学校日記

2018年3月の記事一覧

卒業式の練習をしました

 2校時目に全校生で卒業式の練習をしました。7日に行った1回目の練習では5・6年生の練習が不十分だったために『次回までに卒業式の意味をよく考え、次回は態度で示しなさい。』という指導がありました。

 この一週間は、どの教室からも呼びかけや式歌を練習する声が朝・帰りの会などで聞こえてきました。

 今日は2回目の練習です。この一週間の練習の成果が現れ、最初から最後まできりっとした態度で立派に行えました。式歌の伴奏者も大変上手になりました。みんなが頑張りました。

 取り組むときの心構えは大切です。一つ一つの活動は、全て目標があります。何のためにそれを行うのかをしっかり理解させ、これからも最初から本気で取り組む児童に育てていきたいと思います。熊倉小学校の児童達は、それが出来る児童達です。

 

東日本大震災校長講話

9日(金)に、東日本大震災校長講話を行いました。7年前の3/11 14:46 大きな地震によって大津波が発生し多くの命が犠牲になったこと、また、この津波によって原発事故が発生し、未だに自分のふるさとや家に帰ることが出来ない多くの人がいることを確認しました。

 会津地方のようにそれほど大きな被害を受けなかった地域では、すでに7年前の出来事と忘れかけてきている人も少なくはありません。しかし、災害はいつ発生するのかわかりません。どんなときにでもきちんとした対応が出来るようにすること・これから大人になる児童の皆さんは自分・家族・友達・故郷を大切にし、これからどんな福島県・熊倉地区にしていきたいかを考えていってほしいことを話しました。つらい大震災でしたが、この災害を経験することによって新たに得た良い面を大切にし、プラス思考をもつことを忘れずにいってほしいです。

 3/11の14:46。児童達はそれぞれの家で、この震災で犠牲になった多くの方々が安らかに眠ることができるように黙祷をします。

この、講話の後の感想発表で、6年生の児童が、これからの自分の命も福島県も、自分たちが守っていくものなので、震災の事は忘れずにずっと語り継いでいくこと・そして福島の農産物が安心で安全だということを、自分たちが積極的に広めていきたいという感想を述べました。

 

4年生の農業科パーティー

 4年生が一年間の農業科の学習のまとめとして、お世話になった支援員の方々をご招待してパーティを行いました。歌や合奏の発表・ジェスチャーゲームや昔の遊びをしたり、自分たちで作ったお団子もごちそうしました。きなこは収穫した大豆をひいて作ったものです。

 最後に、お一人お一人に色紙をプレゼントをして感謝の気持ちを届けました。

 支援員さんからは、大きなイチゴとおいしい漬け物をごちそうになりました。カーリング女子がモグモグタイムで食べていたイチゴと同じく、大きくて甘いイチゴでした。ごちそうさまでした。

 羽入正子さん  山口ヨオ子さん  小林喜代美さん 一年間大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いします。

お世話になりました!ジャスティン先生

 8日(木)は、ジャスティン先生との最後の英語の学習でした。給食後に食堂で一人一人のメッセージカードを学年の代表者がプレゼントしました。

 児童達が毎回楽しみにしていた英語の学習でしたが、4月からは新しいALTの先生がおいでになります。でも、ジャスティン先生はこれからも喜多方市にいらっしゃるということですので、またお会いできる機会はたくさんあります。どこかでお会いしたら大きな声で『Hallo!ジャスティン~』と声かけてみましょう。

 5年生と6年生は授業中にメッセージカードをお渡ししたそうです。