学校日記

熊小の「今」をお伝えします!

平成29年度 鼓笛移杖式を行いました

 昼休みに、全校性が体育館に集まり、今年度の鼓笛移杖式を行いました。
 はじめに6年生から5年生のドラムメジャーに指揮杖が託されました。
     
 6年生が見守る中で,新メンバーでの演奏です。立派な演奏でした。
   
  一年生も、演奏の様子を食い入るように見学していました。
    

鼓笛移杖式リハーサル

 明日行われる鼓笛移杖式のリハーサルを、2年生から5年生で行いました。
 今まで昼休みにパート練習を続けてきましたが、今日のできばえの完成度の高さに、驚きました。
 明日の移杖式、そして来年の運動会が楽しみです。みんなよく頑張りましたね。
    昼休み返上で指導に当たった6年生、そして先生方もご苦労様でした。
    
  
 

3年生国語 音読発表をしよう

 3年生が国語の授業で音読発表会をしました。
 「モチモチの木」です。今までの授業で、豆太の行動や様子から、豆太の気持ちや人物像を考えました。
 授業を参観した養護教諭の野中先生は、「とても上手でした。特に、会話文だけでなく、情景を考えながら工夫して読んでいたところが素晴らしかったです。」と、話されました。
 
 今日の音読発表会のポイント
 ① 場面の様子がよくわかるような音読であったか?
 ② 叙述をもとに、人物の性格や気持ちを想像しながら音読を工夫しているか?
 ③ 自分が考える人物像を音読で表現したり、感想を伝え合ったりして、それぞれの感じ方に違いがあることに気づくことができたか?
 
 3年生は、この単元は熊っ子まつりの時の絵画コンクールでも取り組んでいます。
    
   

喜多方市小学校農業科作文コンクール大賞作品

  『いただく命』  
                    熊倉小学校 6年 髙畑 佑斗
 
「いただきます。」という毎日使っている言葉には、農家の人の苦労、作物への感謝の気持ちがつまっているのだと思った。こう考えるようになったのは、小学校の農業科と友達の作文のおかげだ。
 一つ目のきっかけ、小学校の農業科では、いろいろな作物を育ててきたが、今年育てたのは、スイカ、レタス、ネギで、スイカは以外は育てたことのないものだった。正直草むしりなどの畑の手入れはめんどくさかった。しかし、だんだんと作物が育っていく中で、僕は、ふと、「作物がしっかりと育っているのに、育てている自分がしっかりとやらなくてどうする。」と思え、苦労しながら自分なりに一生懸命育てることができた。
 二つ目のきっかけである作文は、友達が少年の主張で書いた「つながる命」という作文である。そこには、自分の祖父母は、肉牛を育てるという、命をつくる、命を育てる、命をつなぐ事と、いただきますという当たり前のように使っている言葉について書かれていた。その作文を読み、肉と野菜は違うけど、命を作り、命を育て、命をつないでいくという事については、似ていると思った。この作文を読み、作物は自分の命を僕たちに分け与えてくれて、僕たちは、野菜だけでなく様々な存在によって生かされているのではないかと考えるようになったのである。
 僕は、「いただきます」と言う言葉を食べ始めると言う意味で使っていた。しかし、本当は、「作物を作ってくださった人への感謝」「命を分けてくれる作物への感謝」を表すことだと思った。
 僕はこれから、作物と作った人への感謝をこめて言っていく。
 「いただきます。」と。
              
    喜多方市教育委員会 江花教育部長さんから賞状と盾をいただきました。

喜多方市小学校農業科作文コンクール表彰式

 15日(木)16:00~喜多方市役所第1会議室において、平成29年度 農業科作文コンクールの表彰式が行われました。本校6年生の髙畑 佑斗くんが、1461の応募作品の中からみごと大賞に選ばれ、表彰式に臨みました。髙畑君は、農業科の学習を通して、また、友達の作文から考えたことを作文『いただく命』にまとめました。
 表彰後、大賞に選ばれた5名の児童が作文を朗読しました。どの作文も農業科の学習を通して気づいたことや思ったこと、これからの将来について素直な気持ちが綴られた、素晴らしいものでした。
         
    
    なお、この表彰式は大賞(5名)と優秀賞(10名)に選ばれた児童が参加しました。
 6年生の鈴木 日菜さんの作文は、農業科賞(30名)を受賞しました。学校に賞状と盾が届いています。
 
 

新入学児童保護者説明会

 15日に30年度の新入学児童体験入学と保護者への説明会を行いました。12名の新入児は最初、どの子も不安げでしたが、1年生に笑顔で迎えられ、1年教室内では、笑顔がたくさん見られるようになりました。
 1年生は、熊倉小学校の楽しいことを自分たちが描いた絵を使って伝えました。また、生活科で学習した昔の遊びで、かいがいしく園児の面倒を見る姿はすっかり2年生のようでした。
 新入学児童は、熊倉小学校入学への期待感をますます高めていたようで、みんなとっても元気でした。
    
    
    保護者の方々は、入学の心得や、保健・安全面、PTAの集金関係の説明を受け、物品購入となりました。
 待ちに待ったお子さんの入学まで、あと2ヶ月あまりです。これからいろいろな物品に一つ一つ名前を書く大きな仕事が待っていますね。お子さん同様、入学への期待感が高まってくることと思います。大切な学校生活の第一歩に向けて、早く新しい生活に慣れ楽しく生活していけるように、準備をよろしくおねがいします 。

スキー教室延期のお知らせ

 
 熊倉小学校保護者 各位

 三ノ倉スキー場の圧雪車の故障により、2/15~2/16はスキー場が閉鎖されるという連絡が入りました。
 そのために予定していたスキー教室を実施することが出来なくなりましたので、2/28(水)に延期といたします。詳しくは明日文書により再度ご連絡をいたします。
 現時点では、バス、インストラクター、体育協会の方々については、2/16と同じように変更なしでできるようです。
 急なお知らせで大変申し訳ありません。なにとぞ事情をおくみとりいただき、ご理解とご協力をお願いいたします。
                      熊倉小学校長  岡﨑 敦子

発表集会(1年生)

  朝の活動は1年生の発表集会でした。
 はじめに、昨日お知らせした県の創作コンクールで入賞した児童に賞状を授与しました。
 次に、1年生が明日の入学説明会で発表する、熊倉小学校の楽しいことを披露しました。4月から順番に、動く仕掛けの絵を使っての説明で、とてもかわいいです。
大きな声で上手に発表することができて、発表後の感想でも上級生からたくさん褒められました。

 【創作コンクール賞状伝達】
    
  学校賞は代表で6年生の羽曾部 健介君に授与しました。

 【1年生の発表  楽しい熊倉小学校】
 入学式・運動会・夏のプールの授業・畑でとれたすいか・芋煮会・熊っ子まつり・スキーの授業・生活科の雪遊びです。
    
   
    
 上手に発表できるようになりました。もうすぐ2年生!!おにいちゃん、おねえちゃんになります。明日の本番も頑張ってくださいね。
  
  
 
 
 

71回 福島県下小・中学校音楽祭(第3部創作)

 11月に耶麻地区の審査会で特選になった児童の作品が県大会に進みましたが、その(第3部創作)結果が届きました。
 本校から、3名が県大会に出品されましたが、何とその3名全員が入賞し、学校賞もいただきました。おめでとうございます。素晴らしいですね。
 将来、熊倉小学校を卒業したシンガーソングライターが活躍するのもありえるかもしれませんね。なんか、とっても楽しみです。
 
 第71回 福島県下賞・中学校音楽祭(第3部創作)
     
     学校賞    熊倉小学校
     小学校の部 【Aー1】  銀賞  6年 小林 叶夢くん

     小学校の部 【B-1】  金賞  6年 羽曾部 健介くん
                  金賞  5年 磯部 紗希さん 

     Aの部は、課題の歌詞が与えられ、そこに全部自分で曲を付けていくもの
     Bの部は、1小節だけ課題の動機(メロディー)が与えられ、その後の曲 をつくっていくもの

5・6年生 薬物乱用防止教室を行いました

 5校時目に5・6年生が、会津保健所の生活衛生部 医療薬事課 医事薬事チーム 専門薬剤技師の 木幡 裕信さんの薬物乱用防止の授業をうけました。
 今、世の中ではいろいろな危険薬物が出回っています。覚醒剤では野球の清原選手のことかぁ~と、5・6年生もほんの少しの知識はありました。
 都会でのこととか、子どもには関係ないとは言えない状況で、昨年、会津では青少年も逮捕されたそうですが、これは氷山の一角といわれています。
 小学生のうちから正しい知識を持って、絶対に手を出さないようにしなければなりません。一度使ってしまったら、やめることは大変です。
 DVDでは、いろいろな薬剤の呼び方と、なぜそうよばれるのかも詳しく説明していただきました。
 児童達は、今日の授業をうけ、どのような感想を持ったでしょう?
     
    
   青少年(特に女子)は、ダイエットに効果があるという、ほんの軽い気持ちから始めてしまうことが多いそうです。また、タバコや飲酒から薬物に進むことが多いことも教えていただきました。タバコもお酒も小学生にとっては薬物なのです。
 購入については、スマホ・ネットがほとんどで、家族も知らないうちに品物が届いているのだそうです。
 学校と家庭や地域で子ども達を良く見守り、ゼッタイに薬物の被害に遭わないようにしたいものです。