学校日記

2020年10月の記事一覧

音楽 コンサートホール出現!

10月1日(木)、鑑賞教室を開催しました。

校長先生から、

「いろいろな秋がありますが、今日は『芸術の秋』を楽しみましょう。」

と話がありました。

 

会津演奏家連盟所属の、玉川さん(ソプラノ)、赤城さん(バイオリン)、江川さん(ピアノ)の3名による演奏です。

 

メヌエット(ベートーベン)、亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)からサウンド・オブ・ミュージック(ロジャース)、ビリーブ(杉本竜一)まで、バラエティに富んだプログラムです。

 

体育館に響き渡る生の素晴らしい演奏に、子どもたちの目と耳と心がひきつけられます。

 

みんなが歌で参加できるコーナーもありました。

「パプリカ」では、思わず体が動き出します。

 

最後に6年生児童が、代表でお礼の言葉を言いました。

 

全12曲、素晴らしい演奏で満たされた幸せな時間となりました。

本 月にとんだ・・・

10月1日(木)、学校司書の先生が、3・4年生に読み聞かせをしてくださいました。

月にとんだ猫」(作・絵/ 森津 和嘉子)という絵本です。

「ぼく」の家の「ヒメ」という名前の真っ白い猫。

ある日、森へ遊びに行ったまま夜になっても帰ってこなかった。

次の日も、その次の日になっても・・・

それからしばらくたったある夜、「ぼく」は不思議な夢をみた。

 

大切にしていた猫の死を通し、命について考えるようになった少年の心を考えるかのように、深く物語に聞き入る子どもたちでした。