熊小の「今」をお伝えします!
晴れますように!
10月31日(木)、学校司書の本田先生が3・4年生に読み聞かせをしてくださいました。
「秋は『秋晴れ』と言って、天気の良い日が多いのですが、今年は・・・」
ということで、晴れることを願って「そらの100かいだてのいえ」という本を選ばれました。
ある寒い雪の日のこと。
おなかをすかせたシジュウカラのツピくんがみつけたのは、ひとつぶのひまわりのたねでした。
「これじゃ、おなかいっぱいにはならないや……そうだ! はなをさかせて、たねをふやそう!」
ツピくんは、植える場所を探しに、空へと飛びたちました。
誰が何階に住んでいるのかがとても気になった子どもたちでした。
秋の夜長に・・・新刊がいっぱい入りました。
感動ものです!
今度の土曜日の「熊っ子まつり」に向けて、今日(10/30)は、開会式や閉会式の流れを確認しました。
1年生が開会の言葉を言います。(ちょっとした趣向もあります!・・・当日お楽しみに)
全校合唱(ビリーブ)・全員合唱(もみじ)では、とっても迫力のある歌声をお届けします。
もし、リハーサル通りにできれば・・・鳥肌が立つかも!?
乞うご期待!!
流れが速いのは・・・
10月30日(水)、5年生が校庭に出てきました。
「理科の学習で、流れる水のはたらきを調べるんです。」
昨日雨が降ってできた「川」を使って水の流れる様子を観察します。
「水が流れるとき、砂が一緒に流れるよ。」
「カーブの所は、内側と外側で流れるスピードが違うよ。」
たくさんの発見をしたようです。
たくさんとれたよ!
10月30日(水)、3年生がグリーンカーテンの所で何かをしています。
「春にまいたフウセンカズラの種をとっているんです。」
「面白い形の種だね。」
「上にもいっぱいあるよ。」
とっても楽しそうです。
「ほら、小さなゴーヤを見つけたよ!」
収穫した種は、来年のグリーンカーテンづくりに使います。
最新の研究成果から・・・
10月29日(火)、「著名人から学ぼう! 喜多方っ子のための出前授業」が熊倉小学校で行われました。
講師は、国立科学博物館の 真鍋 真 先生です。
先生が監修された「とりになった きょうりゅうのはなし」という絵本を読むことから始まりました。
現在の鳥類は、恐竜の子孫であることを知ってびっくり。
途中に恐竜に関するクイズをはさみ、恐竜がどうして巨大化していったか、また、どうして突然滅んだかについて、わかりやすく話してくださいました。
後半は、先生が翻訳された「わたしはみんなのおばあちゃん」という絵本をみんなで読んで、生物の進化の過程を学びました。
最後に児童から、
「ヒトは、この後どう進化していくのですか?」
「雑食の恐竜はいたのですか?」
などの質問が出されました。
第一線で大活躍されている有名な先生から直接、最新の研究成果をふまえた話をお聞きすることができ、5・6年生にとっても大変有意義な時間となりました。
今回の企画を主催をしてくださいました(公財)中央教育研究所および仲介の労をとってくださいました市教育委員会の皆様、どうもありがとうございました。
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