元気いっぱい ほおの木っ子 の様子

出来事

1年生が第2こども園と交流しました。

 18日に1年生の児童が,お隣にある第2こども園の子供たちと交流活動を行いました。
 はじめに,ほおの木発表で演じた「大きなカブ」を体育館で見てもらいました。その後,国語の教科書に載っているところを大きな声で発表したり,大きな絵本を読み聞かせしたりしました。そして最後に,多目的ホールや教室でけん玉やヨーヨー,だるま落としなどの昔遊びを教えてあげました。
 小学校では一番下の学年の1年生も,今日ばかりはお兄さん,お姉さんになって優しく声をかけたり,教えてあげたりする姿が見られました。お互いに楽しい時間を過ごすことができたようです。

6学年会津型体験

 11月21日(月)に総合的な学習の時間において,会津型体験を行いました。来年(酉年)のカレンダーを作成するという目的で,4月から3月までの絵の型ほりをしました。初めて扱う特別なカッターの使い方に苦労しながら,ゆっくり時間をかけてほることができました。3学期にどんなすてきなカレンダーが完成するか,楽しみです。
     

6学年篆刻体験

 11月18日(金)に6学年の総合的な学習の時間において,篆刻体験を行いました。6学年のテーマは「喜多方の名人をさがそう」です。ラーメンの町,蔵の町として全国的に有名な喜多方市ですが,漢字の町としても有名です。この日は「漢字の会」から講師の先生方3名をお招きし,紙芝居を通して古代文字の成り立ちを理解したり,自分の名前の一字やマークをハンコに掘ったりしました。貴重な体験となりました。
     

5年生の収穫感謝祭が行われました。


 5年生のみんなで稲刈りをしてからはや1か月以上,子供たちが待ちに待った収穫感謝祭が行われました。新米はおにぎりにして,豚汁も子供たちが協力して調理し,図書メディアに飾りつけをして会場を作り,農業支援員の前田さんと田中さんを招待しての楽しい会食になりました。
 ご飯は6升も炊いたのに,全部きれいになくなりました。豚汁は6つの鍋で調理し,1つは職員室で先生方にも食べていただきましたが,残りの鍋はこちらも汁一滴残らず食べきってしまい,空の鍋を眺めて残念そうに自分の席に戻る子も。
 田圃を貸してくださった安部さんは,残念ながら仕事のためご参加いただけませんでしたが,子供たちへの温かいメッセージもいただきました。
 天候に大きく左右される米作りの苦労の一端も感じることができた今年の農業科。最後はおいしい新米のおにぎりと,子供たちの笑顔で締めくくることができました。

あと23日寒さに負けずに登校

 11月も残りわずか。第2学期の授業日も23日となりました。朝の冷え込みも一段と厳しくなってきて、今朝は霜で学校周辺の草も真っ白になりました。そんな中、子ども達はいつも通りに元気に登校してきます。「おはよう」と自分から進んで笑顔であいさつする姿がとても素敵です。児童会生活委員会の子ども達は、昇降口で全校生を迎えてあいさつ運動をがんばっています。
 手袋をしてくる子どもがずいぶん増えてきました。手がかじかむと一層寒さがしみます。家庭でも一声かけてください。来週も風邪などひかずに元気に登校することを願っています。