熊小の「今」をお伝えします!
「七転び八起き」でがんばれ!
給食を食べながら「大切にしていること・もの」「ささやかな自慢話」「自分なりにがんばっていること」など、5つのテーマについて一人一人答えながら友達理解を深めました。
また、校長先生からは、会津の民芸品である起き上がり小法師を描いた色紙をいただきました。色紙には、「七転び八起き」の文字と、その子なりのよさが漢字一文字で書かれています。
その色紙には、中学校でも、自分に自信(誇り)を持って物事に取り組み、失敗しても七転び八起きの精神でがんばってほしいという意味が込められています。
卒業生は、校長室での昼食会を通して、中学校への希望を高めていました。
あこがれの6年生 ~卒業式予行~
6年生の凜とした姿がたいへん立派でした。
呼名時の「はい」という大きな返事や証書授与の際の堂々とした態度、さらに入退場時の凜とした姿は、下級生の憧れとなっていたようです。
6年生は、最上級生として常に範を示してきたので、下級生は6年生に学び、学校全体が高まりました。
当日は、感動的な卒業式となることでしょう。
学力も向上しました
今年は、特に「はっぴょう」と「もくひょう」の力が高まりました(「学校評価」のページ参照)。
また、学級づくりにも全校体制で系統的に取り組んできました。「熊倉小授業メソッド」の「まとめ」にも力を入れてきました。QUテストでは、88%の高い割合で満足群に位置し、共に学び合う姿がたくさん見られるようになりました。
NRTテストでも、国語と算数の学力がとても高まっていたことがわかりました。すこしくわしくはこちら(52.pdf)をごらんください。
何が効果的だったのかを振り返り、次年度はさらなる学力・人間力向上に努力していきたいと思います。
いいとこメガネ~6年生を送る会~
感謝の言葉とプレゼントを笑顔で受け取る6年生の表情が印象的でした。
5年生は、「いいとこメガネ」をかけ(細長い写真)、6年生のいいところを発表したりクイズにしたりしました。本校ではプライド教育と称し、各学級でよさを発表しあったり、よさの可視化を図る掲示をしたりしています。5年生の発表は、それを拡大した形で行いました。
6年生からは、「熊倉小の伝統を引き継いで素晴らしい学校にしてください。」と励ましの言葉がありました。
最後の授業参観
学校参観アンケートからは、
●学級にまとまりがあって、子ども達が生き生きしていました。
●一人一人が生き生きと自分の得意分野を発表していました。全員が手を挙げて感想を発表する姿にとても感動しました。
などの感想をいただきました。また、94%の保護者が「意欲的に自分の考えを発表していた」とこたえていました。
発表力だけでなく、学級の人間関係づくりに取り組んできた成果も表れた授業でした。
保護者全体会では、今年度を振り返り、研修主任、生徒指導、保健指導の各担当から子ども達の成長などについて説明しました。
「ポンチョ」をいただきました。
「事故防止に使ってください。」と、交通安全協会熊倉分会長 羽入様と、熊倉駐在所 佐藤 様 より、卒業生20名に「ポンチョ」が贈られました。
代表で受け取った齋藤さんは、「交通事故にあわないように、大切に使わせていただきます。」とお礼の言葉を述べました。
昨年は、反射板をいただきました。
登校経路がかわりました
校庭の西側の二ヶ所が調査の対象となるため、南西から校舎に入る経路を通行止めにし、正門からの経路を使って登校するようにしました。
なわとび集会
子ども達は、これまでの目標を更新するため、一致団結して取り組みました。円陣をつくって気合いを入れる学級あり、目標を更新して喜び合う姿あり、よい運営ができたと一本締めをする姿(体育委員会)ありと、友達との絆を深める活動にもなりました。
学級目標の反省
先週は、1~3年生、今週は、4~6年生の反省が流れました。
6年生の学級目標の反省(抜粋)
「羽ばたこう 輝く未来へ。磨けば光る 最高学年」の目標を達成するため、「努力する・団結する・優しくする・尊敬される」をがんばってきました。特に、「やさしい6年生」では、お互いに仕事を手伝ったり、声をかけ合ったりと、友達とのよい関係を築くことができました。常に、下級生に尊敬される行動を心がけてきました。次の6年生にも引き継いでもらいたいです。
本校では、学級集団に教育力をつけるため、全校体制で系統的に学級づくりを進めています。紹介した子ども達の反省からも、目標を自分たちのもの、自分のものにして取り組んできたことがわかりました。その成果として親和的な学級集団に高まり、みんなが伸びていける学級になりました。
交換授業
鼓笛引き継ぎ式
6年生の主指揮遠藤さんから、「熊倉小鼓笛隊の伝統を守り、地域の人へも感動を与えてください。」の言葉とともに、5年生の高橋さんに指揮杖が引き継がれました。
毎日、6年生の指導を受けてきたため、短期間の練習でしたが、とても感動的な演奏になりました。
来年度の運動会(5月)が新鼓笛隊の初舞台になります。地区の運動会(6月)や熊倉町交通安全鼓笛パレード(9月)、そして市の交通安全鼓笛パレード(10月)でさらに立派な演奏を聴かせてくれることでしょう。(5月)
表彰、おめでとう。
朝の会で、書き初め展の「特選」と「学校奨励賞」、 瓜生岩子刀自読書感想文コンクール「優良賞」の受賞者に表彰状の伝達が行われました。
また、耶麻地区学校教育作品展で「準特選」となり、研修主任の馬場先生に賞状が伝達されました。子ども達から、「先生もがんばってるな。」という声が聞かれました。
学校評議員会でお褒めの言葉をいただきました。
学校からは、「あはも」の重点に沿って、学校アンケートの結果や子ども達の学習・生活の様子を説明しました。
学校評議員のY様やW様は、「先生方が明るく一生懸命でとても活発です。だから子どもやPTAも活発なんですね。」「熊っ子まつりでの子ども達の発表はたいへんすばらしかったです。PTAの活動もまとまっていてすばらしかったです。」とほめてくださいました。
I様は、「全校生で楽しい活動を工夫していていいです。子ども達の教え合い学び合いが自然に生まれています。」と、本校の校風に触れるお話しをされました。
「玄関の靴がきれいに揃っている」こともほめていただきました。また、次年度の体育館改築の工事で、子どもにけがのないようにと心配いただきました。
4週間ぶりの全員登校 3台目のジャンピングボード
1月22日以来、4週間ぶりに83名全員が登校しました。
インフルエンザによる4日間の全学級閉鎖ではたいへんご心配をおかけしました。
本校は、94%がインフルエンザA型でしたが、近くの学校ではB型が流行ってきているようです。
全員マスク着用とうがい・手洗い・換気を徹底していきたいと思います。
3台目のジャンピングボード
インフルエンザの蔓延防止のため、縦割り清掃や朝のなわとび運動を自粛し、児童同士の接触を少なくしてきました。
今日は、26日ぶりに子ども達の声が体育館に響き渡りました。
子ども達は、26日のなわとび集会に向け、短縄の種目跳びや長縄の連続跳びに取り組んでいます。そんな一生懸命な姿を見て、五十嵐用務員が3台目のジャンピングボードをつくってくださいました。
順番待ちの長い列を作ることなく、喜んで練習に取り組りくみ技能を上達させています。
学校だよりと学校評価のページを充実させました
熊倉小新鼓笛隊
39名の新メンバーは、休み時間を使い、6年生の教えを受けながら練習に励んでいます。
移杖式は、インフルエンザによる4日間の影響で一週間遅くなり、27日に実施します。
14名の新入学児童
14名の新入児は、どの子も不安げでしたが、1年生に笑顔で迎えられ、手を引いて1年教室に案内してもらう頃には、笑顔がたくさん見られるようになりました。
1年生は歌でお迎えし、一緒に合奏を楽しんだり、あやとりや折り紙で遊んであげたりしました。かいがいしく園児の面倒を見る姿は、すっかり2年生になったようでした。そして新入学児童は、熊倉小学校入学への期待感をますます高めていたようです。
スキー教室
26日(日)、裏磐梯スキー場でスキー教室を行いました。
スキー学習に続き、熊倉町体育協会スキー部長の加藤さんをはじめ4名のみなさんと保護者・PTAの20名のご協力ご指導をいただいて実施しました。
乙葉さんの「感謝の気持ちを忘れない」の言葉どおり、子ども達は「スキーができる会津に生まれたこと」「スキーができる健康」「スキーを教えてくださる先生方」への「感謝」の気持ちを表に出しながらスキー技術を高めていました。また、保護者の方からは、「アドバイスしたりすると、ちゃんと「ハイ!!」と答えてくれました。」と礼儀正しさをほめてくださるお手紙もいただきました。
感謝と希望の3学期に
今年は午年です。「馬」の字を逆さに書いた字を「ひだりうま」と読みます。「うま」の逆は「まう」となり、昔からめでたい席で踊られる「舞い」を思い起こさせるため「ひだりうま」は福を招く縁起のよい文字とされています。
熊倉小のスタートを切る始業式が行われ、4年生の飛鳥さんと6年生の智遵くんが代表として三学期の目標を発表しました。飛鳥さんは「10回以上あいさつする」という具体的な目標をあげました。智遵くんは「あはも」と「大変身」の二つをあげ、着実に実行し、努力して達成したいと締めくくりました。
ひだり馬のごとく、さらなる飛躍の年に!
夢のある者には希望があります。希望のある者には目標があります。目標のある者には計画があります。計画のある者には努力と行動があります。努力と行動ある者には進歩があります。そして進歩のある者には夢があります。
平成26年も「ひだり馬」の如く、天高く舞い、さらなる飛躍の年となることを願います。どうぞ本年も本校教育活動へのご理解とご支援をよろしくお願いします。
〒966-0024
福島県喜多方市熊倉町
熊倉字クネ添1433
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