学校日記

2021年3月の記事一覧

! もし、この「日常」がなくなってしまったら・・・

3月11日(木)、東日本大震災から10年目ということで、校長が2年生に特別授業を行いました。

2年生は、震災当時、まだ生まれていません。

あのような大惨事が起こったことなど、想像もつかないでしょう。

家族や友だち、自分の家など、誰にとっても大切なものを奪ってしまった大地震と津波、原発事故などについて、福島県教育委員会作成の資料や映像をもとに知らせました。

☆ 福島県教育委員会作成資料(PDF) → 3.11に学ぼう

子どもたちは、災害がいつ起きるか分からない事、いざという時のために備えをしておく事、大切なものを大事にすることなどを学びました。

1ツ星 あの日を忘れない・・・

3月11日(木)、東日本大震災から10年となる今日、校長が全校に放送で講話をしました。

 

全校に、「3.11」を忘れず、犠牲になった方々を悼むとともに、自然災害に対する備えを怠らないことを伝えました。

 

 

 

また、本日発表された福島県知事のメッセージも併せて紹介しました。

☆ 県知事のメッセージ(PDF) → 福島県知事のメッセージ

 

新聞やテレビ等でも震災について大きく取り上げられています。

この機会に家庭でも話題にしていただければと思います。

本 つなぐバトン・・・

3月11日(木)、学校司書の先生が、5・6年生にブックトークをしてくださいました。

 

3月11日にちなんで、

つないでほしい、東日本大震災の記憶」と題して次の4冊の本を紹介されました。

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はしれ ディーゼルきかんしゃデーデ」(文/すとうあさえ、絵/鈴木まもる)

学校っていいな」(文/一般社団法人社会応援ネットワーク)

地震の話を聞きに行く」(文/須藤 文音

希望の地図」(文/重松 清)

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終了後、子どもたちから、

「震災は10年前の出来事で、これまで他人事と思っていたけど、これを機に本を読んで理解を深めていきたい。」

「本を読むことで、自分も震災と向き合い、バトンをつないでいきたい。」

など、高学年らしい感想が出されました。

晴れのち曇り まだまだ冬眠中!?

3月10日(水)、4年生が理科の学習で、冬を越した動物(昆虫など)の様子はどのようになっているか、観察しました。

「ここに、テントウムシがいたよ。」

「石の下でダンゴムシを見つけたよ。」

「こっちに、穴があるぞ。モグラかな。」

「石の下で、ゲジゲジ(ゲジ)発見!」

 

晴れてはいましたが、まだまだ風は冷たく、生き物の多くは寒さを避けるためか、石の下などに隠れているようでした。

晴れのち曇り カウントダウン・・・

3月10日(水)、朝は小雨でしたが、天気予報通り、昼には日が差してきました。

校庭では、暖かい日を浴びながら、友だちと過ごす子どもたちの姿が見られました。

体育館で遊ぶ熊っ子もいました。

 

こんな日も、

残り少なくなってきました。