こんなことがありました!

2022年12月の記事一覧

3年生バイキング給食

12月23日(金)

今日は、3年生がバイキング給食でした。といっても、コロナウイルス感染症流行を受け、バイキングの形式は中止にし、給食の調理員さんがお皿や器に盛りつけてくださったものを、自分たちでお盆にとってから食べる形にしました。お代わりしない分、お盆の上にはてんこ盛りの料理の数々が…。会場の会議室は、ホテルのバイキング会場のような、とってもいいにおいが漂っていました。生徒たちも、大盛り上がりで、声は出さずに、表情でうれしさを表現しながら、もりもり食べていました。

  

  

  

 

第2学期終業式をオンラインで行いました

12月23日(金)

コロナウイルス感染症が流行していることから、終業式はオンラインで行われました。各学級と職員室をTeamsでつなぎ、スムーズに式を進めることができました。生徒たちは、オンラインであってもしっかりとした態度で式に臨んでいました。

  

  

  

校長先生の授業!

12月23日(金)

2校時目に、1年生で校長先生による授業が行われました。本当は、昨日行われる予定でしたが、高郷地区の停電により、昨日は2校時目で授業はできなくなってしまったため、本日実施されました。生徒たちもとても楽しみにしていたようです。

内容は、「論理的思考について」です。物事を説明するとき、理由や根拠をつけて説明することはとても大切なことです。しかし、「どのようなステップを踏んで考えをまとめればよいかわからない」という生徒たちのために、簡単な例題を使って、説明の練習を行いました。授業では、生徒と参観した教師がペアになり、お互いの意見を述べ合いました。

あえてICT機器を使用せず、校長先生手作りの資料を使っての授業でした。生徒たちだけでなく、私たち教員にとっても勉強になる授業になりました。

  

  

   

愛がこもった校内掲示

12月21日(水)

高郷中学校では、校内の掲示に力を入れている先生方多くいます。素晴らしい掲示に、生徒への愛を感じました。

保健室前(ストレスの対処法)

 

会議室前(美術各種コンテスト入賞作品)

調理室前(食育関係:マイランチ、おすすめみそ汁)

  

 

アフリカ州の課題とは???

12月20日(火)

2校時目の1年生の社会科で、校内研究授業が行われました。アフリカ州の課題について、地域的な特色と関連付けて考える授業でした。デジタル教科書やNHK  for school の映像など、ICT機器を活用した授業は視覚的にとてもわかりやすかったです。

  

  

 

雪にも負けず!

12月19日(月)

今日は大雪で、学校では朝からバタバタと雪かきに追われました。高郷地区内では停電もあったようです。生徒たちは、学校につくとすぐにスノーダンプをもって除雪を始めました。スクールバスの運行が少し遅れましたが、生徒たちは元気に登校しました。

5校時目の授業の様子をお伝えします。

1年生→保体 バスケです。

  

2年生→国語 漢詩です。

  

3年生→英語 ショーン先生に日本文化を伝えよう です。

  

保護者の皆様には安心安全メールでもお知らせしましたが、本日は大雪と小学校の休校を受け、5校時で下校になります。また、明日から22日までは部活動なしで16:20バスで下校になります。

箏の授業が行われました

12月16日(金)

今日は、1年生の音楽で箏の授業が行われました。喜多方市の生涯学習課、文化課の方が講師の先生をコーディネートしてくださり、喜多方三曲協会から2名の先生がいらっしゃいました。

まずは、姿勢から指導していただきました。普段腰を曲げたり、足を組んだりしている生徒たちは、姿勢を維持することも難しかったようです。箏は、弾くのにとても力がいるようで、初めのうちは「もっと強く」と何度も言われていました。練習するごとに、自信をもって弾くことができるようになっていきました。簡単な「なべなべそこぬけ」の曲から始まり、「さくらさくら」まで数曲の演奏にチャレンジしました。最後はとても上手に弾くことができていました。箏の音色に心癒されたひとときでした。

  

道徳研究授業

12月15日(木)

5校時目の2年生の道徳で研究授業が行われました。「足袋の季節」という教材で、強く気高く生きることについて考えました。大正時代のお話で、お金の単位が「銭」だったり、言葉の表現が難しい教材ではありましたが、ICT機器を活用して内容理解を行った後、テーマについて考えました。手を挙げて自分の意見を発表する生徒が多く、みんなの意見を聞いて、今後の自分の生き方について考えを深めていました。

  

  

  

ついに3年生も調理実習をしました!

12月15日(木)

最近、ホームページが調理実習の話題ばかりになってしまっていますが、1・2年生の報告が多くなってしまっていました。3年生の保護者の皆様すみません…。お待たせいたしました!ついに3年生も実習を行いました。幼児が喜ぶおやつ作りということで、スイートポテト作りを行いました。今日のさつまいもも、食農教室で収穫した紅はるかです。初めての調理実習でしたが、さすが3年生!みんなで協力して、とてもおいしいスイートポテトを作ることができました。

  

  

おせち料理作り②

12月14日(水)

今日の2年生の家庭科では、先週に引き続き、おせち料理作りの調理実習を行いました。今日は、伊達巻作りとかまぼこの飾り切りを行いました。

伊達巻は、卵とはんぺんをミキサーにかけて、フライパンで焼くだけなのですが、ふわふわの生地で砂糖も入っているためとても焦げやすく、弱火でじっくり焼くのがコツです。焼くのに時間がかかるため、その間にかまぼこで、「うさぎ」の飾り切りをしました。包丁を上手に使って飾り切りをすることができました。高郷中学校には、伊達巻用の巻きす「鬼巻きす」があります。中学校の調理室にあるのはとても珍しいです!焼きあがった伊達巻を鬼巻きすで巻いて、周りのギザギザをきれいにつけることができました。市販の伊達巻は、しょっぱすきたり甘すぎたりしますが、手作りだと味を自分好みに変えることができます。今回はちょうどよいあまじょっぱさでとってもおいしかったです。

  

  

 

てりってりの照り焼きチキンを作りました

12月13日(火)

2時間目の1年生の家庭科の調理実習で、照り焼きチキンと小松菜のおひたしを作りました。照り焼きチキンは、肉の調理上の性質を、小松菜のおひたしは、青菜のゆで方を学習するために作りました。今日で4回目の調理実習で、回を重ねるごとに協力して手際よく作れるようになってきています。年が明けても調理実習はまだまだ続きます。たくさんの調理技術を身につけて、ぜひ家でも実践してほしいと思います。

  

  

  

  

細菌がいっぱいだ!

12月12日(月)

生活保健委員会の活動として、校内の細菌検査を行い、今日の朝の集いで結果を発表しました。トイレのドアや体育館のバスケットボール、3日間洗わないで使ったハンカチなどには、黄色ブドウ球菌や大腸菌などの菌が多くいるということがわかりました。また、手を洗ってもハンカチで手を拭かずにジャージを触ってしまうと、菌が手についてしまうこともわかりました。ハンカチを毎日持ってこない生徒も数名いるようです…。改めて、手を洗うことの大切さと、洗った後にきれいなハンカチで手をふくことの大切さを実感することができました。この結果を受けて、今週は昼休みに手洗い指導を行います。

  

 

書写教室②

12月9日(金)

3校時目に、3年生の書写教室が行われました。今日も講師に岩崎先生に来ていただきました。3年生が書くのは「光風動春」という文字です。難しいですが、『寛大な気持ちが幸運を運ぶ』という意味があるそうです。さすが、3年生!姿勢がとてもよく、集中しながら一文字一文字丁寧に書いていました。

  

 

書写教室

12月8日(木)

2校時目と3校時目に、1・2年生の国語の授業で書写を行いました。講師に、高郷地区に住んでいらっしゃる岩崎 豊先生をお招きし、専門的な技能を丁寧に教えていただきました。

冬休みには書初めの宿題がありますので、今日学んだことを生かして取り組んでほしいと思います。

  

  

 

明日は3年生が行います。

おせち料理作り✨

12月7日(水)

4校時目の2年生の家庭科の授業で、お正月に向けて、おせち料理の栗きんとんづくりを行いました。使用したさつまいもは、食農教室で収穫したものを使用しました。栗きんとんは、金色に光り輝くことから、「金運をあげる」といういわれがある料理です。今日は、くちなしの実を入れてゆでてさつまいもに色をつけ、金色に近づけました。

おせち料理というと、作るのに手間がかかり最近は作る家庭も減ってきたといわれています。今回は、本来行う裏ごしをなくしすりこぎ棒でつぶすだけにしましたが、十分なめらかになり、とても簡単に作ることができました。伝統的な和食をしっかり受け継いでほしいと思っています。来週は伊達巻を作ります!

  

  

 

味しみしみ~の肉じゃが!

12月6日(火)

今日の2校時目の1年生の家庭科で、調理実習を行いました。今日のメニューは肉じゃがです。野菜の調理上の性質を学習した後の実習でした。肉じゃがに使われるじゃがいもの芽には、「ソラニン」という毒が含まれているからしっかり取り除かなければならないこと、短時間でしっかりと味をしみこませるためには落し蓋をすることなど、調理のポイントをしっかりと押さえて実習することができました。また、味をしみこませるために、手早く作業して、煮込み時間を長くとることができ、短縮授業ではありましたが、試食・片づけまで終わらせることができました!

  

学級活動の様子

12月5日(月)

本日1校時目の学級活動は、1年生は冬休みの計画、2年生は受験教材の説明と冬休みの学習について、3年生は卒業文集について、それぞれ活動を行っていました。特に2年生は、新しい受験教材を受け取り、気持ちも新たに学習に向けて意欲を高めていたようです。高郷中はスクールバスの関係で、冬休みは部活動がありませんので、学習時間がたっぷりあります。先生やおうちの人から言われたからやるのでなく、自分で目標を立てて、こつこつ努力できるようになるといいと思います。

  

  

全校道徳&特別の教科 道徳研修会

11月30日(水)

5校時目に全校道徳を行いました。講師に日本大学工学部の渡邉真魚先生をお招きしました。渡邉先生は、以前は福島県内の中学校の教員として勤務しながら道徳の研究をされていました。現在は大学の教授として、日本大学で教員を目指す学生のために授業しながら、道徳の研究を続けられています。学校で使用している道徳の教科書の編集にも関わっており、全国的にも有名な先生です。

全校道徳では、「友情」をテーマに、「ユアストーン」というタイトルで授業が行われました。始めに、友情についての言葉を述べた11人の先人の考え方から、自分が思う友情に近いものを1つ選び、選んだ理由をペアで伝えあいました。その時に、自分が考える「友情」についても伝えあいました。次に、相手をイメージしながら、相手にぴったりだと思う石を河原に拾いに行きました。(実際は、廊下に河原をイメージする箱を用意して、そこから選びました)。生徒たちはたくさんの石の中から、相手にぴったりだと思う石を真剣に選びました。最後に、その石を選んだ理由を伝えながらお互いに石をプレゼントしあいました。生徒たちは、いつもの道徳の授業以上に活発に意見を交換し、石をプレゼントしてもらう時には、笑顔も見られ、とてもいい表情をしていました。渡邉先生は、生徒が自分から発言したり行動することをじっくりと待つ先生で、最後に、「自律が大切」ということを生徒たちに伝えていました。普段、意見が出なければこちらから指名してしまうことが多い私たち教員にとっても勉強になることが多い授業でした。

放課後には、教員向けの研修会を行いました。各学年の教科書に載っている「友情」がテーマの教材について、学年ごとに発問を考えました。同じ「友情」の授業でも、内容によってはロールプレイやP4Cなどを取り入れるなど、授業法についても様々な提案がありました。とても充実した時間でした。来週からの道徳の授業の実践がとてもたのしみです!