こんなことがありました!

2022年12月の記事一覧

てりってりの照り焼きチキンを作りました

12月13日(火)

2時間目の1年生の家庭科の調理実習で、照り焼きチキンと小松菜のおひたしを作りました。照り焼きチキンは、肉の調理上の性質を、小松菜のおひたしは、青菜のゆで方を学習するために作りました。今日で4回目の調理実習で、回を重ねるごとに協力して手際よく作れるようになってきています。年が明けても調理実習はまだまだ続きます。たくさんの調理技術を身につけて、ぜひ家でも実践してほしいと思います。

  

  

  

  

細菌がいっぱいだ!

12月12日(月)

生活保健委員会の活動として、校内の細菌検査を行い、今日の朝の集いで結果を発表しました。トイレのドアや体育館のバスケットボール、3日間洗わないで使ったハンカチなどには、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの菌が多くいるということがわかりました。また、手を洗ってもハンカチで手を拭かずにジャージを触ってしまうと、菌が手についてしまうこともわかりました。ハンカチを毎日持ってこない生徒も数名いるようです…。改めて、手を洗うことの大切さと、洗った後にきれいなハンカチで手をふくことの大切さを実感することができました。この結果を受けて、今週は昼休みに手洗い指導を行います。

  

 

書写教室②

12月9日(金)

3校時目に、3年生の書写教室が行われました。今日も講師に岩崎先生に来ていただきました。3年生が書くのは「光風動春」という文字です。難しいですが、『寛大な気持ちが幸運を運ぶ』という意味があるそうです。さすが、3年生!姿勢がとてもよく、集中しながら一文字一文字丁寧に書いていました。

  

 

書写教室

12月8日(木)

2校時目と3校時目に、1・2年生の国語の授業で書写を行いました。講師に、高郷地区に住んでいらっしゃる岩崎 豊先生をお招きし、専門的な技能を丁寧に教えていただきました。

冬休みには書初めの宿題がありますので、今日学んだことを生かして取り組んでほしいと思います。

  

  

 

明日は3年生が行います。

おせち料理作り✨

12月7日(水)

4校時目の2年生の家庭科の授業で、お正月に向けて、おせち料理の栗きんとんづくりを行いました。使用したさつまいもは、食農教室で収穫したものを使用しました。栗きんとんは、金色に光り輝くことから、「金運をあげる」といういわれがある料理です。今日は、くちなしの実を入れてゆでてさつまいもに色をつけ、金色に近づけました。

おせち料理というと、作るのに手間がかかり最近は作る家庭も減ってきたといわれています。今回は、本来行う裏ごしをなくしすりこぎ棒でつぶすだけにしましたが、十分なめらかになり、とても簡単に作ることができました。伝統的な和食をしっかり受け継いでほしいと思っています。来週は伊達巻を作ります!

  

  

 

味しみしみ~の肉じゃが!

12月6日(火)

今日の2校時目の1年生の家庭科で、調理実習を行いました。今日のメニューは肉じゃがです。野菜の調理上の性質を学習した後の実習でした。肉じゃがに使われるじゃがいもの芽には、「ソラニン」という毒が含まれているからしっかり取り除かなければならないこと、短時間でしっかりと味をしみこませるためには落し蓋をすることなど、調理のポイントをしっかりと押さえて実習することができました。また、味をしみこませるために、手早く作業して、煮込み時間を長くとることができ、短縮授業ではありましたが、試食・片づけまで終わらせることができました!

  

学級活動の様子

12月5日(月)

本日1校時目の学級活動は、1年生は冬休みの計画、2年生は受験教材の説明と冬休みの学習について、3年生は卒業文集について、それぞれ活動を行っていました。特に2年生は、新しい受験教材を受け取り、気持ちも新たに学習に向けて意欲を高めていたようです。高郷中はスクールバスの関係で、冬休みは部活動がありませんので、学習時間がたっぷりあります。先生やおうちの人から言われたからやるのでなく、自分で目標を立てて、こつこつ努力できるようになるといいと思います。

  

  

全校道徳&特別の教科 道徳研修会

11月30日(水)

5校時目に全校道徳を行いました。講師に日本大学工学部の渡邉真魚先生をお招きしました。渡邉先生は、以前は福島県内の中学校の教員として勤務しながら道徳の研究をされていました。現在は大学の教授として、日本大学で教員を目指す学生のために授業しながら、道徳の研究を続けられています。学校で使用している道徳の教科書の編集にも関わっており、全国的にも有名な先生です。

全校道徳では、「友情」をテーマに、「ユアストーン」というタイトルで授業が行われました。始めに、友情についての言葉を述べた11人の先人の考え方から、自分が思う友情に近いものを1つ選び、選んだ理由をペアで伝えあいました。その時に、自分が考える「友情」についても伝えあいました。次に、相手をイメージしながら、相手にぴったりだと思う石を河原に拾いに行きました。(実際は、廊下に河原をイメージする箱を用意して、そこから選びました)。生徒たちはたくさんの石の中から、相手にぴったりだと思う石を真剣に選びました。最後に、その石を選んだ理由を伝えながらお互いに石をプレゼントしあいました。生徒たちは、いつもの道徳の授業以上に活発に意見を交換し、石をプレゼントしてもらう時には、笑顔も見られ、とてもいい表情をしていました。渡邉先生は、生徒が自分から発言したり行動することをじっくりと待つ先生で、最後に、「自律が大切」ということを生徒たちに伝えていました。普段、意見が出なければこちらから指名してしまうことが多い私たち教員にとっても勉強になることが多い授業でした。

放課後には、教員向けの研修会を行いました。各学年の教科書に載っている「友情」がテーマの教材について、学年ごとに発問を考えました。同じ「友情」の授業でも、内容によってはロールプレイやP4Cなどを取り入れるなど、授業法についても様々な提案がありました。とても充実した時間でした。来週からの道徳の授業の実践がとてもたのしみです!