学校日記

2017年12月の記事一覧

第2回授業スタンダード学校訪問(1年生 算数)

 12/1(金)5校時目に第2回授業スタンダード学校訪問がありました。今回も福島県教育長義務教育課指導主事(学力向上訪問支援)の木戸 美智子先生においでいただきました。前回9/29(金)に、1回目の1年生の授業をご指導いただきましたが、そこでご指導いただいた課題を2ヶ月間改善し,今回2度目のご指導になりました。
   1年生は5校時目の授業でしたが,元気いっぱい!!
   今日はひき算の勉強だ!
 今日の問題は誰が作った問題かな?
  12-□ 誰が作った問題かなぁ?
   
 ☆  今日の問題と昨日の問題と違うところはどこかなぁ・・・・・?
  ひく数が今までより小さいです!
 さぁ,1年生はどのようにして答えをだしていくでしょう。
    
  ☆  なんと、全員が10のまとまりから引く方法ですね。
  そこで先生は・・・
  こんな式を黒板に書きました。
   ☆ 先生の式はどのような方法なのか?お隣同士でブロックを動かしてみましょう。
    そうかぁ~!!
    こっちからひけばいいんだよ!
  
  ☆  どのように動かしたのかを前に出て説明しています。ニコニコです。
   
 今日のまとめは・・・・
   
  児童達は,今までずっと10のまとまりからサクランボ計算でやっていましたが、うしろの数が小さいときにはバラから引く方が早くて簡単だったと言うことに気づきました。「引く場所が今までと違う!」「今日は,先生のやり方がは・か・せ だぁ~」と言う声が聞かれました。
 
  さあ、事後研究会です。進め方は今までと同じです。
    
   時間配分に課題がありました。
   ☆ 木戸先生のご指導です
       
   今回は、特に視点3 思考過程の共有・吟味の場の設定についてご指導をいただきました。
 〈視点3〉
 ① 友達の考えをより理解させるための予想活動や再々活動を取り入れる。
 ② 考えの良さを比較検討させるために、考えの違いによるネーミングを行う。
 ③ 考えの良さを実感させるための適用問題や学習感想発表を行う。
 
 木戸先生のご指導から、
 1 子どもの問いを引き出す工夫として、日常場面をそのまま提示することの大切さ。
 〇 日常の生活場面をできるだけそのまま提示し、問題解決に必要な情報を抜き出させる。
 2 選ぶ場面を設定することの大切さ。
 〇 どちらが大きいですか?どの計算方法を使いますか?どの図を使いますか?など、子どもが選び,その理由を説明する活動を設定する。そして選んだらその理由を説明する・別の場面で使う活動を設定していく。
 また、導入段階で教師が提示する問題に「比較」を仕組んでみることも効果があることも教えていただきました。
 選択タイプ  「~はどちらでしょう?」
  ※どちらが~かという視点で比較検討できる!
 正誤タイプ  「~は正しいでしょうか?」
  ※ 正誤の判断を求められるので、自分の立場が決まり練り合いの視点が明確になる。
 木戸先生。今回も、ストンと腑に落ちるご指導、ありがとうございました。
 今日で一応全員の授業研究会が終了しました。これから、それぞれが1年間の授業研究についてまとめていきます。今年度の成果や課題を明らかにし、共通理解を図って次年度のつなげていきましょう。
 1年生。5校時目の授業参観でしたが最後までよく頑張りましたね。先生方もご苦労様でした。