2018年11月の記事一覧
読んでみたくなります!
11月15日(木)、今日は学校司書の本田先生が3・4年生に4冊の本を紹介(ブック・トーク)をしてくださいました。
◎「エルマーのぼうけん」(アメリカ)
エルマーはのら猫から、どうぶつ島に捕らえられているかわいそうなりゅうの子の話を聞き、助けに行こうと決心します。さて、無事助けることはできるのでしょうか。
◎「小さなバイキング ビッケ」(スウェーデン)
バイキングの少年 ビッケ。毎日大人からも子どもからも怠け者、役立たずとばかにされて見下され、族長のお父さんからも嘆かれているのですが、彼の知恵に次第に大人たちも彼を認めるようになっていきます。
◎「ソフィーとカタツムリ」(イギリス)
4歳のソフィーは生き物が大好き。大人になったら自分の牧場をもつことが夢です。ソフィーは小さいけれど、いちど決めたらやりぬく子。そのソフィーの姿から、元気をもらえます。
◎「小さい魔女」(ドイツ)
小さい魔女は、ちょっぴりそそっかしくて、負けずぎらい。年は127歳ですが、魔女の世界では「ひよっこ」で、一人前とは認めてもらえません。魔法もまだ修行中。しょっちゅう失敗ばかり。でも、人を幸せにしてくれる変わった魔女です。
どうですか、読んでみたくなったでしょう。
秋の夜長に、図書室から借りて読んでみませんか。
校庭の桜の葉もすっかり落ちて・・・
立冬を過ぎても暖かい日が続いていましたが、このところ朝晩は冷え込むようになりました。
校庭の周囲にある桜の木の葉もほとんどが落ちてしまいました。
今朝(11/15)、6年生が歩道の落ち葉を掃いてきれいにしていました。
校庭では1~5年生が草むしりをがんばっていました。
ほんのちょっとしたその気持ちが、みんなのためになっているのですね。
たくさんの善意が寄せられました!
11月14日(水)、赤い羽根募金の集計が終わりました。
児童会の運営委員から、募金金額と使い道について報告がありました。
担当の先生によると、昨年よりかなり多く集まったそうです。
みなさんの善意が、わたしたちの街を良くしていくのですね。
発表する力がついてきています!
11月14日(水)、発表集会が開かれました。
担当は、体育委員会です。
体育に関係あるクイズに全校で挑戦します。
Q.走るときは、「ハー」と聞こえるように息を吐きながら走るとよい?
子どもたちは、○と×で迷っています。
正解は・・・「○!」
問題が終わると、児童に感想を聞きます。
全校の前にもかかわらず、手がたくさん挙がります。
全体に聞こえる大きさの声で、堂々と感想を発表することができました。
最後に、教頭先生から感想と、なんと、スぺシャル問題が・・・。
Q.会津出身でオリンピックに出場したことがある人がいる?
正解は・・・「○!」(北京オリンピック・マラソンの佐藤敦之選手)
熱した金属は・・・
11月13日(火)、4年生が理科の時間に「金属の体積と温度」の関係を実験を通して調べていました。
このような「金属球膨張実験器」を使います。
常温では、上の金属球は、下の輪を通ります。
さて、ここから実験開始!
ガスこんろで金属球を5分間熱します。
「なんだか、赤くなってきたよ!」
そこで、先ほどは通った輪にのせてみると・・・
「あれ、通らない!!」
「ということは、体積は?」
「大きくなった!」
空気や水と同様、金属もあたためると体積が大きくなることが確かめられました。
この後、金属球を水で冷やしてみると・・・
ふたたび輪を通るようになりました。
元気にキック!!
つかの間の小春日和に、校庭から子どもたちの歓声が聞こえてきました。
1・2年生の体育のようです。
元気にサッカーボールをける姿が・・・
「マイゴールサッカー」というのだそうです。
1対1で戦い、ゴール(ハードル)をねらいます。
「白、がんばれ!」「赤、がんばれ!」
応援にも熱が入っていました。
食塩の溶け方は・・・
11月13日(火)、5年生が理科の時間に食塩が水に溶ける様子を観察しました。
メスシリンダーに入った水に食塩の粒を落としてみると・・・
「だんだん小さくなっていくよ。」
「食塩の粒から糸のようなものが伸びているよ。」
よく見ていますね!
次に、食塩を入れたティーバックをメスシリンダーの上にのせると、一斉に歓声が。
「糸がたくさん見える。」
「もやもやが見えるよ。」
「下に行くと、消えるよ。」
* これは「シュリーレン現象」というのだそうです。
お父さん、お母さんが先生!
収穫祭の後は、PTAの4つの専門部に分かれて「つくって遊ぼう」です。
《施設部による「グライダー」づくり》
《総務厚生部による「空気砲」づくり》
《生活指導部による「ゴム鉄砲」づくり》
《教養部による「スノードーム」づくり》
どのコーナーでも、お父さん先生、お母さん先生に教えてもらいながら、子どもたちが一生懸命作る姿が見られました。
「もっと作りたい!」
そんな声が聞こえてきたひと時でした。
「収穫祭」、「つくって遊ぼう」と入念に準備をしてくださった保護者の皆様、大変お世話になりました。
みんなで育てた野菜を使って・・・
みんな一生懸命がんばった「熊っ子まつり」が終わると、おなかはぺこぺこ。
待ってました!
子どもたちが農業科や生活科の時間に栽培した米や野菜の「収穫祭」の時間になりました。
PTAのみなさんが、朝早くから(準備は何日も前から!)豚汁を準備してくださいました。
新米のごはんと豚汁で収穫の喜びを、みんなで分かち合いました。お母さん方手作りの漬物もとってもおいしかったですよ。
熊っ子まつり、後半も盛り上がりました!
後半のトップバッターは、少年の主張です。
「動物たちとともに生きる」と題し、体験をもとにした自分の考えをたくさんの聴衆を前に、堂々と発表できました。
次は、4年生による「熊っ子TV はじまるよ!」です。
社会科や総合的な学習の時間に学習したことを、自作のプレゼンテーションソフトで発表しました。
レポーターとスタジオの連携が素晴らしかったですね。
次は、5年生の「Let's try!」です。
昨年に引き続いての組体操でしたが、今年はパワーアップ。
”U.S.A"のダンスでは、会場も一体となりました。
最後は、もちろん6年生。
「Challenge and Change」と題して、「あ・は・も」の3つの観点から自分たちの生活を改善してきた歩みを劇化しました。
今までの自分の殻を破ろうと、がんばってきた様子がリアルに表現されていました。
身近な道具を使ったリズム・音楽も素晴らしかったですよ。
どの学年も、自分たちの個性を生かした素晴らしい発表でした。
会場に駆けつけてくださいました皆様、いかがでしたでしょうか?
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