お知らせ
令和元年度 第2回喜多方市・西会津町学校事務の共同・連携推進協議会
1月17日(金)喜多方市役所において、喜多方市、西会津町の各小中学校の事務の先生等が参加し、令和元年度第2回喜多方市・西会津町学校事務の共同・連携推進協議会が開催されました。
これは、学校事務の効率化、システム化、学校の組織力向上を目指すとともに、研修等を通して、学校事務職員の資質・能力の向上、教員が子供と向き合う時間を確保することを目的としており、本市と西会津町とが共同実施して2年目となっております。
協議会では、1年間3つのグループに分かれて研究した、学校事務のさらなる効率化を図り、児童生徒の教育活動を充実させるための取組みについて活発な協議が行われました。
第5回喜多方市学校教育指導委員会
1月16日(木)、市役所で第5回喜多方市学校教育指導委員会を行いました。今回は、小学校5年生と中学校2年生用の春休み中の課題と、幼小中連携プラン「ここまで育てよう!!喜多方の子どもたち」の中学校卒業時までに育てたい姿についての検討を行いました。各グループに分かれて作成している問題は、今年度の全国学力学習状況調査で課題の見られた、いわゆる「活用力」の問題です。先生方が工夫して作成した問題を活用し、喜多方市の学力向上に取り組んでいきたいと思います。
第13回キャリア教育優良教育委員会 文部科学大臣賞受賞
1月15日に、「第13回キャリア教育優良教育委員会 学校及びPTA団体等文部科学大臣表彰式」が行われ、本市教育委員会がキャリア教育優良教育委員会として文部科学大臣賞を受賞いたしました。
本市の農業科は、平成18年に内閣総理大臣より農業特区の認定を受け、小学校に全国初の教科としての「喜多方市小学校農業科」がスタートしました。現在では、「総合的な学習の時間」で実施しているものです。農業をとおして豊かな心や社会性、主体性の育成を目指しており、長年にわたる各小学校の取り組みが評価された結果であります。
令和元年度 コミュニティ・スクール講演会
12月25日(水)市役所大会議室において、令和元年度 コミュニティ・スクール講演会を開催しました。
県内で唯一の「文部科学省 コミュニティ・スクール推進員(CSマイスター)」安齋 宏之先生(五百川小学校長)をお招きしご講演をいただきました。講演会には、市内小中学校校長、教頭、PTAの方々など61名が参加しました。
講演では、実際に立ち上げに関わられている立場から、コミュニティ・スクールの重要性や必要性についてお話をいただきました。
講演の最後には、「いい地域はいい学校を育て、いい学校はいい地域を育てる。喜多方の子供たちの未来のために、地域、保護者、学校が協力し、コミュニティ・スクールへの歩みを進めていただければ」とのお言葉をいただきました。
本市では、今年度より第一小学校、塩川小学校の2校がコミュニティ・スクールを導入しております。
喜多方一小による市への寄附
12月19日(木)、市役所に喜多方一小の代表児童2名が佐川校長先生と根本先生と一緒に来庁し、寄附を行いました。今年度喜多方一小では、総合的な学習の時間を利用して「起業家体験学習」に取り組みました。農業科で栽培した米を使用した「せんべい」と、新たな配合による「豆菓子」のオリジナル商品を開発して販売し、売り上げ金について子どもたちで相談し、その一部を台風19号による災害義援金と社会福祉事業として喜多方市と日本赤十字社に寄附をしたいということになりました。児童代表の皆川君と田場川さんが五十嵐学校教育課長に義援金等を手渡しました。子どもたちの気持ちが込められた寄付金を大切に使わせていただきます。ありがとうございました。
特別支援学級教育課程編成等研修会
12月16日(月)市役所において、特別支援学級教育課程等研修会を行いました。会津教育事務所の圓谷指導主事を講師に迎え、特別支援学級の教育課程についての講義の後、校種に分かれ、次年度の教育課程の編成に関して話合いを行いました。
喜多方市の特別支援教育の更なる充実に向けて、有意義な研修会になりました。
喜多方市立第一小学校 第52回花いっぱいコンクール 2年連続最高賞「知事賞」受賞報告会
12月11日(水)、第52回花いっぱいコンクールで2年連続最高賞の「知事賞」を受賞した喜多方市立第一小学校緑の少年団団長の船田さん、副団長の花積さんが、市長への受賞報告のため市役所を訪れました。船田さんからは、2年連続での最高賞受賞は初めての学校であり、とてもうれしかったこと、夏の水やりがとても大変だったことなどの話がありました。市長からは、「花のまち喜多方でもあるので、ぜひ、3年連続最高賞受賞を目指して頑張ってください。」との激励の言葉がありました。報告会には、佐川校長先生、緑の少年団担当の佐藤先生が同席されました。
石山さん(高郷中学校) 少年の主張全国大会 奨励賞受賞 市長表敬訪問
12月8日(日)に東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた少年の主張全国大会に、東北・北海道ブロックの代表として出場した高郷中学校の石山さんが、12月10日(火)、市長への大会出場報告のため市役所を訪れました。
大会終了後に、皇族の秋篠宮佳子様と悠仁様に、「表情以外に大切にしていることは何ですか」と質問されたそうです。石山さんの発表は表現豊かで、観客に大きな感動を与える大変素晴らしいものでした。
報告には木野校長先生と、井上先生が同席されました。石山さん、感動をありがとうございました。
著名人に学ぼう 真鍋先生による特別授業(喜多方三小)
11月28日(木)、喜多方三小の5・6年生を対象に、国立科学博物館の真鍋真先生を講師に迎えての特別授業が行われました。
恐竜の大きさや骨格の特徴や進化について、映像や絵本を活用しながら分かりやすく教えていただきました。
休憩時間には真鍋先生のサイン会が開かれるなど、うれしいサプライズもありました。
石山さん(高郷中学校) 少年の主張全国大会出場 市長表敬訪問
11月25日(月)、少年の主張全国大会に出場する高郷中学校の石山さんが、市長への表敬訪問のため、市役所を訪れました。今回石山さんは、少年の主張大会で、喜多方市、福島県の審査を通り、北海道・東北ブロックの代表して全国大会へ出場することになりました。全国55万人から選ばれた12名のみが参加できる全国大会です。石山さんのタイトルは「手話から広がる世界」です。
全国大会は、来月12月8日(日)、東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われます。
なお、発表の様子については、当日の13時~16時に、国立青少年教育振興機構のホームページ上で、リアルタイムで動画配信される予定です。