学校日記

熊小の「今」をお伝えします!

大豆取り

 4年生が、大豆取りをしました。2学期はじめに、できたての枝豆はゆでてみんなで少しだけ食べましたが、残りは今までとっておいて大豆として収穫です。
 校長室前で、突然バーンバーンという音が聞こえてきたのでビックリしました。見てみると、4年生が畑から刈ってきた大豆を、駐車場に敷いたシートにたたきつけていました。
 たくさん取った大豆は、きなこにしてお団子にかけてみんなでいただくそうです。これからきなこをつくる作業も体験できますね。楽しみでしょう!
    
          
 ☆こんなにたくさんの大豆がとれました。大きくてぱっちりとした大豆です。これをみんなで協力して、一粒一粒ひろって箱に入れていきました。どのくらいの量のきなこができるのかなぁ・・・・? 

とうとう雪が降りましたが・・・

 ちょうど登校時刻ぐらいから、ボサボサの雪というか、みぞれが降り始めました。どうしようかなぁ・・・・と思っているうちに校庭が白くなり始め、このまま積もったらどうしよう!!と心配しました。
 でも、水分の多い雪だったため校庭がびしょびしょになっただけで、児童の下校時には雪もやみました。喜多方市では、校庭に雪が積もった学校もあったようですね。
 これから本格的な雪の季節になります。児童の送り迎え等の運転には、どうぞお気をつけください。
 登校の様子を見ていると、手袋をしないでポケットに手を入れて登校する児童が多くいます。転んだら危険ですので、防寒具のご準備を、よろしくお願いします。

保健の学習

 11/22(水)に
4年生の体育(保健)の授業で、思春期に現れる変化についての学習を行いました。担任の先生と養護教諭の2人によるTTの授業です。思春期に現れる体や心の変化やその個人差について、肯定的に受け止め、表現することが出来るよう、2人の先生はいろいろな方法を相談しながら授業に臨みました。
        まずは、シルエットで違いに気づかせて・・・
        養護教諭が1つ1つ詳しく説明をします。
   今日学んだことの感想をまとめています。
 今日の学習内容!!

校内授業研究会(4年算数)

   11/21(火) 5校時目に4年生の授業研究会を行いました。今回は、喜多方第二小学校の石田 秀喜校長先生においでいただき、ご指導をいただきました。
 4年生の算数 単元名 面積のはかり方と表し方  広さを調べよう
 本時の目標は既習事項を活用して、長方形を組み合わせた図形の面積の求め方を考え、数学的な考え方で面積を求めることです。
 五十嵐みのり先生からの挑戦状!!は、面積の求め方を5つ考えること!!
 児童達は、今まで習ったことを使って5つの方法を考え、それぞれのやり方を分類し、すべての方法は長方形や正方形の形をもとにすれば簡単に求められることに気づきました。
     
    
    
  次に、児童はたくさん出た求め方を分類します。
 
 わけわけ方式・移動方式・積み木方式・引き取り方式・・・・・
 さて、どの方法が、やく・んたんに・いかくに答えが出せるのでしょう?
 適応問題をやってみました。どの方式で解いたかな?
 引き取り方法
 1㎠の正方形がいくつ分か?
 わけわけ方式
 いろいろなやり方で,問題を解くことが出来ました。みんな頑張ったね!
 さて、4年生の教室には、こんな掲示がありました。
  
  教室に学習計画が貼ってあると、児童は、今日何の学習するのかが、すぐわかります。今日は、⑤工夫して面積を求めよう の授業でした。国語ではよくこのようなことをやりますが、算数でもいいですね。学習したこともまとめて貼ってあります。
 
 その後先生方の事後研究会です。
 グループ協議は、今回もファシリテーション式で行いました。
     
  石田校長先生のご指導
 授業つくりで、ともに考えてみたいことして
 ① 「問い」を生み出すための問題の工夫
 ② 書く活動の工夫
 ③ 多様な考え方の発表会で終わらないための教師のコーディネート

 子供達が汎用性のある数学的な考え方を身につけ、積み重ねていけるようにすること!そして、「見方」「考え方」を明確にしていく話し合いの流れを作っていくことの大切さをご指導いただきました。
 
 五十嵐みのり先生。本当にご苦労様でした。
 さて、本校の授業研究会も、残りあと2回。1年生(2回目)と5年生となりました。
 12月1日は、授業スタンダード学校訪問2回目として、5校時目(13:30~)1年生の「ひきざん」の授業を、福島県義務教育課指導主事の木戸 美智子先生をお招きして行います。どうぞ,1年生の頑張る姿、そして熊倉小学校の先生の研究の成果をご覧ください。 

雄国根曲がり竹細工体験学習(5年生)

 11/16(木)に5年生が総合の学習の時間に、熊倉地区の竹細工の専門家の方々のご指導で、雄国根曲がり竹細工体験をしました。今回は、ざるの作成でした。中心を決めて,竹を1本1本編んでいきますが、とても難しく児童は悪戦苦闘でした。
 しかし、時間が経つにつれコツを覚えたようで,全員が無事、立派なオンリーワンの竹ざるを完成させました。
 今回ご指導いただきました,雄国竹細工保存会の三星智善さん・武藤叡太郎さん・珊瑚好美さん・佐藤勝次さん・佐藤力江さん・佐々木智子さん本当にお世話になりました。
 児童は、全員が無事完成できたことで、難しくても頑張れば出来るという自信を持ったと思います。
    
    
    
     
  ☆こんなに上手に出来ました!!見てください!このうれしそうな顔!!