こんなことがありました!

出来事

「かえでの紅葉」と「日本列島味巡り(山口県編)」!

本日25日、風が強く、落ち葉が横に舞う朝、体育館前のかえでの木の紅葉が見事です。散った葉も地面にびっしりと重なり、赤い絨毯のようです。今週も高郷中の一日が始まりました。

 

そんな中、期末テスト(1日目)を終えた生徒にとっての楽しみは給食。今日の給食は、「日本列島味巡り(山口県編)」でした。「けんちょう」と「チキンチキンごぼう」が山口県の料理です。「けんちょう」は大根と旬の野菜と豆腐を炒めたものを少し甘みのある醤油汁で煮てある、汁物です。「チキンチキンごぼう」はその名の通り鶏肉とごぼうを炒めたもので、山口県の小学校でオリジナル料理募集として集まった料理の中から人気が出た料理だそうです。いつも食べながらの話題になるのですが、「山口県ってどこにあるんだっけ。」が聞かれていました。そういう意味でも有意義な「日本列島味巡り」給食でした。

 

 

「第2回全校道徳」!

21日(木)2校時目に2回目の「全校道徳」を実施しました。内容は前回に引き続き、「人権について知り、人権問題について考えよう。」をテーマに「北朝鮮日本人拉致問題」について学習しました。今回の課題はアニメーション「めぐみ」を視聴して、ご両親の心情を理解し、自分たちにできることを考えることです。前回よりさらに具体的な事件として、めぐみさんが中学1年生で拉致されたこと、ご両親のその後の悲しみについて知り、一刻も早い解決と被害者全員の帰国を願う気持ちがより強まりました。

   

 

「第2回校内授業研究会」!

昨日(20日)の午後、校内授業研究会を実施しました。本年度の研究テーマは「主体的・対話的な学習に取り組む生徒の資質や能力の育成」で、さらに「自己肯定感を育む授業」を意識した取り組みを行っています。第2回目の研究会で、今回は1年生の保健体育(剣道)(笹 康賴先生)と3年生の英語(江川みさ先生)の授業を研究対象としました。どちらの授業も生徒が課題追求のために一生懸命、楽しそうに学習する姿が印象的でした。

その後、ここ3年にわたり継続して授業作りのご指導をいただいている、福島大学人間発達文化学類准教授の坂本篤史先生から、授業についての細かいご指導とアドバイスを頂きました。これからの授業作りに役立つ大変貴重な機会となりました。

  

 

「少年の主張全国大会 出場決定!」!

9/27(金)、本宮市で開催された「少年の主張県大会」において最優秀賞となり、北海道・東北ブロックの選考に進んでいた、本校3年生、石山心南さんの主張が、2名のブロック代表の1人に選出されました。これにより、来る12月8日(日)、東京代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催される、「第41回少年の主張全国大会」への出場が決定いたしました。本校では初めての、まれに見る快挙であります。改めて、ここにご報告申し上げますとともに、これまで支えていただいた保護者の方始め、応援してくださった地域の皆様、関係者の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

「第2回マイランチデー」!

昨日(18日)は、今年度第2回目の「マイランチデー」(お弁当の日)でした。生徒がそれぞれ自分一人で、あるいは少し手伝ってもらってお弁当を作ります。朝の集いで栄養技師の山口先生から教わった「お・い・し・そ・う」を思い出しながら、いつもよりうんと早起きして頑張って作ってきました。どれも皆、力作です。

いつもにもまして、食べることの楽しさを感じているようでした。

 

 

今日の「朝の集い」!

「朝の集い」がありました。「創作コンクール(音楽)」の賞状及び「英検合格証」の伝達の後に、養護教諭の鶴見真理先生から、「よくかんで食べる」ことの大切さについて話がありました。「よくかんで食べる」ことを最初に提唱したのは、約200年前のイギリスの総理大臣「グラッド・ストーン」という人で、「フレッチャー」という人によって広められたということです。このことは、自らの体験によって裏付けられ、その後も多くの研究家によって実証されてきているそうです。

「よくかむこと」の効果の1つは、まず、「脳を活性化」することで、集中力、記憶力、体力を高めます。もう1つは「唾液の分泌」を促進させ、このことにより消化活動を促し、病気の予防につながります。歯肉炎や歯周病などの予防にもつながるそうです。

生徒達は鶴見先生の顔をしっかり見て、最初から最後まで真剣に話を聞いていました。

  

 

「剣道の授業と秋景色」!

先週7日(木)から、1.2年生を対象に剣道の授業が始まりました。保体担当の笹先生は剣道の有段者ですが、加えて特別非常勤講師として西会津から野原勇一先生をお招きしての授業です。1年生は初めての内容ですが、興味を持って取り組んでいるようでした。素足に体育館の床は、冷たいですが、それにも耐えて、真剣に竹刀を振る姿はとても凜として勇ましく感じられました。

   

  

剣道の授業は毎年この時期に行っていますが、この時期の校舎周辺の秋景色はとても綺麗です。高郷中出身で高郷を離れていらっしゃる方々、校舎3階廊下から撮った秋景色をご覧になって、少しの間、故郷の風景を思い出してください。この変わらぬ美しい自然に囲まれ、後輩達は元気に学校生活を送っています。

  

 

「あいさつMVP」!

今週12日(火)から、「あいさつMVP」を決める活動が始まりました。これは生徒会の生活・美化委員会が主催し、この1週間の間で、最も立派なあいさつができた生徒を「あいさつMVP」として表彰するものです。高郷中において伝統となっている生徒会行事の1つで、担当の小柴くんからの告知で始まりました。あいさつは「高中プライド」のトップにも掲げられており、良き伝統として受け継がれているものです。いつもにもまして明るく元気な朝のあいさつが、交わされています。

  

 

「ヤーコンコン」!

昨日(12日)の給食は「大すき!喜多方の日」で市内の小中学生の考えた献立メニューが出される日でした。そして、今回は本校の3年生石山さんの考案したメニューが「ヤーコンコン」です。これは「ヤーコン」をつかい、それにタケノコやウインナー、にんじん、こんにゃくなどを加え、醤油で味をつけたスープ料理で、栄養価も高く、とてもおいしくいただきました。ヤーコンは普段あまり食する機会が私は少ないのですが、オリゴ糖を多く含み、ポリフェノールも豊富でとても健康にもいいそうです。「ヤーコンコン」のネーミングもなんだかかわいらしくて、食欲をそそられる気がします。ごちそうさまでした。