お知らせ
情報セキュリティー委員会
5月2日(水)に、情報セキュリティー委員会を市役所で行いました。株式会社アクシスの担当者より校務用PCの使用に関する注意点の説明を受け、個人情報漏えい防止に万全を期す意識を高めることができました。
喜多方市教育支援委員会の運営に係る学校長・特別支援教育コーディネーター合同会
5月2日(水)に、市役所で喜多方市教育支援委員会の運営に係る学校長・特別支援教育コーディネーター合同会を行いました。今年度の喜多方市教育支援委員会の計画や特別支援教育の校内体制の確立、実態調査票の書き方について担当より説明を行いました。
第1回学校生活支援員研修会
5月1日(火)に、第1回学校生活支援員研修会を市役所で行いました。会津教育事務所指導主事 圓谷隆雄様 を講師に迎え、「支援が必要な児童生徒への担任と連携した支援のあり方」について講義をしていただきました。その後、支援員の方々で情報交換を行い、児童生徒の個に応じた支援のあり方について情報を共有することができました。
喜多方市小学校農業科堆肥搬入
4月23日(月)と4月26日(木)の2日間で、「農業科」の堆肥を各小学校へ搬入しました。使用する堆肥は、耶麻農業高校様より無償で提供されたものです。耶麻農業高校関係者の皆様に深く感謝するとともに、喜多方市内の小学生が「農業科」を通して「豊かな心」と「社会性」、「主体性」の育成ができるようにサポートしていきたいと思います。
喜多方市SSW、SC、特別支援教育アドバイザー委嘱状交付式
4月5日(木)に、喜多方市委嘱スクールソーシャルワーカー(SSW)、スクールカウンセラー(SC)、特別支援教育アドバイザーへの委嘱状交付式を教育長室で行いました。なお、今年度も特別支援教育アドバイザーを喜多方市教育委員会に配置することで、特別な支援を要する幼児、児童生徒の困り感を解決するとともに、特別支援教育の充実を図り、幼小連携、小中連携を一層充実させて参ります。
全ての子どもの「生きる力」を育むために
4月4日、喜多方プラザ小ホールにおいて、市新任教職員対面式を開催しました。他市町村から本市への転入、市内の異動、合わせて約100名の先生方が参加されました。
教育長からは、「学校教育を担うプロ集団としての意識を高め、児童生徒の学力の向上、豊かな心の育成、たくましい体つくりを通して、教育者としての喜びを感じていただきたい」こと、「教育、人、場所を選ばず」、「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」(孟子の言葉)、「先生方の協力により組織力が高まる『凝集力』」についての式辞がありました。さらに、アメリカ原住民の言葉「最もよく収穫できる畑は、最もよく耕した畑である」、「世界でナンバーワンになった人の共通点は、目標を持つだけでなく、必ず期限を設けていること」吉田松陰の言葉「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」の三つを例に、教職員としての心得について示唆に富んだ話がありました。
次に、学校ごとに新たに着任された先生方、続いて教育委員・教育委員会事務局職員の紹介があり、最後に新任教職員を代表して、松山小学校の湯浅校長先生が「子供たちに豊かな人間性を育み、自己実現を図り、郷土に誇りと愛着をもち、社会に貢献できるように、誠心誠意がんばってまいります。」とのご挨拶がありました。
新任の先生方、どうぞ喜多方の子供たちのために、お力を存分に発揮され、またそのお力を凝集され、全ての子供の「生きる力」を育んでいってくださいますよう、よろしくお願いいたします。
ようこそ喜多方市へ!
平成30年度がスタートしました。今年度もどうぞよろしくお願いします。
4月2日、教育長室において、喜多方市へ転入された11名の校長先生の宣誓式が行われました。「誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と、校長先生が宣誓書を読み上げ、大場教育長からは、子供と先生の人材育成と、「違和感」を大切にして学校改善を図ってほしいとの訓示がありました。
その後、教育委員会内で、校長先生お一人お一人からご挨拶がありました。校長先生方、どうぞよろしくお願いします。
お世話になりました 2
3月28日、喜多方プラザ小ホールにおいて、平成29年度喜多方市教職員離任式を開催しました。初めに、大場教育長より「本市の子供たちの生きる力を育むため、また各学校の教育目標の具現のために、お一人お一人が、経験や研修を生かしつつ、たゆまぬ努力、そしてお力を発揮していただきました。」と感謝の言葉を述べました。
そして、学校ごとに、退職される先生方、市外へ転出される先生方お一人お一人の紹介がありました。
続いて、退職される5名の校長先生、4名の教頭先生、14名の先生方に、県教育委員会からの感謝状が教育長より伝達されました。
最後に、堂島小学校の大堀校長先生より「全ての子ども一人一人の夢、希望、目標等を踏まえ、可能性やよさ、持ち味、特徴を引き出し、活かし、伸ばす教育に取り組み、目の前の子供たちの確かな成長を感じ取ることを喜びに全力で取り組んできました。」と退職・転任される先生方を代表して挨拶が述べられました。
退職・転任される先生方には、たいへんお世話になりました。教育長の式辞にもありましたが、先生方をお送りする私たちは、先生方の実践や成果に学び、喜多方市の学校教育の充実・発展のため、一層精進してまいりたいと思います。皆様の益々のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げます。
お世話になりました
3月27日、今年度をもって退職される5名の校長先生が、教育委員会へご挨拶においでになりました。退職されるのは、堂島小の大堀校長先生、松山小の高橋校長先生、熱塩小の泉校長先生、熊倉小の岡﨑校長先生、高郷小の東條校長先生です。
それぞれ教員としての思い出、喜多方への思い、そして感謝の言葉を述べられました。長年にわたり、子供たちの教育に情熱をもって取り組んでいただきました。本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。
4月からは、再任用教諭として、講師として学校教育にかかわってくださる先生もいらっしゃいます。これまでの豊富な経験と知見をいかして、子供たちへのご指導や先生方の模範となっていただけることを願っております。
「会津観光ドリル」完成! 市長へご挨拶に
3月13日、福島県立テクノアカデミー会津の山崎校長先生,観光プロデュース科の長尾先生、学生の内海さん、齋藤さん、山田さんが遠藤市長を訪ね、「会津観光ドリル」完成のご挨拶をされました。
この「会津観光ドリル」は、県立テクノアカデミー会津観光プロデュース科の学生さんの卒業制作として、会津の魅力を小学生のうちから会津の魅力を理解してもらいたいと、作成したものです。会津の観光地や伝統産業、偉人、方言などがクイズやゲーム形式に楽しく、分かりやすくまとめた問題集です。その試作版を市内11小学校の5年生に問題を解いてもらい、担任の先生方からの助言を参考に、より改良され、このたび完成となりました。
市長は、「地元、自分たちの土地を知ることは大事なことで、ふるさとのよさを見直すきっかけになる素晴らしい取組です。社会人になっても会津や福島のよさを広めていってください。」と感謝と励ましの言葉を述べました。
テクノアカデミーによりますと、このような取組は全国でも初めてだろうということです。未だに風評被害が払拭されない会津に元気を取り戻すためにも観光を重視し、子供たちにも会津のよさを知ってほしいとおっしゃっていました。
この会津観光ドリルは、市内の新5年生に贈呈されます。このドリルをきっかけに、ふるさと会津をより深く理解し、会津を愛し、会津に生まれ育ったことを誇りに思える人になってほしいと思います。
テクノアカデミー会津の先生方、学生の皆さん、ありがとうございました。