こんなことがありました!

出来事

「『ピタパン!?』『チリコンカン!?』」!

今日の給食は「チリコンカンをはさんで食べてね!」でした。今日は金曜日、パンの日なので、パンに何かを挟んで食べるのだろうと想像できましたが、出てきたパンがなんと「ピタパン」。初めて見るものでどうやって食べていいか悩んでしまいました。ということで、放送委員の3年生波田野さんと松浦さんが説明してくれました。『ピタパン』とは、エジプト由来のパンで、普通の白いパンと同じ生地なのですが、300℃の高温で焼き上げることで一気に膨らみ中が空洞になるので、そこにいろいろな具を挟んで食べるのだそうです。また、『チリコンカン』はアメリカの国民食で、挽肉、玉ねぎ、トマト、豆類などを煮込んだ料理なのだそうです。ようやく納得して半分にした『ピタパン』を開いて、そこに『チリコンカン』をはさんで大きい口を開けてがぶりといただきました。とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

  

    

「日本列島味巡り(徳島県編)」!

今日(25日)の給食は「日本列島味巡り~徳島県~」で、メニューは「サワラのゆず味噌焼き、土佐和え、竹の子のうま煮」でした。徳島県は日本の南、四国の東側で、福島県と比べると温かい地域なので、サワラの味噌焼きに使われていた「ゆず」や「すだち」などの柑橘類の生産が盛んです。また、海に面しているため漁業が盛んで、「たけのこのうま煮」に多く使われていた「ちくわ」などの練り物製品も多く作られているそうです。その他、「にんじん」「たけのこ」などの生産も盛んで徳島名産の食材をふんだんに使った料理、とても美味しくいただきました。

  

  

「『新刊図書』が入りました!」!

図書室に今年度最初の新刊図書が入りました。本校は朝の活動で読書を行っており、昼休みの時間に図書室を利用する生徒も多く、興味・関心が高いです。図書の選定は生徒の希望も考慮し、司書の小澤先生と国語科担当の井上先生が相談して行ってくれています。新刊図書はいつも図書室の入口付近にキレイにディスプレイされて陳列されます。中でも、井上先生の一番のおすすめ本は「54字の物語」シリーズだそうです。早速読んでみたいと思います。

  

 

読書の持つ効果は絶大です。これを機会にますます読書好きになることを期待しています。

 

「大すき!喜多方の日」!

今日(23日)の給食は「大すき!喜多方の日」献立でした。メニューは「豚キムチ、3色和え、すいとん」です。農作物の不作により、予定より市産物は減って、豚キムチの「にら」だけになってしまったそうですが、そんな貴重な「にら」はとても美味しかったです。また、「すいとん」は、小麦粉で作られていて、腹持ちが良く、放課後まで頑張る生徒をサポートする調理師さんの愛情が込められています。大変美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

  

  

「もっと落とした~い!」!

先週金曜日(19日)、2年生の家庭科の授業で、担当の井上夏美先生の指導の下、生徒達は『染み抜き』を体験しました。これは「衣服の手入れ」という単元の学習内容の1つです。衣服に見立てた綿の布に、①醤油、②ケチャップ、③油性ペン、④どろの4種類のシミを作り、手順に沿って染み抜きをしていきます。シミの種類によってどのような方法だと落ちやすいのかも合わせて学ぶことができます。醤油のシミが水でも完全に落とせた時は、驚きの歓声が上がり、「染み抜き」の快感を味わうことができたようです。

  

「『クロメダカ』が泳いでいます。」!

先週の土曜日(20日)に、以前用務員として本校に来ていただいていた渡部正さんが、クロメダカを20匹持ってきて水槽に泳がせてくださりました。渡部さんはテレビや新聞でも紹介されていますが、「古里をもう一度メダカの里にしたい。」との思いから、稀少種であるクロメダカを保護、飼育し、水田に放流する活動を続けていらっしゃる方です。数年前には保護したメダカの産卵にも成功し、稚魚を増やし、さらにその活動に賛同した里親の手も借りながら繁殖させ、「メダカの里帰り」を行っているそうです。涼しげに水槽で泳ぐメダカを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。これから毎日水槽を眺めるのが楽しみです。

 

 

 また、あわせて、渡部さんの奥様から、ドライフラワーを使ったお花の手芸作品もいただきました。こちらも職員玄関に飾らせていただきました。渡部ご夫妻様、本当にありがとうございました。

「コロナに関する『ミニ保健集会』」!

今日の『朝の集い』では、生徒会の保健委員会(委員長 3年齋藤さん)による、コロナウィルスに関するミニ保健集会が開催されました。内容は「コロナウィルスの正式名称」や「予防のためのマスクの付け方」「咳エチケットの方法」「手洗いの方法」などについて、○か×かの問題に答えるクイズ形式で行われました。

実際の問題を1つ紹介します。「紀元前100年頃、ギリシャの鉱山で働く人たちがほこりが入らないように使っていたマスクは、『山羊の膀胱』で作られていた。○か×か?」

答えは「○」だそうです。「山羊の膀胱」にも驚きですが、紀元前から健康のためにマスクが使われていたことにも感心します。これからも「マスク着用」はしっかりやっていきましょう。保健委員会の皆さん、ご苦労様でした。

     

「『チャレンジ!!~メディア・セレクト週間~」!

高郷中では、来週月曜日(22日)~金曜日(26日)までを、「メディア・セレクト週間」としました。この取り組みは、喜多方市で平成21年度より、子ども達がメディアのスクリーンから離れることにより、家庭での会話やお手伝い、読書など脳にとって良い刺激となる活動や運動を促進することを目標に実施しているもので、毎月第1水曜日を「オフ・スクリーンの日」として指定し、さらに、それを強調する「メディア・セレクト週間」を年3回(6月、10月、12月)に実施することになっています。

高郷中では当初、今週17日と18日に期末テストが予定されていましたが、コロナウィルスによる臨時休業があったため、7月1日、2日に延期となっています。その準備期間にあたり、学習に専念する期間としても有効であると考え、来週の実施となりました。「オフ・スクリーン」は口で言うほど容易いものではありませんが、実行された時のメリットは大変大きいものがあると考えられます。『新しい生活様式』の日常化と共に、これを機会として『オフ・スクリーン』の日常化も進むよう期待しています。

  

「『学校便り(花丘学舎)第5号』発行しました。」!

本日(19日)学校便り『花丘学舎(№5)』を発行しました。下記のファイル名をクリックして、お時間のある時にお読みいただければ幸いです。

学校便り5号.pdf

なお、学校便りはトップページ左上の「学校便り」タグからも既刊分を含めてご覧いただけます。よろしくお願いいたします。

「防犯教室(不審者対応)実施!」!

昨日(17日)の6校時目に、高郷駐在所の佐藤光様を講師としてお招きし、不審者対応の避難訓練と防犯教室を実施しました。佐藤先生自ら不審者役を務めてくださり、それに本校教職員が対応している間に、生徒は体育館に、不審者に気づかれないように避難するというものです。生徒達は無言で真剣に取り組み、無事に避難することができました。職員の不審者への対応も難なくできたようです。

後半は体育館で、佐藤先生から犯罪の発生状況や防犯において気をつけるべきことを教えていただきました。特に中学生にとっても他人事でないSNS上の被害に遭わないための「あ・と・が・こ・わ・い」は、『スマホの約束6ヵ条』としてしっかり心に刻むことができました。最後に生徒会役員の3年生、清野ひよりさんがお礼の言葉を述べました。有意義な教室となりました。