お知らせ

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令和4年度コミュニティ・スクール成果報告会

1 目 的  令和4年度の成果と課題を把握し、来年度のCSの運営に向けての見通しを持つ。

2 主 催  喜多方市教育委員会

3 期 日  令和5年1月31日(火) 15:00~16:45

4 会 場  喜多方市役所 大会議室

5 対 象  市内小・中学校長または教頭

演題「地域とともに進める学校づくり~熟議を生かして~

講師 会津教育事務所 主任社会教育主事 菅 井  公 氏

令和4年度第2回喜多方市・西会津町学校事務の共同連携実践研究推進協議会

1 日  時  令和5年1月20日(金)15:00~16:45

2 場  所  喜多方市役所 大会議室

3 内  容 

  ⑴ 協議

   ① 令和4年度「学校事務の共同・連携」の成果と課題について

   ② 令和5年度「学校事務の共同・連携」の方向性について

  ⑵ グループごとの発表・質疑応答    

    ① 塩川中・喜多方一中学校地区実践グループ

 ② 喜多方二中・喜多方三中学校区実践グループ

 ③ 山都中・会北中・高郷中学校区・西会津中学校区実践グループ

  ⑶ その他

 

令和4年度 農業科研究会・小学校農業科支援員交流会

 11月10日(木)喜多方市役所で、農業科研究会と小学校農業科支援員交流会が開催されました。農業科研究会では関東学院大学の佐藤幸也教授ほか4名のアドバイザーにご参加いただき、各校のアンケート結果をもとに今後の農業科についての意見が交わされました。

 また小学校農業科支援員交流会では、校長、教諭、農業科支援員、千葉大学の学生を含め約40名の方にご参加いただきました。今年度の農業科実践発表では、本市学校教育課中野指導主事から9月28日に加納小学校で行われた農林水産副大臣の農業科視察についての発表があり、その後の情報交換では、6つのグループに分かれて意見交換を行い、農業科を通した小学校と地域社会の交流の大切さやこれから取り入れたい活動などの意見が挙がるなど、充実した交流会になりました。

 

                     農業科研究会の様子                                            

 


 

                     支援員交流会の様子

 

令和4年度第2回喜多方市幼児教育・小学校教育担当者連携研修会

 11月15日(火)に第2回目となる喜多方市幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から10名、私立幼稚園等から5名、小学校から17名が参加しました。

 研修前半は、本市の特別支援教育アドバイザーである佐藤玲子先生の講義を通して、特別支援教育の視点から、望ましい幼小連携の在り方について考え、理解を深めました。

 研修後半は、卒園児の進学先を考慮したグループを編成し、幼児教育と小学校教育が子ども一人一人に「できること」を自覚させる場となることを目指して、意見を交換しました。

 参加者からは、「具体的なエピソードからの支援の仕方が勉強になりました。」「早い段階から支援をすることや、その子にあった対応をすることでよりよい方向へいけるのだなと思いました。」「学校が楽しくて大好きになる子どもたちにしていきたいと思いました。」「小学校の先生方と情報交換をして具体的にお話しすることができて、大変有意義な時間となりました。」などの感想が寄せられました。

令和4年度 小学校農業科 稲刈り 熱塩小学校・塩川小学校

 9月27日(火)熱塩小学校、10月6日(木)塩川小学校で稲刈りが行なわれました。

 熱塩小学校では全学年で稲刈りに取り組み、カマを使って刈り取るところから、刈り取った稲を干すところまで学年毎に役割を決めて作業しました。

 塩川小学校では、5年生が稲刈りに取り組み、子どもたちの刈った稲を農業科支援員さんがコンバインで脱穀を行いました。また、当日は参加できない児童のために先生がオンラインで稲刈りの様子を中継していました。

 両校ともに、子どもたち、農業科支援員さん、ボランティアの方々、先生方が協力し合い一生懸命に取り組んでいる姿が見られました。

 たくさんの方にご協力いただいたことに感謝をして、楽しい収穫祭にしてくださいね。

 

 

 

令和4年度コミュニティ・スクール研修会

1 目的  学校が地域と一体となって子どもたちを育む「地域とともにある学校づくり」の方策について、「熟議」 の演習を通して、市内小中学校における円滑かつ効果的な取組の充実に資するとともに「熟議」を学校経営に生かす研修の機会とする。

2 期日  令和4年10月4日(火) 14:00~16:00

3 会場  喜多方プラザ小ホール

4 対象  小・中学校長または教頭

5    講師   安 齋 宏 之  氏(ふくしま学校と地域の未来研究所 代表)

6 演題  「地域とともに進める学校づくり~熟議を生かす~」

7 「確かな学力」「豊かな心」「健やかな体」における熟議を通して、各校で取り組む内容を洗い出し、精選した上で、学校評価につながる「より具体的な内容」を話し合うことができました。今後、各学校ので実施される学校運営協議会において、方向性を示す研修会となりました。

 

 

 

 

令和4年度第3回学校教育指導委員会

 令和4年度第3回学校教育指導委員会を開催しました。研修会では、「授業を創る」をテーマとして、学校教育指導委員が意見を交換しました。市内の小学校で実践された授業(授業改善訪問)について、教材観や実践の意図を共有した上で、「問い」を引き出す場面と「ジャンプの課題」を提示した場面をDVDで視聴しました。

 DVD視聴後には、授業を実際に参観した担当指導主事が、教師はどのような手法で「問い」を引き出していたのか、また、教師はどのように授業を展開し、どのような「ジャンプの課題」を設定していたのかについて、具体的に解説しました。

 後半の部では、1月に予定している学校教育指導委員会での提案授業に向け、学校教育指導委員が4人のグループになり、ブレーンストーミングによる意見交換を通して、アイデアを出し合いました。学校教育指導委員会では、委員自らが「協同的な学び」を通して、「変化」と「挑戦」を合言葉にしながら、授業改善に取り組んでいます

令和4年度 小学校農業科 熱塩小学校 種まき

 9月1日(木)熱塩小学校でカブと大根の種まきが行われました。熱塩小学校では、熱塩の野菜である「宇津野(うつの)カブ」という品種を毎年育てています。今年の種も昨年のカブから採れたものを使用しました。3・4年生の子どもたちは、担任の先生に種まきの仕方を教えてもらいながら楽しく取り組んでいました。

 畑では、他にもサツマイモや小豆、熱塩野菜の「カンドウカボチャ」を育てています。毎年収穫した野菜は、子どもたちが調理をして農業科支援員さんや近所の方にも食べていただくそうです。教頭先生からは、熱塩野菜の特徴や収穫祭について教えていただき、熱塩小学校の農業科について詳しく知ることができました。

 この日まいた種は、約90日後に収穫の時期を迎えます。収穫祭ではおいしくいただけるように育つといいですね。

 

 

令和4年度第1回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会

 令和4年度第1回幼児教育・小学校教育担当者連携研修会を開催しました。市内の公立こども園から8名、私立幼稚園等から7名、小学校から16名が参加しました。

 講義では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」が到達目標ではなく方向目標であることや、個別に取り出して指導されるものではないことを確認しながら、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」についての理解を深めました。

 幼小連携の参考となる取組の一つに幼児教育担当者と小学校教育担当者による「合同研修会」があります。「合同研修会」では、写真を見ながら参加者が意見を交換し、幼児の中に芽生えた「思い」や育ちつつある「姿」に迫ります。研修会では、「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を手掛かりにしながら、真剣に意見を交換する先生方の姿が見られました。

 参加者からは、「小学校以外の先生方と話し合う機会は多くないので、よい研修となりました。」「幼稚園の先生方の話を聞いて、子ども一人一人の思いや願いを最大限に叶えてあげられるように、日々様々な工夫や準備をしていることが分かりました。」「合同研修会では、先生方の考えや思いがたくさん出てきてよい刺激となりました。このような交流も架け橋期をつなぐ者として必要な研修だったと思いました。」などの感想が寄せられました。

令和4年度 小学校農業科 加納小学校 田植え

 6月2日(木)加納小学校で田植えが行われました。当日は農業科支援員の方、保護者の方もご参加いただき賑やかな田植えとなりました。子ども達は泥まみれになりながら一生懸命田植えをしました。田植え終了後に伊達校長先生と吉田教頭先生から感想を伺いました。

校長先生:みんなで行う田植えは楽しいですよね。子ども達の楽しんでいる姿を見て私たちも楽しい田植えになりま

     した。

教頭先生:こうして種まきから田植え、稲刈りを体験できることは子ども達にとって良い経験になります。

先生方は素敵な笑顔で話されていました。

 稲刈りでも参加した皆さんの生き生きとした姿が見られることを楽しみにしています。