こんなことがありました!

2020年6月の記事一覧

「夏に負けない、朝食!」!

「朝の集い」の最後に、今年高郷中においでになった栄養技師の吉川先生から「夏に負けない、朝食!」と題して、食育の講話がありました。朝食に関するいくつかの質問の後、「朝食のうれしい効果」について話がありました。『朝食』には「①体温が上昇し、身体が目覚める。②集中力があがる。③排便が促される。④太りにくい身体作りにつながる。」の4つの効果があるそうです。また、「主食、主菜、副菜、発酵食品、食物繊維などをバランス良く摂ること」「主食(ごはん)との相性のいい、みそ汁を飲むのがおすすめであること」などためになるお話しをたくさん聞くことができました。今後の生活に役立てていってほしいと思います。

   

 

「〇と✕、大事なのはどっち?」

今日(29日)の「朝の集い」もいつもと同様、校歌斉唱に引き続き、今週の週番の1年生塩澤君から『努力目標』が発表されました。今週は期末テストが1日、2日にあることから、「期末テストに向けて最終確認しよう。」と「体調管理に気をつけよう。」でした。その後、折笠先生から補足のお話しがあり、「〇と✕、大事なのはどっち?」の問いかけがありました。これは、努力目標にちなみ、テストの結果においてどちらを大切にしたら良いのかという内容のお話しでした。答えは「✕」。つまり、間違えたところ、できなかったところの方を大事にすることが、向上につながるということのお話しでした。他にも「『弱点』がやがて『お宝』になること」「点数だけをだいじにするな」「できない問題は、(そのままでは)永遠にできるようにならない。」など、折笠先生らしく、ユーモアを交えながら、熱くお話しくださいました。生徒達もいつもにもまして、真剣にお話しを聞いていました。

  

「『新体力テスト』実施!」!

昨日(26日)、「新体力テスト」を実施しました。25日夜からの雨が残り、校庭での種目はできなかったため、屋内でできるもののみの実施となりました。体育館で①反復横跳び、②長座体前屈、③上体起こしを、多目的ホールで④握力を実施しました。各クラスとも事前と事後に担当の先生にしっかりとあいさつをして、お互いに数を数え合ったり励まし合いながら、真剣に、楽しくテストを実施できました。残りの種目は今後、体育の時間を利用して行っていくそうです。みんな、頑張りました。お疲れ様でした。

  

  

  

「『ピタパン!?』『チリコンカン!?』」!

今日の給食は「チリコンカンをはさんで食べてね!」でした。今日は金曜日、パンの日なので、パンに何かを挟んで食べるのだろうと想像できましたが、出てきたパンがなんと「ピタパン」。初めて見るものでどうやって食べていいか悩んでしまいました。ということで、放送委員の3年生波田野さんと松浦さんが説明してくれました。『ピタパン』とは、エジプト由来のパンで、普通の白いパンと同じ生地なのですが、300℃の高温で焼き上げることで一気に膨らみ中が空洞になるので、そこにいろいろな具を挟んで食べるのだそうです。また、『チリコンカン』はアメリカの国民食で、挽肉、玉ねぎ、トマト、豆類などを煮込んだ料理なのだそうです。ようやく納得して半分にした『ピタパン』を開いて、そこに『チリコンカン』をはさんで大きい口を開けてがぶりといただきました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

  

    

「日本列島味巡り(徳島県編)」!

今日(25日)の給食は「日本列島味巡り~徳島県~」で、メニューは「サワラのゆず味噌焼き、土佐和え、竹の子のうま煮」でした。徳島県は日本の南、四国の東側で、福島県と比べると温かい地域なので、サワラの味噌焼きに使われていた「ゆず」や「すだち」などの柑橘類の生産が盛んです。また、海に面しているため漁業が盛んで、「たけのこのうま煮」に多く使われていた「ちくわ」などの練り物製品も多く作られているそうです。その他、「にんじん」「たけのこ」などの生産も盛んで徳島名産の食材をふんだんに使った料理、とても美味しくいただきました。

  

  

「『新刊図書』が入りました!」!

図書室に今年度最初の新刊図書が入りました。本校は朝の活動で読書を行っており、昼休みの時間に図書室を利用する生徒も多く、興味・関心が高いです。図書の選定は生徒の希望も考慮し、司書の小澤先生と国語科担当の井上先生が相談して行ってくれています。新刊図書はいつも図書室の入口付近にキレイにディスプレイされて陳列されます。中でも、井上先生の一番のおすすめ本は「54字の物語」シリーズだそうです。早速読んでみたいと思います。

  

 

読書の持つ効果は絶大です。これを機会にますます読書好きになることを期待しています。

 

「大すき!喜多方の日」!

今日(23日)の給食は「大すき!喜多方の日」献立でした。メニューは「豚キムチ、3色和え、すいとん」です。農作物の不作により、予定より市産物は減って、豚キムチの「にら」だけになってしまったそうですが、そんな貴重な「にら」はとても美味しかったです。また、「すいとん」は、小麦粉で作られていて、腹持ちが良く、放課後まで頑張る生徒をサポートする調理師さんの愛情が込められています。大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

  

  

「もっと落とした~い!」!

先週金曜日(19日)、2年生の家庭科の授業で、担当の井上夏美先生の指導の下、生徒達は『染み抜き』を体験しました。これは「衣服の手入れ」という単元の学習内容の1つです。衣服に見立てた綿の布に、①醤油、②ケチャップ、③油性ペン、④どろの4種類のシミを作り、手順に沿って染み抜きをしていきます。シミの種類によってどのような方法だと落ちやすいのかも合わせて学ぶことができます。醤油のシミが水でも完全に落とせた時は、驚きの歓声が上がり、「染み抜き」の快感を味わうことができたようです。

  

「『クロメダカ』が泳いでいます。」!

先週の土曜日(20日)に、以前用務員として本校に来ていただいていた渡部正さんが、クロメダカを20匹持ってきて水槽に泳がせてくださりました。渡部さんはテレビや新聞でも紹介されていますが、「古里をもう一度メダカの里にしたい。」との思いから、稀少種であるクロメダカを保護、飼育し、水田に放流する活動を続けていらっしゃる方です。数年前には保護したメダカの産卵にも成功し、稚魚を増やし、さらにその活動に賛同した里親の手も借りながら繁殖させ、「メダカの里帰り」を行っているそうです。涼しげに水槽で泳ぐメダカを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。これから毎日水槽を眺めるのが楽しみです。

 

 

 また、あわせて、渡部さんの奥様から、ドライフラワーを使ったお花の手芸作品もいただきました。こちらも職員玄関に飾らせていただきました。渡部ご夫妻様、本当にありがとうございました。

「コロナに関する『ミニ保健集会』」!

今日の『朝の集い』では、生徒会の保健委員会(委員長 3年齋藤さん)による、コロナウィルスに関するミニ保健集会が開催されました。内容は「コロナウィルスの正式名称」や「予防のためのマスクの付け方」「咳エチケットの方法」「手洗いの方法」などについて、○か×かの問題に答えるクイズ形式で行われました。

実際の問題を1つ紹介します。「紀元前100年頃、ギリシャの鉱山で働く人たちがほこりが入らないように使っていたマスクは、『山羊の膀胱』で作られていた。○か×か?」

答えは「○」だそうです。「山羊の膀胱」にも驚きですが、紀元前から健康のためにマスクが使われていたことにも感心します。これからも「マスク着用」はしっかりやっていきましょう。保健委員会の皆さん、ご苦労様でした。

     

「『チャレンジ!!~メディア・セレクト週間~」!

高郷中では、来週月曜日(22日)~金曜日(26日)までを、「メディア・セレクト週間」としました。この取り組みは、喜多方市で平成21年度より、子ども達がメディアのスクリーンから離れることにより、家庭での会話やお手伝い、読書など脳にとって良い刺激となる活動や運動を促進することを目標に実施しているもので、毎月第1水曜日を「オフ・スクリーンの日」として指定し、さらに、それを強調する「メディア・セレクト週間」を年3回(6月、10月、12月)に実施することになっています。

高郷中では当初、今週17日と18日に期末テストが予定されていましたが、コロナウィルスによる臨時休業があったため、7月1日、2日に延期となっています。その準備期間にあたり、学習に専念する期間としても有効であると考え、来週の実施となりました。「オフ・スクリーン」は口で言うほど容易いものではありませんが、実行された時のメリットは大変大きいものがあると考えられます。『新しい生活様式』の日常化と共に、これを機会として『オフ・スクリーン』の日常化も進むよう期待しています。

  

「『学校便り(花丘学舎)第5号』発行しました。」!

本日(19日)学校便り『花丘学舎(№5)』を発行しました。下記のファイル名をクリックして、お時間のある時にお読みいただければ幸いです。

学校便り5号.pdf

なお、学校便りはトップページ左上の「学校便り」タグからも既刊分を含めてご覧いただけます。よろしくお願いいたします。

「防犯教室(不審者対応)実施!」!

昨日(17日)の6校時目に、高郷駐在所の佐藤光様を講師としてお招きし、不審者対応の避難訓練と防犯教室を実施しました。佐藤先生自ら不審者役を務めてくださり、それに本校教職員が対応している間に、生徒は体育館に、不審者に気づかれないように避難するというものです。生徒達は無言で真剣に取り組み、無事に避難することができました。職員の不審者への対応も難なくできたようです。

後半は体育館で、佐藤先生から犯罪の発生状況や防犯において気をつけるべきことを教えていただきました。特に中学生にとっても他人事でないSNS上の被害に遭わないための「あ・と・が・こ・わ・い」は、『スマホの約束6ヵ条』としてしっかり心に刻むことができました。最後に生徒会役員の3年生、清野ひよりさんがお礼の言葉を述べました。有意義な教室となりました。

  

  

    

「ごまプリンにご満悦」!

今日の給食は「今年度初の手作りスイーツ」で『ごまプリン』がデザートで出されました。主食は「五目めん」これもとても美味しかったですが、やっぱり今日は、『手作りごまプリン』。本格的でごまの味が濃く、とても美味しかったです。ごまには血液をさらさらにする油や、タンパク質が多く入っているそうです。今日のプリンは、調理師さんの心遣いで、さっぱり食べられるようにと、甘さ控えめに作られています。一口メモには、「黒のすりごまで作ったので、いつも以上にしっかり歯磨きをしてくださいね。」の言葉も添えられていました。大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

  

 

 

「『考動』~JRC結団式」!

JRC(青少年赤十字)の基本テーマは「気づき、考え、実行する。」で、本校生徒会のテーマは「考動~考えて動こう、プラス1(ワン)の行動~」となっています。この2つに共通する意識は考えて行動するということです。「生徒会活動を活発にし、自分たちの手でより良い学校を作っていくためには何をすべきか、自分たちで考えて行動を起こすことをめざします。」と生徒会長の和田圭代さんが生徒会総会のあいさつで述べています。

昨日(15日)「朝の集い」に引き続いて『JRC結団式』が行われました。生徒会本部役員の5人が前に出て、JRCの創設の経緯や創設者アンリ・デュナンについて説明したあと、学校生活におけるさまざまな場面で、どういう行動をとるべきか(廊下にゴミが落ちているとき、トイレのサンダルが乱れているとき、いさかいが起こったとき・・・など)ということについて映像を使って発表していました。生徒達も真剣に聞き入っている様子でした。これにより全生徒がJRCの団員ということになります。JRCと本校生徒会の発展を願っています。

  

  

 

 

「新たな目標に向かって!」!

今日(15日)も恒例の「朝の集い」から、1週間のスタートです。3年生、清野さんの指揮で、新型コロナウィルスに配慮した小声の校歌斉唱に始まり、続いて校長から、先週末、全会津中体連総合大会が中止になったことを受け、「大変残念な決定になってしまったけれど、これまでの努力は決して無駄ではないこと」「部活動を通して学んだこと、培ってきた体力、気力がこれからのさまざまな取り組みの大きな支えになること」「仲間とともに過ごした日々、流した汗と涙はかけがえのない貴重なものであること」「自信と誇りを持って、新たな目標に向かってまた努力を続けること」を話しました。生徒の皆さんの生活がさらに充実したものになっていくよう期待しています。今週も張り切っていきましょう!

 

「あ、事件だ!」「いや、実験だ!」

9日(火)の4時間目、生徒昇降口前の水飲み場に生徒が集まっており、見るとなにやら煙が立ち上っています。「事件だ!」と慌てて近寄ってみると、煙の正体はなんと勢いよくキレイな火花をちらせる花火だったのです。何をしているのかとおもいきや、「事件」ではなく、花火を使った2年生理科の「燃焼の実験!」。「燃焼という現象は水の中でも酸素があれば起こる。」ということを証明するためのもので、実際、瓶の中に入れた花火が数秒間は燃焼を続けることが確認されました。不思議な現象に生徒達は興味津々、折笠先生の説明を聞きながら、楽しく科学を学んでいました。

  

「『揚げパン』に『アゲアゲ!』」!

今日(12日)の給食は、「6月の誕生日お祝い献立」で当日までメニューがわからないお楽しみ献立でした。

今日のメニューは「きなこ揚げパン、小松菜サラダ、トウモロコシのスープ」にお祝いデザートの「白桃ジェル」がつきました。『揚げパン』は子どもたちの人気メニューの1つ。今日はきなこ味でしたが、他にもキャラメル、アーモンド、ココアなどがあり、好みはそれぞれのようです。いずれにしても今年度初めての待望の揚げパン。「揚げパン」だけにテンションも「アゲアゲ!(古いでしょうか?)」。大変おいしくいただきました。

6月の誕生日の皆さん「誕生日おめでとう!」

  

 

「『部活動』っていいな~!」

6月1日から部活動が再開となり、活動時間はまだ少し短いですが、放課後の時間帯にも活気が戻ってきました。昨日(11日)は午後から雨模様となり、普段は外で活動する陸上部も体育館の一角でトレーニングを行いました。体育館に顔をのぞかせると、練習をやめてあいさつしてくれます。まず最初に陸上部が、続いて剣道部、最後にステージ側で練習していた卓球部が大きい声であいさつをします。つまり、昨日は、本校の3つの常設部がそろって体育館で練習したことになります。コロナ対策を行っている中ですが、全校生が、あふれる笑顔で、汗を流し、部活動に打ち込む姿は、まさに、青春ただ中。心熱くなる思いがしました。

     

  

 

「『階段ギャラリー』開幕!」!

いつからかはわかりませんが、東階段2階の踊り場が、美術作品を展示する『高中階段ギャラリー』となっています。先頃、今年度の初作品が展示されました。今回のテーマは鉛筆のデッサンで、それぞれの学年の題材は違いますが、昨年に引き続き素晴らし作品が展示されています。美術科の指導は昨年同様、岩下千惠先生です。

どうぞご覧ください。

 1年 「明暗といろいろなタッチを使って」

 2年 「筆箱」

 3年 「自分の手」

 校舎を回るたび、何度となく立ち止まって眺めていますが、見るたびに感心します。今年度もたくさんの美術作品が鑑賞できること、楽しみです。