学校日記

2018年2月の記事一覧

学校保健委員会を実施しました

 23日(金)13:45~学校保健委員会で、「スマホ・SNS時代に育つ子どもたち ~大人のできること、すべきこと~」の講演会を行いました。
 講師は、福島県養育センター 主任実習講師 目黒 朋子先生です。
 パワーとスピードとリズムのあるお話や、提供された資料より、改めて我々大人がきちんとインターネットについて理解し、大人が手本となり、人間フィルタリングとなっていこうと感じました。
 大人の見守り=「肌が離れて」
        「手が離れて」
        「目も離れて」
        でも・・・・・・・・    
        「心だけは離れない」
   
 ☆ 親子のコミュニケーションは最良のフィルタリングなのです!!☆

 今日の参加者は、熊倉小学校教職員・学校歯科医(五十嵐 章様)・学校薬剤師(五十嵐 光生様)・PTA会長(磯部 邦宏様)・PTA副会長(髙畑 美和さん 高畑 肇さん 遠藤  こずえさん)PTA総務厚生部長(植田福二郎さん)PTA会員(菊地 俊和さん)でした。
    
    
   有意義な時間を過ごしました。
 インターネットは公共の場所であると言うことをしっかり理解しましょう。公共の場で行動するときには、必ずルールとマナーが要求されます。便利で楽しい場所には悪い人もいるのですね。
 驚く事例がたくさんありました。
 来年もう一度、もっと多くの保護者の方々にも聞いていただきたいと思いました。
 

2年生の食育指導

 今日は2年生の食育指導を行いました。栄養教諭の細野 貴世先生においでいただいて、食事のマナー(箸の使い方)を勉強しました。実際に豆を箸でつかむ練習もしました。
 きれいな箸の持ち方は、見ていても気持ちのよいものです。
    
    
   がんばれ!!2年生!!

学校みんなで(全校長縄跳び集会)

 今日の朝の活動は、学校みんなでで(全校長縄跳び集会)でした。今日まで、各学年とも朝の体力作りの時間や体育の時間で練習をしてきました。
 今日の結果は、以下の通りです。
    
 今年度は、211回の3年生がみごと優勝でした。
 でも1~5年生は、ハンデが付けられた回数です。6年生は実際に跳んだ数だけ!!
 優勝こそ逃しましたが、やっぱり6年生はすごいですね。以下の写真は学年毎です。どの学年も協力して頑張っている様子がわかりますね。
    
    
 
  

平成29年度 鼓笛移杖式を行いました

 昼休みに、全校性が体育館に集まり、今年度の鼓笛移杖式を行いました。
 はじめに6年生から5年生のドラムメジャーに指揮杖が託されました。
     
 6年生が見守る中で,新メンバーでの演奏です。立派な演奏でした。
   
  一年生も、演奏の様子を食い入るように見学していました。
    

鼓笛移杖式リハーサル

 明日行われる鼓笛移杖式のリハーサルを、2年生から5年生で行いました。
 今まで昼休みにパート練習を続けてきましたが、今日のできばえの完成度の高さに、驚きました。
 明日の移杖式、そして来年の運動会が楽しみです。みんなよく頑張りましたね。
    昼休み返上で指導に当たった6年生、そして先生方もご苦労様でした。
    
  
 

3年生国語 音読発表をしよう

 3年生が国語の授業で音読発表会をしました。
 「モチモチの木」です。今までの授業で、豆太の行動や様子から、豆太の気持ちや人物像を考えました。
 授業を参観した養護教諭の野中先生は、「とても上手でした。特に、会話文だけでなく、情景を考えながら工夫して読んでいたところが素晴らしかったです。」と、話されました。
 
 今日の音読発表会のポイント
 ① 場面の様子がよくわかるような音読であったか?
 ② 叙述をもとに、人物の性格や気持ちを想像しながら音読を工夫しているか?
 ③ 自分が考える人物像を音読で表現したり、感想を伝え合ったりして、それぞれの感じ方に違いがあることに気づくことができたか?
 
 3年生は、この単元は熊っ子まつりの時の絵画コンクールでも取り組んでいます。
    
   

喜多方市小学校農業科作文コンクール大賞作品

  『いただく命』  
                    熊倉小学校 6年 髙畑 佑斗
 
「いただきます。」という毎日使っている言葉には、農家の人の苦労、作物への感謝の気持ちがつまっているのだと思った。こう考えるようになったのは、小学校の農業科と友達の作文のおかげだ。
 一つ目のきっかけ、小学校の農業科では、いろいろな作物を育ててきたが、今年育てたのは、スイカ、レタス、ネギで、スイカは以外は育てたことのないものだった。正直草むしりなどの畑の手入れはめんどくさかった。しかし、だんだんと作物が育っていく中で、僕は、ふと、「作物がしっかりと育っているのに、育てている自分がしっかりとやらなくてどうする。」と思え、苦労しながら自分なりに一生懸命育てることができた。
 二つ目のきっかけである作文は、友達が少年の主張で書いた「つながる命」という作文である。そこには、自分の祖父母は、肉牛を育てるという、命をつくる、命を育てる、命をつなぐ事と、いただきますという当たり前のように使っている言葉について書かれていた。その作文を読み、肉と野菜は違うけど、命を作り、命を育て、命をつないでいくという事については、似ていると思った。この作文を読み、作物は自分の命を僕たちに分け与えてくれて、僕たちは、野菜だけでなく様々な存在によって生かされているのではないかと考えるようになったのである。
 僕は、「いただきます」と言う言葉を食べ始めると言う意味で使っていた。しかし、本当は、「作物を作ってくださった人への感謝」「命を分けてくれる作物への感謝」を表すことだと思った。
 僕はこれから、作物と作った人への感謝をこめて言っていく。
 「いただきます。」と。
              
    喜多方市教育委員会 江花教育部長さんから賞状と盾をいただきました。

喜多方市小学校農業科作文コンクール表彰式

 15日(木)16:00~喜多方市役所第1会議室において、平成29年度 農業科作文コンクールの表彰式が行われました。本校6年生の髙畑 佑斗くんが、1461の応募作品の中からみごと大賞に選ばれ、表彰式に臨みました。髙畑君は、農業科の学習を通して、また、友達の作文から考えたことを作文『いただく命』にまとめました。
 表彰後、大賞に選ばれた5名の児童が作文を朗読しました。どの作文も農業科の学習を通して気づいたことや思ったこと、これからの将来について素直な気持ちが綴られた、素晴らしいものでした。
         
    
    なお、この表彰式は大賞(5名)と優秀賞(10名)に選ばれた児童が参加しました。
 6年生の鈴木 日菜さんの作文は、農業科賞(30名)を受賞しました。学校に賞状と盾が届いています。
 
 

新入学児童保護者説明会

 15日に30年度の新入学児童体験入学と保護者への説明会を行いました。12名の新入児は最初、どの子も不安げでしたが、1年生に笑顔で迎えられ、1年教室内では、笑顔がたくさん見られるようになりました。
 1年生は、熊倉小学校の楽しいことを自分たちが描いた絵を使って伝えました。また、生活科で学習した昔の遊びで、かいがいしく園児の面倒を見る姿はすっかり2年生のようでした。
 新入学児童は、熊倉小学校入学への期待感をますます高めていたようで、みんなとっても元気でした。
    
    
    保護者の方々は、入学の心得や、保健・安全面、PTAの集金関係の説明を受け、物品購入となりました。
 待ちに待ったお子さんの入学まで、あと2ヶ月あまりです。これからいろいろな物品に一つ一つ名前を書く大きな仕事が待っていますね。お子さん同様、入学への期待感が高まってくることと思います。大切な学校生活の第一歩に向けて、早く新しい生活に慣れ楽しく生活していけるように、準備をよろしくおねがいします 。

スキー教室延期のお知らせ

 
 熊倉小学校保護者 各位

 三ノ倉スキー場の圧雪車の故障により、2/15~2/16はスキー場が閉鎖されるという連絡が入りました。
 そのために予定していたスキー教室を実施することが出来なくなりましたので、2/28(水)に延期といたします。詳しくは明日文書により再度ご連絡をいたします。
 現時点では、バス、インストラクター、体育協会の方々については、2/16と同じように変更なしでできるようです。
 急なお知らせで大変申し訳ありません。なにとぞ事情をおくみとりいただき、ご理解とご協力をお願いいたします。
                      熊倉小学校長  岡﨑 敦子