こんなことがありました!

出来事

「『先ぱーい、頑張ってくださーい!』」!

本校常設陸上部3年生の校内記録会が、月曜日(13日)の放課後行われました。全会津大会中止を受け、本校陸上部3年生の活動を締めくくる機会として、企画されたものです。大会中止が決まってからも、梅雨空の合間をぬって、この日のために練習は続けてきました。最後までしっかり努力を積んできました。記録は自己ベストを出した生徒もいれば、思うように伸びなかった生徒もいますが、ユニフォームを着て、全力で競技することができました。1,2年生の後輩達も3年生の一生懸命な姿に大きい声で声援を送り、競技終了後は「〇〇先輩、お疲れ様でした。」と声を合わせてのエール。胸熱くなる思いがしました。

  

  

  

 

 

「満開の『紫陽花』と『コキア』」!

荒梅雨で朝から雨が降り続いていますが、校舎前の花壇に植えられた「紫陽花」の花が満開になっています。理科担当の折笠先生がこのことについてコメントしてくれたので、そのまま掲載させていただきます。ぜひお読みください。

「『アジサイ(紫陽花)』は世界で広く親しまれている日本産の落葉低木で、ほかの植物が元気をなくしがちなじめじめした梅雨の時期に、華やかで大きな花を咲かせてくれるので好きな花です。今校舎側からはちょっと見えないけれど、見事に花を咲かせてますよ。今が見頃かも・・・。ちなみに、白い紫陽花の花言葉は「寛容」、青い紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛情」だそうです。

 そして一番に大好きな花、『コキア』。生まれ変わったら『コキア』になりたいぐらい。学年の花壇に植えてある、ふわふわコロンと本当に丸くて可愛い植物を見かけたことはありませんか?夏の間はグリーンだったのに、秋にかけて次第にポッと赤く色づいていくのが、すごくいいんです。実は『コキア』は昔、枝を”ほうき”としても活用していたのです!このことから、別名・ほうき草とも呼ばれています。

 ちょっとずつ、ちょっとずつ、大きくなーれ!私の可愛いコキア・・・。」(折笠談)

  

  

「剣道部、『耶麻練習会』参加」!

全会津中体連大会の代替措置として、日曜日(12日)に山都町体育館で開催された『耶麻練習会』に本校剣道部が参加しました。3年生にとってはこの練習会をもって、3年間の部活動の締めくくりになります。コロナウィルスへの対策が講じられる中ではありましたが、それぞれの思いのこもった、熱い戦いが繰り広げられ、見ているものに感動を与えるものとなりました。3年生にとって、忘れられない試合となったことと思います。1.2年生も3年生の勇姿を忘れることなく、これからの励みとしてもらいたいと思います。全体写真の笑顔が明るく爽やかでとてもすてきです!皆、よく頑張りました。

  

  

「『ホームワーククエスト』表彰」!

本日(13日)の集会では、3年生の佐藤君から、今週の努力目標(「落ち着いて行動しよう。文武両道に心がけよう。」)が発表となり、続いて週番の折笠先生から、詩人まどみちおさんの作った「ぞうさん」の詩を通して「みんなちがっていいんだよ。」というお話がありました。皆、真剣に聞くことができました。

続いて生徒会の学習委員会が定期テストの前に企画・実施している「ホームワーククエスト」の表彰がありました。「ホームワーククエスト」とは、テスト前の家庭学習において、工夫した学習方法を取り入れたり、自学ノートをテスト勉強用に改善するなどして充実した学習を行った生徒に対して表彰するという取り組みです。その審査の結果1年生の佐藤君、2年生の石山さん、3年生の松浦さんの学習が大変充実していたということで、学習委員長の3年生田口君から表彰状が授与されました。これを励みにして皆、学習に励んでほしいと思います。

  

  

 

「実りある『校内授業研究会』」!

昨日『校内授業研究会』」を実施しました。5校時目の1年生の理科(折笠先生)と2年生の英語(江川先生)を職員全員で参観し、生徒下校後会議室で研究協議会を開きました。

折笠先生の理科の授業は「身の回りの物質とその性質」の単元で、「無人島で生き延びるために、6種類の謎の白い粉の正体を探る」ミッションが課せられ、3つのグループに分かれた生徒達が知恵を出し合い、それぞれ別々の実験を行って、粉末の正体を明らかにしていくという授業でした。いわゆるジグソー学習という手法を駆使した授業で、真剣なまなざしで実験に取り組み、その謎を解き明かそうとしている生徒の姿が印象的でした。

  

 江川先生の英語の授業は「Presentation1 将来の夢」の単元で、既習の表現を用いて書いて発表したり、友達やALTに将来の夢について質問したりする活動を通して、将来の夢を伝える表現を学び、コミュニケーション能力を養うねらいの授業でした。段階を踏みながら、伝えたり表現する方法を習得し、その過程においてお互いを励ましたり、良いところを賞賛したりするなどして、上達していく様子が見ていてわかります。そして最後は全体の前で、ジェスチャーも交えながら堂々と発表することができました。

  

「『マイプロ2020』本格化!」!

『マイプロ』とは『マイプロジェクト』の略で、本校の「総合的学習の時間」のネーミングです。その名の通り、自分の課題を見つけ、その課題解決を自分の『プロジェクト』として実践していく活動です。とてもいいネーミングだと思っています。8日(水)に予定されていたボート教室が雨で延期になったため、この『マイプロジェクト』の時間になりました。今年度は5つのグループに分かれての共同研究です。それぞれのグループの課題(テーマ)を紹介します。

1班 「高郷町の地区の名前の由来」

2班 「喜多方市の有名人・著名人調べ」

3班 「化石から考える高郷」

4班 「人口の変動から未来を考える」

5班 「高郷中学校の歴史と移り変わり」

これからますます課題解決のための学習が本格化していくことになります。「学ぶ」ことの楽しさを感じてほしいと思います。

  

  

 

 

「サンマルちゃん献立!」!

今日の給食は「サンマルちゃん献立」でした。毎月1度の「良い歯の日」(毎月8日)にちなんだメニューです。今日のメニューは「ごはん、ジャーマンポテト、かみかみごぼうサラダ、なすとかぼちゃのみそ汁」です。サンマルちゃんの日は食材に良く噛んで食べる物が使われていますが、今日は「かみかみごぼうサラダ」に入っている文字通り「ごぼう」となんとおつまみとしてよく食べる「さきいか」が入っていて、この2つの食材がそれににあたります。さきいかが入ったサラダというのは初めて食べた気がします。「噛めば噛むほど」さきいかのうまみが口いっぱいに広がり、大変おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

  

  

「『非核平和に関する図書』が届きました。」!

喜多方市では平成19年12月に宣言した「非核平和のまち」の趣旨を広く啓発するため、毎年、市内小中学校に対し「非核平和に関する図書」を配付しており、先日、高郷中にも配付となりました。図書館司書の小澤先生が早速図書室に展示してくださいました。今年は『ヒロシマをのこす』という書名で、広島平和記念資料館を造った、初代館長「長岡省吾」さんのエピソードなどを綴った伝記です。広島平和記念資料館は1955年の開館から2017年までで、70,752,422人の人が訪れており、「平和都市ヒロシマ」の顔として、静かに「ノーモアヒロシマ」を訴え続けています。昨年度配付となった「ある晴れた夏の朝」は昨年度読書感想文コンクールの課題図書にもなっていました。このような喜多方市の取り組みについて、生徒達にしっかりと伝えていきたいと思います。

  

「『七夕飾り』&『七夕・お誕生日お祝い献立』!」!

今日は、当たり前のことですが1年に1度の『棚ぼた』ではなく『七夕』です。何週間か前から、各学年教室の後ろの壁には、担任の先生と生徒達で作った七夕飾りが掲示されています。画用紙や和紙を作ったとても美しい笹竹にそれぞれの願い事が下がっています。時節柄、「テストで良い成績がとれますように」が大変多かったですが、「高校入試合格」や「学級がいつまでも仲良く」「健康で明るく」を願う短冊も多く見られました。そして、「コロナウィルスが世界から無くなりますように」の願いもやはり数件ありました。生徒全員の願いが叶ってくれるといいな~!

  

 加えて今日の給食は、「七夕&お誕生日お祝い献立」でメニューが事前に知らされないお楽しみメニューでした。今日のメニューは「ちらし寿司、星形コロッケ、七夕スープ、七夕ゼリー」でした。ちらし寿司の具に入っている星形の「おくら」、文字通りの「星形コロッケ」、七夕スープには星の形のお麩、オレンジのゼリーにはなんとほい方のナタデココが入っていました。なさに七夕にふさわしい星づくしでした。味がおいしいのはもちろんですが、見た目にも楽しい今日の給食でした。ごちそうさまでした。

  

  

「『進路目標の達成』に向けて!」!

今日(7日)は七夕ですが、3年生にとっては、今後の進路目標達成のための取り組みのスタートとなります。第1回目のいわゆる『実力テスト』が、今まさに実施されています。1.2年の学習内容を中心としたこれまでの学習の定着が試される問題です。定期テストとはまた違った緊張感があるようです。実施する教科の順番は、入試本番と同じ「国、数、英、理、社」の順。午前中4教科、午後1教科の実施です。それぞれの実力が発揮されると共に、これを機会にさらに実力をつけていくよう期待しています。3年生のみんな、がんばれ~!