大切な時間になったと思います。

第3学期始業式

保護者の皆様、新年明けましておめでとうございます。昨年に引き続き、今年もよろしくお願いいたします。
さて、平成30年度の締めくくりとなる第3学期が始まりました。本日1校時に、第3学期始業式が行われました。校長先生からは、今年は平成最後の年でもあり、また、新しい元号の始めの年になること、そして、それは新しい時代の幕開けにもなることが話されました。また、新年のドラマの場面を例に挙げて「人は助けるために生きている。私たちも、互いに支え合って生きていることを忘れずに、周囲への感謝の気持ちを持ち、みんなで協力し合える学校生活にしていきましょう。」と呼びかけがありました。続いて、生徒代表の発表では、第1学年からは高橋康平くん、第2学年からは和田真穂さん、第3学年からは斎藤未咲さんが、今学期の抱負を発表してくれました。勉強面や運動面、家庭生活でのけじめについて、それぞれの思いをしっかりと話してくれました。今日の気持ちを忘れずに、来春へ向けての飛躍の学期にしてほしいと思います。

第2学期終業式

12月21日(金)第4校時
 81日の授業日となった第2学期が本日で締めくくりとなりました。校長式辞では、まず始めに今学期の生徒の頑張りと成長を振り返り、各種行事や日頃の学校生活の中での様子にふれながら今学期の成果を振り返りました。そして第3学期に期待を込めて更なる活躍と成長を望む話がありました。その後、各学年の代表生徒が一人ずつ今学期の振り返りと3学期の抱負を述べました。1年生代表は折笠奈菜美さん、2年生代表は田中聖龍くん、3年生代表は佐藤圭悟くんが発表しました。特に3年生の圭吾くんは、原稿に頼らずに事前に暗記して発表しました。聞いている生徒も「目と、耳と、心で聴く」ことができていました。
 保護者の皆様には今学期も大変お世話になりました。3学期も変わらずにご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

第2学期授業参観・保護者会

12月14日(金)5校時

 第2学期保護者会前の授業参観が行われました。今回は各学年とも学年担当以外の教師の授業を参観してもらいました。1年生:社会科 2年生:国語科 3年生:数学科 各学年ともこの時期の学習内容は思考力を深める学習が多くなります。参観された保護者の皆様からは、なかなか難しい内容だったという感想が聞かれました。普段の授業で子どもたちがレベルアップに向けて取り組んでいる様子を見ていただけたかと思います。保護者の皆様、本日はお忙しい中ご来校いただきましてありがとうございました。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

 

3年技術・家庭科 保育体験学習

12月11日(火)2・3校時 3年生が「やまとこども園」を訪問し、技術・家庭科の保育体験学習を行ってきました。3年生たちは今日の園児たちとのふれあいをとても楽しみにしていました。訪問に際しては「お手玉」「折り紙」「紙芝居」を準備して持参しました。こども園に着くとあいさつを済ませて、あらかじめ決めておいたグループに分かれて班別の保育実習を行いました。園児といっしょにコマ作りをしたり、来年の干支のイノシシの貼り絵をしたり、ゲームでふれあったりと、予定していた1時間30分があっという間に過ぎました。どの生徒もいつもにもまして優しい笑顔を振りまいて園児たちに接していました。こんな姿を見ていると、昔は自然にやっていた年上の子どもが小さい子どもの面倒を見るということから人はいろいろなことを学んでいたのではないかと思います。今日の保育体験も3年生にとっては中学校生活の中で思い出深いものになったと思います。訪問に際しお世話になりましたやまとこども園の皆様に心より御礼を申し上げます。

放射線教育出前講座

12月11日(火)2~4校時 講師に日本科学技術振興財団・科学技術館から宮澤典夫様をお招きし、放射線教育出前講座を行いました。今回は1年生が放射線に関する基礎知識を、2・3年生は昨年度の講座を基にして基礎知識を深める学習を行いました。講師の先生のお話はとてもわかりやすく、本校生徒の理解度に合わせて放射線の性質や危険性、有効活用の例などを日常生活の中から例えを用いて解説していただきました。また、2・3年生は霧箱を使った実験で放射線の観察を行い、半減期についてわかりやすく示していただきました。子どもたちも興味深く真剣に観察していました。
 今回の出前講座をきっかけに、これからも放射線への関心を持ち続け、正しい知識を身につけて「正しく恐れる」姿勢を持ち続けてほしいと思います。

新入生保護者説明会

12月10日(月)5校時 来年度本校に入学する山都小学校6年生とその保護者の皆様をお迎えして、学校説明会を行いました。まず始めに校長先生から本校の教育方針の説明があり、その後に1年生の生徒会役員3名が中学校生活の概要説明を行いました。小学校との違いについて学習や生徒会、部活動を例に挙げてアドバイスを交えながら説明しました。説明を聞く6年生の表情にはぴんと張り詰めたような緊張感と真剣さが感じられました。新しい生活を目の前にするときには誰しも不安と緊張を感じるものです。もし、何かわからないことがあれば、ぜひ先輩を頼ってほしいと思います。大変さはありますが、それを乗り越えたときには、きっと新しい自分が発見できるはずです。6年生の皆さん、皆さんと一緒に生活する来年春からの中学校生活を楽しみにしています。本日お越しいただいた保護者の皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。

食農教育 そば打ち体験学習

12月4日(火)3年生、5日(水)1年生、6日(木)2年生と、3日にわたって学年ごとにそば打ち体験学習を行いました。講師には各学年の保護者の方をボランティアでお願いし、そばつゆ作りからそば打ち、試食までを行いました。今年初めてそば打ちをする1年生のときには、講師に耶麻農業高等学校グリーンメーキング部の生徒さん5名と顧問の先生1名もお呼びして丁寧に教えていただきました。夏休みに行った種まきから秋の刈り取り、脱穀、粉挽きと一連のそば学習がこれで終了です。今年も地域の方々や保護者の皆様のご協力のお陰でそば学習を行うことができました。山都の地に育った子どもたちにとって、この「そば学習」はふるさとの伝統文化を受け継ぐ大切な学習です。これからも続けていきたいと思っています。今年度ご協力いただきました皆様に心より御礼を申し上げます。

 

第3回全校道徳

11月22日(木)5校時 全校生徒が一堂に会して今年度3回目の全校道徳を行いました。話し合いのテーマは「信頼と友情」です。話し合いのもとになった物語のあらすじを紹介します。「主人公は校内合唱コンクールで学級の課題曲を伴奏することになった。自信がなかったが一生懸命練習して本番を迎えた。曲のさびにあたる大事な部分にさしかかり、緊張のあまりに指が止まってしまい、そのまま曲を終えてしまった。コンクールを終えて学級に戻る途中に、クラスメートに声を掛けられた。」というものです。クラスメートとしてどんな言葉を掛けるかを学年混合の縦割り班に分かれて話し合いました。言葉の持つ力と思いやりの表し方を考えた授業でした。子どもたちが抱えがちなトラブルも、言葉掛けひとつで解決の糸口にもなれば、こじれる原因になることもあります。これを機会に友だちとの接し方をもう一度考えてみると良いと思います。

そば粉挽き(1年生)

11月20日(火)5・6校時 先日2年生が脱穀して乾燥させたそばの実を、今日1年生が石臼でそば粉に挽きました。講師に地元の佐藤勝治朗様をお迎えし、石臼の原理や使い方を教えていただきました。石臼でそば粉を挽くと粉に微妙なきめの違いが生じて機械ではできない質の良いそば粉になるということでした。石臼の原理を肌で感じながら、全ての生徒が楽しそうに粉挽き作業を行いました。また、挽いた粉をふるいに掛けてできあがった粉を指でつまみ、そのきめ細かさに驚いている姿も印象的でした。12月にはこの粉を使ってそば打ちを行います。自分たちが手をかけたそばの味は、また格別でしょう。

薬物乱用防止教室(3年生)

11月14日(水)5校時 本校では毎年3年生を対象に薬物乱用防止教室を開催しております。今年も会津喜多方ライオンズクラブから飯野雄太郎様、山﨑義光様、加勢良信様の3名を講師にお招きしてお話を聞かせていただきました。近頃は法的な規制をすりぬける危険な薬物も出回っています。子どもたちを薬物依存から守るためには、子どもの頃から危険性を繰り返し知らせることが大切であると言われています。高校では更に踏み込んだ内容の話も聞くことができると思います。これをきっかけにして薬物乱用について関心を高め、自分の体を大切に生活していってほしいと思います。

保健体育 剣道 岩城先生を迎えて

11月6日(火)から保健体育の授業で剣道を行っています。指導には特別に岩城雅仁さんをお招きして、各学年7時間ずつ本校の横田昌典教諭とティームティーチングで授業を行っています。岩城雅仁さんは山都町で剣道のスポーツ少年団の指導もされており、子どもたちの指導に優れた手腕を発揮されております。授業の中でも礼儀作法や型の指導、戦法の指導と段階を踏んで丁寧に指導してくださっています。横田教諭との息もぴったりで子どもたちが生き生きと授業に取り組んでいます。

そばの実脱穀作業(第2学年)

11月8日(木)5・6校時に2年生がそばの実の脱穀作業を行いました。10月末から約2週間昇降口前で干していましたが、雨天や曇りの日が続いて生乾きの状態のまま脱穀の予定日を迎えました。今ではそばの実の収穫は機械化が進んで、昔ながらの千歯扱きや唐箕を使うことは見かけなくなりました。しかし、本校では食農教育を目的としてそば学習を行っているので、地域の方から寄贈していただいた千歯扱きと唐箕を使って脱穀作業を行いました。生徒も教師も慣れない作業に苦労しながらなんとかやり終えました。この後は1年生が乾燥させたそばの実を石臼で製粉する作業を行います。そばの実がしっかり乾くかが心配ですが、地域の方々にアドバイスをいただいてうまくやりたいと思います。

山都中・高郷中合同 高校説明会

11月1日(木)午後1時30分から山都中学校の多目的ホールと視聴覚室において、山都中学校2・3年生と高郷中学校3年生を対象に高等学校説明会が行われました。中学3年生は高校入試を約4ヶ月後に控え、不安と焦りを感じながら受験勉強の毎日を送っています。中にはこれまでの進路目標に不安を感じ、迷いが生じている生徒もいるでしょう。今日は会津地区の11の高等学校から先生をお招きしてお話を聞かせていただきました。そのお話の中には高校生活の目的や高校生活の意義についての内容もありました。迷いを感じている子どもたちには、高校に行って何をやりたいのかといういちばん大切な思いをもう一度思い出してもらいたいと思いました。そうすれば不安は消えないまでも、「やっぱり頑張ろう!」という気持ちだけは取り戻せると思います。2年生もあと1年後の自分を思い描いて将来の自分を考えるきっかけになればと思いました。本日お忙しい中ご来校いただいた高等学校の先生方、貴重なお話を聞かせていただいて本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

喜多方っ子「夢」実現事業 講演会

10月31日(水)14:00から喜多方プラザにおいて、市内中学3年生対象に講演会が行われました。講師には国立天文台副台長 渡部潤一様をお招きし、宇宙に関するお話を聞かせていただきました。講師の渡部潤一先生は、会津出身で天文学の分野で大変活躍されている方です。中学3年生は、今、将来に目を向けて進路を決める節目にさしかかっているところです。夢と希望を持って自分の将来を考えていくことがとても大切であることを、渡部先生のお話と活躍されている姿から感じ取ってもらえれば何よりです。高校入試を控えて辛い受験勉強に向き合っている生徒も多いと思います。今日の講演を聴いて、今の努力が決して無駄ではないこと、むしろ、これからの人生を切り開く産みの苦しみであることを信じて頑張る勇気が持てればよいと思います。3年生のみんな、自分を信じて夢の実現に向かって頑張っていこう!!

 

校内駅伝大会

10月26日(金)5・6校時 晴天の中、校内駅伝大会が行われました。
チーム分けは各学年混合の縦割り班で、9チームに分かれて競い合いました。生徒たちは本大会に向けて、保健体育の授業で行ってきました。また、体力づくりのために毎朝長距離走を練習している生徒もいました。今日はその成果を確かめるために、どの生徒も苦しさを克服して力一杯走りました。また、校庭から走っている選手が見えたときには、大きな声で声援を送る姿が何度もありました。頑張りを分かち合った者同士、最後はみんないい笑顔で大会を終えました。応援に駆けつけていただいた保護者や地域の皆様、皆様からの声援が子どもたちの力を引き出してくれました。心より御礼を申し上げます。

平成30年度山都中学校文化祭「もみじ祭」

10月20日(土)山都中学校文化祭「もみじ祭」が行われました。

オープニングは3年生による勇壮な「飯豊権現太鼓」。迫力のある素晴らしい演奏でした。その後は各学年の「総合的な学習の時間」の発表。1年生「地域の調べ学習」、2年生「職場体験学習」、3年生「福祉体験学習」とこれまでの体験学習から学んだことをスライドにまとめて発表しました。そして、「市少年の主張大会」と「英語弁論大会」に出場した生徒の発表、更には各学年の合唱発表と特設合唱部の演奏。緊張を克服して精一杯声を出して歌いました。

午後のスタートは学年の創作劇。1年生「花のち晴れSP」、2年生「もう1つのシンデレラストーリー」、3年生「ド、ド、ドリフ!!」。どの学年も笑いあり、ダンスあり、ハプニングありのユニークで爆笑いっぱいの創作劇でした。そして、毎年恒例の「有志の発表」。今年は1年男子グループの歌と3年女子グループのダンス、そして今年の目玉は「未成年の主張」。生徒から志願者を募り、心にしまっておいたいろいろな思いをみんなの前で絶叫しました。子どもたちの趣向を凝らした発表に大きな拍手がおくられました。

閉会式ではスライドショーが上映され、「もみじ祭」を締めくくる感動のフィナーレでした。

ご来場いただいた保護者、地域の皆様、子どもたちの頑張りに大きな拍手をありがとうございました。皆様にいただいた温かい励ましに支えられ、こどもたちはまた一回り大きく成長できたと思います。これからもご支援をよろしくお願いいたします。

もみじ祭準備で大盛り上がり!

10月20日(土)に山都中校内文化祭「もみじ祭」が行われます。本番まで2日となり、子どもたちも教職員も準備に大忙しです。特に「学年発表」に向けては、歌や劇やダンスなど、それぞれに趣向を凝らした発表を一生懸命練習しています。どんな発表が見られるか楽しみです。保護者と地域の皆さん、どうぞお誘い合わせの上、皆さんでお越しください。

芸術鑑賞会(アフリカンミュージック)

10月11日(木)喜多方プラザ大ホールにおいて、喜多方市中学生芸術鑑賞会が行われました。

今回は世界の民族音楽シリーズから、アフリカンミュージックの生演奏を鑑賞しました。約90分間のライブ演奏で、アフリカの民族楽器による独特なリズムと音色、ダンスと歌声に魅了されました。最後は中学生の中からボランティアを募り、ステージ上でダンスをしながらみんなで盛り上がりました。本物に触れる体験は子どもたちの感性を刺激し、内に眠る力を引き出すきっかけになります。学校に戻ってきた子どもたちからは、口々に楽しかったという感想が聞かれました。この会を企画運営してくださった方々に心から御礼を申し上げます。

芋煮会で秋を満喫

10月5日(金)4~5校時 例年行っている秋の恒例行事「芋煮会」が行われました。最近では多くの学校で芋煮会をなくしていますが、本校では生徒同士の交流を深め、秋の季節を満喫する行事として「芋煮会」を実施しています。3年生をリーダーに学年混合の縦割り班で活動しました。校庭での野外炊飯ということで、普段とは勝手が違って火の扱いがむずかしく、苦労していた班が多かったですが、午後1時頃にはどの班も芋煮を完成して秋の味覚を味わっていました。保護者の皆様には、食材や調理器具を提供いただき、誠にありがとうございました。

耶麻中体連新人総合大会

9月26日(火)、27日(水)の2日にわたり、耶麻中体連新人総合大会が行われました。

3年生が夏の総合大会で引退し、夏休みから1・2年生の新人チームとして練習を重ねてきました。この大会はその練習の成果を試す最初の大会です。緊張と不安でなかなか力が出し切れない状況もあったと思いますが、失敗を恐れずによく頑張りました。3年生は学校に残って実力テストを受けていましたが、テストが終わると職員室の前に集まり、結果を聞こうと目を輝かせていました。後輩たちの健闘を祈ってくれている3年生の気持ちがとてもよく伝わりました。1・2年生は3年生の期待に応え、これからも山都中の伝統を引き継いで更なる活躍を目指し頑張ってほしいと思います。

~耶麻中体連新人総合大会の結果~

<剣道部>

男子団体B第1位 山都中学校

男子個人第2位 高橋康平くん

女子団体A第1位 山都中学校、女子団体B第2位 山都中学校C、女子団体B第3位 山都中学校B

女子個人第3位 高橋里実さん

<野球部>

1回戦 山都中 対 喜多方1中 惜敗

<バレーボール部>

リーグ戦 惜敗

 

教育実習 唐橋先生 1年道徳研究授業

9月21日(金)第4校時 9月10日~10月5日までの4週間、本校卒業生の唐橋里歩先生が教育実習を行っています。今日は4校時に1年道徳の研究授業を行いました。授業のねらいは「身近なコミュニケーションを通じて自分と他者を思いやる言葉を見出し、より良いコミュニケーション能力を身につける」ことでした。5つのグループに分かれて「自分も相手も傷つかない言葉選びとは?」という問いをみんなで話し合いました。今より少しの思いやりを持って・・・あなたが選んだ言葉が、これからのあなたを作っていくのです。人は言葉で成長する。唐橋先生の思いを込めた授業でした。

第2回全校道徳

9月20日(木)全校生徒が一堂に会して道徳の授業を行いました。テーマは「様々な見方や考え方があることを学び、互いを尊重し広い心を持ってより良く生きようとする態度を育てる」です。はじめに、話し合う場面の説明がありました。「叔父さんの引っ越しを兄、姉、弟の3人で手伝ったところ、叔父さんからお礼に6千円をいただいた。そのお金をどのように分ける(つかう)ことがよいか。」という題材で話し合いました。最初に自分の考えをまとめ、その後に学年混合の縦割り班に分かれて話し合いました。「働きが大きい方から多く割り当てて分ける。」「3人平等に分ける。」「全て親に預ける。」「一端もらうが、全て叔父さんに引越祝いとして渡し、引っ越し費用の足しにしてもらう。」など、各班からいろいろな意見が出されました。普段は学級単位で行う道徳の授業も、上級生と下級生が一緒にグループの中で話し合うことで考えを深め合うことができました。指導にあった神田先生、ありがとうございました。

1年家庭 調理実習

9月19日(水)5・6校時 1年生の技術・家庭科で調理実習を行いました。今回はカレイの煮付けとこづゆを作りました。普段はなかなかやらない魚料理と会津の郷土料理に挑戦です。事前に作り方を学習してはいましたが、いざやってみるとなかなか手際よくはいきません。それでも、みんな一生懸命に青木先生の指導の下取り組んでいました。魚料理は臭みを取ったり、身崩れさせないようにと気を遣います。今回習ったことを是非お家でもやってほしいと思います。

耶麻中体連新人大会選手壮行会

9月19日(水)放課後 9月26日(水)、27日(木)の2日間にわたって耶麻中体連新人大会が行われます。今日はその選手壮行会が行われました。新人大会は、1・2年生の新チームになって初めての力試しになります。決意表明では選手1人1人が緊張気味に大会への抱負を述べました。それを受けて、3年生が力強い応援で激励しました。「負けることを恐れずに、これまでの練習の成果を精一杯発揮して頑張ってきてください。」3年生の心からの声援を受けて、最後はみんなで校歌を歌い会を締めくくりました。1・2年生の健闘を祈ります!!

生徒会役員選挙

9月13日(木)6校時 本校では生徒会役員選を9月に行っています。生徒会が関わる最も大きな学校行事は校内文化祭です。その文化祭の企画運営を3年生中心の旧生徒会役員と1・2年生から選ばれた新生徒会役員が協力して行うことで、新旧役員のバトンタッチを行います。この時期の生徒会役員改選はそんな意味合いが含まれています。立候補は先週に締め切られ、約1週間、立候補者は毎朝昇降口に立って選挙活動を行いました。そして、本日の6校時には立会演説会が多目的ホールで行われ、それぞれの公約を全校生徒の前で発表しました。結果は明日9月14日(金)に発表されますが、新生徒会役員の皆さんにはこれまでの伝統を受け継ぎ、更に山都中の良さを引き出してくれることを期待したいと思います。