学校日記

2021年9月の記事一覧

本 みんな補い合っているんだね!

9月16日(木)、学校司書の先生が、5・6年生に読み聞かせをしてくださいました。

すきなこと にがてなこと」(作/新井洋行、絵/嶽まいこ)という絵本です。

 

苦手な事は克服するべきだと、前向きな気持ちで頑張ることは、もちろん大切。

「にがて」が個性になり、どこかの誰かとつながっていき、「すき」が隣にいる人を助けることがある。

そんな素敵な考え方もあるんだということを伝えてくれる絵本でした。

 

「人は、助けたり、助けられたりして生きているんだなぁと思いました。」

「どこの国の人ともつながれるんだなということに気づきました。」

こんな素敵な感想が寄せられました。

グループ 毎日日記を書いているなんて・・・

9月16日(木)、2年生が国語の学習で、「どうぶつ園のじゅうい」という文章を読んで、わかったことや驚いたことなどを、クラスの友だちに発表しました。

「飼育員さんは、毎日、仕事の後に風呂に入ることが分かりました。」

「飼育員さんが毎日日記を書いているなんて、知りませんでした。」

 

聞いた発表について感想を書き、発表者に伝えました。

 

「発表、ドキドキする…」

そんな声も聞こえてきましたが、みんな大きな声で堂々とできましたよ。

汗・焦る 目標に向かって・・・

9月16日(木)、今日は久しぶりに体力づくりのマラソンを実施しました。

校内マラソン記録会まで1か月あまり。

タイムや順位など、一人ひとりが目標を決め、その達成に向けて練習をがんばります。

 

マラソンはとっても苦しい種目です。

 

「練習はウソをつかない、努力は裏切らない 」モントリオールオリンピックの金メダリスト(バレーボール)荒木田裕子さんの言葉

 

ぜひ、これを胸に、がんばっていきましょうね。

雨 入れてあげたいのは・・・

9月15日(水)、1年生の教室では図工の学習中。

「ぼくは、○○くんと、□□くんと、ねこをいれたいです。」

「わたしは、がっこうのみんなと、おにいちゃんとおねえちゃんをいれます。」

ー 何に入れるのかな?

 

ー あっ、わかった!。傘をつくるんだね。

「すてきなもようでしょう!」

 

「ほら、できたよ!」

「次の時間は、傘の中にお友だちを入れるよ。」と先生。

ー 出来上がりが楽しみですね。

鉛筆 どっちがよく伸びる?

9月15日(水)、4年生の算数の授業を、全職員で参観しました。

包帯A(30cm→60cm伸びる)と包帯B(15cm→45cm伸びる)では、どちらがよく伸びると言えるを考えます。

 

のびる長さは、A・Bともに30cmですが、同じなのでしょうか・・・?

 

どのように比べたらよいか、自分で考えをまとめて、

 

みんなで考えが正しいか、検討しました。

 

はじめの長さ(もとにする大きさ)が違うので、「差」ではなく、「割合」を使う方がいことに気づきました。

 

最後まで集中して課題を解決しようとがんばる4年生でした。