こんなことがありました!

出来事

第1学期始業式

 4月6日(月),着任式に引き続き,第1学期の始業式が行われました。
 まず,6年生11名が見みんなの前に立ち,「今年1年最上級生として下級生をしっかりと支えるとともに,5年生以下の子どもたちはしっかりと言うことをきき,6年生に協力する」というお話が校長先生からありました。



 その後,2年生の佐藤さんと5年生の長谷部さんの2名が,今年の目標を発表しました。二人とも,しっかりと今年の目標を発表してくれていました。

平成27年度着任式

  4月6日(月),午前8時15分から,新しく慶徳小学校へお出でになった先生方の着任式がありました。



 舟城教頭先生をはじめ,7名の先生方お一人お一人からあいさつがあれました。



 子どもたちを代表して6年生の荒井さんが「歓迎の言葉」を発表しました。しっかりとした内容の歓迎の言葉でした。



 どんな先生方なのか,子どもたちは楽しみにしています。
 その期待に応えてくれる7名の先生方です。これから,どんな先生なのかは,HPで紹介します。

離任式

 平成27年度人事異動に伴い,慶徳小学校から5名の先生方が外の学校へ異動されることになりました。



 朝の会で「花は咲く」の指導をしてくださった小林教頭先生。どこで考えているのだろうと感心するぐらいのジョークの名人でした。



 6年生を卒業させ,自分も慶徳小学校を卒業する大島先生。



 離任のあいさつの中で夢をもつように話した宮城先生。



 元気な声で子どもたちを呼ぶ声が今でも思い出される佐藤先生。



 笑い声が職員室に絶えなかった事務の鈴木先生。

 様々な個性があり,それぞれの立場で慶徳小学校を支えてくださった5名の先生方,本当にありがとうございました。今後も,慶徳小学校の子どもたちの活躍を見守り続けてください。

卒業式

 3月23日(月),平成26年度修・卒業証書授与式が行われました。
 男5名女5名の計10名が慶徳小学校を卒業しました。
 4月からは,第二小学校と豊川小学校の友達と力を合わせて,第一中学校を光り輝く学校にしてくれるものと期待しています。
 


 卒業生入場です。厳粛な中10名の卒業生が入学してきました。



 一人一人が登壇し,校長先生から卒業証書を授与された後,ステージ上でこれからの抱負を発表しました。



 別れの言葉の中に,今年は「仰げば尊し」と「蛍の光」を取り入れました。特に,「仰げば尊し」の2番は,先生方が合唱しました。



 退場の際に,保護者に花を贈りました。そこで,お母さん方が成長した我が子を抱きしめるというサプライズがありました。当日の朝,学校に来てからお母さんたちで話し合って決めたそうです。
 保護者のみなさんの感動の涙の中,子どもたちが退場していきました。




 
 在校生と先生方全員で握手をして卒業生を見送りました。
 最後まで,後輩によき手本を見せてくれた卒業生10名でした。

ペンマンシップ授業

 3月18日(水)の2校時,第一中学校の英語科担当の坂内先生においでいただき,一足先にアルファベットの大文字と小文字の書き方について指導していただきました。
 日常会話は外国語活動でケビン先生に指導していただいていましたが,正式にアルファベットについて指導していただくのは初めてです。みんな真剣に取り組んでいました。







 6年生の学習に取り組む様子についての感想をお聞きしようと思っていたのですが,外出している間に坂内先生が一中に戻られてしまったので,子どもたちの手ごたえをお聞きできませんでした。残念!

エコキャップ贈呈式

 3月17日(水)の昼休み,後藤新聞店さんを通して,福島民友社にエコキャップ205.6kg約86,000個を届けました。今年度の目標は200kgだったため,2月から3月にかけては,代表委員会を中心に何度も呼びかけをして,目標を達成しました。しかし,こんなにたくさん集めてもポリオワクチン100人分にしかならないそうです。
 背伸びをしないで自分たちでできるボランティアに参加する。そのことが大切だと思います。来年度も目標を設定して,できるだけたくさん集めたいと思っています。



 代表の6年の真部君が後藤新聞店の社長さんにエコキャップの一部を渡しました。



 社長さんからお礼のお話しをいただきました。



 みんなで集合写真をとりました。記事は,明日か明後日の民友新聞に掲載されるそうです。それにしても,200kgのエコキャップの量はすごいですよ。

たて割り班対抗長なわ跳び記録会

 3月12日(木),清掃をカットして,その時間を利用して,「たて割り班対抗長縄跳び記録会」を実施しました。内容は,3分間で何回跳ぶかというものです。冬の運動不足解消のために,1月から取り組んできました。はじめ上手に跳べなかった1・2年生も上級生のおかけで上手に跳べるようになりました。









 各班,跳ぶ順序を工夫したり,上級生が下級生の跳ぶタイミングをとったりして,記録を伸ばそうとがんばっていました。

 6班・8班チーム  90回    1班・4班チーム  109回
 5班・7班チーム  86回    2班・10班チーム  159回  
 3班・9班チーム 100回
   

さよならケビン先生


 3月12日(木),外国語を教えてくださったケビン先生が帰国するため,慶徳小学校での外国語の授業も今日が最後です。1校時の卒業式の合同練習の前にお別れ会を行いました。
 校長先生から,ケビン先生のこれまでの様子について紹介があり,その後ケビン先生の挨拶がありました。そして,最後に各学年ごとに寄せ書きをした色紙をケビン先生にプレゼントしました。勿論,先生方からの寄せ書きもあります。









 今日は5年生と6年生の授業です。いつもと同じように楽しく、真剣に勉強しています。



 慶徳小学校で指導するケビン先生の姿も今日が最後です。子どもたちも少し寂しそうです。





 最後は,1年生徒の給食です。ケビン先生から元気をたくさんもらって,いつも以上の元気さです。
 
ケビン先生ありがとうございました。

6年生とのお別れ会

 3月10日(木)6校時,6年生の子どもたちと先生方とのお別れ会が行われました。
 自分たちが楽しむのではなくて,先生方に楽しんでいただくという心遣いが様々なところで感じられました。
 進行は,武藤君です。



 飲み物の注文も,ファミレス並みにメニューを見て決めるという本格的なものです。



 有名人クイズは,写真を見て誰かを当てるクイズでしたが,若い人が多く先生方にはとても難しい問題でした。(ギブアップ)



 ダチョウ倶楽部のものまねをした男の子3人組もいました。



 最後に,先生方への感謝の言葉と記念品を贈りました。勿論,ケビン先生へもです。



 会が終了してから,6年生全員で職員室へ来てお礼の言葉を述べていました。



 短い時間でしたが,6年生らしい心のこもったお別れ会でした。

校長室での昼食会その2

 3月11日(水)の給食の時間,昨日の男の子に続き,今日は女の子5名が校長室で給食をとりました。学校に来るのも残り8日,中学校生活についていろいろ話をしました。
 わずか10名の仲間から,一挙に百数十人の中にとびこむ子どもたち。いろいろ不安を口にしていましたが,声をかけたり優しくしてくれる二小や豊川小の子どもたちもいることをしっかりと伝えました。また,些細なことで心が折れないように担任の先生をはじめみんなで育ててきた自慢の子どもたちです。一中を支えるしっかりとした子どもに育ってくれると信じています。

校長室での昼食会

 3月10日(火)の給食の時間に,6年生の男の子5名が校長室で給食を食べました。4月に校長先生が赴任した直後,弁当給食の際に食べて以来11カ月ぶりです。
 楽しそうに話をしていると,教頭先生が顔を出し「楽しそうだね」と言っていました。
 もうすぐ,卒業。自慢の6年生です。

ボランティアワックスがけ

 3月5日(木)の放課後,6年生がボランティアで1年生から6年生までのすべての学級のワックスがけをしてくれました。5年前,初めて入った1年教室,2年生になり教室が2階になったこと,最後の1年間6年生だけが3階教室となったこと,いろいろ思い出されます。
 ワックスがけをしながらきっとたくさんの思いで話をしていたのだろうとおもいます。
 ご苦労様でした。そして,ありがとう。



6年生を送る会

 3月4日(水)3校時,6年生を送る会が開かれました。



 下級生のアーチの中,6年生の入場です。



 5年生の夏井君が在校生を代表して,6年生への感謝の言葉を述べました。



 現在の鼓笛隊の最後の演奏です。今までの演奏の中で一番上手な演奏でした。聞いていてジーンとくる演奏でした。



 指揮杖が6年生の佐藤さんから5年生の小澤さんに手渡されます。



 新鼓笛隊の演奏です。4月に入学してくる新1年生を加え,新しい鼓笛隊が編成されます。



 たて割り班毎に,6年生に色紙が手渡されます。班全員のメッセージが書かれています。



 今度は6年生がこれまでの思い出と抱負,在校生へ伝えたいことを一人一人発表しました。「みんな仲良く」して欲しいというのが,6年生の願いです。



 見送りの拍手の中,6年生が退場しました。
 心のこもった6年生を送る会でした。

桃の節句サプライズ

 3月3日(火)の2校時の休み時間,全校生で桃の節句のお祝いに「桜餅」を食べました。
 「サプライズ」とだけ事前に知らせていたので,一人1個だけでは満足しなかったようです。後はお家で楽しんでくださいということにしました。
 たて割り班の活動もこれが最後です。桜の葉を食べられない低学年の子どものために,6年生の子どもが桜の葉をとってあげる姿も見られました。最後まで,よく面倒を見てくれました。ありがとう!



おへそのひみつ

 2月27日(金)5校時,養護教諭の山ノ内先生が担任の佐藤先生とで「おへそのひみつ」という学級活動の授業を行いました。  
 2年生の子どもたちは,
 ①へそはお母さんの体とつながっていた「へその緒」のあとであること
 ②大きくなるために「へその緒」を通してお母さんから栄養をもらっていたことなど
初めて知ったことがたくさんあったようでした。そして,自分が生まれるまでどれだけ大事にされ,生まれた時には回りの家族みんなから喜んでもらったことにも気づいたようです。







 生まれたばかりの赤ちゃんと同じ身長50cmの人形を抱きながら,それと比べ物にならないぐらい自分が大きくなれたこと,そのために家族がどれだけ大事に自分を育ててくれているかなど,普段なかなか気付かないことに気付いてくれたようです。





 学習後の子どもたちの感想には,「お母さんありがとう」という言葉がたくさん見られました。とても大切なことに気づいてくれた2年生でした。

小さな親切運動実行章

 2月25日(水),東邦銀行喜多方支店の佐藤支店長さんが来校され,5年生に小さな親切運動実行章を伝達していただきました。本来,6年生も伝達していただくことになっていましたが,あいにくインフルエンザで学級閉鎖になっているため,5年生だけの参加となりました。



 子どもたちが行った小さな親切は,総合学習でお世話になっている近くの慶徳デイサービスセンターやしののめ荘の方に,農業科で育てたスイカを届けたというものです。スイカを届けた際には大変喜んでいただき,後日うかがった際にはとても甘かったとまた感謝されたそうです。
 そんなささやかな取り組みででしたが,今回それ認めていたたき,実行章をいただいたことは「みなさんに喜んでいただくこと」の大切さをまた子どもたちは学んだと思います。お忙しい中,子どもたちの心に大切な思い出を刻み込んでくださった佐藤支店長さん,本当にありがとうございました。 

雛人形

 2月25日(水),学校の職員玄関にお内裏様とお雛様を飾り,桃の花を添えて,桃の節句の準備をしました。現在6年生がインフルエンザのため,学級閉鎖になっていますが,3月3日(火)には,元気に登校してくる予定です。
 今回も,先生方でサプライズを考えています。それまでしっかりと体調を回復させておいてください。その様子については,後日紹介します。それまでは,子どもたちに内緒にしておきたいと思っています。

新入学児体験入学

 2月24日(火),3校時4月に慶徳小学校に入学する子どもたちが1年教室に集合し,1年生と交流する「新入学児体験入学」が行われました。
 初めに,慶徳小学校の1年間の様々な行事について1年生が説明しました。



 次にクイズです。新入学児が答えられるようにいろいろ問題を工夫したようです。



 最後に1年生が生活科で作った「かざわ」という転がして遊ぶおもちゃを新入学児全員にプレゼントしました。



 たった1年でこんなにもしっかりするのかと驚くとともに,1年生の成長のはやさにびっくりさせられました。平成27年度の新入学児童は16名と慶徳小学校の中で一番人数の多い学年になります。来年の今頃は,しっかりとした小学生になっているだろうと思います。

贈り物

 2月20日(金)の5校時,2月18日(水)に引き続き,内島ご夫妻に4・5年生を対象に体育の指導をしていただきました。
 授業終了後,今回は授業を受けてはいませんが,小学校陸上大会の練習や大会当日本当にお世話になった6年生から,お二人に寄せ書きの贈り物がありました。一文字一文字丁寧に書いた寄せ書きには,お二人に対する感謝の気持ちがびっしりと詰まっているように思います。
 陸上の技能だけでなく,感謝するという心まで育てていただいたことに,感謝の言葉もありません。本当にありがとうございました。

花は咲く~ソロデビュー~

 慶徳小学校では,全校朝の会の時間を利用して,年間を通して「花は咲く」の練習に取り組んでいます。また,指導をしている教頭先生の発案で,希望者がソロで歌う部分もあります。
 2月20日(金)の朝の会では,普段物静かな4年生の石田さんと加藤さんと佐野さんが自分から希望して,ソロで歌いたいと教頭先生に伝え,初めてみんなの前で歌いました。人前に出ることがあまり得意でない3人が,挑戦してみたいと思い,それを行動にうつしてくれたことが何よりもうれしくてなりません。
 3月6日(金)の授業参観後に,体育館で子どもたちの歌声を披露する予定です。楽しみにお待ちください。



体育指導

 平成27年2月18日(水),5校時陸上の指導をお願いしている内島ご夫妻が来校し,4・5年生を対象に体育の指導をしていただきました。
 内容は,様々な競技をする前に行うウォーミングアップについてです。
 アキレス腱を伸ばす運動でも,肩を回す運動でも,股関節を柔らかくする運動でも,さすが専門家は違うということを実感する指導内容です。また,けっして叱らない,しかし真剣かつ笑い声の絶えないお二人の指導の姿勢にはいつも感心させられます。







 ウォーミングアップだけで汗びっしょりになる45分でした。
 指導の様子をビデオカメラで録画し,各学年の体育の時間にもポイントを押さえた指導ができるようにしました。また,金曜日にお二人に指導をしていただきます。
 デマンドバス利用等の都合もあり,毎日練習することはできませんが,日々効果的に陸上競技大会につながる取り組みをし,平成27年度も素晴らしい成績を残したいと子どもたちも教師も内島ご夫妻も,今から燃えています。

瓜生岩子刀自読書感想文コンクール表彰式

 平成27年2月14日(土),喜多方プラザ近くの喜多方蔵の里で第8回瓜生岩子刀自読書感想文コンクールの表彰式が行われまた。慶徳小学校からは5年生の五十嵐さんと田場川さんが応募し,二人揃って優良賞を受賞しました。





 二人とも感想文の中で,瓜生岩子刀自の人々のために尽くす姿に感動し,同じ喜多方で育った人間として,岩子刀自の願いを受け継ぎたいと書いていました。いただいた賞状と盾を励みに,これからも今まで通りみんなのために役立つことに進んで取り組んでいってください。おめでとう。

幼小交流をしました(5年生)


 2月12日(木)3校時に慶徳小学校の5年生が慶徳む幼稚園に行き、幼小交流を行いました。
 5年生が計画を立て、自分たちで動きます。5年生が6年生になった時に慶徳小学校に幼稚園の年長さんが入学してきます。そこで、今日みんなと仲良くなって入学に希望を持ってもらいたいと思って張り切って行きました。
 どの子もとてもおりこうさんの幼稚園児のみなさん。お話もよく聞いて、椅子取りゲームやハンカチ落としを楽しみました。新聞たたみゲームでは、じゃんけんで負けると自分たちが乗れる新聞が小さくなってしまいます。最後にはおんぶして落ちないように頑張って、みんな笑顔になりました。
 最後に、お別れの握手をして、また、入学式に会うことを約束して帰りました。5年生もとても優しく思いやりを持って接していてもう6年生になれると感じた一日でした。



僕、私の名前は~だよ。仲良くしてね。



ハンカチ落としです。もうすぐ追いつきそうだよ。



新聞たたみゲームです。がんばってね。



椅子取りゲームです。5年生もお世話して一緒に回っています。



一緒に縄跳びしよう。せいの!いち、に、・・・上手だね。

最後の授業参観

 2月10日(火)5校時,午後4時からの中学校入学説明会にあわせた6年生だけの授業参観が行われました。内容は「つるかめ算」です。











  中学校数学の2次方程式の小学校バージョンです。
 10名全員,自分の考えをノートに書き,それをホワイトボードにまとめ,グループごとに発表し,さらに全体の前で発表するということができます。
 しっかりと中学校での学習にも対応できる子どもたちに育っていると思います。

民生児童委員のみなさん来校

 2月10日(火),慶徳ふれあい館で行われた民生児童委員及び主任児童委員の定例会の後,委員のみなさんが来校され様々な情報交換を行いました。
 それに先立ち,1年生から6年生までのそれぞれの学級の子どもたちの様子を参観していただきました。
 1年生では,ホワイトボードを使った算数の授業を参観していただきました。ホワイトボードに自分の考えを書き友達と伝え合い,同じところや違いを見つけるというものです。本校の現職教育で取り組んでいる内容が日常的に行われている証です。



 5年生では,色砂を使った図工の授業を見ていただきました。子どもたちの発想の豊かさ,表現力の素晴らしさにみなさん驚かれていたようです。

スキー教室

 2月9日(月),大雪,大荒れという大方の予報を裏切り,青空の見える絶好のスキー日和の中で今年のスキー教室が始まりました。
 当初予定していた2月6日(金)が,多くの学校のスキー教室と重なってしまったため,この日に移動したわけですが,その御利益があり,三ノ倉スキー場を一校で貸切り,インストラクターの先生を10名もお願いできるという大大大のおまけつきでした。



 大勢の保護者の方にもご協力いただき,リフトの待ち時間もなしの乗り放題です。
 とにかく,滑る,滑る,滑るというスキー教室でした。
 おかけで,どの子もとても上手になりました。







 お昼にはおいしいカレーとオレンジジュースをいただきました。



 開会式で,PTA会長さんが,「本当は休みのところ,慶徳小学校のみなさんのために,リフトを動かしてくださっている方や食事を作ってくださっているたくさんの方々に感謝してください」という,校長よりよい話をなさっていました。子どもたちのためにご協力いただいた三ノ倉スキー場の関係者のみなさん,また保護者のみなさん,本当にありがとうございました。
 また,一つ子どもたちにとって楽しい思い出ができました。(by校長)

豆まき集会~5年生デビュー~

 2月3日(火),節分の今日は朝の会の代わりに,豆まき集会が行われました。それとは別に,6年生に代わって,5年生だけで初めて集会を運営する日でもありました。どの顔もとても緊張しているように見えます。



 年男年女の5年生が豆をまき,1年生から順に豆を拾いました。



 一個でも多くの豆を拾おうとみんな一生懸命です。



 全校生徒66名と教職員13名のそれぞれ書いた鬼を追い出せたようです。

 

 豆まきが終わった後,14名の5年生が校長室に呼ばれ,一人一人の挨拶の仕方がとても立派だったとほめられました。 このように,様々な経験をして,下級生の手本となる6年生にいまの5年生も必ずなってくれると思っています。がんばれ!5年生!

起き上がり小法師

 大雪の後の昨日2月2日(月)から,4年生が会津の伝統民芸品起き上がり小法師の制作に取り組みました。初日の昨日は,雪を集め外形だけを作り,いよいよ今日は仕上げに取り掛かりました。


 
 着物は不織布を利用して作りました。









 絵本に描かれた起き上がり小法師を参考に,すっきりした眉や目の起き上がり小法師に仕上げました。



 慶徳小学校4年生14名が力を合わせて作った力作です。
 解けて形が崩れる前にぜひみなさんもご覧ください。
 職員玄関脇に可愛くちょこんと座っています。

情報モラル教室

 2月2日(月)の3校時,5・6年の子どもたちを対象に情報モラル教室を実施しました。
 講師を学校のすぐ近くにお住まいの和田さんです。


 


 まず,スマホの便利さや将来必ずスマホを使わなければならなくなるというお話がありました。驚いたことに,スマホでラジコンヘリコプターまで操縦できることを初めて教えていただきました。



 その後スマホの危険性を教えていただき,最後にスマホを使う時の4つの約束を教えていただきました。
 ① 自分でスイッチを切る。人に無理強いをしない。
 ② いじめ,悪いことは悪い。ならぬことはならん。
 ③ 自分の個人情報を大切にする。
 ④ 自分の身は自分で守る。

学校だより大銀杏第10号(2月号)

 2月1日が日曜日なので,少しはやめに学校だより「大銀杏」第10号(2月号)を,校長あいさつ・学校だより等にアップしましたので,ご覧ください。
  1月21日(水),郡山市民文化センターで行われた「子ども福島『魅力発掘』プロジェクトプレゼン大会」についての校長の思いが掲載されています。

耶麻学校教育研究作品展~準特選~

 平成27年1月23日(金),平成26年度耶麻地区学校教育研究作品展審査会が開催され,「算数科における活用力を育む指導はどうあればよいか」という研究主題の慶徳小学校の研究が「準特選」に選ばれました
 ①書く・話す力の育成 ②学習形態の工夫 ③効果的なノートの活用
 ④活用力を育むため指導計画の工夫
の4つの視点で研究を進め,その経過や成果を今回まとめたものです。
 よく授業参観で,「ホワイトボード」を活用した授業が各学年で行われていますが,実は研究の一環として算数科の授業以外でも様々活用しています。この1年生から6年生までの積み上げが今後大きな成果をもたらすと考えています。





















手洗い6つのポイント紹介しました。


 
  本日の全校朝の会の時間に 児童会保健委員会の9名による「かぜ予防」
 ~じょうずな手洗いについて~の劇をやりました。


 乾燥した空気の教室内では、ウイルスたちが 暴れ回っています。


 「慶徳とくお」くんと 「慶徳けいこさん」の会話から 劇は 始まりました。


 じょうずな手洗い 6つのポイント
 ①おねがいのポーズ・・・手のひらをこすります。手の一番広いところをしっかりと洗います。
 ②かめのポーズ・・・・・・・両手を重ねて親子亀のように手の甲をすりすりと洗います。
 ③お山のポーズ・・・・・・・指と指を組んで三角のお山をつくってごしごし洗います。
 ④おおかみのポーズ・・・・つめをたててかくれたバイキンを追い出します。
 ⑤バイクのポーズ・・・・・・バイクの運転みたいに親指の付け根を洗いましょう。
 ⑥つかまえたのポーズ・・手首をにぎってぐりぐり洗います。机のあたる手首は意外に
                汚れています。


 全校のみんなも 実際に手をだしてポイントを確認しました。


 朝の会終了後に、1年生教室前の水道では、 さっそく 手洗い・うがいがはじまりました。
お家から持参のほどよい温かさのお茶が こどもたちののどと 心を潤してくれています。

子ども「ふるさと福島」魅力発掘プロジェクトプレゼン大会~2連覇ならず

 平成27年1月21日(水),郡山市民文化センターで,「平成26年度子ども『ふるさと福島』魅力発掘プロジェクト」プレゼン大会が開催されました。
 前日,会場でリハーサル後郡山ワシントンホテルに宿泊(応援の保護者の方も3組宿泊いただきました。)し,翌朝優秀賞をとるべく,ワシントンホテルを出発しました。



 会場に到着後も時間を見つけていろいろな場所で練習をしました。





 いよいよ本番,半年近く取り組んだ成果の発表です。





 失敗もなく,練習通りの発表ができました。子どもたちも最後まで足がガクガクし,手が震えたということでした。見ていた私たち大人も心臓がバクバクでした。
 午後2時50分,運命の優秀校3校の発表です。
「まず,1校目喜多方市立慶徳小学校」と言われるのを信じていた私たちでしたが,会場に響いたのは,別の小学校の名前でした。子どもたちも私たちも,保護者のみなさんもどのように反応していいのか分からない状態でした。
 帰りのバスの中で,どんなに練習を重ねても報われないこともある。しかし,練習をしなければ報われるチャンスは訪れないという話をしました。
 わずか66人の小さな学校のたった10人で挑戦した「福島県一」への夢は今回はかないませんでした。しかし,これからも様々なことに挑戦し「福島県一」「日本一」をめざす気概を子どもたちに育てていきたいと思います。



 子どもたちのためにこんなにたくさんの保護者の方が応援に駆けつけてくれました。また,様々な面で昼夜を惜しまずプレゼンの資料を作製してくださった猪俣さんには,心より感謝申し上げます。

6年生魅力発掘プレゼン大会リハーサルへ出発


心一つに「Let's try!!! 喜多方体験ツアー!!!」

最後まで、手を振って見送りに応えてくれました。ふるさとの山も応援しているよ。
がんばれ!慶徳小6年生!!!

  1月20日(火)6年生が1学期から取り組んでいる子ども「ふるさと福島」魅力発掘コンテストプレゼン大会のリハーサルが郡山市民文化センターで行われます。
  6年生は、午後からバスで一路郡山市に向かいました。6年生は、バスに乗り込む前に、慶徳小学校6年生チームのテーマの「Let's try 喜多方体験ツアー!」とふるさとの山々に向かって大きな声で何度も叫び、チームの心を一つにしてがんばるぞと気持ちを盛り上げていました。今晩は、郡山市内のホテルに泊まります。
  1月21日(水)は、プレゼン大会の本番です。10:30から発表が始まり、慶徳小6年生は11:45に出番を予定しています。チームワークのよい慶徳小6年生、一生懸命に練習を積み重ねてきました。明日はきっと慶徳小らしいよい発表ができることを祈っています。
  学校からは校長先生と6年担任大島先生が引率していますが、保護者のみなさんも応援団を結成して、6年生のサポートをしていただく予定です。

だんごさしをやったよ!だんごさしを贈ったよ!

                  「だんごづくり」



                    

                     「だんごさし」

                   「だんごの試食」

    慶徳デイサービスで贈呈しました

 今日は、1年生と2年生で「だんごさし」を行いました。子ども達のおうちの方2名のお手伝いをいただきました。子どもたちは、4つの班に分かれて、だんご作りをしたり、だんごさしをしたりしました。その後で、きなこだんごを食べました。準備も後片付けもよくがんばっていました。2年生は、「慶徳デイサービス」へ出かけ、だんごさしの木を届けてきました。とても喜んでいただきました。

   6年生が交流を続けている「しののめ荘」にも、1・2年生が作っただんごさしの木を6年生の代表3名が、放課後に届けてきました。とても喜んでいただきました。
   ちょうど、たこ焼きパーティーを行っているところで、代表の3人もごちそうになりました。


  「1・2年生のだんごさしです。どうぞ、飾ってください」

こんなにきれいなだんごさしの木です。

 たこやきをいただいて、幸せそうな代表たち

20歳の子どもたち

 明日喜多方市の成人式に参加する,20歳になった慶徳小学校の卒業生が,この機会に慶徳小学校の中を見せて欲しいという連絡が昨日の夕方にありました。今日は土曜日ですが,成人式のお祝いに特別に学校を開けて,懐かしい教室や体育館を見てもらうことにしました。中には,現在慶徳小学校に在籍している子どもたちのお兄さんやお姉さんもいました。
 話をしていると,本人たちは気付いていないでしょうが,素直さや優しさ,「みんないい子どもたち」ということが伝わってきます。今の慶徳小学校の子どもたちのよさと,20歳の子どもたちが同じ質のよさをもっていることを感じます。
 集合時間が午後4時ということもあり,時間をかけてじっくり見てもらうことはできませんでしたが,20歳のよき思い出になったことだと思います。
「みんな元気で,幸せに」そう祈りたくなる10人の子どもたちでした。



 20歳にもなるとますます素敵な女の子になります。



 カッコよさを強調する男の子たちです。



 笑い声の絶えない素晴らしい10名の卒業生です。
 これからの人生をしっかりと歩んでください。

始業式を行いました。

           「 新年の児童を迎える板書」の例 

 教室に入った児童は、板書から新年の抱負を持つことができます。

「自分で考えて行動すること」を忘れないようにという教師の願いです。

                     「第3学期始業式」

「校長先生のお話」の中で、1年生の整列が上手とおほめの言葉をいただきました。

3学期のめあてを3年生と5年生が発表しました。すばらしい内容でした。ぜひがんばってほしいと思います。

校歌の伴奏をする5年生。すっかり上手に弾きこなしています。

校歌斉唱をする全校児童。大きな歌声で音楽室いっぱいに響きわたりました。

1月8日始業式が行われました。66人の児童全員が元気な顔を見せてくれました。
式の中で、校長が3学期にがんばってほしいことを3つ話しました。
1  話をよく聞くこと。特に相手の顔を見て聞くことが大切ですよ。
2  運動や歌をがんばること。運動がきらいでも努力すること。
3  めあてを持って取り組むこと。特に漢字大会や計算大会に向けて

始業式を終えて、児童全員が3学期のそれぞれのめあてをしっかり持つことができたようです。

雪にも負けず

 慶徳地区は,昨年12月の雪が根雪となり,一面銀世界です。
 今日のように太陽の出ている日はいいのですが,昨日のように風が強い日には吹きっさらしの中を歩いて登校している子どもたちもいます。しかし,そんな地吹雪に負けるような慶徳の子どもたちではありません。毎日元気に登校しています。
 何時も仲良く兄弟で登校してくる二人組です。

 



 松野の班長はいつも下級生の安全に気を配っています。



 最も遠い新宮地区の子どもたちは風の強い日には,吹きっさらしの中約2km歩いてきます。本当によく頑張っている7人です。

通学路安全点検をしました

                  「松野地区」

側溝が深く、すてられた雪のかたまりで水がせき止められて、水深が深く危険です。


屋根からの落雪の危険があるところが多い。

「新宮地区」

長く続く豊岡から新宮への道、ふぶきや見えない側溝に注意!

道のわきには、側溝が見えかくれしていて危険!近づかないこと。

屋根からの落雪に要注意!屋根の下を歩かないように。

熊野神社の駐車場には、除雪の大きな雪山。危険、登らないで。

「豊岡・中江地区」

豊岡地区の側溝は、除雪でかくれているところもある。道路のはしに寄りすぎると危険!

豊岡の側溝には、かなり深いところがあります。ガードレールがあっても注意する。

豊岡から中江に行く道路のわきには、長い側溝が見えかくれしている。道路から外にはみ出ない。

始業式のあとに、各地区担当教師を中心に、徒歩で通学する地区の「通学路安全点検」を実施しました。現在、徒歩で通学しているのは、新宮、松野、豊岡・中江地区です。それぞれ方向は違いますが、共通しているのは、「屋根からの落雪」と「側溝への落下」の危険です。「落雪注意」の看板や側溝のガードレールがあるところもありますが、やはり、自分自身で危険がないかどうかを確認して、危険があったら避けるようにするしかありません。ふざけたり、遊びながらの登下校はしないように始業式でも指導したところです。ご家庭でも、危険なところを話し合って、安全に登下校できるようご協力ください。

雪灯籠

 12月31日(水),大晦日の夜10時30分から大銀杏の周りに並べた慶徳小学校の子どもたちが作成したエコキャンドルに灯をともしました。
 












 平成27年の慶徳小学校の子どもたちの健やかな成長と一層の活躍への願いを込めた雪灯籠の灯が,大銀杏をあたたかく包み込んでいました。