カテゴリ:ミーティング
学校への欠席・遅刻連絡について
次のいずれかの方法で、欠席・遅刻の連絡をしていただきますようお願いします。
1 あんしんメールアプリ 又は メールによる連絡
*当日8:00までにお願いします。
*兄弟姉妹が一緒に欠席等の場合は、各兄弟姉妹分の届け出をお願いいたします。
2 電話による連絡
*当日7:30以降、できるだけ8:00までにお願いいたします。
なお、令和7年1月より、メールアプリ等での対応と考えております。
ご協力、ご理解のほどお願いいたします。
関柴小 安心メール登録のお願い(11月30日まで)
11月30日までに登録をお願いいたします。
急を要する情報をお知らせできない場合がありますのでご理解、ご協力
をお願いいたします。
登録については、スクールインフォメ ーションから 所属、学年、児童名、
PTA等も、あわせてお願いいたします。
なお、令和7年1月より、お便りなど関柴小 安心メールで配信予定で
す。
スポーツマンである前に
バンコク日本人学校(以後 日本人学校)でのこと。私(佐藤)は、サッカ
ー部の担当でした。日本人学校5年生とタイのナショナルチーム(以後
タイチーム)5年生が試合を行うことになりました。そのタイチームは、かな
り強いということを聞いていました。しかも、そのタイチームは次の週、ヨー
ロッパ遠征が予定されているそうで、日本人学校の子どもたちにとって
は、相手が強ければ強いほど、サッカーの技術面で勉強になると思って
いました。でも、試合以上に勉強になることがありました。
「サワッディーカップ(こんにちは)」
「サワッディーカップ(こんにちは)」
試合会場に入った瞬間でした。タイチームの子どもたちが次々に大きな
声であいさつをしてきます。このとき、
(今日の相手は本当に強い。)
と肌で感じました。しかも、動きは機敏、集散が速い、まるで、すでに試
合が始まっているかのようでした。
試合結果:0-8
日本人学校の完敗でした。おそらく、試合会場に入った時から勝負は
決まっていたのかもしれません。私は、試合内容よりタイチームから学ん
だことがたくさんありました。相手が『ナショナルチーム』だから、ではありま
せん。やはり、強いチームはサッカーの技術以外にもあいさつ、かけ足で
集合、話を目で聴く、整列の速さなど、ひとつひとつのことがしっかりでき
ているのです。
「サワッディーカップ(さようなら)」
「サワッディーカップ(さようなら)」
帰り際に、タイチーム全員がビシッと整列し、大きな声であいさつしてき
ました。
今、やるべきことをきちんとできるタイチームの子どもたちに「スポーツマ
ンである前に」を教えられた一日でした。
子どもの好きな遊び
肌寒くなってきましたが、子どもたちは、たいへん元気です。
昼休みの子どもたちは、野球、バスケットボール、ドッジボール、一輪
車、鬼ごっこ、卓球、トランプ、読書などそれぞれ、好きな遊びをしていま
す。
子どもたちは、よく外で遊んでいます。元気いっぱいの子どもたちに、元
気をもらっています。関柴小学校ならでは、の光景で喜ばしく思います。
私の小学校時代は、なんといってもラケットベースボール。テニスラケッ
トでゴムボールを打つだけで、ルールはランナーにボールを当てるとアウ
トになるくらいで、ソフトボールと全く同じでした。三振などめったになく、
誰でも遠くまでボールを飛ばせるので最高に面白い遊びでした。家に帰
っても、近くの田で、そればっかり陽が暮れるまで、思いっきりやっていま
した。
では、関柴小の子どもたちはどんな遊びを好んでいるのでしょう。学校
や家庭を問わず、アンケートをしてみたところ、次のような結果が出まし
た。
第1位 ドッジボール
第2位 鬼ごっこ
第3位 TVゲーム
*その他、多かった順にトランプ、一輪車、野球、絵描きでした。
(関柴小学校 調べ)
この結果を見ると、その遊びで子どもの性格が判断できるということに気
がつきます。スポーツを好み、外に出たがる子どもは外交性かつ社交性
で、自分をうまく集団に溶け込ませる方法を知っています。そして、リーダ
ー的存在になってみんなを引っ張っていくタイプも、この中から育ってい
くようです。
みこし型から野球型へ
10月も中旬、いよいよ秋祭りの季節、祭りばやしの笛や太鼓の音など日
本の文化を 感じる今日この頃です。
さて、プロ野球パ・リーグは、開幕からロケットスタート、2位日本ハムファ
イターズとは、13.5ゲーム差の圧倒的な勝ち方で、実績よりも好調な選手を
起用した小久保監督の采配がひかり、有原投手を軸に、モイネロ投手、大
津投手の先発転向がはまり、投手陣が安定し、強力打線とがっちりかみ合
ったソフトバンクホークスがぶっちぎりの優勝!!
一方、セ・リーグでは、近年まれに見る大混戦、どこの球団もクライマック
スシリーズをねらえる位置で、順位が二転三転しました。その中、阿部監督
の下、ベテラン菅野投手の復活、若手の浅野選手など活躍などベテランと
新人の力が融合し、最後の最後で、投打のバランスのとれた読売ジャイア
ンツが、4年ぶりにチャンピオンフラッグを手にしました。
自分は、楽天ゴールデンイーグルスの大ファンで、喜多方市出身の伊藤
茉央投手の活躍を祈りながら応援しましたが、あと一歩のところでした。きっ
と来年こそは、やってくれると信じています。
秋祭りの名物に「みこし」があります。一見、「みんな、仲よく、おみこしワッ
ショイワッショイ」と楽しそうです。しかし、考えてみると、みんなが同じ役割を
同じように分担させられ、身長の高いものだけがみこしを担ぎ、低いものは
ただぶら下がっているだけのようにも思います。
一方、野球は、その点が明らかに違います。つまり投手は投手として、捕
手には捕手としての役割があります。また、1番バッターは1番として、4番バ
ッターは4番としての役割があります。その役割が一人一人違う9人が集まっ
て野球チームを組み、プレーをするということです。
このことは、子どもたちを生かすという点で重要なことです。野球型のよう
に一人一人に自分の責任を持たせることで子どもは大活躍すると考えま
す。
それから、野球型のよさをもうひとつ。野球の試合中には三振したり、エラ
ーしたりすることもあるでしょう。そんな時、「ドンマイ、ドンマイ」「打たせろ、
飛んできた球は全部取るから」など励ましの言葉をかけることでチームの結
束が強くなるところが素晴らしいと思います。
関柴小 安心メール登録のお願い
令和6年9月20日に文書でお願いしたところです。
今後、急を要する情報をお知らせできない場合がありますのでご理解、
ご協力をお願いいたします。
方法については、下記またはスクールインフォメ ーション、HPトップペー
ジから、登録できます。
なお、所属学年、児童名、PTA等の登録も、あわせてお願いいたします。
関柴小安心メール登録案内←クリック
心を育てる50冊
「読書のよさや本に親しむようにしたい」
子どもたちの実態から、活字にふれあう機会が少なくなっている現状があ
り、教員からも、「読書が必要」との意見がありました。
そこで、今回「子どもたちの心を育てる本50冊」から、本に親しむ機会を持
たせられればと思いました。
実は、この取組みは、4月よりスタートしていました。
「子どもたちの読む力と心を伸ばすには読書が効果的であると思います
が、いかがでしょう。」
教員SN「いいですね。その企画、考えます。」とふたつ返事でした。教員
SNが企画し、学校司書YMもサポートに加わりました。その後、どんな本を
子どもたちに読ませたいか、各学年の先生方で検討を重ね選定をし、今回
完成しました。
最初は、「関柴小 子どもたちに読ませたい本50冊」(仮称)でした。しか
し、教員SNより「“読ませる”は強制のような気がします。子どもたちが“読み
たい”と思わせるものでは?」との意見より、
「子どもたちの心を育てる50冊」 というネーミングになりました。
スクラム関柴で、子どもたちのために「ぜひ、読んでほしい」と考えた本50
冊です。
本は「心と頭の栄養」です。知識が増えて世界が広がり、知識があればあ
るほど、いろいろな考え方、見方ができようになるではないでしょうか。
読書が大好きな子どもになってほしいです。
関柴小 心を育てる50冊←クリック
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ありがとうございます!!
友だちを思いやる言葉づかいをしよう
言葉というものは本当に難しいもので、たった一言がその人に、たいへん
な影響を及ぼすことがあります。良いことなら構いませんが、悪口や文句、
いじめになるような言葉であれば最悪です。
子どもたちには、「体のひっかき傷はすぐに治るが、心のひっかき傷は治
りにくい」と話してきました。
私も小学校時代に、次のような経験を持っています。
小さい時から、全く落ち着きがなかった私は、あるニックネームをもらうは
めになりました。(それは、内緒です。絶対に!)
しかし、それは私自身、とても気になる言葉でした。その上、担任の先生
まで言うようになってしまったときは、学級どころか、学校中に言われ、すご
く不快な思いをしました。
ここで問題なのは、言っている方には何の罪の意識がないことです。言わ
れている方は、顔で笑っていても心には矢が次々に突き刺さっていきま
す。本当に辛いもので、そのような立場になってみなければ、分かりませ
ん。「冗談だったのに。。。。。。。」では、済まされないことです。
それでは、どうすればよいのでしょうか。
きちっと教えることです。
「だめなものはだめ」
と教えることだと思います。
理由などありません。だめだから、だめなのです。
「相手を思いやること」
十分考えてほしいです。
関柴小安心メールについて
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敬老の日の決意
9月16日は、「敬老の日」です。そこで、子どもたちに「敬老の日って何?」
と聞いてみたら、「老人を大切にする日」「おじいちゃん、おばあちゃんに感
謝する日」とのことでした。
“では、この日だけそうすれば、よいのか?”と疑問がわきますが、子ども
たちは「いつだって、大切にしてあげなくてはいけないんだけど、9月16日
は、また特別な日」と認識していたようでした。
そこで、「敬老の日」ということで、子どもたちに話を聞いたところ、おばあ
ちゃんやおじいちゃんと一緒に住んでいる子どもは、「肩をたたいてあげる」
「お手伝いをいっぱいする」と言っていましたが、周りにおじいちゃん、おば
あちゃんがいない子どもは“さて、どうしようか”と戸惑った様子でした。核家
族の中で育てば、おじいちゃん、おばあちゃんに対して、どうすればよい
か、分からないかもしれません。
しかし、子どもたちからは、おばあちゃん、おじいちゃんを大切にしなくて
はならないなど感謝の言葉がたくさんありました。
関柴小学校の学校目標のひとつに「心のやさしい子ども」とあります。子ど
もたちの言葉から、人に対する優しさが育まれていると思います。
敬老の日に一言(1年生の手紙から)
おばあちゃんへ いつも、あそんでくれてありがとう。これからも遊んでね。
おばあちゃんへ いつも、送り迎えとお世話をしてくれてありがとう。いつも
感謝しているよ。これからも、送り迎えとお世話してね。
おじいちゃんへ いつもおいしい、お米をつくってくれてありがとう。いつ
も、おいしいよ。また、つくってね。
おじいちゃんへ いつも、好きなお菓子とかパンを買ってくれてありがとうございます。これからも買ってね。
じいちゃんとばあちゃんへ いつも、遊んでくれてありがとう。これからも、いっしょに遊ぼうね。
おばあちゃんへ いつも、おいしいご飯をつくってくれてありがとう。これからも、つくってください。
おじいちゃんへ チャーハンをつくってくれてありがとう。これからも、続けてね。
おじいちゃん、おばあちゃんへ いつも、おいしいご飯やいっしょに遊んでくれて、ありがとう。これからも、遊んだり、ご飯をつくったりしてね。
関柴町民運動会について
本日(9月1日)、 実施との連絡がありました。
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ありがとうございます!!
関柴小news(関柴町民運動会に向けて)
第2学期に向けて
夏休みが終わりました。
この頃になると、あの一句が頭を掠める時期になります。
秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる
by 藤原敏行
学校行事では、校内マラソン大会、学習発表会など思い出深い学期にな
ることと思います。
また、さらに自分の得意なこと、いいところを伸ばす学期にしてほしいで
す。
そこで、始業式で子どもたちに、第2学期の約束について話をしました。
関柴小学校の約束
1 親や先生の言うことをきく
2 小さなきまりを守る
3 がまんをする
第2学期に向けて、子どもたちの「がんばるぞ!」という意気込みが伝わっ
てきます。そのような姿勢の子どもたちを十分バックアップできるようスクラム
関柴、教職員一同がんばっていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
心を燃やせ 第2学期
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ありがとうございます!!
地域の底力(アベンジャーズ)
子どもたちのために、早朝よりありがとうございました!!
どうする夏休み!
なにかひとつ
せっかくの長い夏休み、何かやらなくてはもったいないと思いません
か。読書、日記などこの機会にしかできない何かひとつのことに取り組
んでみてはをどうでしょう。
つよい子
夏休みに体を鍛えよう。そして暑い昼間はプールで泳ごう。 ただし、
気温や水温、また水分補給、十分気をつけてください。
やくそくごとを守る
お家や学校で決められた約束ごとは守ること。夏の日射しで心が開
放的になって自由なのはいいですが、ルールがあっての自由です。一
人一人、自覚をもちましょう。
すすんで取り組む
夏休みの学習はいやいやながらするのではなく自分から進んで取り
組むこと。分からない問題があっても、じっくり分かるまで考えてみよう。
また、お家のお手伝いも進んでしましょう。ご家族のみなさんは、この
機会にお手伝いをどんどん頼んでみては。
みを守る
死んでしまっては、何にもなりません。自分の身は自分で守る。危な
いところに近寄らないことや交通事故に十分注意して夏休みを過ごし
てください。
8月26日みんなが元気に真っ黒になって学校に来ることが何よりも一
番です。
やってみんとわかんないっしょ
ある講演会に参加しました。それは
ビリギャル来る! |
「やってみんとわかんないっしょ」から講演会が始まりました。
実話であり、本でも読み映画でも観ましたが、本人の講演会があることを
知り、ぜひ聴いてみたいと思いました。
あっという間の90分で、塾の先生の思い、あふれる家族愛、学校の先生
の対応(教員にとっては耳の痛い話もありました。)と、どの話も納得でき心
に残る講演内容でした。
特に、なぜそんなに勉強ができたかについて聴きたいと思いました。
学習内容が定着するのは、2つあるそうです。
1 繰り返し何度も学習すること
2 心を揺さぶられる経験をすること、わくわくすること
小林さやかさんは、慶應大学を目指した理由は、当時、嵐の櫻井翔さん
が同大学に通学していて、そこならイケメンで、頭のいい人がたくさんいる
から行ってみようと思ったとのこと。
わくわくできることを見つけたら、勉強が楽しくて、楽しくて仕方がなかった
そうです。(1日15時間、勉強したそうです。)
最後に、「わくわくすることを見つけてください」とおっしゃった小林さやか
さんの言葉が印象に残りました。
「やってみんとわかんないっしょ」というチャレンジ精神、「わくわくすること
を見つけること」という目標を関柴小の子どもたちにも、持ってほしいと心か
ら思った90分でした。
日本はチャンスの国
私(佐藤)は、3年間タイ・バンコク日本人学校(=以後 日本人学校)に3
年間、勤務させていただきました。その時のことを全校集会で、子どもた
ちに話をしました。話のダイジェストは、
ひとつ目は、バスです。当時、児童生徒数は、小中学校で約2,000名で
す。(小1は9組までありました)登下校は、ほとんどがバス通で、その数97
台でした。子どもたちをバスまで送り届けるのですが、バスを探すのに一
苦労しました。さらに、排気ガスの量が半端ではありません。スモッグ状態
です。しかし、人の体は不思議なもので、何と、その排気ガスを吸い込ま
ないように鼻毛が伸びました。本当の話です。
ふたつ目に、時々、子どもたちに注意を促す緊急放送があります。それ
は樹木の上方に潜んでいて、突然姿を現します。正体は、グリーンスネー
クです。目の前で、見ましたが、とてもきれいなエメラルドグリーンで、うっ
とりするような美しさです。その動く姿はまさに宝石のようでした。(咬まれ
ると、45分後に呼吸困難に陥って、命に関わることがあるそうです。)
タイの南部(ナコンシータマラート)に教員の研修で現地の小学校の視
察に行くことになりました。そこは、タイ現地の学校の現実が待っていまし
た。
それは、「机、椅子、黒板はぼろぼろ」「筆記用具もままならない」「楽器
など教材が揃わない」「運動着もない」「プールもない」、日本の学校とは
比べものにならないくらいの学習環境でした。学校に行ける子どもはま
だ、幸せな方で、親の都合で働かされてる子どももおり、「日本の子どもた
ちは、本当に幸せだな。」と思いました。
日本人学校には、タイ人の教員もおり、その方は大学時代、日本に留
学した経験から「タイは貧富の差が激しい。だから、生まれた時から貧しい
人は貧しい。お金持ちの人はずっとお金持ちなんです」とのこと。
「日本はチャンスの国。がんばったら、がんばった分だけ自分に返ってく
る国。日本はチャンスの国です。」
子どもたちには、この恵まれている教育環境で伸び伸びと成長すること
を願うばかりです。
関柴小ホームページ 月間アクセス数(6/1~6/30)
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*5/31 アクセス数 59747→ 6/30 アクセス数 65900
ありがとうございます!!
あいさつ
毎朝の子どもたちの元気なあいさつはたいへん心地よく、私自身、今日も
一日がんばるぞ、という気持ちにさせられます。新聞に「あいさつ」に関し
て、次のような記事が載っていました。
〇月〇日、小雨のディズニーランド。雨でスカートが足にまとわり
ついて回転遊具に乗れない女性がいた。夢が叶って神戸からやっと
訪れ、やっと乗れるチャンスなのに…ランドのキャスト(男性社員)
がゲスト(女性)に「お乗りなさい。私のひざを踏み台にして」と一
言。キャストのズボンは汚れた。女性は感動し一通の礼状が届いた。
ディズニーランドの理念は、コミュニケーションと感動を与えるこ
と。ゲスト(来場者)に8,000人の社員が声をかける。「こんにちは」
社員は、さわやかな笑顔とアイ・コンタクト(目線)をお客さんに送
り、心を込めて歓迎する。「いらっしゃいませ」とは言わない。歓迎
のあいさつとして定着した言葉だが、これではお客さんからの返事が
ないからである。「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」だとお客
さんから「おはよう!」と明るい返事が必ず返る。ゲストとキャス
トの“対話”が大きな感動を与え、リピート客(入場2度以上)の誘因
になるそうだ。
たかがあいさつぐらいと思いがちですが、サービスを主とする企業にとっ
ては明暗を分けるくらい大切なことなのです。あいさつとは、漢字で“挨
拶”と書きます。“挨”には“ひらく”という意味があり、“拶”には“せまる”とい
う意味があります。“ひらく”とは“心をひらく”ことであり、“せまる”とは“相手
に近づく”ことであると言われています。さわやかな笑顔とアイ・コンタクトを
送り、心を込めたあいさつを心がけることができるのであれば、それは何事
にもかえがたい素晴らしいことであると思います。
むし歯予防デーに一言!
6月4日はムシと読むゴロ合わせのためむし歯予防デーとなっています。
はじめに、関柴小のむし歯の実態ですが、全体の23%にむし歯がありま
した。
また、むし歯ゼロという優良歯の子どもは、73人いました。
その秘訣を聞いてみると、
「歯磨きするとき、奥歯は歯の形に合わせて磨く」
「歯と歯ぐきの間も磨く」
「仕上げ磨きをしてもらう」
「夜、おやつを食べない」 だそうです。
また、むし歯はあったのにすぐに治療して、むし歯がなくなった子どもは
12人いました。
むし歯の原因といえば、やはり甘いものを食べるなどの原因があげられる
と思います。それでは、甘いものを控えればよいのか、と思えば、それもどう
でしょうか。それに、食べ盛りの子どもたちですので甘いものに手が出るの
は当たり前のことです。むし歯を治す、というよりもむし歯にならないために
は、どうすればよいか考えなければなりません。
一番気をつけたいのは「食べたら歯を磨く」という習慣をつけることです。
外から帰ってきたら、手を洗うというように日常の生活からパターンにはめる
ことであると思います。
東北楽天ゴールデンイーグルスの試合も、先発投手、中継ぎ投手、守護
神、則本投手のリレーが勝ちパターンとなっています。今夜あたりから、「食
べたら歯を磨く、夜寝る前に歯を磨く」をパターンにして、防御率0ならぬ
むし歯0を目指してみては!
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ありがとうございます。
うさぎとかめの2回戦
昔話に「うさぎとかめ」というのがあるが、うさぎは競争の途中で寝てしま
い、足の遅い亀に負けてしまうのである。これは、かめのように一生懸命が
んばれば成功し、うさぎのように怠けると負けてしまうから遅くとも絶えず努
力することが大切であると教えている。
そこで、そのうさぎはかめに負けたことが悔しくて、今度はうさぎが、かめに
同じ競争を挑むことからこの話が始まる。かめは、うさぎに勝っているので勝
負を断るわけにはいかない。同じ競争をするがうさぎは寝ないのである。うさ
ぎは決して同じ失敗はしない。すると、当然足の速いうさぎが勝つ。何度同
じことをしてもかめは、うさぎに勝つことはできない。どんなにかめが努力し
ても、うさぎに勝つことができないのである。
そこで、かめはいろいろ考え、競争するコースを考えてもらうことをうさぎに
頼むのである。うさぎは、何度も勝っているので、かめの申し出を断ることが
できない。かめは、大きな川の向こうの岸までのコースを選ぶのである。か
めは、川底をスイスイと泳いで向こう岸に着く。うさぎがどんなに泳ぎの練習
をしても工夫しても、かめに勝つことはできないのである。
つまり、自分の最も得意とするもの、能力を発揮できるところで勝負するこ
とが大切であり、それを見つけることが重要であるというのである。
~一部略~ 福島民報 印南知弘氏の話より
この記事を読んだとき、頭の後ろをガーンと金槌で殴られるくらいの衝撃
がありました。まさに、そのとおりで感動的な話であると思います。
子どもたち、それぞれ運動、勉強で得手不得手があります。大きな声であ
いさつができる、これも立派な長所です。苦手なことはがんばる、でも得意
なことは誰にも負けないという何かひとつ輝いている人になってほしいと思
います。
しかるVSほめる
「しかる」ことも「ほめる」ことも実は、心も体も伸び盛りの子どもにとって
は、とても大切なことだと思います。
子どもがいけないことをすればしかります。よいことをすれば、当然ほめま
す。これは、保護者にしても、先生にしても同じことです。
しかし、日常のことなので、「しかり方」「ほめ方」をじっくり 考えることは難し
いのではないでしょうか。
「しかる」といっても、たいへん難しいテクニックだと思います。
まず、タイミングです。それを逃すと効果どころか、逆効果になってしまうこ
とがあります。
私は、その場でビシッとしかり、子どもが「自分が悪いことをしたから、しか
られた」と分かった時を逃さずにしかることがよいと思っています。
1 いつまでもクドクドと尾を引かないこと
2 ヒステリックにならないこと
3 前にしかったことまで、持ち出さないこと
4 反論したときは、打ち消さないで子どもの言い分を聴くこと
子どもの気持ちになって考えて、子どもの目の高さまで下りることができる
ようなしかり方なら、それは素晴らしい、しかり方であると思います。よく「ほ
めて育てる」ということを聞きますが、ほめることを忘れてはいないでしょう
か。子どもは、ほめられれば一生懸命やります。親子で何を今さらと思わ
ず、ほめてみてください。ちょっとのことでも構いません。 こうして考えてみる
と「ほめること」「しかること」どちらも難しく、しかもタイミングが大切ではない
かと思います。
関柴小ホームページ 月間アクセス数(4/1~4/30)
ホームページ月間アクセス数(4/1~4/30)
6388アクセス(1日平均 約212アクセス)
ありがとうございます。
アクセス カウンター(4月1日:43028→4月30日:49416)
目で聴く
「聞く:自然と耳に入ること」「聴く:聞こうとして聞く。注意して聞くこと」と
し、子どもたちが真剣に話を聴く態度を育てたいと考えています。
入学式、始業式に「話は目で聴く」ことを伝えました。
子どもたちに期待することは、たくさんあります。その中で、小学生が聴い
て徹底できることは何だろうと考え、今年度は「話は目で聴く」としました。
「目で聴く」は、小学校時代だけでなく、幼児期、中学校、高校、大人にな
ってからも、とても大切なことです。理由は目で聴くと相手の表情、何を伝え
ようとしているのかがより分かること、また真剣に聞く態度は、相手の信頼を
得ることにもつながります。
私は、この「目で聴く」ことで、自分自身の向上はもちろん、互いに相手を
認め,勇気づけ、温かい人間関係を築くことができると考えています。
関柴小学校がスタートして2週間が過ぎました。子どもたちは「目で聴く」の
約束を守っています。そんな子どもたちに期待しかありません。
そこで、保護者の皆様にお願いがあります。学校で「目で聴く」をがんばっ
てきた子どもは、家庭でお話しします。その時、保護者のみなさんに、子ど
もたちの話を聴いていただきたいと思います。お忙しいかと思いますが、子
どもたちが、いっぱい勉強してきた証です。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
チーム関柴 プレイボール
16名の新入生をお迎えし、全児童95名で、令和6年度関柴小学校プレ
イボールです。
全教職員が子どもたち一人一人のキャッチャーとなって、ボールを受け止
めていきたいと思います。中には、カーブ、シュート、またロサンジェルス・ド
ジャースの大谷翔平選手のように、ものすごいストレート、キレのあるスイー
パーを投げてくる子どもやビッグフライ(ホームラン)をかっ飛ばす子どもも
いると思いますが、しっかりと腰を据え、決して後ろに逃すことがないようが
っちりつかみ、ボールを磨いて子どもに渡し、時にはマウンドに行って励ま
していきたいです。
これから、いろいろなことがあると思いますが、教職員一同、力を合わせ
て“しまっていこう”と子どもたちに声をかけ、さらに伸びるようサポートして参
りますので、保護者の皆様、地域の皆様のご理解、ご協力、よろしくお願い
いたします。
〒966-0017
福島島県喜多方市関柴町
三津井字下政所850
TEL 0241-22-1221
FAX 0241-23-1689