2018年11月の記事一覧
あいさつは・・・
11月27日(火)、2年生の「あいさつ隊」が職員室と各教室をまわりました。
職員室で元気に「おはようございます!」
各教室でも元気に「おはようございます!」
あ・・・あかるく
い・・・いつも
さ・・・さわやかに
つ・・・(元気が)つたわるように
各学年の教室でも、元気いっぱいの2年生でした。
とっても大きな声で発表できて、みんなの気持ちがよく伝わりましたよ!
学校生活をよりよくするために
今日(11/26)、明日(11/27)と、児童と学級担任による教育相談を実施しています。
これは、毎日の学習や生活に対する気持ちをより深く知ったり、困っていることや悩んでいることを把握したりすることで、よりよい学校生活を実現していくためのものです。
なお、相談日に該当する児童の下校時刻は、各学年だよりにてご確認ください。
*保護者と学級担任による個別懇談は、12月に実施します。
広げよう「なかたく」の輪!
熊小では、どのクラスでも帰りの会の中に「なかたくタイム」があります。
その日一日の学校生活を振り返り、よくがんばった友だちなどを発表する時間です。
そして、発表内容は、クラスの掲示板に貼っていきます。
【4年教室】
【6年教室】
友だちやクラスの様子をよく見ていますね。
これからも、熊っ子たちが「なかよくたくましく生きる」ために、さらに自分のよさや友だちのよさを振り返り、自分や友だち・クラスに自信と誇りを持たせることや、目標を持って何事にも挑戦する態度を育てていくようにしていきます。
地域の伝統を感じて・・・
11月22日(木)、5年生の総合的な学習の時間に、「雄国根曲り竹細工保存会」のみなさんが来てくださいました。
今日は、福島県伝統的工芸品に指定されている「雄国根曲り竹細工」のかごのつくり方を教えていただきました。
根曲竹は、雄国山の高さ1,000m以上の場所で自然に生えている植物です。
直径は5~8mmで、寒く雪深い山など高いところに育つ笹の1種です。
雄国地区の人々は、江戸時代の初めのころから、この根曲竹をナタだけで加工し、細工してあみ上げ、日常生活で使うザルやカゴなどの用具を作っていたそうです。
先日(11/16)のそば打ちとともに、地域の伝統について学ぶ学習の一環です。
初めて取り組む作業に、子どもたちは四苦八苦していましたが、保存会のみなさんの丁寧なご指導のおかげで、だんだんとかごの形ができていきます。
最後の仕上げを手伝ってもらい、とうとう完成!
世界に1つだけの自分で作ったかごに、大満足!
昔の人の知恵と、それを絶やさないようにしている地域の人々の思いにふれ、子どもたちにとって、素晴らしい経験となったようです。
10円玉の重さは?
6年生の理科の「てこのはたらき」の学習も終わりに近づきました。
今日(11/22)は、上皿てんびんの使い方を確認し、早速測り方を練習してみました。
まず、1円玉は1gと分かっているので、それと比較しながら10円玉の重さを予想してみました。
そして、実際に10円玉の重さを測ってみると・・・
どの班も、4.5gという測定結果を得られました。
後半は、てこを利用した道具(くぎ抜き)を実際に使って、力のかかり具合を比べてみました。
下の方を持つと、くぎが抜けないよ!
上の方を持つと、ほら、楽に抜けたよ!
違いが実感できたようですね。
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