熊小の「今」をお伝えします!
何のために税金が・・・
6月2日(金)、喜多方市役所の方がおいでになり、6年生に「租税教室」を行ってくださいました。
「100円のチョコレートを買ったら、お店にいくら払いますか?」
「では、100円のペンを買ったら、お店にいくら払いますか?」
最初に、クイズから始まりました。
そこで、品物によって消費税率が異なることを教えていただきました。
「それでは、1年間に日本で集められる税金は、どのくらいでしょう?」
黒板に書かれた「65200000000000円」にびっくり。
「それの652,000倍分です。」(1億円の札束・・・の見本。10kgだそうです!)
DVD(「マリンとヤマトの不思議な日曜日」)で、もし税金がなくなったらどんな世の中になるのかも学習しました。
もし、税金がなくなれば、公共サービス受けるために多額の金額を各家庭が負担しなくてはならなくなると聞いて、税金の重要性に気づいたようです。
わたしたちのくらしと税金の関りについて考えるよい機会となったようですね。
反対になると・・・
6月2日(金)、4年生の教室では、理科の実験中。
電流の向きが変わると、モーターの回り方はどうなるかを調べるんだよ。
この電流計を使います!
乾電池の向きを変えたら、モーターの羽が反対に回ったよ。
友だちと協力しながら、楽しく進めていました。
資料から読み取って・・・
6月2日(金)、5年生の教室では、社会科の学習中。
岐阜県海津市の輪中について、資料を使って調べました。
昔の治水工事の様子や輪中でのくらし、水防などについて、一人ひとりが分かりやすくまとめました。
いざ、登城じゃ!
6月2日(金)、1~3年生は、会津鶴ヶ城を見学しました。
「雨、やまないね・・・」
「ここから入るんだ!」
「これ、すごいね。」
「昔はこんなだったんだ。」
「うわぁ、高いなぁ!」
「いい眺めじゃ!!」
雨なので、昼食は鶴ヶ城体育館で。
「おなかペコペコ・・・」
「『奥会津おむすび弁当』おいしいな!」
つなぐ伝統・・・
6月2日(金)、6年生が総合的な学習の時間の時間に、会津伝統野菜について学習しました。
人と種をつなぐ会津伝統野菜 会長の 長谷川 純一さんが講師です。
長谷川さんによれば、今回植える「小菊かぼちゃ」は、1543年に種子島に流れ着いたポルトガル人が伝えたものだそうです。
戊辰戦争の際、鶴ヶ城に籠城した会津藩士たちがこのかぼちゃで生き延びたなど、たくさんの興味深い話に、子どもたちは聞き入っていました。
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