お知らせ

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しきなみ子供短歌コンクール入賞報告

 3月29日(金)、第14回しきなみ子供短歌コンクールで佳作に入賞した第二小学校1年手代木さん、第二小学校6年石田さん、駒形小学校5年佐藤さんが、市長と教育長に入賞報告を行いました。しきなみ子供短歌コンクールは全国各地の1110校から6万人以上の応募者がありました。福島県からは3名のみが入賞しましたが、その全てが喜多方市の児童でした。大変素晴らしい快挙です。受賞した3名の児童の皆さん、おめでとうございました。

喜多方市教職員離任式

 3月28日(木)、喜多方市教職員離任式を行いました。加納小学校の大西校長先生が転・退職する先生方を代表してあいさつを述べられました。今回の人事異動でご退職・ご転出される先生方、今まで喜多方の児童生徒のために、熱心なご指導本当にありがとうございました。新任地等でのご活躍を心より祈念しております。本当にありがとうございました。

退職校長先生、校長昇任教頭先生よりご挨拶いただきました

 3月26日、今月末をもって退職される第二小、加納小、第一中、塩川中、第三中の校長先生5名が、ご挨拶に教育委員会においでになりました。教育長からは、各学校で子どもたちの「生きる力」を育むためにご尽力いただいたことへの感謝の言葉がありました。

 続いて、4月より校長昇任される第二小、松山小、塩川小、第二中の教頭先生4名も教育委員会においでになり、ご挨拶をされました。教育長からは、ねぎらいと学校の最高責任者としてしっかり務めていただきたいと励ましの言葉がありました。

 退職される校長先生、昇任される教頭先生には、子どもたちの夢、希望、目標等を踏まえ、「可能性やよさ」「持ち味」「特徴」を引き出し、活かし、伸ばす本市の教育を実践していただきました。本当にありがとうございました。

 

                                                            退職される校長先生方

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                         校長昇任される教頭先生方

 

 

 

 

都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会出場報告

 3月22日(金)、今月28日(木)から東京都府中市で行われます都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会に福島県選抜チームとして出場する塩川中学校の長谷川君(2年)が、大会出場報告のため教育長を訪れました。長谷川君は会津地区からは唯一の選抜チームに選ばれた選手です。塩川中星校長先生も同席されました。長谷川君は「今までの経験を生かし、代表という自覚を持って最後まで頑張ります。」と決意を教育長に述べました。大会での活躍を期待します。

黄色い帽子贈呈式

 3月20日(水)、4月から小学校に入学するこども園の園児に、「明るい社会づくり運動」喜多方地区協議会の会長である小関様より、黄色い帽子が贈呈されました。贈呈されたのは、第二こども園の小島君と新田さんです。4月から交通事故に注意して、元気に登校しましょう。

福島議定書「最優秀賞」 ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト「ふくしまっ子元気大賞」 受賞報告

 3月15日(金)、福島議定書で「最優秀賞」を受賞した豊川小学校の佐藤校長先生、星先生、ふくしまっ子体力向上総合プロジェクト「ふくしまっ子元気大賞」を受賞した高郷小学校の杉原校長先生、石倉先生が教育長に受賞の報告に訪れました。
 豊川小学校は全校で節電・節水に取り組み、大きな成果をあげ、福島議定書に参加した県内全ての小学校の中で上位2校に与えられる「最優秀賞」を受賞しました。
 高郷小学校は、体力向上や食育・保健指導等に対して組織的・計画的に取り組み、耶麻地区では初めての最高賞の受賞となる「ふくしまっ子元気大賞」を受賞しました。

                            豊川小学校                    高郷小学校

第2回いじめ問題対策連絡協議会

 

 2月21日、市役所第1会議室において第2回いじめ問題対策連絡協議会を開催しました。
 喜多方市いじめ防止基本方針の改訂内容についての確認や喜多方市内の小中学校でのいじめの状況について話し合いを行いました。

 

第2回喜多方市立小中学校適正規模適正配置審議会

   2月18日、市役所大会議室において第2回喜多方市立小中学校適正規模適正配置審議会を開催しました。
 審議会の委員として、学識経験者を始め、PTA、校長、行政区長会長、こども園保護者会の各代表23名の方々に出席いただき、喜多方市立小中学校 適正規模適正配置基本方針(案)の前半部分の審議を行いました。
 各委員からは、児童生徒数の見通しや望ましい学習環境等について質問や意見をいただきました。
 次回は、4月17日に開催し、基本方針(案)の後半部分について審議していただく予定です。

喜多方市小学校農業科作文コンクール表彰式

 2月14日(木)、市役所で喜多方市小学校農業科作文コンクール表彰式を行いました。今年度は市内全小学校3年生から6年生1,427作品の出品がありました。どの作品も甲乙つけがたい感動作・力作が並び、子ども達の成長と感性が感じられる素晴らしい文章表現が目立ちました。大賞5点、優秀賞10点、農業科賞30点を選出し、表彰式では大賞と優秀賞の表彰と、大賞5名の作文朗読を行いました。

 

平成30年度福島県教育委員会表彰 優秀教職員受賞報告

 塩川小学校教諭 五ノ井先生と、塩川中学校教諭 橋谷田先生が、教育長に優秀教職員受賞の報告を行いました。教育委員会の全職員にも披露され、「今回の受賞に恥じぬよう、これからも子どもたちのために努力いたします。」とのご挨拶をいただきました。学校現場のリーダーとなるお二人のますますのご活躍をお祈りいたします。

 

平成30年度福島県算数・数学ジュニアオリンピックメダリスト表彰受賞報告

 第一小学校6年の光岡さんと塩川小学校5年の山口さんが、市長と教育長に銀メダル受賞の報告を行いました。光岡さんは、5年生の時も参加し、2年連続で銀メダルを受賞しています。山口さんは、金メダル・銀メダルを受賞した10名の中で、唯一の5年生です。これからの二人の活躍も楽しみです。

学校教育研修作品展表彰式・研修主任研修会

 2月8日(金)、喜多方市学校教育研究作品連表彰式を行いました。これは、先日行われました耶麻地区学校教育作品審査会において、特選、準特選、奨励賞、特別賞、入選に選出された学校や個人の表彰を行うもので、教育長より賞状が授与されました。表彰式後には、各校の研修主任の先生方を対象に、研修会を実施しました。入賞については次のとおりです。
共同研究の部
【特選】  第二小 熊倉小 塩川小
【準特選】 第一小 上三宮小 堂島小 第二中 高郷中
【奨励賞】 第一こども園 松山小 豊川小 熱塩小
【特別賞】 塩川中
【入選】  第三小 関柴小 慶徳小 加納小 姥堂小 駒形小 山都小 高郷小    第一中  第三中  会北中  山都中
個人研究の部
【準特選】 今野先生(関柴小) 
【奨励賞】 大場先生(姥堂小)
【入選】  國分先生(関柴小)

 

東北中学校スキー大会出場

 1月23日(水)、先日行われました福島県中学校体育大会スキー大会のアルペン競技女子スラロームで6位に入賞し、1月25日(金)から宮城県オニコウベスキー場で行われる東北中学校スキー大会に出場する喜多方二中菅野さんが、大会出場報告のため教育長を訪れました。喜多方二中田代校長先生も同席されました。大会での活躍を期待します。

 

フッ化物洗口の実施について

 

 1月21日(月)喜多方第一小学校で、フッ化物洗口が行われました。喜多方市では、今年1月より、市内全ての小学校で、希望者に対してフッ化物洗口を実施しております。フッ化物洗口液を口に含み、1分間の「ブクブクうがい」を行います。フッ化物洗口を行うことで、むし歯の原因となる酸に溶けにくい強い歯になります。小学生は毎週1回、フッ化物洗口を実施します。

 

熊倉小学校 特別授業について

1月18日(金)、熊倉小学校の5・6年生対象に、東京大学理学部名誉教授の水野丈夫先生による特別授業が行われました。今回、水野先生には「生命の誕生」について、ビデオ映像などを活用しながら、授業を行っていただきました。85分間という、小学生には少し長い授業時間でしたが、水野先生の大変分かりやすい丁寧な説明で、児童は夢中になって授業に取り組むことができました。児童たちは今回の授業を通して、命の大切さと親への感謝の気持ちを改めて確認することができました。

 

 

学校 今年度の学校事務の共同・連携の振り返りと次年度に向けて

 

 1月11日、平成30年度第2回喜多方市・西会津町学校事務の共同・連携実践研究協議会を開催しました。

 今年度より喜多方市と西会津町の小・中学校26校で、学校間の共同・連携をさらに強化して取り組んでいます。

塩川中・第一中学校区グループ、第二中・第三中学校区グループ、山都中・会北中・高郷中学校区・西会津小・中学校の3グループがそれぞれ今年度の実践をり返るとともに、次年度に向けた方向性を話し合い、各グループ長が発表を行いました。

 事務職員同士の情報の共有化、他グループとの連携強化を図るとともに、各学校の先生方が子どもと向き合う時間確保のための事務負担軽に向けた取組もあり、学校の組織力の大切さを改めて感じました。

 

塩川小学校 福島県教職員論文 奨励賞受賞 報告

 

 12月18日(火)に、今年度の福島県教職員論文で「奨励賞」を受賞した塩川小学校の佐藤校長先生と五ノ井先生が、教育長に受賞を報告しました。塩川小学校は、「活用力を育み高める算数科の授業の創造~対話的な学びを通して~」を研究主題として、児童同士が互いのよさを認め合える学級集団づくりを目指すとともに、算数科で児童に身に付けさせたい力を明確にした対話的な授業実践を研究してきました。今回その研究が高く評価され、会津域内で唯一の受賞となりました。研究に携わった塩川小学校の皆様、本当におめでとうございました。

お祝い 花いっぱい運動で県知事賞受賞(第一小)

 第51回花いっぱいコンクールで県知事賞を受賞した第一小学校緑の少年団の団長の田中さんと副団長の星さんが、佐川校長先生、担当の佐藤先生と共に、18日に市長を訪ね、受賞の報告をしました。

 田中団長からは、「伝統を受け継ぎ、みんなが笑顔になる花壇をめあてに活動してきました。受賞できてうれしいです。」と市長に受賞の喜びを伝えました。

 遠藤市長からは、「今年は全国植樹祭もあった記念すべき年に県でナンバー1に選ばれたことはすばらしいこと。後輩たちにいろいろ教えて、伝統と歴史をつくってほしい。」と讃えられ、大場教育長からは、「400人規模の学校で県トップになることは第一小のほかにはないぐらいすばらしい。緑の少年団の皆さん、先生方が一生懸命活動している。」と称賛の言葉が贈られました。

 校長先生の話では、地域の方々と連携した活動ができており、葉が生い茂った緑のカーテンづくりや、富岡一小、富岡二小との交流として花のプランターを20個送るなど活発な活動ができたということです。

 第一小学校の皆さん、このたびはおめでとうございます。これからも、花と緑に囲まれた学校づくりに励んでください。

 

 

第20回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会「金賞」受賞及び文部科学大臣表彰「学校給食表彰」報告会

 

 12月17日(月)に、第20回 米・食味分析鑑定コンクール:国際大会で「金賞」を受賞した豊川小学校と、学校給食表彰で「学校給食文部科学大臣表彰」を受賞した熱塩加納共同調理場が市長と教育長に受賞を報告しました。豊川小学校の農業科で育てた米は、食味の良いお米として全国上位5校が選出される「金賞」を受賞しました。熱塩加納共同調理場は、学校給食の実施に関して特に功績のあった学校給食優良学校等(共同調理場)として、全国で6団体が選出される文部科学大臣表彰「学校給食表彰」を受賞しました。
 豊川小学校からは佐藤校長先生、農業科支援員の只浦さん、児童代表の小池さんと真壁さんが、熱塩加納調理場からは、五十嵐主任栄養技師が来庁しました。

適正規模・適正配置について第1回審議会を開催しました

 11月7日、市役所大会議室において第1回喜多方市立小中学校適正規模適正配置審議会を開催しました。

 審議会の委員として、学識経験者を始め、PTA、校長、行政区長会長、こども園保護者会の各代表25名の方々に、教育長から委嘱状が交付されました。会長に、清野正哉会津大学上級准教授が選出され、清野会長から今井輝雄駒形地区行政区長会長に会長職務代理者として指名されました。

 事務局からは、適正規模適正配置の趣旨、これまでの取組の経緯、小中学校の現状、今後の基本的な進め方、基本方針の内容、地域説明会・アンケート・意見交換会の結果について説明をしました。委員からは、今後の進め方や児童生徒数の見通し等について質問や意見をいただきました。ご意見等は基本方針策定の参考にさせていただきます。

 次回は、2月に開催し、基本方針(案)について審議していただく予定です。

 

お祝い 学校保健文部科学大臣表彰

 平成30年度学校保健文部科学大臣表彰を受賞された薬剤師の星陽子さんが、11月6日市長に受賞の報告においでになりました。

 星さんは、昭和52年から第一小学校薬剤師として41年間、また昭和62年から第二中学校薬剤師として31年間、子どもたちの健康・衛生にご尽力いただいております。そのほか、様々な公職において活躍され、多くの表彰もされています。昨年度は各種功労者知事表彰(薬事衛生功労)、今年度は日本薬剤師有功賞を受賞されました。ご本人は、「長いことやってきたので…」と、ご謙遜のお言葉でしたが、たいへん名誉なことです。表彰おめでとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

 

お祝い 平成30年度教育・文化関係表彰

 

 

 11月1日、とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)大ホールにおいて、平成30年度教育・文化関係表彰式が行われました。

 本市関係では、芳賀忠夫前教育長が、教育長として教育行政施策を推進し、教育行政の充実に関して顕著な功績があったとして「地方教育行政功労者」に、塩川小学校の長嶺恵美子栄養教諭が、学校給食の振興に尽くし功績が顕著であるとして「学校体育・学校保健功労者」として表彰されました。

 また、公立学校の教職員として30年以上勤続され、その成績が良好と認められた24名の先生方が「公立学校永年勤続者」として表彰されました。

 2日、地方教育行政功労者として表彰された芳賀前教育長が、教育委員会に表彰の報告とご挨拶においでになりました。芳賀前教育長は、「今回、喜多方市の学校教育、生涯教育、生涯スポーツ等含め、喜多方市の教育全体が表彰を受けたものであり、非常に誇りに思います。」とご挨拶されましたた。5日には、長嶺栄養教諭もおいでになり、「改めて人に恵まれたことを感じました。子どもたち、同僚の先生方、先輩方、サポートしていただいた教育委員会の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。」とご挨拶されました。

 表彰された皆様、誠におめでとうございます。先生方のすばらしい実践、取組を後輩の私たちがしっかりと受け継いでいきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

喜多方っ子の「夢」実現事業~渡部潤一教授と“夢”を描こう~

  各界の第一線で活躍する「本物」に触れる機会を与え、自分の将来の夢を実現するための力を育成することをねらったト-クイベントを開催しました。今年の講師は、国立天文台副台長・国際天文学連合(IAU)副会長の渡部潤一教授です。

  進行は、各中学校の代表生徒。教授との楽しいやりとりで、会場を盛り上げてくれました。

  「夢があればがんばれる」これから星を見上げる度に教授のメッセージを思い出してくださいね。

 

  

 

 

 

 

 

学校 「地域とともにある学校づくり」を目指して

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 10月24日、喜多方プラザにおいてコミュニティ・スクール講演会を開催しました。講師に、文部科学省コミュニティ・スクール推進員の四柳千夏子先生をお招きしました。 

コミュニティ・スクールとは、学校運営協議会制度のことで、地方教育行政に関する法律にも明記されています。変化の激しい社会に生きる子どもたちのために、学校、保護者、地域住民が互いの情報や課題を共有し、連携・協働体制を構築していくものです。今後、喜多方市でも導入を検討していく予定です。

 四柳先生からは、「地域とともにある学校づくり~子どもたちの未来のために、今、私たちにできること~」と題し、東京都三鷹市の先進的な取組を紹介していただきました。参加された校長先生や教頭先生、PTA会長さんなど約40名の参加者は、熱心にメモをとって聴いていました。

 

!農業科活動報告③!

 

 9月27日(木)に姥堂小学校で稲刈りが行われました。

雨で延期になり、ようやく晴れた青空の下で作業することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10月1日(月)に豊川小学校で稲刈りが行われました。

台風の影響が残る天候ではありましたが、5・6年生で協力し稲の刈り取りと「はせがけ」までの作業を行うことが出来ました。

 

第2回学校生活支援員研修会

 

 

 9月21日(金)に、第2回学校生活支援員研修会を実施しました。午前中はこども園に勤務する支援員の方々を対象に、第四こども園で実施しました。午後は小・中学校に勤務する支援員の方々を対象に、喜多方市役所で実施しました。それぞれの会場で、支援員の方々で情報交換を行い、児童生徒の個に応じた支援のあり方について情報を共有することができました。

!農業科活動報告②!

 

 

 9月11日(火)は熊倉小学校で枝豆とじゃがいもの収穫を行いました。じゃがいもは大小様々でしたが、子どもたちは大喜びで芋を掘り起こしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 9月14日(金)は堂島小学校で先頭をきって稲刈りが行われました。田んぼがぬかるんでいて足元をとられながらの大変な作業でしたが、高学年生が低学年生をやさしくサポートするなど、全校生で協力しながらしっかりと稲を刈り取ることが出来ました。

 

  

!農業科活動報告①!

 

 各小学校で、夏休み明けから続々と作物の収穫や、秋冬野菜の植え付けが行われています。

8月31日(金)は第三小学校で白菜の苗植えと大根の種まきをしました。支援員さんに教えて頂きながら丁寧に作業していました。

  

 

 9月4日(火)は慶徳小学校でじゃがいもとポップコーンの収穫を行いました。じゃがいもはみんなで少しずつ家庭に持ち帰り味見するそうです。また、収穫した後の作物の後片付けも、協力しながらきれいに行っていました。

 

中体連東北大会出場報告

 7月31日(火)に、福島県中体連で上位入賞し、東北大会の出場権を獲得した生徒が教育長を表敬訪問しました。東北大会への出場権を得たのは、喜多方二中 田中君(新体操)、加藤さん(新体操)、喜多方三中 生江君(卓球)、会北中学校 園木君(相撲)、塩川中学校 生田目君(新体操)、東條君(相撲)の6名です。東北大会での活躍を期待しています。

適正規模・適正配置に関するご意見を伺います

  喜多方市立小・中学校適正規模・適正配置に関する「保護者意見交換会」が始まりました。

 初日の7月25日は、高郷小学校で、2日目の26日は第一小学校で開催しました。PTA会長さんや副会長さんから、各PTAでまとめていただいた意見が出され、疑問点について事務局より回答いたしました。

  昨年度は、学校、地域住民、小・中学校の保護者、未就学児の保護者の皆様に「適正規模・適正配置」について基礎的な説明を行うとともに、アンケートを実施しました。

 今後、教育委員会としての基本的な考え方や方向性、取組の進め方等を整理し、基本方針を策定していきますが、そのために、昨年度のアンケート結果に加え、さらに詳しく保護者や地域住民の皆様からの意見等を伺う必要があることから、この意見交換会を開催します。

 意見交換会は、2段階で実施していく予定です。まず、各小・中学校PTAの代表の皆様と未就学児の保護者を対象に行い、その後、8月には各小学校区単位で地域住民の皆様を対象に実施します。保護者の皆様、地域の皆様のお越しをお待ちしております。

 なお、意見交換会の各会場と日時は、以下をクリックしてください。

 保護者意見交換会 日程表.pdf         地域意見交換会開催通知.pdf

 

 

学校 喜多方市立小・中学校の夏季休業中の学校閉庁日について

 今年度より、喜多方市では、教職員の多忙化解消の一環として、小・中学校の夏季休業中の学校閉庁日を設定します。保護者並びに市民の皆様のご理解をお願いします。

1 閉庁日   8月13日(月)、14日(火)、15日(水)

  この期間、学校は職員不在となりますので、電話の応対ができません。 急を要する転出入の手続き、ご相談、お問い合わせ等は、教育委員会学校教育課(電話0241-24-5314)へお願いします。

2 閉庁日の連絡体制

  児童生徒の事故等、保護者の皆様からの連絡につきましては、土曜日・日曜日と同様に学級担任へご連絡をお願いします。 

学校事務の共同・連携を推進していきます

 5月29日、喜多方市役所において、喜多方市と西会津町の全ての小・中学校26校の事務職員による学校事務の共同・連携実践研究推進協議会を開催しました。
 昨年度までは、喜多方市と西会津町はそれぞれ共同・連携を通して、学校事務の効率化や組織力の強化、事務職員の資質・能力の向上等を図ってきましたが、今年度からは市町の枠を越えて、共同・連携をさらに強化していきます。
 協議会では、初めに大場教育長より「事務職員の先生方には、学校教育全体を見て、教材・教具・備品などをチェックしていただくことで、学校の活性化につながる。」と挨拶がありました。その後、3つのグループに分かれ、今年度の事業計画について協議しました。事務のシステム化、効率化を進めるためにも喜多方市、西会津町の両教育委員会とも連携を図っていきます。

初任者研修 一般研修

 

  

 5月31日(木)に、「小中学校初任者研修 地区別研修B 一般研修」を市役所で行いました。今年度、新採用で喜多方に赴任した9名の先生方が、教員としての基本的な心構えや基本的な事項についての理解を深めました。

いじめ問題対策連絡協議会

 

 5月23日(水)に、第1回いじめ問題対策連絡協議会を市役所で行いました。喜多方市のいじめ防止対策の取組について活発な意見交換が行われるとともに、喜多方市のいじめ防止基本方針改訂案について話合いを行いました。

「特別の教科 道徳」講演会

 

 5月22日(火)に、「特別の教科道徳」指導力育成講演会を市役所で行いました。講師に元中教審道徳教育専門部会主査、現在武庫川女子大学大学院教授押谷由夫先生を迎え、道徳教育の理念、道徳の授業の組み立て方、評価方法について、具体的な例をもとに詳しく説明をいただきました。

小学校農業科研修会

 5月7日(月)に小学校農業科研修会を行いました。今年度は、「農業科」の一年間の見通しを持つだけでなく、他教科と「農業科」と関連性を深める、教科横断的な「農業科」の実践に関するグループ協議を行いました。

情報セキュリティー委員会

 

 5月2日(水)に、情報セキュリティー委員会を市役所で行いました。株式会社アクシスの担当者より校務用PCの使用に関する注意点の説明を受け、個人情報漏えい防止に万全を期す意識を高めることができました。

 

喜多方市教育支援委員会の運営に係る学校長・特別支援教育コーディネーター合同会

 

 

 5月2日(水)に、市役所で喜多方市教育支援委員会の運営に係る学校長・特別支援教育コーディネーター合同会を行いました。今年度の喜多方市教育支援委員会の計画や特別支援教育の校内体制の確立、実態調査票の書き方について担当より説明を行いました。

第1回学校生活支援員研修会

 

 5月1日(火)に、第1回学校生活支援員研修会を市役所で行いました。会津教育事務所指導主事 圓谷隆雄様 を講師に迎え、「支援が必要な児童生徒への担任と連携した支援のあり方」について講義をしていただきました。その後、支援員の方々で情報交換を行い、児童生徒の個に応じた支援のあり方について情報を共有することができました。

喜多方市小学校農業科堆肥搬入

  

 4月23日(月)と4月26日(木)の2日間で、「農業科」の堆肥を各小学校へ搬入しました。使用する堆肥は、耶麻農業高校様より無償で提供されたものです。耶麻農業高校関係者の皆様に深く感謝するとともに、喜多方市内の小学生が「農業科」を通して「豊かな心」と「社会性」、「主体性」の育成ができるようにサポートしていきたいと思います。

喜多方市SSW、SC、特別支援教育アドバイザー委嘱状交付式

 

 4月5日(木)に、喜多方市委嘱スクールソーシャルワーカー(SSW)、スクールカウンセラー(SC)、特別支援教育アドバイザーへの委嘱状交付式を教育長室で行いました。なお、今年度も特別支援教育アドバイザーを喜多方市教育委員会に配置することで、特別な支援を要する幼児、児童生徒の困り感を解決するとともに、特別支援教育の充実を図り、幼小連携、小中連携を一層充実させて参ります。

全ての子どもの「生きる力」を育むために

 4月4日、喜多方プラザ小ホールにおいて、市新任教職員対面式を開催しました。他市町村から本市への転入、市内の異動、合わせて約100名の先生方が参加されました。
 教育長からは、「学校教育を担うプロ集団としての意識を高め、児童生徒の学力の向上、豊かな心の育成、たくましい体つくりを通して、教育者としての喜びを感じていただきたい」こと、「教育、人、場所を選ばず」、「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」(孟子の言葉)、「先生方の協力により組織力が高まる『凝集力』」についての式辞がありました。さらに、アメリカ原住民の言葉「最もよく収穫できる畑は、最もよく耕した畑である」、「世界でナンバーワンになった人の共通点は、目標を持つだけでなく、必ず期限を設けていること」吉田松陰の言葉「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」の三つを例に、教職員としての心得について示唆に富んだ話がありました。
 次に、学校ごとに新たに着任された先生方、続いて教育委員・教育委員会事務局職員の紹介があり、最後に新任教職員を代表して、松山小学校の湯浅校長先生が「子供たちに豊かな人間性を育み、自己実現を図り、郷土に誇りと愛着をもち、社会に貢献できるように、誠心誠意がんばってまいります。」とのご挨拶がありました。
 新任の先生方、どうぞ喜多方の子供たちのために、お力を存分に発揮され、またそのお力を凝集され、全ての子供の「生きる力」を育んでいってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

  

  
 

ようこそ喜多方市へ!

 平成30年度がスタートしました。今年度もどうぞよろしくお願いします。

 4月2日、教育長室において、喜多方市へ転入された11名の校長先生の宣誓式が行われました。「誠実かつ公正に職務を執行することを固く誓います」と、校長先生が宣誓書を読み上げ、大場教育長からは、子供と先生の人材育成と、「違和感」を大切にして学校改善を図ってほしいとの訓示がありました。

 その後、教育委員会内で、校長先生お一人お一人からご挨拶がありました。校長先生方、どうぞよろしくお願いします。

  

 

お世話になりました 2

 3月28日、喜多方プラザ小ホールにおいて、平成29年度喜多方市教職員離任式を開催しました。初めに、大場教育長より「本市の子供たちの生きる力を育むため、また各学校の教育目標の具現のために、お一人お一人が、経験や研修を生かしつつ、たゆまぬ努力、そしてお力を発揮していただきました。」と感謝の言葉を述べました。

 そして、学校ごとに、退職される先生方、市外へ転出される先生方お一人お一人の紹介がありました。

 続いて、退職される5名の校長先生、4名の教頭先生、14名の先生方に、県教育委員会からの感謝状が教育長より伝達されました。

 最後に、堂島小学校の大堀校長先生より「全ての子ども一人一人の夢、希望、目標等を踏まえ、可能性やよさ、持ち味、特徴を引き出し、活かし、伸ばす教育に取り組み、目の前の子供たちの確かな成長を感じ取ることを喜びに全力で取り組んできました。」と退職・転任される先生方を代表して挨拶が述べられました。

 退職・転任される先生方には、たいへんお世話になりました。教育長の式辞にもありましたが、先生方をお送りする私たちは、先生方の実践や成果に学び、喜多方市の学校教育の充実・発展のため、一層精進してまいりたいと思います。皆様の益々のご多幸とご健勝を心からお祈り申し上げます。

  

  

お世話になりました

 3月27日、今年度をもって退職される5名の校長先生が、教育委員会へご挨拶においでになりました。退職されるのは、堂島小の大堀校長先生、松山小の高橋校長先生、熱塩小の泉校長先生、熊倉小の岡﨑校長先生、高郷小の東條校長先生です。

 それぞれ教員としての思い出、喜多方への思い、そして感謝の言葉を述べられました。長年にわたり、子供たちの教育に情熱をもって取り組んでいただきました。本当にお世話になりました。そして、ありがとうございました。

 4月からは、再任用教諭として、講師として学校教育にかかわってくださる先生もいらっしゃいます。これまでの豊富な経験と知見をいかして、子供たちへのご指導や先生方の模範となっていただけることを願っております。

 

 

 

鉛筆 「会津観光ドリル」完成! 市長へご挨拶に

 3月13日、福島県立テクノアカデミー会津の山崎校長先生,観光プロデュース科の長尾先生、学生の内海さん、齋藤さん、山田さんが遠藤市長を訪ね、「会津観光ドリル」完成のご挨拶をされました。

 この「会津観光ドリル」は、県立テクノアカデミー会津観光プロデュース科の学生さんの卒業制作として、会津の魅力を小学生のうちから会津の魅力を理解してもらいたいと、作成したものです。会津の観光地や伝統産業、偉人、方言などがクイズやゲーム形式に楽しく、分かりやすくまとめた問題集です。その試作版を市内11小学校の5年生に問題を解いてもらい、担任の先生方からの助言を参考に、より改良され、このたび完成となりました。

 市長は、「地元、自分たちの土地を知ることは大事なことで、ふるさとのよさを見直すきっかけになる素晴らしい取組です。社会人になっても会津や福島のよさを広めていってください。」と感謝と励ましの言葉を述べました。
 テクノアカデミーによりますと、このような取組は全国でも初めてだろうということです。未だに風評被害が払拭されない会津に元気を取り戻すためにも観光を重視し、子供たちにも会津のよさを知ってほしいとおっしゃっていました。
 この会津観光ドリルは、市内の新5年生に贈呈されます。このドリルをきっかけに、ふるさと会津をより深く理解し、会津を愛し、会津に生まれ育ったことを誇りに思える人になってほしいと思います。
 テクノアカデミー会津の先生方、学生の皆さん、ありがとうございました。

 

学校 授業の参考にしてみてください!

 平成29年度学校教育指導委員14名による授業実践をアップしました。

 「自己啓発力の育成」「学ぶ力の基となる基礎的な資質・能力の育成」をテーマに、「他の先生方が参考になるような実践」を意識した簡潔で分かりやすく、やってみたくなるようなまとめ方になっていますので、今年度はもちろん、次年度の指導に活用していただければ幸いです。

「小学校農業科作文コンクール作品集」をお配りしました

 2月15日に、今年度の喜多方市小学校農業科作文コンクールの表彰式を行いましたが、その作品集が出来上がり、各小学校へ配付しました。子供たちの感性が輝く、「大賞」5点、「優秀賞」10点、「農業科賞」30点が収められた珠玉の作品集となっています。今年も、関東学院大学理工学部教授の佐藤幸也先生から「地球の遺産を学ぶ農業科と環境の世紀」と題したご寄稿をいただきました。

 児童の皆さん、ご指導をいただいた先生方、支援員の皆様、作品審査をいただいた農業科アドバイザーの皆様には、感謝申し上げます。平成30年度もよろしくお願いいたします。

 

会議・研修 学力向上の取組の成果と課題

 2月19日、市内の全小・中学校の学力向上担当の先生方が集まり、第3回学力向上推進協議会を開催しました。
 今年度、本市の学校教育の重点内容の一つである、対人関係の基礎的スキルを習得する教育を目指し「学級力向上サポート事業」を実施しております。そのモデル校としてQ-Uを活用した実践に取り組んでいる塩川中学校と山都中学校が実践発表を行いました。塩川中の稲場先生からは、全教師が情報を共有し、全ての生徒の活動に関わっていくことが大切であり、その取組の成果として、生徒の主体性の向上、学級での発言しやすい雰囲気づくりが見られ、学級力の向上と学力の向上を生徒自身が変化を実感できるようになったという発表がありました。また、山都中の飯田先生からは、「授業力向上」「家庭学習充実」「学級力向上」を目指して、現職教育研修や小中連携等に取り組んでいること、さらに本市の学びの力パワーアップ事業の一つである「3つの重点実践推進事業」の学級力の可視化の取組と関連付けた本事業の実践・研修を通して、生徒に変容が見られたことの発表がありました。
 続いて、中学校区ごとに今年度の学びの力パワーアップ事業の取組の振り返り、先生方の変容等、今後の取組について、協議・情報交換を行いました。
 今年度も残り1か月となりましたが、これまでの成果と課題をもとに、子供たちの学力向上に向けて全力で取り組み、来年度へつないでいくことを共有することができました。
 
 

晴れ 表彰おめでとうございます

   2月15日、小学校農業科作文コンクール表彰式を開催し、大賞5名、優秀賞10名を表彰しました。
 市内全小学校17校の3年生から6年生児童のほぼ全員1,461名から応募がありました。校内審査、第一次審査を経て、1月26日に、関東学院大学理工学部教授の佐藤幸也先生を始め、県農林事務所、農業普及所、JA、市農業委員、農業科支援員、市校長会担当校長、市PTA連絡協議会長、市農業振興課長の農業科アドバイザーの皆様による最終審査会の結果、選ばれた15名の児童の作品が選ばれました。 
 表彰式では、一人一人に江花教育部長から賞状と盾が授与されました。続いて、大賞受賞者5名が作文を朗読しました。作品からは、体験したからこそ実感できること、いのちを育ていのちをいただく感謝の気持ち、栽培の苦労の様子、疑問に思ったことを調べてみる意欲などが表現されている素晴らしい内容です。また、優秀賞の作品も同様で、いずれも甲乙つけがたい作品です。受賞された皆さん、おめでとうございます。
 大賞、優秀賞のほかに、農業科賞30点を収めた作品集は、3月に発行予定で、各学校、関係者へ配付いたします。
 
 


 

花丸 東北大会・全国大会出場おめでとう!

 平成29年度福島県中学校体育大会 第60回福島県中学校スキー大会(アルペン競技)が1月15日~17日に猪苗代スキー場ミネロで開催され、会北中3年生の鈴木虹々さんがスラロームで昨年からの2連覇、第二中2年生の菅野桃子さんがジャイアントスラロームで第1位となり、東北大会と全国大会への出場を決めました。また、鈴木さんはジャイアントスラロームで5位、菅野さんもスラロームで5位となり、この種目での東北大会出場も決めています。おめでとうございます。
 1月24日、二人はそれぞれの校長先生とともに市長を訪ね、県大会の報告とともに、東北大会・全国大会への抱負を話しました。鈴木さんは「昨年は全国30位に終わってしまったので、今年はベストの滑りをして20位以内を目指したい。」、菅野さんは「合宿で得た技術を生かし、最高の滑りをしたい。」と意気込みを語りました。市長からは、「おめでとうございます。市民を代表してお祝い申し上げ、市民みんなで応援しています。喜多方の誉(ほまれ)です。実力を遺憾なく発揮して、最高賞をとれるようにがんばってください。」と激励の言葉が贈られました。
 市長訪問に先立って、教育長から二人に教育委員会からの激励金を手渡しました。教育長からは、「全国大会出場おめでとうございます。強豪ぞろいですが、自信をもって臨んでください。お二人の滑りは、地元の元気にもつながります。」と励ましの言葉が贈られました。

 第54回東北中学校スキー大会は、1月29日から山形市の蔵王温泉スキー場で、第55回全国中学校スキー大会は、2月8日から秋田県鹿角市の花輪スキー場で開催されます。

 両大会に向け、準備を万全にして、精一杯の力を発揮してきてください。喜多方市民、学校関係者みんなで応援しています。
 
 

学校 恐竜、そしていのちの授業

 1月17日と18日、関柴小学校において今年度最後の「著名人に学ぼう!喜多方っ子のための出前授業」を実施しました。
 17日は、初めに全校児童が、国立科学博物館の真鍋真先生から恐竜についてお話を聞きました。恐竜は、ここ数年で新たに分かってきたことも多く、子供たちは恐竜の最新情報について、スクリーンの画像を見たりクイズに答えたりしながら楽しく学びました。真鍋先生からは、各学級に「せいめいのれきし」「いのちのひろがり」の本を各1冊ずついただきました。真鍋先生のお話を聞き、さらに本を読んで、興味・関心を広げていってほしいと思います。
 また、東京大学名誉教授・理学博士の水野丈夫先生が、17日に5年生児童へ、翌18日には6年生に「いのちのたんじょう」の授業を提供してくださいました。
 水野先生は、いつも、「覚える必要はない」「大事なことは、よく考えて分かるようにすること」とおっしゃいます。子供たちには、「なぜ?」「どうして?」と思考を促されます。子供たちは、スクリーンの画像や動画を見たり、先生からの問いに答えたりしながら、奇跡のようないのちの誕生までの神秘さ、神業とも思えるような精緻な体のつくりや働きなどに感じ入り、「いのちはいただいたもの」ということを学ぶことができました。
 真鍋先生、水野先生、子供たちのためにすばらしい授業をありがとうございました。
  
  

晴れ 日本一のおいしいお米!

 見事、本市農業科の取組から3年連続の栄誉に輝きました。昨年度まで2年連続で豊川小学校が受賞した米・食味分析鑑定コンクール:国際大会の小学校部門「金賞」で、熱塩小学校が受賞となりました。金賞は、最も栄誉のある賞で、全国で5校のみが受賞となります。その表彰式が、平成29年11月26日に山形県真室川町で開かれました。熱塩小学校は、平成23・24年度に続いて3度目の受賞となります。
 1月12日(金)その受賞報告として、泉光洋校長先生、農業科支援員の菅井光信さん、代表児童2名が市長室を訪問されました。
 初めに、泉校長先生から「金賞と特別優秀賞の受賞した農家の皆さんも受賞を目指している金賞をいただけたのは、支援員の皆様のご指導のおかげです。また、全校児童42名が支援員さんの教えを守り一生懸命取り組んだ成果です。」と受賞の報告があり、さらに「市長さん始め関係の皆さんにもぜひご賞味いただきたい。」と金賞受賞米をいただきました。 
 市長からは、「金賞受賞おめでとうございます。喜多方市が全国に誇れる小学校農業科の取組からの受賞は、喜多方の誉(ほまれ)です。」とお祝いの言葉があり、「母校を飾る誉なり」という言葉も贈られました。
 教育長からは、「全校生みんなで取り組んだことで、みんなの努力の成果です。支援員の皆様にも心から御礼申し上げます。審査基準が厳しい中での努力の結果はすばらしい。」とお祝いの言葉をかけられました。
 二人の児童からは「伝統ある米が気に入ってもらえればうれしいです。」「みんなで一生懸命作り、世界大会で金賞の米を食べてもらえたらうれしいです。」という感想があり、支援員の菅井さんからは「化学肥料を一切使わず、有機肥料のみで作った米です。体にもやさしく、この農法を続けていきたい。」というお話がありました。
 19回目となる本コンクールにおいて、これまで本市からは、豊川小学校が7回金賞受賞しております。本市小学校農業科の取組が全国、世界に誇れる取組であることを改めて感じ、大変誇らしく思います。
 熱塩小学校の皆さん、誠におめでとうございます。日本一のおいしいお米をしっかり食べて、健康な体を作っていってください。
 

学校 貴重なご意見をいただきました(小学校農業科研究会)

 12月18日、市役所において、小学校農業科研究会を開催しました。アドバイザーとして、関東学院大学理工学部教授の佐藤幸也先生を始め、農業科支援員の山田義人さん(堂島)、市農業委員の佐原裕司さん、熱塩小学校の泉光洋校長先生、そのほか県農林事務所、県農業普及所、JA、市農業振興課より、計8名の方々にお集まりいただきました。
 事務局より、農業科の目的や活動内容等を説明し、スライドを使って今年度の活動を紹介した後、アドバイザーの皆さんからそれぞれ専門的な立場からのご助言等をいただきました。貴重なご意見を参考に、より充実した農業科の取組となるように努めてまいります。
  

学校 第4回「著名人から学ぼう!喜多方っ子のための出前授業」

 12月13日、高郷小学校において、4回目の「著名人に学ぼう!喜多方っ子のための出前授業」を実施しました。講師に、筑波大学名誉教授の谷川彰英先生をお招きし、5・6年生27名を対象に授業ををしていただきました。
 谷川先生は、最初に、振り仮名のない児童名簿を使って、一人一人の名前を呼びました。正確に読めた子、そうでない子と様々でしたが、たちまち子供たちの心をつかまれました。そして、名前には自然に由来する名前が大変多いことを教えていただきました。実際に、「林」「野」「石」「山」など自然に関係する漢字のある名字の児童が多く、子供たちも納得の様子でした。
 本題では、会津の歴史、特に蒲生氏郷公が会津を治めた時代について、クイズや、織田信長、豊臣秀吉、蒲生氏郷など子供たちによる役割演技、会津でも実施された楽市・楽座のしくみなど、分かりやすく教えていただきました。子供たちの反応もよく、楽しく学ぶことができたようです。
 なお、谷川先生は、本日14日(木)夜7時30分からNHK総合で放送の「日本人のおなまえっ!」のゲスト解説者として出演されるそうですので、ご覧ください。
 
 
 本事業は、次回で今年度最終回となります。東京大学名誉教授の水野丈夫先生をお招きして、1月17日、18日に関柴小学校で授業をしていただく予定です。

花丸 唐橋ユミさんと「夢」を描こう

 11月8日、喜多方プラザ大ホールにおいて、喜多方っ子「夢」実現事業を開催しました。これは、地元にゆかりがあり、各界の第一線で活躍する「本物」に触れる機会を与え、将来の夢や希望を実現するための力を育成することや、キャリア教育の一貫として、一人一人の社会的・職業的自立に向けた自分らしい生き方を考えることができる機会とすることを目的に、市内の全ての小6児童、中3生徒約800名を対象にした今年度の新規事業です。
 講師として、本市出身でフリーアナウンサーとして活躍されている唐橋ユミさんをお招きしました。唐橋さんは、強い心を持つことの大切さ、個性があるから面白い、失敗は後悔するけどがんばろうとする姿を見てくれている人がいること、失敗した分充実した生活もできることなど、自らの経験を基にしたお話をしてくださり、子供たちに勇気や前向きな気持ちをくださいました。
 また、朗読コーナーでは、プロの技を披露され、会場からは感嘆の声が響きました。朗読のコツとして、上手く読もうと思わないこと、文の意味を理解しているか考えてみること、文末をゆっくりと読むこと、おじいちゃん・おばあちゃんが聞いていることを意識し、相手を考えて思いやりをもって読む、話すことが大切と教えていただきました。ふるさと喜多方の子供たちのためにと、すばらしいご講演をありがとうございました。
 本事業は、できるだけ児童生徒主体に実施するように企画しました。各中学校の代表生徒1名ずつ計7名の実行委員により、会の進行、事前にアンケートを集計した喜多方のベスト5の紹介、質問コーナー、朗読チャレンジ、プレゼント贈呈、市民の歌など各コーナーを分担しました。生徒どうしや唐橋さんとの絶妙な掛け合いや、機転を利かせた即興での話など、この会を楽しいものにしたい、盛り上げたいという気持ちが表れ、感心しました。また、第二中学校文化部が制作した会津木綿の巾着と髪飾り、クラフト籠、唐橋さんの似顔絵を唐橋さんに贈呈しました。心を込めたすばらしい作品ばかりでした。参加の校長先生や引率の先生方からも、中学生の活躍ぶりに絶賛の声が多数寄せられました。中学生の皆さん、ご指導いただいた先生方にも感謝申し上げます。
 この事業をきっかけに、喜多方っ子が将来の夢や希望をもって毎日の生活を送ることを期待しております。
  
  

学校 国語の授業力向上をめざして

 11月1日、第二中学校において、第3回国語指導力育成講座を開催しました。今回は、授業研究会として、第二中学校の園部勝先生が3年生の物語文「蝉の声」の授業を提供していただきました。生徒たちは、主題に迫るために、自分なりの解釈を根拠を基にグループや全体で積極的に話し合い、読みを深めることができました。その姿からは、日頃のご指導の成果が見られました。
 授業後、参加者が五つのグループに分かれ、授業を振り返りながらよかった点や課題となる点などについて、話し合いました。
 福島大学人間発達文化学類教授の佐藤佐敏先生からは、授業内容をすぐに画像化されたものを基に、ご指導をいただきました。読みの解釈の多様性、教材分析の奥深さについて、いつものように分かりやすくご指導くださいました。だれもが参加者となるジグソー学習の効果についても教えていただき、実りある研修となりました。
 また、佐藤佐敏先生の研究室の学生7名も研究協議会に加わり、積極的に考えを伝えていることに感心しました。教師の卵の頼もしい姿をみて、現職の先生方もよい刺激になったことと思います。
 今年度3回の講座でご指導をいただいた佐藤佐敏先生からは、多くを学ぶことができましたことを御礼申し上げます。また、授業を提供していただいた園部先生、準備等でお世話になった第二中学校の先生方、明るい挨拶で迎えてくれた生徒のみなさんにも感謝申し上げます。
 参加者からの感想を紹介します。
「作品を様々な視点から読み、考えを交流している姿がすばらしい」「明確な根拠をもって生徒の意欲的な姿に心動かされました」「教材研究の深さがにじみ出ている授業」「研究協議会で、考えを述べ合うことで、共通点や相違点を明らかにしていくことができた」「研究協議が完全参加型となり心と記憶に残るものになった」「3回とも本当に実践に役立つ研修だった」「佐藤先生のお話を聞くと、授業ですぐに生かしたいと思い、やる気がわく」・・・ご参会の先生方、ありがとうございました。
 
 

花丸 県教育・文化表彰おめでとうございます

 福島県教育委員会による今年度の教育・文化関係表彰の受賞者・団体として、喜多方市からは、山都中学校が地域の特性を生かし、創意あふれる教育活動が認められ、「へき地教育表彰」を受けました。山都地区では、こども園・小・中学校12年間を見通した「生きる力」を育成する「つなぐ教育」を実践しており、山都中学校では、ふるさとの復旧・復興、新しい社会の創造を担うたくましい生徒の育成を目指した教育活動が行われています。
 11月1日、県文化センターで表彰式が行われ、小島靖校長に表彰状が授与されました。同日、小島校長から芳賀教育長へ受賞の報告がされました。
 また、併せて教職員の永年勤続者の表彰も行われ、喜多方市立小・中学校に勤務される8名の教職員が表彰されました。
 山都中学校ならびに永年勤続の先生方の受賞を心よりお祝い申し上げます。

ノート・レポート 算数・数学のよりよい授業を目指して

 10月13日午後、喜多方プラザ第2会議室において、学びの力パワーアップ事業として算数・数学指導力向上のための研修会を開催しました。
 文部科学省国立教育政策研究所学力調査官の佐藤寿仁先生を講師に、次期学習指導要領の方向性や全国学力・学習状況調査の結果から見えてくること、調査結果を活かした算数・数学の授業づくりについて、講義と演習を行いました。
 市内の小・中学校から31名の先生方が出席し、熱心にメモを取ったり、グループで話し合ったりして研修を深めました。参加者からは、「学力調査の結果から、授業でどんな力をつけさせるのかを明確にして、授業構想や発問をどうするのか考えさせられた」「授業の終わりがしっかりと学習の価値が高まったり納得したりできる授業づくりをしたい」「子供のつまずきがどこにあるのか、苦手としているものは何かを読み取り指導していきたい」「板書の大切さを改めて感じた」などの感想が寄せられました。
 この日の午前中、佐藤先生には第二中と会北中で数学の授業を参観していただき、指導・助言をいただくことができました。
  

ノート・レポート 児童生徒の学力向上に向けて

 10月4日、各小・中学校の校長先生と学力向上担当の先生方により、市役所大会議室において第2回学力向上推進協議会を開催しました。今回は、全国学力・学習状況調査の結果をふまえての学力向上対策を協議しました。
 初めに教育長から、「学び」についての再確認と、学力向上を目指す取組の重要性についての講話がありました。
 次に、学校教育課学力向上担当指導主事より、本市の児童生徒の学力・学習状況の現状と、学力向上対策について話をしました。
 続いて、中学校区ごと、校長班と学力向上担当者班に分かれて、現状の把握と、今年度後半に向けた学力向上に向けた取組について協議し、成果と課題、さらに対策を共有することがました。
  

晴れ 力の限りを尽くした陸上競技大会

 9月21日、押切川公園スポーツ広場において、喜多方市・西会津町小学校陸上競技大会が開催されました。さわやかな秋空の下、選手たちは、走・跳・投の各種目に、全力で取り組み、自己ベストの記録を出した選手も多く、やり遂げた達成感に満ちた笑顔が多く見られました。また、走り高跳びでは、大会新記録も出ました。
 大会に向けて、選手たちは目標を立てて、練習を重ねてきました。また、ご指導いただいた先生方には、児童の力を伸ばし、向上心を育てていただきました。ありがとうございました。
 
 

学校 2学期も学校訪問が始まりました

 2学期始業から約1か月、さわやかな日々が多くなりました。各小・中学校では、教育目標実現に向け、授業を始めとする教育活動に取り組んでいます。
 9月20日、2学期最初の学校訪問として、第三中学校の授業を参観しました。本市教育委員会指導主事4名のほか、県教育庁義務教育課の芦沢指導主事、会津教育事務所からも5名の指導主事の先生方にも参観していただきました。
 廊下や教室では、生徒たちの明るいあいさつに迎えられました。また、生徒の学ぶ意欲の高さには感心しました。各授業は、県教育委員会発行の「ふくしまの『授業スタンダード』」のチェックシートを基に、重点化を図った指導が見られ、生徒・先生方でよりよい学校をつくっていこうとする気概を感じました。
 来週以降、駒形小学校、第二こども園、すぎっここども園、第四こども園、豊川小学校、塩川中学校、関柴小学校、第一中学校の学校訪問を予定しています。そのほか、第二小学校、塩川小学校、第一小学校の公開研究会や学校からの要請訪問でも授業を見せていただきます。授業をよりよくしていこうとする先生方の意識の高さ、実践意欲に敬意を表します。
 
 

学校 いのちの尊さを学びました

 9月8日(金)、上三宮小学校において、第2回「著名人に学ぼう!喜多方っ子のための出前授業」を実施しました。講師に東京大学名誉教授・理学博士の水野丈夫先生をお招きし、5・6年生に「いのちのたんじょう」についての授業をしていただきました。
 水野先生は、「覚えよう、知識を得ようとするのではなく、『何だろうな』『どうしてかな』と考えることが大切」といつもお話しになります。子供たちは、画像や映像を見て、グループで考えを出し合い、生命誕生の神秘や命の尊さ、また、元をたどれば人類はきょうだいのようにつながっていることなどを学びました。授業の終わりに、ある児童からは「自分がどうやって生まれてきたか疑問だったけど、今日の授業でよく分かりました。」という感想がありました。水野先生、感動的な授業をありがとうございました。 
 次回の出前授業も、水野先生を講師に迎え、10月14日(土)授業参観日に、慶徳小学校の5・6年生に授業をしていただきます。
 
 
 

学校 こども園・保育所と小学校の連携の大切さを改めて実感!!

 8月21日(月)夏休みも残り少なくなったこの日、喜多方市の12のこども園と2つの保育所、そして全17小学校の低学年担任の先生方が一堂に会して「幼児教育と小学校教育の連携研修会」を開催しました。こども園に移行してからの開催は今回が初めてでしたので、多くの保育教諭等が参加しました。

 午前は、会津教育事務所の二瓶睦指導主事より、「特別支援にかかる園児・児童の実態と支援について」をテーマに講義をいただきました。参加した先生方からは、「エピソードに具体性があり、納得できました。」「分かり易いお話でスーっと入りました。」「インクルーシブ教育について、今までよりも深く考えることができる時間でした。」など、大好評でした。

 午後は、学区別の幼小合同グループに分かれて、事例検討会を行いました。事例提供者も参加者も、困り感や悩みを共有するとともに有効な支援方法を導き出す手法を実感することができました。

教育事務所の先生方からは、「このような連携研修会は、他市町村ではあまり例がなく、とても素晴らしい取組である。」と高い評価をいただきました。また、今回は、各園と小学校の先生方が交流を深めることができ、とても有意義な研修会でもありました。 
 


学校 算数・数学の指導力向上へ

 8月22日、「学びの力パワーアップ事業」として、前秋田県教育専門監で、秋田県東成瀬中学校の倉田一広先生をお招きし、研修会・協議会を開催しました。
 倉田先生が教師となり、参加者の先生方が児童・生徒役となって算数と数学の2つの模擬授業を行いました。児童生徒一人一人が参加できるように、先生の質問に対して声を出して答えさせること、互いの考えを見合ったり、自分の考えを説明したりするための時間の確保、「いいですか?」「いいで~す」からの脱却のために立ち止まって考えさせる、覚えることは覚えさせるために声に出したり、書かせたりする、習熟の時間の確保等、児童生徒一人一人の主体的な学習、分かる・できる楽しさを実感させるための手立て・支援策が満載の授業でした。
 模擬授業後は、授業の意図について説明があり、参加者からは多くの質問が出されました。また、授業づくりのポイント」や「より授業のイメージ」等、たくさんの資料もいただき、参加の先生方にとって、2学期からの授業に大いに参考になったと思います。
 参加者からの感想を一部紹介します。
「教師のよい指示の仕方を体験することができた」「子供の学力向上は、やはり教師の授業力次第」「倉田先生のきめ細かな配慮が至るところから感じた」「私も生徒の言葉により耳を傾けて授業を組み立てていきたい」「中学校社会科の教師だが、他教科にも通じる部分も多く、勉強になった」
 研修で学んだことを、自校の他の先生方にも広めていただき、学校全体で実践し、生き生きと学ぶ楽しさを感じている子供たちの笑顔を増やしていきたいですね。
 
 

ノート・レポート 夏休み中でも先生方は研修に励んでいます!

 8月4日(金)市内17小学校の先生方を対象に「英語指導力向上力研修会」を開催しました。

 まず、平成32年度から5・6学年で全面実施となる小学校の外国語(英語)の教科化に向けて、「外国語活動」と「英語科」の違いを含めながら、現行の「外国語活動」のねらいを再確認しました。特に、小学校では、コミュニケーション能力の素地を養うことと異文化理解が中心の内容であり、楽しい活動の時間となる材料が、身近にもたくさんあることが共有できました。

 次に、「T-Tの効果的な指導法」として、ALTと学級担任との連携の大切さを学びました。細かい打合せの時間が取れなくても、ちょっとした工夫で意志の疎通を図ることができます。ALTに任せっきりにすることなく、担任の先生自ら表現を楽しみ、他の教科の時間とはひと味違う表情を子どもたちに見せていきましょう。
  



新任1年目の先生も社会奉仕体験研修

 新規採用の先生たちも研修に励んでいます。
 8月3日と4日、「初任者研修社会奉仕体験活動研修」として、今年度新規採用教員として、市内の小・中学校に配属となった3名が研修に参加しました。
 3日は、中央デイサービスセンターで1名、塩川デイサービスセンターで2名が、高齢者の介護体験をし、福祉への理解を深めました。参加の先生からは「入浴や食事のお世話を通してコミュニケーションの大切さを改めて感じた。」「この体験を教育現場に活かしたい。」等の感想がありました。
 4日は、喜多方の夏の恒例行事「喜多方発21世紀シアター」にボランティアスタッフとして参加しました。「ボランティア一人一人の力が大きな行事を支えている」「笑顔、和気あいあい、協力の大切さを感じた」「いろいろな年齢層の方や全国からの訪問者とふれあえてよかった」等の感想がありました。
  
 都合により、ほかに1名が、7日に21世紀シアター、8日に中央デイサービスセンターで同様の研修を実施しました。
 このたびの研修を受け入れてくださった社会福祉法人喜多方市社会福祉協議会様ならびに喜多方発21世紀シアター実行委員会様には感謝申し上げます。

ビジネス 教職2年目等の先生たちが学校以外でも研修しています

 8月1日~2日、2年次教員フォローアップ研修ならびに新規採用養護教諭、新規採用学校栄養職員を対象とした企業等体験研修、さらに教職経験10年を過ぎた社会体験研修を実施しました。
 本研修の目的は、本市の地場産業であるラーメンの製造・販売を体験することで、さらに本市を理解するとともに教職員としての資質や能力を高めることを目的とし、7名の先生方が参加しました。
 研修生は、ラーメンの製造と販売を体験しました。衛生への徹底管理や笑顔でお客様に対応することの大切さ、効率的な仕事の進め方など、学校での仕事にも大いに参考になったようです。研修後、先生方からは「製造から販売まで体験し、製品になるまでの過程がよく理解できた。」「細やかな気遣い、配慮がなされて製造・販売されていることに感動」「丁寧にやさしく教えていただきうれしかった。」「喜多方には全国に誇れる産業があることを子供たちにも教えていきたい。」などの感想が述べられました。
 ご多用の中、快く研修を受け入れていただいた株式会社河京様には感謝申し上げます。
 

学校 「喜多方市の学校教育」の具体的方策実践の共有を目指して

 7月27日(木)夏休みに入って1週間。第4回学校教育指導委員会を開きました。

 前半は、まず1学期の学校訪問について報告し合い、その意義と成果を共有しました。続いて「『学校指導要領解説 総則編』から学ぶ」と題し、学校指導要領改訂の基本方針について全員で再確認しました。特に、移行期間中における学習指導については、今後の学校訪問でも大切な内容ですので、有意義な研修となりました。

 後半は、今年度の中心事業、「喜多方市の学校教育」にある具体的に取り組む事項について、自分の実践を紹介する活動に取りかかりました。どのような内容をどんな方法で教育ポータルサイトにアップしたら有効か、まだまだ試行錯誤の段階ではありますが、少しでも先生方の参考になり、子供たちの「生きる力」を育む一助になるような情報が提供できるようにがんばります。
 

晴れ 安全・安心確保のために

 教育委員会では、小学校農業科で栽培している水田や畑(実習圃場)の空間放射線量を毎月測定しています。7月は27日と28日に17小学校の実習圃場を測定しました。空間線量は、毎時0.05~0.15マイクロシーベルトで、前月、前々月と大きな変化はなく、安全な範囲で推移しています。各小学校の測定結果の詳細については、教育委員会トップページの下方にあります「小学校農業科実習圃場空間線量測定結果一覧」をご覧ください。
 
また、収穫した作物の放射性物質測定検査も行っております。これからも、子供たちが、安全な環境で活動し、安心して収穫できるように努めてまいります。
 夏休み中も、特設部活動やプールに来た児童や担当の先生の手により、きれいに除草された畑も見られ、暑さを忘れて清々しい気持ちになりました。
 
 

晴れ 喜多方、福島県の代表としてがんばって!

 7月28日(金)、東北中学校体育大会へ出場する選手と引率の先生が教育長を訪ね、県大会の結果報告と東北大会に向けた抱負を発表しました。
 訪問したのは、第一中陸上競技部6名、第二中新体操部4名、第三中卓球部1名、会北中相撲部5名と、各校の校長と顧問の先生です。
 まず、選手一人一人が、県大会の結果と東北大会への意気込みを力強く述べました。
 次に、教育長から「みんなを応援する人の声を刻み、心と技を鍛えていたことに自信をもって大会に臨んでください。また、めったにないこの機会を楽しむことも含めて、もてる力を発揮してがんばってください。」と激励の言葉がありました。
 このほか第一中水泳部から1名が東北大会へ出場し、喜多方市からは総勢17名が福島県代表となります。
 東北中学校体育大会は、水泳が8月7日から9日にいわき市で、陸上競技が8月8日から10日に青森市で、新体操が7月31日から8月2日に岩手県北上市で、卓球が8月3日から5日宮城県利府町、相撲が8月9日から11日に岩手県八幡平市で開催されます。
 17名の選手の皆さん、喜多方の代表として、さらに福島県の代表として、精一杯の力を発揮してきてください。
 

学校 算数が大好きになった!

 7月5日(水)、関柴小学校において、講師にサイエンスナビゲーターの桜井進先生をお招きし、第1回「著名人に学ぼう!喜多方っ子のための出前授業」を実施しました。桜井先生は、「わくわく数の大冒険」と題し、3・4年生児童と保護者の方に、数学の不思議さ面白さを、迫力ある画像・映像と音響により分かりやすく楽しい講演をしてくださいました。
 子供たちからは、「算数が好きになった」「もっと数字のことを知りたくなった」「数字には不思議なことがたくさん隠れている」など、驚きと称賛の声が多く寄せられました。
 この出前授業は、今年度5回を予定し、9月から1月にかけて上三宮小学校、慶徳小学校、関柴小学校で、東京大学名誉教授の水野丈夫先生による命の授業、高郷小学校で筑波大学名誉教授の谷川彰英先生による地名の面白さを学ぶ授業をしていただきます。
  

キラキラ フッ化物洗口に関する説明会

 本市では、児童・幼児のフッ化物洗口の実施について、その是非を含めて検討を進めております。5月には、小学校と保育所・こども園の教職員の皆さんにアンケートを実施し、多くの意見や質問等をいただきました。この度、その回答をふまえ、6月26日(月)には小学校長を対象に、7月6日(木)には小学校・保育所・こども園の教職員を対象に、説明会を実施しました。どちらの説明会とも、会津保健福祉事務所の武藤主任医療技師より「むし歯の現状とむし歯緊急対策事業について」、耶麻歯科医師会の佐藤会長より「すべてはこどもたちのために~フッ化物洗口-その効果と安全性について-~」と題して説明がありました。
 福島県や本市のむし歯の現状と県の補助事業について、フッ化物洗口の安全性、実施している他県や本県他市町村におけるむし歯本数の変容、フッ化物洗口の方法等について、客観的なデータを基に、画像や実物を使って分かりやすく説明をいただきました。
 市では、今秋ごろには意志決定する予定で検討を重ねてまいります。
 
 

ノート・レポート 魅力ある学校図書館に

 本市では、学校図書館の改善にも力を入れており、蔵書の充実はもとより、学校司書を配置し、図書の整理、紹介、読み聞かせなどをしていただいております。
 小・中学校の学校司書は、この度、新たに3名が加わり、合計9名となり、先月末までに市内全ての小・中学校に学校司書が配置されました。
 これまでも魅力ある学校図書館つくりをしていただき、学校図書館を利用する子供たちが増えております。これからも、学校・学校司書・市教委が連携を密にし、子供たちが、ますます本に親しみ、学習に活用しやすくなる学校図書館をつくっていきたいと考えております。
  

ノート・レポート 物語文教材での主体的・対話的で深い学びの授業づくりへ

 6月19日(月)、第2回国語指導力育成講座を開催しました。第1回講座に続き、福島大学人間発達文化学類・佐藤佐敏教授を講師にお招きし、市内の小・中学校から32名の先生方が参加しました。
 佐藤先生は、小・中学校の教科書にある「だいじょうぶ だいじょうぶ」「風切るつばさ」「ごんぎつね」「故郷」を例に、「書き出し」を味わう読み、「沈黙(無言)」の意味を考える、「サブ・テクスト」(言外)の意味を考える、視点人物を考えるなどの読み取りの仕方を紹介されました。また、参加者どうしで話し合うことで、様々な見方・とらえ方に気付くことができました。
 参加の先生方からは、「目からうろこ」「学び合いを充実させ、『正解』ではなく『最適解』『納得解』を見付けたい」「子供たちにもこの感動を味わわせたい」「実生活に活かせる授業にしたい」などの感想が寄せられました。
 次回は、11月に授業研究会を実施し、佐藤先生に指導・助言をしていただく予定です。
   

体育・スポーツ 子どもたちの健やかな成長を願って「体力向上・肥満防止事業」

喜多方市の子どもたちの課題の一つとして、肥満傾向の子どもが全国平均(県平均)よりも多いことがあげられます。そこで市では、昨年度から、会津大学短期大学部講師の渡部琢也先生にご指導をいただき、体力向上推進事業に取り組んでいます。従来の身長・体重のみの計測で肥満度を算出するだけでなく、体脂肪率・筋肉量・体水分量・基礎代謝量等、普段知ることのないデータを測定することで、自分自身の体格・特徴に関心を持ち、自ら体力向上の実践を図ることを目指します。

H29年度の推進校は、慶徳小(6/6実施)、第二小(6/13実施)、加納小(6/27予定)、第三中(6/30予定)の4校。2学期後半の2回目の計測で、子どもたちの身体組成がどのように変化するのか楽しみです


 

学校 「学校訪問」始まる

 6月16日(金)、第二小学校の学校訪問がありました。会津教育事務所の齋藤指導主事、本市学校教育指導委員の菅家先生(松山小)、五十嵐先生(豊川小)、上妻先生(塩川中)と、本市教委学校教育課の五十嵐が、4年生の国語(説明文)の授業を参観しました。
 子供たちは、学習課題をとらえ、その答えを見付けるために、教科書にサイドラインを引いたり、ノートに書き出したりし、さらに互いに考えを述べ合って、学びを深めました。
 その後の研究協議会では、先生方が4グループに分かれて、今日の授業について活発に意見交流をして、成果や課題を出し合いました。
 本市の学校訪問は、1日訪問で全教員が研究授業を行う「指導訪問」と、午後に代表の教員が授業を行う「授業改善訪問」があります。今週は「指導訪問」で第一小、「授業改善訪問」で第二小、来週は「指導訪問」として熱塩小、第三小、山都小の授業を参観します。
 訪問校の皆様には、お世話になります。よろしくお願いいたします。
 

今週は「メディアセレクト週間」実施中

 本市の小・中学校で約8年間続けてきた毎月第1水曜日の「ノーテレビ・ノーゲームデー」は、県内でも先進的な取組で、ネットトラブルの減少や家庭での会話時間が増えるなどの成果が見られました。しかし、携帯情報端末の急激な発達と普及に対応して、昨年10月「オフ・スクリーン 喜多方っ子運動!」と名を改め、スクリーン・画面から離れる時間をもつことを市内全ての小・中学校で取り組んでいます。本日は、6月の「オフ・スクリーン」の日です。
 さらに、6月、10月、2月の第1水曜日のある週には、テレビやパソコン、スマホ、ゲーム機等の使用時間を自分でコントロールする力を育てることをねらいとして「メディアセレクト週間」に取り組んでいます。今週の子供たちの家庭生活はいかがでしょうか。
 メディア漬けの生活から、読書や学習、家族との会話やお手伝い等の時間を確保することで、豊かな心の育成や学力の向上にもつながっていきます。
 「オフ・スクリーン」チラシ.pdf

晴れ 豊かな実りを願って…

 会津盆地の田植えはほぼ終了し、日本の初夏の美しい風景が広がっています。
 喜多方市内の小学校農業科の活動も、ほとんどの小学校で田植えや苗植えを終えました。
 山都小学校では、近隣の耶麻農業高校の生徒の皆さんの指導をいただきながら田植えをしました。熊倉小学校では、ネギやスイカなど、学年ごとに決めた野菜の苗を植えました。第二小学校では、校長先生が田植えの手本を見せてくださいました。塩川小学校では、校長先生から「一粒万倍日」のお話があり、子供たちは豊かな実りを願って田植えをしました。熱塩小学校では、豊作を願う「どろんこ祭り」を行いみこしを担いだ後、全校児童で田植えをしました。関柴小学校では、3年生が小豆と大豆の種をまきました。
 収穫は、夏から秋と様々ですが、みんなで協力し栽培活動を続け、農業科の目的である豊かな心・社会性・主体性を育んでいってほしいと願っています。 
     
   

新規採用教員研修会

 5月25日(木)、新規採用教員として本市の小・中学校に配属となった9名のうち新規採用教員研修に該当する7名(教諭5名、養護教諭1名、栄養教諭1名)の研修会を実施しました。
 初めに、芳賀教育長より「信頼される教職員」についての講話がありました。信頼される教職員になるためには「感謝」「自尊感情」「目標」「理解」のキーワードを挙げて、具体的な行動の在り方についての話があり、新規採用の先生方は、そのために、「信念」「挨拶」「誠実」「礼儀」「笑顔」「約束」「連携」などを大切にしていきたいと意見交流しました。
 その後、山口学校教育課長より「本市の学校教育の重点、指導の方針」について、金成主幹・指導主事より「学年・学級経営の在り方」についての講義、中村指導主事より「小学校農業科」の取組と「ソーシャルスキルトレーニングの手法を活かした集団づくり」についての講義・演習を行いました。
 先生方からは、「明日から実践したい」「信頼される教職員を目指したい」「失敗からも学んでいきたい」「成長し続けたい」など、前向きな感想が寄せられました。新規採用の先生方には、本市の「新鮮」な新戦力として、それぞれのよさを発揮し、さらに力を高めていってほしいと思います。
 
 

第2回 喜多方市学校教育指導委員会

 去る4月27日(木)、教育長より委嘱状を交付された新メンバー7名を含め、本年度の委員会の活動がスタートしました。本委員会の大きな活動に、指導訪問に参加し授業参観や研究協議をもとに研修を深めることがあります。
 5月23日(火)に、第2回委員会を開催し、遠藤委員長(姥堂小学校長)より学校訪問の心得について講話をいただきました。そして、「同じ教育現場の仲間(共同研究者)として、授業者の課題を積極的に自分の課題として受け止め、お互いの指導力向上を図っていこう!」という共通の意識を高めました。いよいよ6月から今年度の指導訪問および授業改善訪問が始まります。1年間、本委員会をよろしくお願いいたします。

 
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花丸 田植え始まる

 小学校農業科の活動が本格的に始まり、先週から田植えが始まりました。16日は、慶徳小、高郷小、17日は豊川小、堂島小、19日は駒形小で田植えを行いました。子供たちは、支援員さんの指示をよく聞いて、丁寧に苗を植えていきました。
 手植えのため、機械植えと違って、列が少々曲がっている箇所もありましたが、おいしいお米になるようにという子供たちの願いが込められた苗の列は、美しく、初夏のそよ風に揺られていました。
 今週は、熊倉小、第二小、関柴小で田植えの予定です。
 

ノート・レポート 国語の授業改善に向けて

 5月12日(金)、福島大学人間発達文化学類教授の佐藤佐敏先生を講師にお招きして、第1回国語指導力育成講座を開催しました。
  初めに、芳賀教育長より毎年本市の国語科指導力向上のために多くの示唆を与えてくださ
る佐藤先生への感謝と受講者への温かい励ましの言葉がありました。
 小学校は平成32年度から、中学校は平成33年度から新しい学習指導要領が施行されますが、学習指導要領改訂に向けての国語科の授業づくりの在り方について、「主体的・対話的で深い学び」にするための学習活動の例や、小学校教科書の物語文の読み取りを例に、講義をいただきました。また、グループでの協議も行い、参加された44名の先生方も活発な言語活動をして学びを深めることができ、終了後の満足そうな笑顔が印象的でした。参加者の感想を一部紹介します。
 「物語文では、コンフリクト(動機付け)の問いを提示することで読みを深めることにつながる」「違った視点から作品を読む楽しさを感じた」「多くの読みのポイントが参考になった」「正解でなく納得解や最適解を求めることが大切」「実生活に活きる学力を身に付けさせるための方法が見えてきた」「ほかの先生方にも伝達する」「国語の授業がやりたくなった」「エネルギーをもらった」「明日からの授業が楽しみ」…
 第2回講座は、6月19日(月)、再び佐藤佐敏先生による講義等をしていただく予定です。
  

ノート・レポート 喜多方の子供たちの学力向上に向けて

 4月24日(月)、市内全ての小・中学校の管理職と学力向上担当教員が出席して第1回喜多方市学力向上推進会議を開催しました。
 初めに、芳賀教育長から「教師は授業の質的改善を、児童生徒は学ぶ構えを、家庭は家庭学習の環境づくりを、行政は条件整備をし、組織として物事に立ち向かう『本気のスイッチ』を入れていきたい。」という話がありました。
 続いて、担当より昨年度の学力向上事業の成果と今年度の取組「学びの力パワーアップ事業」についての説明をした後、グループに分かれて、昨年度の実践の振り返りや今年度の取組の重点等について協議をしました。各校の実態に応じた取組について意見交流することで、参考になることも多かったようです。
 また、今年度は、学力向上学校支援事業として、各小・中学校に補助金を配当し、教職員の研修など学力向上への取組に活用していただきます。子供たちの学力向上のために、教職員、保護者、地域、行政が一丸となってがんばっていきます。
  

NEW 教育委員会だより第6号を発行しました。

 教育委員会だより第6号を発行しました。
 今回は、市内幼稚園3園、小学校17校、中学校17校の卒園式・閉園式、卒業式の様子を掲載しました。
 今年度は、これが最終号となります。次年度も喜多方市の教育をわかりやすくお伝えしたいと思います。

 ・教委だより№6.pdf

教育委員会だより第5号を発行しました!

教育委員会だより第5号を発行しました。

今回は「喜多方学校給食共同調理場の一部民間委託」についての特集です。

ぜひ、ご覧下さい。
教育委員会としましては、今後も、喜多方市における「安全・安心で特色のある学校給食」の提供に努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。


★お便りはこちら 絵文字:矢印 右 教委だより№5.pdf


 



喜多方学校給食共同調理場の一部民間委託について

  喜多方市では学校給食調理業務の一部民間委託について検討を進めてまいりましたが、調理、食器等洗浄、施設清掃作業等の「作業部門」に限定して、この4月より一部民間委託を導入することで基本方針がまとまり、12月27日(火)には、該当小・中学校PTA会長様及び校長先生方を対象とした説明会を開催させていただき、1月17日(火)、18日(水)、19日(木)には、それぞれ第一中学校区、第二中学校区、第三中学校区の保護者の皆様や教職員を対象とした本件に関する説明会を開催いたしました。
  なお、詳しい内容及び本件に関する「Q&A」を下記のリンク先に掲載しましたのでご覧ください。

絵文字:矢印 右喜多方学校給食共同調理場の一部民間委託について(資料).pdf

給食・食事 教育委員会だより第4号を発行しました。

今回は、子どもたちやPTA、軟式野球チームの活躍の様子を掲載しました。
また、喜多方の特色ある学校給食づくりにご協力をいただいている学校給食生産者の会のみなさまと子どもたちの交流の様子もご覧ください。
 お便りはこちら 絵文字:矢印 右 絵文字:会議 教委だより№4.pdf

 お詫びと訂正
  裏面(2ページ)下部に掲載しました学校給食生産者の会の皆様との交流給食に関する内容の「タイトル」部分に誤りがありました。
 (正) 学校給食生産者の会
 (誤) まごころ野菜生産者の会
 申し訳ありませんでした。訂正してお詫び申し上げます。

メディアセレクト週間「オフ・スクリーン喜多方っ子運動!」

   本市幼稚園・小学校・中学校で取り組んでいただいている「チャレンジ!メディア・セレクト週間」の今年度第2回目が、来週10月3日(月)から10月7日(金)の1週間行われます。今回から、新たなキャッチフレーズ「オフ・スクリーン喜多方っ子運動!」と銘打ち、チラシやカードを一新し、また一段ステップアップした内容でメディア・セレクトに取り組んでいただくようになります。園児・児童・生徒の皆さんを通じて、新しい「チラシ」と「カード」を各ご家庭にお届けしております。園・学校・家庭・地域が一体となってお取り組みいただきたいと思います。


 

「学力向上パワーアップ事業」開催!

このほど<6月8日(水)>本年度第1回目の「学力向上パワーアップ事業」が第一小学校で開催されました。

この事業は、授業力と生徒指導力を向上させながら、モデル学年(学級)の学力向上と教師の指導力向上を図るために大学教授の先生方を招聘し、実際の授業を参観後に研修会を開催し、授業者の指導方法や授業内容について教授陣と先生方とが研修を行うものです。

今年度は小学校1校(第一小学校)、中学校1校(高郷中学校)の2校で、年間3回ずつ実施されます。児童・生徒の皆さんの学力向上のため、先生方にも頑張っていただいています。

なお、この日は5年1組の富樫美紀子先生による国語の授業が行われ、講師として福島大学教授 佐藤佐敏 先生と、会津大学上級准教授 苅間澤勇人 先生が訪問され、授業の後に先生方との研修会が行われました。


「ともに考えよう喜多方っ子の今・未来2016」開催のお知らせ

 今年度は福島大学人間発達文化学類教授、同大陸上競技部監督の川本 和久氏を講師にお招きし、「喜多方っ子のやる気を引き出すには!~福島大学陸上競技部の実践から~」をテーマに講演会を開催いたします。ぜひ参加していただきたいと思います。(参加費は無料です。)
 
喜多方市の学校関係者(教員、児童・生徒、保護者等)へは、学校を通して下記のチラシを配付いたしましたので、学校を通じてお申し込みをお願いします。また市民の皆様の参加についてのお問い合わせは、喜多方市教育委員会学校教育課(電話0241-24-5314)までお願いします。