こんなことがありました!

2017年12月の記事一覧

第2学期終業式がありました。

 12月22日(金)第2学期終業式がありました。2学期を振り返ると、子ども達は勉強に運動にたくさんの行事にコンクールにと、それぞれに全力で取り組み、大きく成長できた81日間だったと思います。終業式での校長先生のお話や、終業式後の生徒指導や保健の先生の指導をしっかり守って、楽しく充実した冬休みを過ごして欲しいと思います。寒さに負けず、1月9日(火)には全員の元気な笑顔に会えることを楽しみにしています。

2学期末保護者会がありました。

 12月15日(金)に2学期末保護者会がありました。事前に希望された保護者による給食試食会、引き続いて講師としてお招きした栄養教諭による「おやつのとり方」に関わる講話、授業参観、全体会、学級懇談会と続きました。今週の大雪で校庭が駐車場として使用できないという不便な状況の中にも関わらず、多くの保護者の方々が来校されました。ありがとうございました。

ロイス先生ありがとうございました。

 12月13日(水) ALTとして1年あまりお世話になったロイス先生とのお別れの日でした。子ども達は、会話の仕方や正しい発音、外国の文化などを、ゲームや動画、カードなどを通して、ロイス先生と一緒に活動しながら楽しく学ぶことができました。来週末には、母国アメリカへ帰るそうです。ありがとうございました。

上三タイム 読み聞かせ(3・4年)

 12月13日(水)今日の3・4年生の上三タイムは、遊び係による「読み聞かせ」でした。早速、係の人たちを囲むようにいすを並べて準備完了。お友達のお話に耳を傾けながらじっと絵本を見ている子ども達。静かですてきなひとときでした。

校外学習(放射線教育 6年)

 12月12日(火)福島県環境創造センター(コミュタン福島)へ行ってきました。係の方の案内で、4つのテーマに分かれた展示室と環境創造シアターを見学しました。
 東日本大震災から始まる福島の原子力災害のコーナーでは、福島原発の震災当時の精巧な模型を使っての説明や記録ビデオなどで、あの日の様子のすさまじさを実感することができました。福島の環境や環境創造ラボでは、今の福島の環境の実際や原子力に依存しない福島の実現に向けての取り組みについて知り、「自分でできること、みんなでできること」を自分なりに考えることができました。放射線ラボでは、放射線のことを知り、実際に霧箱で放射線の飛跡を見ることができました。また、タブレットや体を使ったゲームを通して、放射線は身近にあることも知ることができました。最後に、環境創造シアターで、360°映し出される迫力有る映像におどろき、感動しながら、あらためて、これからの福島の環境の未来を考えるきっかけとなりました。4つの展示コーナーの見学の後、セミナー室で内部被曝について体験研修をしました。湯ノ花や塩、コーヒーなどから出ている放射線を実際に測定し、食品や肥料などからも放射線が出ていることをしっかり理解することができました。
 これからの福島をになっていく子ども達にとって、とても有意義で実りある学習でした。ぜひ、家族でもう一度訪れてほしいと思いました。