学校日記
2018年2月の記事一覧
3年生国語 音読発表をしよう
3年生が国語の授業で音読発表会をしました。
「モチモチの木」です。今までの授業で、豆太の行動や様子から、豆太の気持ちや人物像を考えました。
授業を参観した養護教諭の野中先生は、「とても上手でした。特に、会話文だけでなく、情景を考えながら工夫して読んでいたところが素晴らしかったです。」と、話されました。
今日の音読発表会のポイント
① 場面の様子がよくわかるような音読であったか?
② 叙述をもとに、人物の性格や気持ちを想像しながら音読を工夫しているか?
③ 自分が考える人物像を音読で表現したり、感想を伝え合ったりして、それぞれの感じ方に違いがあることに気づくことができたか?
3年生は、この単元は熊っ子まつりの時の絵画コンクールでも取り組んでいます。
「モチモチの木」です。今までの授業で、豆太の行動や様子から、豆太の気持ちや人物像を考えました。
授業を参観した養護教諭の野中先生は、「とても上手でした。特に、会話文だけでなく、情景を考えながら工夫して読んでいたところが素晴らしかったです。」と、話されました。
今日の音読発表会のポイント
① 場面の様子がよくわかるような音読であったか?
② 叙述をもとに、人物の性格や気持ちを想像しながら音読を工夫しているか?
③ 自分が考える人物像を音読で表現したり、感想を伝え合ったりして、それぞれの感じ方に違いがあることに気づくことができたか?
3年生は、この単元は熊っ子まつりの時の絵画コンクールでも取り組んでいます。
喜多方市小学校農業科作文コンクール大賞作品
『いただく命』
熊倉小学校 6年 髙畑 佑斗
「いただきます。」という毎日使っている言葉には、農家の人の苦労、作物への感謝の気持ちがつまっているのだと思った。こう考えるようになったのは、小学校の農業科と友達の作文のおかげだ。
一つ目のきっかけ、小学校の農業科では、いろいろな作物を育ててきたが、今年育てたのは、スイカ、レタス、ネギで、スイカは以外は育てたことのないものだった。正直草むしりなどの畑の手入れはめんどくさかった。しかし、だんだんと作物が育っていく中で、僕は、ふと、「作物がしっかりと育っているのに、育てている自分がしっかりとやらなくてどうする。」と思え、苦労しながら自分なりに一生懸命育てることができた。
二つ目のきっかけである作文は、友達が少年の主張で書いた「つながる命」という作文である。そこには、自分の祖父母は、肉牛を育てるという、命をつくる、命を育てる、命をつなぐ事と、いただきますという当たり前のように使っている言葉について書かれていた。その作文を読み、肉と野菜は違うけど、命を作り、命を育て、命をつないでいくという事については、似ていると思った。この作文を読み、作物は自分の命を僕たちに分け与えてくれて、僕たちは、野菜だけでなく様々な存在によって生かされているのではないかと考えるようになったのである。
僕は、「いただきます」と言う言葉を食べ始めると言う意味で使っていた。しかし、本当は、「作物を作ってくださった人への感謝」「命を分けてくれる作物への感謝」を表すことだと思った。
僕はこれから、作物と作った人への感謝をこめて言っていく。
「いただきます。」と。
喜多方市教育委員会 江花教育部長さんから賞状と盾をいただきました。
熊倉小学校 6年 髙畑 佑斗
「いただきます。」という毎日使っている言葉には、農家の人の苦労、作物への感謝の気持ちがつまっているのだと思った。こう考えるようになったのは、小学校の農業科と友達の作文のおかげだ。
一つ目のきっかけ、小学校の農業科では、いろいろな作物を育ててきたが、今年育てたのは、スイカ、レタス、ネギで、スイカは以外は育てたことのないものだった。正直草むしりなどの畑の手入れはめんどくさかった。しかし、だんだんと作物が育っていく中で、僕は、ふと、「作物がしっかりと育っているのに、育てている自分がしっかりとやらなくてどうする。」と思え、苦労しながら自分なりに一生懸命育てることができた。
二つ目のきっかけである作文は、友達が少年の主張で書いた「つながる命」という作文である。そこには、自分の祖父母は、肉牛を育てるという、命をつくる、命を育てる、命をつなぐ事と、いただきますという当たり前のように使っている言葉について書かれていた。その作文を読み、肉と野菜は違うけど、命を作り、命を育て、命をつないでいくという事については、似ていると思った。この作文を読み、作物は自分の命を僕たちに分け与えてくれて、僕たちは、野菜だけでなく様々な存在によって生かされているのではないかと考えるようになったのである。
僕は、「いただきます」と言う言葉を食べ始めると言う意味で使っていた。しかし、本当は、「作物を作ってくださった人への感謝」「命を分けてくれる作物への感謝」を表すことだと思った。
僕はこれから、作物と作った人への感謝をこめて言っていく。
「いただきます。」と。
喜多方市教育委員会 江花教育部長さんから賞状と盾をいただきました。
喜多方市小学校農業科作文コンクール表彰式
15日(木)16:00~喜多方市役所第1会議室において、平成29年度 農業科作文コンクールの表彰式が行われました。本校6年生の髙畑 佑斗くんが、1461の応募作品の中からみごと大賞に選ばれ、表彰式に臨みました。髙畑君は、農業科の学習を通して、また、友達の作文から考えたことを作文『いただく命』にまとめました。
表彰後、大賞に選ばれた5名の児童が作文を朗読しました。どの作文も農業科の学習を通して気づいたことや思ったこと、これからの将来について素直な気持ちが綴られた、素晴らしいものでした。
なお、この表彰式は大賞(5名)と優秀賞(10名)に選ばれた児童が参加しました。
6年生の鈴木 日菜さんの作文は、農業科賞(30名)を受賞しました。学校に賞状と盾が届いています。
表彰後、大賞に選ばれた5名の児童が作文を朗読しました。どの作文も農業科の学習を通して気づいたことや思ったこと、これからの将来について素直な気持ちが綴られた、素晴らしいものでした。
なお、この表彰式は大賞(5名)と優秀賞(10名)に選ばれた児童が参加しました。
6年生の鈴木 日菜さんの作文は、農業科賞(30名)を受賞しました。学校に賞状と盾が届いています。
新入学児童保護者説明会
15日に30年度の新入学児童体験入学と保護者への説明会を行いました。12名の新入児は最初、どの子も不安げでしたが、1年生に笑顔で迎えられ、1年教室内では、笑顔がたくさん見られるようになりました。
1年生は、熊倉小学校の楽しいことを自分たちが描いた絵を使って伝えました。また、生活科で学習した昔の遊びで、かいがいしく園児の面倒を見る姿はすっかり2年生のようでした。
新入学児童は、熊倉小学校入学への期待感をますます高めていたようで、みんなとっても元気でした。
保護者の方々は、入学の心得や、保健・安全面、PTAの集金関係の説明を受け、物品購入となりました。
待ちに待ったお子さんの入学まで、あと2ヶ月あまりです。これからいろいろな物品に一つ一つ名前を書く大きな仕事が待っていますね。お子さん同様、入学への期待感が高まってくることと思います。大切な学校生活の第一歩に向けて、早く新しい生活に慣れ楽しく生活していけるように、準備をよろしくおねがいします 。
1年生は、熊倉小学校の楽しいことを自分たちが描いた絵を使って伝えました。また、生活科で学習した昔の遊びで、かいがいしく園児の面倒を見る姿はすっかり2年生のようでした。
新入学児童は、熊倉小学校入学への期待感をますます高めていたようで、みんなとっても元気でした。
保護者の方々は、入学の心得や、保健・安全面、PTAの集金関係の説明を受け、物品購入となりました。
待ちに待ったお子さんの入学まで、あと2ヶ月あまりです。これからいろいろな物品に一つ一つ名前を書く大きな仕事が待っていますね。お子さん同様、入学への期待感が高まってくることと思います。大切な学校生活の第一歩に向けて、早く新しい生活に慣れ楽しく生活していけるように、準備をよろしくおねがいします 。
スキー教室延期のお知らせ
熊倉小学校保護者 各位
三ノ倉スキー場の圧雪車の故障により、2/15~2/16はスキー場が閉鎖されるという連絡が入りました。
そのために予定していたスキー教室を実施することが出来なくなりましたので、2/28(水)に延期といたします。詳しくは明日文書により再度ご連絡をいたします。
現時点では、バス、インストラクター、体育協会の方々については、2/16と同じように変更なしでできるようです。
急なお知らせで大変申し訳ありません。なにとぞ事情をおくみとりいただき、ご理解とご協力をお願いいたします。
熊倉小学校長 岡﨑 敦子
学校の連絡先
〒966-0024
福島県喜多方市熊倉町
熊倉字クネ添1433
TEL 0241-22-1809
FAX 0241-23-1690
アクセスカウンター
0
8
7
1
9
8
3