お知らせ
塩川小学校 福島県教職員論文 奨励賞受賞 報告
12月18日(火)に、今年度の福島県教職員論文で「奨励賞」を受賞した塩川小学校の佐藤校長先生と五ノ井先生が、教育長に受賞を報告しました。塩川小学校は、「活用力を育み高める算数科の授業の創造~対話的な学びを通して~」を研究主題として、児童同士が互いのよさを認め合える学級集団づくりを目指すとともに、算数科で児童に身に付けさせたい力を明確にした対話的な授業実践を研究してきました。今回その研究が高く評価され、会津域内で唯一の受賞となりました。研究に携わった塩川小学校の皆様、本当におめでとうございました。
花いっぱい運動で県知事賞受賞(第一小)
第51回花いっぱいコンクールで県知事賞を受賞した第一小学校緑の少年団の団長の田中さんと副団長の星さんが、佐川校長先生、担当の佐藤先生と共に、18日に市長を訪ね、受賞の報告をしました。
田中団長からは、「伝統を受け継ぎ、みんなが笑顔になる花壇をめあてに活動してきました。受賞できてうれしいです。」と市長に受賞の喜びを伝えました。
遠藤市長からは、「今年は全国植樹祭もあった記念すべき年に県でナンバー1に選ばれたことはすばらしいこと。後輩たちにいろいろ教えて、伝統と歴史をつくってほしい。」と讃えられ、大場教育長からは、「400人規模の学校で県トップになることは第一小のほかにはないぐらいすばらしい。緑の少年団の皆さん、先生方が一生懸命活動している。」と称賛の言葉が贈られました。
校長先生の話では、地域の方々と連携した活動ができており、葉が生い茂った緑のカーテンづくりや、富岡一小、富岡二小との交流として花のプランターを20個送るなど活発な活動ができたということです。
第一小学校の皆さん、このたびはおめでとうございます。これからも、花と緑に囲まれた学校づくりに励んでください。
第20回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会「金賞」受賞及び文部科学大臣表彰「学校給食表彰」報告会
12月17日(月)に、第20回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会で「金賞」を受賞した豊川小学校と、学校給食表彰で「学校給食文部科学大臣表彰」を受賞した熱塩加納共同調理場が市長と教育長に受賞を報告しました。豊川小学校の農業科で育てた米は、食味の良いお米として全国上位5校が選出される「金賞」を受賞しました。熱塩加納共同調理場は、学校給食の実施に関して特に功績のあった学校給食優良学校等(共同調理場)として、全国で6団体が選出される文部科学大臣表彰「学校給食表彰」を受賞しました。
豊川小学校からは佐藤校長先生、農業科支援員の只浦さん、児童代表の小池さんと真壁さんが、熱塩加納調理場からは、五十嵐主任栄養技師が来庁しました。
適正規模・適正配置について第1回審議会を開催しました
11月7日、市役所大会議室において第1回喜多方市立小中学校適正規模適正配置審議会を開催しました。
審議会の委員として、学識経験者を始め、PTA、校長、行政区長会長、こども園保護者会の各代表25名の方々に、教育長から委嘱状が交付されました。会長に、清野正哉会津大学上級准教授が選出され、清野会長から今井輝雄駒形地区行政区長会長に会長職務代理者として指名されました。
事務局からは、適正規模適正配置の趣旨、これまでの取組の経緯、小中学校の現状、今後の基本的な進め方、基本方針の内容、地域説明会・アンケート・意見交換会の結果について説明をしました。委員からは、今後の進め方や児童生徒数の見通し等について質問や意見をいただきました。ご意見等は基本方針策定の参考にさせていただきます。
次回は、2月に開催し、基本方針(案)について審議していただく予定です。
学校保健文部科学大臣表彰
平成30年度学校保健文部科学大臣表彰を受賞された薬剤師の星陽子さんが、11月6日市長に受賞の報告においでになりました。
星さんは、昭和52年から第一小学校薬剤師として41年間、また昭和62年から第二中学校薬剤師として31年間、子どもたちの健康・衛生にご尽力いただいております。そのほか、様々な公職において活躍され、多くの表彰もされています。昨年度は各種功労者知事表彰(薬事衛生功労)、今年度は日本薬剤師有功賞を受賞されました。ご本人は、「長いことやってきたので…」と、ご謙遜のお言葉でしたが、たいへん名誉なことです。表彰おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
平成30年度教育・文化関係表彰
11月1日、とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)大ホールにおいて、平成30年度教育・文化関係表彰式が行われました。
本市関係では、芳賀忠夫前教育長が、教育長として教育行政施策を推進し、教育行政の充実に関して顕著な功績があったとして「地方教育行政功労者」に、塩川小学校の長嶺恵美子栄養教諭が、学校給食の振興に尽くし功績が顕著であるとして「学校体育・学校保健功労者」として表彰されました。
また、公立学校の教職員として30年以上勤続され、その成績が良好と認められた24名の先生方が「公立学校永年勤続者」として表彰されました。
2日、地方教育行政功労者として表彰された芳賀前教育長が、教育委員会に表彰の報告とご挨拶においでになりました。芳賀前教育長は、「今回、喜多方市の学校教育、生涯教育、生涯スポーツ等含め、喜多方市の教育全体が表彰を受けたものであり、非常に誇りに思います。」とご挨拶されましたた。5日には、長嶺栄養教諭もおいでになり、「改めて人に恵まれたことを感じました。子どもたち、同僚の先生方、先輩方、サポートしていただいた教育委員会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。」とご挨拶されました。
表彰された皆様、誠におめでとうございます。先生方のすばらしい実践、取組を後輩の私たちがしっかりと受け継いでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。
喜多方っ子の「夢」実現事業~渡部潤一教授と“夢”を描こう~
各界の第一線で活躍する「本物」に触れる機会を与え、自分の将来の夢を実現するための力を育成することをねらったト-クイベントを開催しました。今年の講師は、国立天文台副台長・国際天文学連合(IAU)副会長の渡部潤一教授です。
進行は、各中学校の代表生徒。教授との楽しいやりとりで、会場を盛り上げてくれました。
「夢があればがんばれる」これから星を見上げる度に教授のメッセージを思い出してくださいね。
「地域とともにある学校づくり」を目指して
10月24日、喜多方プラザにおいてコミュニティ・スクール講演会を開催しました。講師に、文部科学省コミュニティ・スクール推進員の四柳千夏子先生をお招きしました。
コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会制度のことで、地方教育行政に関する法律にも明記されています。変化の激しい社会に生きる子どもたちのために、学校、保護者、地域住民が互いの情報や課題を共有し、連携・協働体制を構築していくものです。今後、喜多方市でも導入を検討していく予定です。
四柳先生からは、「地域とともにある学校づくり~子どもたちの未来のために、今、私たちにできること~」と題し、東京都三鷹市の先進的な取組を紹介していただきました。参加された校長先生や教頭先生、PTA会長さんなど約40名の参加者は、熱心にメモをとって聴いていました。
!農業科活動報告③!
9月27日(木)に姥堂小学校で稲刈りが行われました。
雨で延期になり、ようやく晴れた青空の下で作業することができました。
10月1日(月)に豊川小学校で稲刈りが行われました。
台風の影響が残る天候ではありましたが、5・6年生で協力し稲の刈り取りと「はせがけ」までの作業を行うことが出来ました。
第2回学校生活支援員研修会
9月21日(金)に、第2回学校生活支援員研修会を実施しました。午前中はこども園に勤務する支援員の方々を対象に、第四こども園で実施しました。午後は小・中学校に勤務する支援員の方々を対象に、喜多方市役所で実施しました。それぞれの会場で、支援員の方々で情報交換を行い、児童生徒の個に応じた支援のあり方について情報を共有することができました。