2020年11月の記事一覧
3年生 消防署見学
プルルルル…
さっきまで優しい顔でお話してくださっていた消防士さんが、真剣な表情に。
着替えて出動するまで約1分。
みんなで「いってらっしゃい!」「がんばってください!」と見送る。
社会科見学で、喜多方消防署に来た。
消防車・救急車・レスキュー車は、見た目は何となく似ているが、乗せている道具は全然違う。3グループに分かれ、消防士さんは一つの車両を10分以上も丁寧に説明してくださった。
消防車のホースを全部つなげると、200mにもなるらしい。
救急車には包帯や注射、AED、気道を確保する装置などがあり、小さな病院みたい。
レスキュー車には、200~300個もの道具が積んである。レスキュー車にロープは欠かせない。
誰でも使いやすいように、きっちり整理された棚。
消防服と酸素ボンベの20kgを背負っても、素早く動ける体力作り。
出動の一秒を縮めるために積み重ねられた工夫。
技術がつまった機材。
子ども達なりに、消防士と消防車両のすごさを感じたようです。
3年生の着替えは、おしゃべりしたり遊んだりしているため7分ほどかかっていますが、
今日の消防士さんの様子を見た3年生。
明日は何分で着替えられるか、楽しみです。
喜多方消防署の署員のみなさま、お忙しい中、ありがとうございました。