元気いっぱい ほおの木っ子 の様子

2016年12月の記事一覧

2学期末授業参観・懇談会が開かれました

 12月9日,2学期末授業参観と全体会・学級懇談会が開かれました。いつもの懇談会と比べると,個別懇談が直前に開かれていたこともあり,参加者がやや少なく感じた懇談会ではありましたが,授業参観では国語や算数,道徳の授業など,日頃の授業の様子を参観していただくことができたように思います。
 寒い中,足を運んでいただきありがとうございました。2学期も残り10日を切りました。風邪や胃腸炎などもはやってきたようですので,温かくして最後まで休まずに乗り切ってほしいと思います。

全校集会で表彰と絵の紹介がありました。

 7日の全校集会で,5つのコンクールの表彰と先日寄贈していただいた絵の紹介、そして、全校で今月の歌「あわてんぼうのサンタクロース」を歌いました。
 表彰したのは次の5つです。今回もたくさんの子が表彰されました。
1.第49回福島県作文コンクール
2.平成28年度喜多方花いっぱいコンクール 学校の部 
3.平成28年度「小学生の税に関する習字」
4.火災予防のための防火ポスター
5.第70回福島県小中学校音楽祭第3部創作
 藤井庚子様よりいただいた絵については,今月1日にアップされたホームページをご覧ください。

伝統を引き継ぐために~鼓笛指導開始~

 12月5日(月)の昼休みから,6年生が5年生に指導しながらの鼓笛練習が始まりました。本校の鼓笛の特徴は,オーディションにより鼓笛の楽器を決定することです。オーディション前に6年生が5年生に指導する形になっています。自分が教えた5年生全員がオーディションに合格することを願って,これから1週間教えていきます。これが,喜多方二小の鼓笛の伝統です。
        

第2回居住地交流がありました!!

 12月2日、あすなろ学級となかよし学級で、喜多方から会津養護学校に通う子との居住地交流会が行われました。みんなで「森のくまさん」を歌った後、クリスマスリースを作りました。一人ひとり工夫しながら木の実やリボンをつけながら上手にできました。その後、「赤鼻のトナカイ」の歌を歌い、交流できてくれた子が森の動物たちにクリスマスプレゼントの食べ物をあげる様子を手作りのペープサートで表現してくれました。そして最後は、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を踊りました。
 とても和やかに、楽しいひとときを過ごすことができました。

3年生が蔵見学をしてきました

 12月2日、3年生の総合的な学習で蔵の見学に行ってきました。学校の近くにある若喜商店の12代目の当主の冠木さんにお話を聞きました。その中で、喜多方には蔵が4000個以上あることや、蔵は火や暑さ寒さなどから人々を守る「守りの建物」ということを教わりました。その後、蔵座敷やお店を見せていただきました。子供たちにとっては新しい発見がたくさんあったようです。学級ごとに2回もお話ししていただいた若喜商店の冠木さんありがとうございました。
 また商店街を歩き、蔵さがしをしました。少し歩いただけで30件以上の蔵が見つかりました。やっぱり喜多方市は蔵の街なのだと実感していたようです。