学校日記

2014年3月の記事一覧

花丸 1年間の成果が表れた立派な卒業式でした

20日、卒業生20名が熊倉小学校を卒業しました。そして、62名の在校生は現学年を修了し、進級します。
卒業生の入退場、卒業証書授与の姿や呼びかけの姿はとても堂々としていて誇らしげでした。
また、在校生は、感謝の気持ちや熊倉小児童としての誇りが感じられる姿でした。
1年間の教育活動の成果が表れ、ご来賓の皆さまや保護者の皆さまからも「立派でした。」と誉めていただきました。

星 おめでとう!「あはも大賞」

 「あ・は・も」の、あいさつ、発表、目標で顕著な成績を収めた個人13名と2団体(学級)に『あはも大賞』がおくられました。
 3学期は、なわとび運動や自主学習などに目標を持って取り組んだ人が多かったです。一年間を通しては、特にあいさつをがんばり、「あいさつが自慢」の熊倉小学校に高まりました。
 また、6年間無欠席だったHさんには、皆勤賞がおくられました。

グループ 「七転び八起き」でがんばれ!

卒業式を前にして、生活班ごとに校長先生との昼食会が行われています。
給食を食べながら「大切にしていること・もの」「ささやかな自慢話」「自分なりにがんばっていること」など、5つのテーマについて一人一人答えながら友達理解を深めました。
また、校長先生からは、会津の民芸品である起き上がり小法師を描いた色紙をいただきました。色紙には、「七転び八起き」の文字と、その子なりのよさが漢字一文字で書かれています。
その色紙には、中学校でも、自分に自信(誇り)を持って物事に取り組み、失敗しても七転び八起きの精神でがんばってほしいという意味が込められています。
卒業生は、校長室での昼食会を通して、中学校への希望を高めていました。

まる あこがれの6年生 ~卒業式予行~

14日(金)、卒業式の予行が行われました。
6年生の凜とした姿がたいへん立派でした。
呼名時の「はい」という大きな返事や証書授与の際の堂々とした態度、さらに入退場時の凜とした姿は、下級生の憧れとなっていたようです。
6年生は、最上級生として常に範を示してきたので、下級生は6年生に学び、学校全体が高まりました。
当日は、感動的な卒業式となることでしょう。

鉛筆 学力も向上しました

「あ・は・も」(いさつ・っぴょう・くひょう)の力を高めることを、学校、保護者、地域一丸となって取り組んできました。
今年は、特に「はっぴょう」と「もくひょう」の力が高まりました(「学校評価」のページ参照)。
また、学級づくりにも全校体制で系統的に取り組んできました。「熊倉小授業メソッド」の「まとめ」にも力を入れてきました。QUテストでは、88%の高い割合で満足群に位置し、共に学び合う姿がたくさん見られるようになりました。
NRTテストでも、国語と算数の学力がとても高まっていたことがわかりました。すこしくわしくはこちら(52.pdf)をごらんください。
何が効果的だったのかを振り返り、次年度はさらなる学力・人間力向上に努力していきたいと思います。

笑う いいとこメガネ~6年生を送る会~

お世話になった6年生に感謝の気持ちを表す「送る会」が行われました。
感謝の言葉とプレゼントを笑顔で受け取る6年生の表情が印象的でした。
5年生は、「いいとこメガネ」をかけ(細長い写真)、6年生のいいところを発表したりクイズにしたりしました。本校ではプライド教育と称し、各学級でよさを発表しあったり、よさの可視化を図る掲示をしたりしています。5年生の発表は、それを拡大した形で行いました。
6年生からは、「熊倉小の伝統を引き継いで素晴らしい学校にしてください。」と励ましの言葉がありました。

鉛筆 最後の授業参観

3日(月)、25年度最後の授業参観・学級懇談会、保護者全体会が行われ、9割をこえるたくさんの参加をいただきました。
学校参観アンケートからは、
●学級にまとまりがあって、子ども達が生き生きしていました。
●一人一人が生き生きと自分の得意分野を発表していました。全員が手を挙げて感想を発表する姿にとても感動しました。
などの感想をいただきました。また、94%の保護者が「意欲的に自分の考えを発表していた」とこたえていました。
発表力だけでなく、学級の人間関係づくりに取り組んできた成果も表れた授業でした。
保護者全体会では、今年度を振り返り、研修主任、生徒指導、保健指導の各担当から子ども達の成長などについて説明しました。

まる 「ポンチョ」をいただきました。

交通安全協会熊倉分会さまより「ポンチョ」をいただきました。
 「事故防止に使ってください。」と、交通安全協会熊倉分会長 羽入様と、熊倉駐在所 佐藤 様 より、卒業生20名に「ポンチョ」が贈られました。
 代表で受け取った齋藤さんは、「交通事故にあわないように、大切に使わせていただきます。」とお礼の言葉を述べました。
 昨年は、反射板をいただきました。