熊小の「今」をお伝えします!
磐梯山に登りたい!
1月14日(木)、学校司書の先生が、5・6年生に読み聞かせをしてくださいました。
「あかべこのおはなし」(文/和田 義臣、絵/ 若山 憲)という絵本です。
会津若松の民芸品店で生まれたあかべこは、紅葉の美しい磐梯山を見つめるうち、どうしてもそこに行きたくなります。
やがてあかべこは、自分の足で歩きはじめて磐梯山の頂上を目差しますが…。
「あかべこ人形」の由来は、807 年(大同2 年)柳津町の円蔵寺に虚空蔵堂を建立する際、上流の村から大量の材木が寄進されましたが水量が豊富な只見川から材木を運ぶのに村の人々が難儀していると、どこからか牛の群れが現れ、材木の運搬を手伝ってくれました。
その中でも、最後まで働いたのが赤色の牛だったそうです。
そのことから、丈夫で元気な子どもに育つように、と願いが込められ「赤べこ人形」が作られたそうです。
そんな伝承物語に登場する「あかべこ」が磐梯山へ登りたいと冒険する物語が「あかべこのおはなし」です。
今日は、市図書館からもう一人、別の学校司書さんもおいでになり、一緒に読み聞かせをしてくださいました。
お互いに気をつけて・・・
連日報道されているように、新型コロナウイルス感染症の蔓延が大問題となっています。
学校でも、校舎内の消毒を徹底するとともに、児童に対しても、マスク着用・手洗いやうがいの実行・三密回避を指導しています。
ご家庭においても、毎日の検温・体調チェック等でお世話になっています。
また、学校から帰宅したら、しっかり手洗い・うがいをするよう声かけをお願いします。
つくの? つかないの?
1月13日(水)、3年生の理科の様子をのぞいてみました。
豆電球と乾電池を、どのようにつなぐと明かりがつくのかを考えているんだね。
同じ考えはどれか、違う考えはどれかを分けて、分けた理由を説明していましたよ。
反対に、「これは絶対つかない」というつなぎ方を考えていた子もいて、感心しました。
願いを込めながら・・・
1月13日(水)、1・2年生が「だんごさし」を行いました。
地元の食生活改善推進員の5名の方が指導してくださいます。
「よろしくお願いします!」
だんごさしの由来をお聞きして、早速班に分かれてだんご作り開始!
米粉をよくこねて、
丸めてお団子にしたり、好きな野菜などを作ったりします。
そして、できた団子をミズキの枝に刺していきます。
昔の人は、農作物の豊作や商売繁盛を願ってだんごさしをしたそうですが、1・2年生は何を願ってだんごを刺したのでしょうか?
ご指導してくださった、食生活改善推進員の皆様、どうもありがとうございました。
一挙両得!?
1月13日(水)、今年度最後の「学校みんなで」がありました。
今回は、文字通り全校みんなでの実施です。
今回は、最上級生の6年生の企画で、名付けて「雑巾がけリレー」。
縦割り清掃班ごとにチームを作り、体育館の端まで雑巾がけをしてつないでいきます。
順番を決めるのも作戦のうちです。
本当なら大きな声で「がんばれ!」と応援したいところですが、そこはぐっと我慢。
往復すると、へとへとに・・・
これはよい「体力作り」+「床もきれい」に!
「全校で遊ぶことがなかったので、楽しかったです。」
こういう感想が多く出されました。
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