学校日記

2022年6月の記事一覧

バス ここで処理されていたんだね!

6月16日(木)、4年生が社会科の学習で、環境センター山都工場と荒川産業を見学しました。

 

環境センター山都工場では、ごみ焼却の仕組みや、環境への配慮などを教えていただきました。

 

次に、制御室を見せていただきました。

焼却炉の中のごみがどんな状態か、一目でわかることにびっくり。

 

そして、ごみをつかむ大きなクレーンにもびっくり。

「UFOキャッチャーみたい!」

 

最後は、資源ごみの処理場では、分別し、リサイクルされていることもわかりました。

 

続いて、荒川産業では、鉄やプラスチック、紙などのリサイクルの様子を見せていただきました。

わたしたちの生活から出る不要物も、しっかりと分ければ資源として再活用できることがわかりました。

 

また、「リサイクルミュージアムくるりんこ」では、家庭にあるゴミが、どこで、どのように、どんなふうに資源に生まれ変わるかを教えていただきました。

 

自分の家から出たごみがどのように処理されるのか、また、いかに環境に配慮しているのかがよくわかった見学学習となりました。

 

お忙しい中、丁寧に案内して下さり、ありがとうございました。

汗・焦る 冷たい、でも・・・

6月16日(木)、5・6年生が、プールで水泳学習をしました。

準備体操後、巷で「地獄の」と噂されている(?)シャワーを浴びたら水慣れです。

 

長い距離を泳ぐコースと、泳ぎ方を練習するコースに分かれて練習をしました。

 

午後から急に気温が上がったこともあって、

「冷たい、でも気持ちいい!」

という声が聞こえてきました。

学校 通学路を・・・②

6月16日(木)、1年生が生活科の学習で、2回目の通学路探検に出かけました。

「信号が青になったら、手をあげて横断歩道を渡るんだよ。」

「パパが火事の時、ここから消防車で出動するんだよ。」

 

途中、公民館を通りかかると、館長さんや職員の方が出て来てくださいました。

 

「おや、田んぼに何かいるぞ!」

「あれは、ヘビイチゴかな。」

「あっちに、ぼくの家があるよ。」

 

「ここのお店に、買い物に来たことあるよ。」

「大塩川だよ。」

「100円で野菜が買えるよ。」

 

熊倉郵便局では、局長さんが子どもたちの質問にていねいに答えてくださいました。

 

今日も、地域の方に元気にあいさつする1年生でした。

? 一体、クリップは・・・

6月16日(木)、2年生の教室では算数の学習中。

ー クリップは何個あるでしょうか?

「こんなにたくさん、数えられないや。」

 

「前にやったように、10個ずつ囲むといいよ。」

 

「10個のまとまりが10集まると・・・」

 

果たして、何個だったのでしょうか。

本 大リーグで活躍した実在の・・・

6月16日(木)、学校司書の先生が、5・6年生に読み聞かせをしてくださいました。

耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ」(文/ナンシー・チャーニン、絵/ジェズ・ツヤ)という絵本です。

 

主人公のウィリアムは、オハイオ州立ろう学校を卒業し、靴修理店で働いていましたが、野球の才能を認められ、大リーグの選手となります。

耳が聞こえないというハンデも前向きに捉えて、審判のジェスチャーや、作戦を伝えるサインを考案し、試合のやり方に影響を与えます。

 

「耳が聞こえなくても好きな野球選手になれたこと、差別など苦しいことを乗り越えて審判にジェスチャーでストライクやアウトを伝えてもらうことを実現させたことがすごいと思いました。」