学校日記

2018年10月の記事一覧

イベント 今年度最後の・・・

10月31日(水)、「学校みんなで」がありました。

今日は、上学年と下学年の2グループです。

下学年は、3年生の企画で「線おに」で気持ちのよい汗を流していました。

 

上学年は、6年生の企画・運営で「言葉集めゲーム」で頭を使って楽しんでいました。

 

これまで6回にわたって実施してきた「学校みんなで」は、今回で今年度の予定が無事終了となりました。

それぞれの学年団で上位の学年による企画で、楽しいひと時過ごすことができました。

 

雨 傘の花が・・・

10月も最終日となりました。

芋煮会や鼓笛パレード、マラソン記録会など熊っ子の活躍がたくさんみられた1か月でした。

今朝(10/31)は、雨のスタートとなりました。

子どもたちは、通学班ごとにきちんと一列に並んで登校してきました。

鉛筆 わたしの心に残ったのは・・・

6年生は、国語で「海のいのち」(立松和平 作)の学習をしました。

そのまとめとして、自分が心に残ったところを中心に「ポップ」を作成しました。

「海のいのち」は、父の命を奪った、巨大な魚を追うため漁師になった青年が、海の中で見たものは……。

海のもつ豊かさを、感動的に描いた作品です。

「海の魚たちは、海のいのちそのものなんだと思えるようになりました」

一人ひとりが授業中に学んだことを振り返りながら一生懸命作っていました。

三角 明日こそは・・・

先週水曜日(10/24)から明日(10/30)まで、児童会保健委員会が「ぴかぴか週間」を実施しています。

普段は毎週火曜日に「清潔検査」を行っていますが、今回はその特別版として、1週間毎日、ハンカチ・ティッシュ・つめをクラスごとに点検しています。

今日(10/29)の結果を発表します。

ハンカチを身に付けている人・・・全校で96%

ティッシュを持っている人・・・・全校で94%

爪が短くきれいな人・・・・・・・全校で97%

いずれも、あとちょっとで100%になりますよ。

ちなみに、今日パーフェクト賞のクラスは、4年生と6年生でした。

 

明日は、最終日です。

全校パーフェクトを目指すため、一人ひとりが気を付けたいものですね。

ハート 助け合いの精神を!

10月から3月末まで「赤い羽根共同募金」が行われています。

熊倉小学校でも、今日(10/29)、明日(10/30)の2日間、児童会の呼び掛けで募金活動が行われています。

早速、各クラスや職員室で募金をする姿が見られました。

集まったお金は、地域の社会福祉の充実のためにつかわれます。

ちなみに、「赤い羽根」の赤は、勇気と善い行いを示す色だそうです。

試験 どんな見積もりをすれば・・・

10月26日(金)、4学年の算数の授業を全員の先生方で参観しました。

「およその数の表し方を考えよう」という学習です。

今日は、スーパーで買い物をするとき、目的に合った見積もりの仕方を考える授業です。

グループに分かれて、それぞれの場面に合った方法を話し合いました。

グループでの話し合いについて、全体に報告したり、説明を付け加えたりしました。

最後に、この時間に学習して分かったことを、一人ひとりが自分の言葉でまとめました。

 

グループで話し合いでは、自分の考えを発表し合ったり、まとめたりとても積極的に進められました。

今度は、実際に自分が買い物に行ったとき、どの方法を使うとよいか試してみるといいですね。

笑う むし歯はありませんか?

10月26日(金)、今年度第2回目の歯科検診がありました。

昨年度は検診後、治療率が100%となり、「県学校歯科保健優良校表彰 優秀賞」を受賞しました。

養護教諭によると、今年は、新たにむし歯がみつかっても治療が済んでいない児童がいるそうです。

早めに治療すれば通院回数も少なくてすみますから、ぜひ治療をしてくださいね。

晴れ 新たな目標に向かって・・・

先日、マラソン記録会は終わりましたが、子どもたちは新たな目標を胸に、朝のマラソンをがんばっています。

「来年は1位をとりたい」

「今年より速く走れるようにもっと練習したい」

そんな目標を持つ子が何人もいました。

がんばれ!熊っ子!!

美術・図工 世界に1つだけしかない・・・

10月25日(木)、4年生が森林環境学習で木工クラフトに挑戦しました。

講師は、もりの案内人の会・会津支部の鹿島先生です。

はじめに、森林のはたらきについて教えていただきました。

今日の材料は、間伐材を活用するのだそうです。

道具の使い方を教えていただいた後、作品の見本を見てどのようなものをつくるか考えました。

そして、早速制作開始!

先生に教えていただきながら、世界でただ一つ自分だけの作品ができあがりました。

ご指導をしてくださった鹿島先生、どうもありがとうございました。

本 いつもぶうたれた・・・

10月25日(木)、学校司書の本田先生が5・6年生に読み聞かせをしてくださいました。

「絵をじっくり見てください。」

そうおっしゃってから、絵本を読み始めました。

いつもぶうたれたネコ」という絵本です。

不運なことばかりが続いて、いつもぶうたれているネコがいました。そんなある日、ゴミすてばで一ぴきのネズミを助けることになります。ネズミはぶうたれネコをこわがりもせず、二人の間には友情が芽生えていきます。

さて、読み終わった後、本田先生が教えてくださいました。

「この絵本の絵を描いた エム ナマエさんは、実は全盲なんです。」

病気のために、失明してしまったのだそうです。

子どもたちに大きな衝撃が走りました。

「ナマエさんは、目が見えなくても、イラストレーターとして活躍します。アメリカでも個展を開き大成功しました。」

ほのぼのとしたお話とともに、生きることについて考える機会ともなったひとときでした。