学校日記

2019年7月の記事一覧

本 熊小も満開です!

今日(7/4)で、図書室の「本を読んでニッコウキスゲをさかせよう!」が終わりました。

図書委員から、全校にその総数が発表されました。

「ニッコウキスゲは207個です。去年よりも増えました。」

みんなから拍手が起きました。

雄国沼は今が最盛期だそうですが、熊小のニッコウキスゲも満開です!

本 あたりまえのことを・・・

7月4日(木)、いつもは読み聞かせの日ですが、今日は学校司書の本田先生がブックトークをしてくださいました。

今回は、読書感想文全国コンクールの課題図書(中学年の部)の紹介です。

本田先生によれば、今年の課題図書を読んで思い浮かんだ言葉は「あたりまえのことを乗り越えていこう!」だそうです。

 

課題図書は4冊あります。

 しゅんかん図鑑

かみさまにあいたい

子ぶたのトリュフ

一番子どもたちが注目したのが・・・

ハチごはん」という本です。

岐阜県の郷土料理のひとつに、「ヘボの甘露煮」というものがあります。「ヘボ」とはこの地方の呼び名で、クロスズメバチという種類のハチです。ハチを食べると聞くとおどろくかもしれませんが、むかしから、日本各地や世界中で、虫は食べられてきました。日本の一部の地域では、今も、季節のごちそうとして虫を食べているのです。いったい、どんなふうに虫を食べているのでしょうか。

 夏休みなどに、ぜひ読んでみてくださいね。

鉛筆 1つ、いや、2つ上を目指して・・・

7月3日(水)、「学びのスタンダード学校訪問」がありました。

今回は、6学年の算数の授業を、校内外の先生方と県教育庁の指導主事の先生で参観しました。

本時は、三角柱の体積の求め方を考えることが目標です。

始まる前から、前の時間の学習を思い出しながら課題を解決しようと話し合う子どもたちの姿が見られました。

授業が始まると、友達同士で相談をしたり、自分で考えたりし、考えをまとめていきます。

そして、みんなで考えを発表したり、疑問を出し合ったりし、目標に迫っていきます。

先生が想定した以上の考えが出され、話し合いは大変盛り上がりました。

 

授業の後は、先生方で研究協議会を開催しました。

授業を振り返って、成果と課題を話し合いました。

今日参観した授業を通して、それぞれの先生方が自分自身を振り返り、明日からの改善を確認しました。

大変有意義な研修の機会となりました。

晴れ 知らない熊倉・・・

7月3日(水)、2年生が生活科の学習でまちたんけんに出かけました。

「ここは、わたしの通学路だよ。」

「ぼくは、別の地区だから、よくわからないよ。」

畳をつくる工場では、原料や作り方を教えていただきました。

「い草は初めて聞きました。」

公民館では、館長さんが質問に答えてくださいました。

「公民館はどんなお仕事をしているのですか。」

郵便局では、局長さんが郵便局の仕事について詳しく教えてくださいました。

「熊倉町の全部(500軒以上)を、1人で手紙を配達しているんだよ。」ということをお聞きしてびっくり。普段行ったことがないところへも自分たちで地図を見て探検しました。

新たな発見がたくさんあったようです。

 

お忙しい中、子どもたちにていねいに接してくださいました熊倉町の皆様、どうもありがとうございました。

音楽 聞く人のことを考えて・・・

7月3日(水)、発表集会がありました。

今日発表するのは2年生です。

何を発表するのでしょうか?

「音楽で学習した『こいぬのビンゴ』を歌います。」

とってもきれいな歌声ですね。

「もう一度歌いますが、最初と違うところがあります。」

今度は、反対から歌ったんですね。

「次に、国語で学習したタンポポについてクイズを出します。

タンポポの根は1m以上伸びることがある。○でしょうか×でしょうか。」

う~ん、難しいね!

終わった後、たくさんの手が挙がり、感想を発表してくれました。

先生からも「聞いてもらうための工夫がある発表でした。」とお褒めの言葉がありました。